インフィニット・ストラトス 希望の無い希望を贈る少年   作:古明地こいしさん

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謝罪と願い

途中までは簪と登校し、そこからは本音と一緒に行動した。一夏は朝は箒と身体的の鍛えが欲しいらしい。それならと思ったのだが忙しい俺にそれくらいは自分ですると

確かに筋トレぐらいなら1人でできる事だし体力つけることも1人でできる。そこまで見るのはもう少し後になってからでいいか

 

「試威さん」

 

「ん?オルコットさんじゃん。またつっかか...いや、違うみたいだな」

 

「織斑先生が仰ってた通りですわね...人を見る目があると...その説は申し訳ございませんでした!」

 

「...謝罪ならみんなにキチンとした?」

 

はいと、それなら俺から言うことはない。だが他に言いたいことがあるみたいなので本音を先に...いや

 

「ちょっと場所変えるか。流石に目立つ」

 

「確かにそうですわね...」

 

移動し、屋上へ。織斑先生に一限は遅れ二限から行きますと伝えた。一撃受ける覚悟だ。俺だって痛いものは痛いんだしあの一撃が痛いと分かってる

それはそうとオルコットさんの話ってなんだろうか

 

「試威さん、わたくしと戦ってください」

 

「それはできないって織斑先生が「許可はもらいました」...マジ?」

 

「はい。ですがそれは貴方も許可した場合のみです」

 

もちろん圧倒的力を見せるって手もある。でもそんなことしてもただオルコットさんが傷つくだけ、心に傷を負い、二度とISに乗れなくなる可能性もある。まぁISに不備というか危険があるのが分かったから乗らせないのがいいんだが...でも、だからといって覚悟を持った相手を蹴っ飛ばしてでも蔑ろにするなんて俺にはできない

 

「...いいよ「では!」ただし条件がある」

 

「条件とは?」

 

「とりあえず今は一限ボイコットするぞ、織斑先生にその辺は伝えた」

 

俺の携帯端末を見せた。了承の文字が書かれてあるのが確認取れたため安心するオルコット

 

「君の機体、ブルーティアーズの能力は見た。でもそれを一夏には教えてない。それは一夏本人が独学で勉強すべき所だからだ。戦いに置いて必要なのは覚悟、経験、そして最後はそいつ自身の勘だ。これは一夏に言ってないからオルコットさんの有利なとこだな」

 

ゴクリと唾を飲む音がする。どうやら俺を本気で認めたらしい。俺は今は一夏の先生なんだが...簪もな

 

「覚悟は言わずもがな覚悟が無けりゃ戦えない。強い弱い関係なく邪魔になるだけだ。経験はあればあるほど強いって証明できる。それは軍人様がいい例だ、そして勘だが...生き残る奴は運がいいんじゃない、ソイツはここにいればいいって勘を使ってるんだ。だから生きる。それを戦闘に活かせ」

 

黙って聞いてはいるものの、意図が読めないようだ。そりゃそうだ、いきなりこんなこといいだされてな

 

「オルコットにも口だけで指導してるんだよ。今回限りのな。ま、一夏と一緒に仲良くなれば一夏と共に指導してやる。さて、条件の話だが...3分間」

 

「?」

 

「3分間オルコットが俺に攻撃を当てる事ができなければ俺の勝ち、逆に言えば3分の間に1度でも当たればオルコットの勝ちだ」

 

「なっ!?それはわたくしを「まぁ話は最後まで聞け。悪い癖だぞ」むぅ...」

 

「俺は速攻で山田先生を倒してそのあと高速戦で織斑先生とやり合った。音速の速さでな。この意味が分かるか?」

 

「ッッ...」

 

山田先生にはあのあと土下座して謝ったが頭撫でられた時は母性を感じた。母親はちゃんといるし助けてくれている。それでも山田先生は先生としてもいい先生だしなんか母親感あるなぁって

 

「さて...なんか聞きたいことあるか?一限終わるまでは答えるぞ」

 

「では...踏み込んで良くないのは分かってるのですが...どこでそのような力を?」

 

「...産まれ持ってだな、オルコットしかいないし話すが産まれ持っての化け物だよ。俺は...産まれて母さんは良い子に育てと言ったらしい。そのままちゃんと母さん父さんの言う通りに過ごしてきた...けど、ある日車を片手で止めた。その日から家族以外は俺を見る目が変わった。ってとこかな。あぁ、もちろんちゃんと力の制御はできてるぞ。じゃなかったらここには来ない」

 

「素晴らしいお母様とお父様なのですね...わたくしの両親は列車事故で亡くなってますの...それ以来家族の遺産を狙う輩共が...」

 

「それは...」

 

「いえ、家族に関しては踏ん切りがつきました。それより貴方の方が」

 

「俺ももう慣れた。ある意味似た者同士ってとこだな」

 

笑いあった俺たちだったが、そのタイミングで鳴り響く学校の鈴の音

 

「行くか」

 

「はい」

 

戻ったらこころん遅すぎると言われ、一夏からは何かされたのか?と言われた。だが俺はこう応えた

 

「オルコットは...強いぞ」と

そのあとの練習で簪を紹介し一夏も挨拶をしたが凄い威嚇して戦いでもボコボコにしてた。一夏、ドンマイ

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