インフィニット・ストラトス 希望の無い希望を贈る少年   作:古明地こいしさん

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シャルロット・デュノア

ラウラ、そう呼べと言われた。からキスされてから食事時、ラウラはにこやかなのだがトリオはそうは問屋が卸さないようだ。謝っても許さないだそうだし

ただラウラから急なアプローチだったから鈴は仕方なく仕方なく許してくれるそうだ。部屋で覚えとけと言われた

だが今日の夜は大事な予定が入っている、デュノアにも一夏にそれなりの理由を付けて来るように言ってあるし織斑先生にも悪いが時間を取ってもらった

多分同室の2人は着いてくるだろう、じゃないと納得しないし

 

 

夜、本格的な時間になった。2人が座れと言ってきた。確かに座ったが俺は2人にこれからデュノア呼んで織斑先生のとこ行って大事な話があることを伝えたら歯切れが悪くなったが許しはしなかったが一旦やめてくれた

 

「試威くん?」

 

「ああ、鍵はあけてある。入ってきてくれ」

 

入ってくるデュノア、そして開幕

 

「えっと...なにしてるの?」

 

「気にすんな」

 

立ち上がりホコリをはらい、デュノアの目を見ながら言う

 

「そろそろ男のフリすんのやめたらどうだ?」

 

「...え?」

 

その声はデュノアのものだったが、後ろの2人は納得がいったようだ。俺が変に嘘をつく人間じゃないのも知ってるため座って話を聞いているぐらい

 

「なんの....話かな?」

 

「ラウラの心は覗いたから改心させられたがお前はバレバレだ。まぁ信じ込んでる周りも周りだがな。鈴は置いといて簪はどうだった?」

 

「ちょっと女の子っぽいってのは思ってた」

 

「ってな?」

 

「...はは、頑張って男のフリしてたんだけど...無理だったんだ...」

 

なんか今から発狂しそうな目をしてるぞこの子、このボイス聞いてると確かに発狂は似合ってっかも

って何を思ってるんだ、止めないと

 

「それで学園側に言うの?」

 

「まぁ今から織斑先生に話に行く。そこから交渉だ」

 

「交...渉?」

 

俺はあまり見せないニヒル顔で扉に手をかけたそして織斑先生の部屋へ

 

「...場所もっと変えます?」

 

汚かった。汚部屋だった。仕方なくみんなで片付ける事に、コレに関しては今度なんか奢るとデュノアに言うとどうしてとか言ってきたが無視無視、早く片付ける事が最優先だ

 

「その...すまない...それで話とは?」

 

先程のこと、そして俺がしようとしていることを織斑先生に頼んだ

もちろん織斑先生は考え...そして、デュノアの下へ行く

 

「デュノア、ここにいる限り一旦は他の企業などからの影響を無視できる。3年間だがな。その間に対抗策を考えるという手もなくも無い...コイツの手を借りれば...少なからず悲しい思いをするぞ?それでも手を借りるか?」

 

黙って聞いている。もちろんその悲しい思いが何かは分かっている。俺がデュノアの立場に元々なっているからだ。だからもっと密接な関係、お礼をするような関係にあると

 

あんまし話したくないし出来れば黙っときたい、だから世界が敵だってのは篠ノ之博士と何ら変わらない

いや、それ以上か

 

「試威くんに...努にお願いしたいです...ボク...努を信じたい、ラウラを助けた様な努を!」

 

「あー...だからってラウラみたいなのナシな?これ以上されたら辱められる」

 

にこやかな2人がいるのをデュノアに伝える

うんと言ってくれたためデュノアから連絡用の携帯機を借りて連絡する

 

「ハロー?Nice to meet you.?どもども、試威努です。今回は俺が交渉するため連絡しました。これジャックされないよね?」

 

とてもいっかいの企業の社長にかかる電話とは思えない話し方、これが俺だし

 

『...要件はなんだ?』

 

「なんだとは失礼な、俺が本気モードでそっち行けば会社壊せるよ?」

 

流石に打鉄に乗ってだが。それを聞いたデュノアが前に出ようとしたが織斑先生が止める

 

『...話を聞こう』

 

「まぁいいや。俺の血をやる」

 

『!?!?』

 

電話の奥で驚いてるのが分かる。流石に目の前にしないと感情を知るのは無理だがこれは流石にね

 

「まぁパック送ってもそれが俺のものとは証明できないから夏休みになったらデュノア...シャルル...あれ、名前知らないや。とりあえずシャルと一緒にそっち行く。流石に俺が出るとなると護衛もつくからそこはご了承ください。今ご決断を、一応シャルの為に学園生活しっかりとさせてあげたいので」

 

『...話はついた。受けよう...いや、受けましょう。一つ質問が』

 

「ん?」

 

『その血は何に使ってもよろしいでしょうか?』

 

「ちゃんと条約守ってくれたらね?これはシャルの功績だから、あぁ、あと別に俺がシャルに籠絡されたとかないんで、相手もいますし。じゃ」

 

こうして電話を切りデュノアに渡す。一時はシャルと呼んだが本名知らない、かと言ってシャルルと呼ぶわけにもいかないし。デュノアはややこしい、だから愛称を使わせてもらった

 

「交渉とか久しぶりにしたわ。それじゃあ織斑先生、頼んます」

 

「全く...頼りにされるのも困りものだ。さぁ、寝る時間だ。あとは任せろ」

 

こうして俺たちは自室に戻った

 

 

 

 

 

 

 

「訓練だけならいいんだが人間関係で毎日疲れる...」

 

「昨日は...ああ、ラウラの奇行か」

 

それだけじゃないんだけどな、助けてドラえもん

ドラえもんでも無理か。じゃあアンパンマン?

アンパンマンならあんぱん食って元気出そう

 

「皆さんお知らせ...というか転入生?うう、がいます」

 

またぁ?もう嫌だよ俺は。とジト目でその相手を見るとみんな驚いた

 

「シャルロット・デュノアです」

 

「な、なんとシャルルくんは女の子でした...はぁ、また部屋割りが...」

 

山田先生心中お察しします。ん、デュノアが近づいて...

唇じゃなくほっぺに...キスですか。ああはい2日連続...もう...許して

 

「つ〜と〜む〜!」

 

「努...」

 

「お前ら待機してたよな!?なんで分かるんですかね!?」

 

やっぱり一夏に押し付けた方が良かったか?

 

「はぁ...」

 

「こころんその反応は...ギルティ」

 

との事です




汚部屋...
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