お手柔らかにお願いします。
目標のダムが見え、攻撃されないためにACを停止させ、通信を入れる。
「ヨォ、解放戦線の……あぁ…誰か聞こえてるか?注文を受けたツバメだ。飯の配達に来た、確認を頼むよ。」
「解放戦線のインデックス・ダナムだ、また食糧を届けてくれて助かった…感謝する。運搬はまたこちらまで頼めるだろうか?」
「あいよ、デッケぇ発電機の建物だな?すぐに運ぶよ。」
確認が取れたので歩みを進め目的地まで食糧を送り届ける。
「いつも助かる…これで皆がまた飢えに苦しむ事は減る」
「別に感謝されるほどでもないね?貰えるものは貰ってるからね、しっかり仕事はさせてもらうさ。」
「それでも、いつも安い値で売ってくれている、おかげで子供達も腹を空かせる事は少なくなったのだ。」
「ウチのお得意様だからな、少しでも安くして沢山買ってもらわないと。」
目的地の場所に担いできた注文の品が入ったコンテナを置き、その周りをMTが回収作業を始める、中には俺に軽く会釈をしたり手を上げたりするMTに軽く手を上げて返事をする。
「本当に助かる、皆も感謝している、良ければここで休憩していってはどうだ?皆も君に会いたがっている。」
「いや、帰ってまだ作業をしなきゃいけないからな、気持ちだけ受け取っておくよ。」
「そうか、では道中気をつけてくれ、また少し封鎖機構の行動が活発になっているからな。」
「はいよ、じゃあまたご贔屓に。」
「あぁ、またよろしく頼む。」
簡単に別れの挨拶をすませて、来た道を引き返し、自分のアジトへ戻る。
こんな生活を続けることになったのは数年前、RaDのドーザーだった俺は、この世界がゲームの世界だと思い出し、この先に待ち受けるエンディングを何とかマシな物にしてやろうと思い立った時だ。
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きっかけは突然、RaDの頭目がシンダー・カーラに変わり半年と少したった位、コーラルを決めたラミーの投げたスパナが俺の頭に当たり、血を吹き出し痛みと意識を失うと同時にゲームの記憶がぶん殴って来た、簡潔に言えばこんな感じ。
それまでの俺はコーラルをキメない、影が薄め、他のドーザー達からはイケてない奴だと思われていて、ラミーが先輩風を吹かせて、チェーンソーのように振り回される日々を送っていた。
意識が戻った俺はとりあえず、コチラに指を指して笑っているラミーに全速力からのドロップキックをした。
滅茶苦茶、文章がおかしいと思います、自己満足なので許して下さい。
続くかは未定。