評価と感想の贈り物をありがとうございます…………ステキダ………。
また誤字もあれば‥‥。
コーラル妄想文をどうぞ。
コヨーテス、コールドコール襲撃からまたまた数ヶ月、初陣でACを退けたという事でRaDの中でだが評価が上がりボスから直接仕事や次の開発の相談事をされる事も多くなり、ラミーに蒸し芋を作ったりしてた話が耳に入ったのだろう、高い食材を稀に渡してくれるので偶にだが料理の試作を作り、皆とボスに振る舞っている。
今は仕事終わりに最近ボスから貰った小麦粉を使って芋蒸しケーキを試作で作ってる、砂糖が無いから素材の味になるが、ワームを生でかじるよりかは美味い。
「ツバメ〜!!今回のも滅茶苦茶ウメェじゃねぇかよ!!」
「お、何だ?またツバメのヤツ何か美味いもの拾ってきたのかよ、ラミーだけじゃなくて俺達にも食わせろよ!!」
「へいへい、すぐにでも用意するからそこで待ってろ〜。」
ガラにもなくヤッター何ていうドーザー共、ガキかテメェら。
土作りもほぼ完成形となり作物に影響が出ないよう微量のコーラルを使って成長速度を上げる事と偶然だが太陽の光無しで育てる事もできている、これらは野生の芋や人参で実験をして成功しているので、残りの問題はどうやって種などを手に入れるかだ。
もちろんその後も育てた作物を食べて影響が出るかの実験をラミーとノーザークで実証済み。
一度だけラミーとノーザークがコーラルの影響でハイになり、何故か真顔で社交ダンスを始めた時は、ブルートゥが歓喜しながらダンスに混ざり、それを見たボスが笑い過ぎで呼吸困難になるという失敗もしたが、何とか調整に成功した。
ちなみに実験農場はゲームでは隠しパーツとノーザークが隠れていた部屋で、今のところは誰にもバレてはいない模様。
「ほら出来たぞ、馬鹿共」
「あ、何だこれ、何かモチモチネチネチしてんな?」
「色が地味だが美味いのか?」
「でもよ、匂いは結構いいぜ?」
「この前ボスがくれた小麦粉を使った芋ケーキさ、文句があるなら俺が食うぞ。」
そう言うと我先にと目の前のケーキを鷲掴みにし勢い良く口の中に詰め込むドーザー達。
「おぉ、そこそこモグモグ、うみぇいな、モグモグ」
「ムグムグムグ、おりゃはムグムグちょとムグムグ薄いムグ」
「食いながら喋んじゃねぇよ汚えなぁ、全くあんまり勢い良く口に入れたら喉に詰めちまうぞ?」
「ン〜!!!!ン、ング!!ッ!ングググッ!!」
「早速、喉詰めてんじゃねぇよバァカ!!」
喉を詰めたバカに水を渡し飲むように言う。
「ヨシ、んじゃ俺はボスにコイツを届けてくるから後片付けは任せたぞ〜」
不満そうな顔で揃いも揃ってエ〜めんどくせぇ~と言ってくるが、文句あるなら次は作ってやらないぞと脅すと喧嘩する勢いで洗い物をしだす。
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ボスの開発室につきインターホンで軽食を持って来たと伝えるが返事が無い。
「ボス?」
心配になりドアを開けて中に入るとボスは机に突っ伏して寝ていたようだった、ここ最近は忙しそうだったから疲れがたまり眠ってしまったのだろう。
「…………ン…………あん?………何だツバメか……何のようだい?」
「勝手に開けてすみませんボス、軽食を持って来たんですけど返事がしなかったもので…。」
ファーァと大きなアクビをしながら伸びをする。
「また、すまないね………ん?これは、この前アンタに譲った小麦粉を使ったのかい?」
「えぇ、まぁ、それと地上で見つけた芋を使って蒸しケーキにしてみました。」
「ふ~ん………ングッ………ふぅむ、流石だね今日のも美味いよ。」
「お口に合ったのなら良かったです。」
「フッ、アンタもいちいちアタシの所に持って来なくても、勝手に作って食っちまえば腹も膨れて満足するだろうに。」
「俺は別に、自分のやりたいようにやってるだけですよ……もしかして迷惑でした?」
「いや、美味い飯を食えて最近は調子も良いし、感謝してるよ。」
「ヘヘッ、それなら良かったです。」
「どこかナヨナヨした性格で料理が出来る、アンタ本当にウチのドーザーなのかと疑っちまうレベルだよ。」
「性格は関係無いでしょ性格は、それと俺は前からRaDのドーザーですよ」
そうかいと笑いながら二口目三口目と頬張る。
「そういえばなんだが、少しの間だがアタシはここを空けるよ」
「仕事ですか?」
「今造ってる物にどうしても必要なパーツが有ってね、それを買いにお出かけさ。」
「俺が替わりに行きましょうか?」
「いや、現場で直接見て検討したいからね、チャティとMTを数台引き連れていくから、護衛も大丈夫、アンタはここで待機して、その間の指揮はブルートゥに任せる形だね。」
「うげぇ……ブルートゥの野郎ですか?」
「相変わらず、ブルートゥの事は毛嫌いしてるみたいだね、本人は気にして無いから、まぁ別に無理に仲良くしろとは言わないけど。」
そりゃあココを裏切るイカれ狂人ですもの、好きになれというのも無理がある。
と下らない事を考えてたらボスは食べ終わったみたいだ。
「ご馳走さん、今日のも美味かったよ。」
「それは良かったです、では自分は戻ります。」
ボスから器を貰い、洗い物をするため部屋を出ようとしたら、ボスに名前で呼び止められる。
「………最初アンタの事はつまらない奴だと思ってたけど………アンタは結構面白くて、頼れる良い奴だったよ。」
「………な……なんすか、急に?」
「と、とにかく、アンタには期待してるよ!」
顔を赤くしながら、ホレさっさと出ていきなと、手でシッシッとされ部屋を後にした。
それはズルいっすやんボスぅう……!!!!
俺は膝から崩れ落ちた。
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「まさか、彼があんなにも上手に踊れるとは思いませんでした。」
「これはまた、新しいサプライズを考えなければいけませんね!」
「そうだ………私達RaD総出で素晴らしいサプライズを……!」
「あぁ……ツバメは喜んでくださるでしょうか………楽しみだ………!!」
一体どこの誰ートゥさんなんだ………!?
後悔はない、要件はそれだけだ、じゃあな。