インフィニット・ストラトス 希望の無い希望を贈る少年 作:古明地こいしさん
突然...ではなく、4組と合同でおこなうとなった機体制御
「専用機持ちは前に出ろ、もちろん試威もだ」
展開しろと言われたため展開した。俺を見るなり頷く織斑先生、しかし同じ速さだが...
「なんだその展開は?織斑を撃つ気か?」
「こ、これが慣れてる展開法なんですわ!」
いやそりゃあかんだろうに、毎回横に展開してたらつまるぞ...って一夏?
「いや展開方が」
「しろ」
「こい!白式!」
声にしてようやく出てきた白式、音声認識でもついでのか
「更識さ....既にできてるな、ならば飛べ。そこから着地、目標は10メートル」
なんだ。簡単じゃん。俺は真っ先に飛んで降下し着地する
「早く降りてこんか馬鹿者」
「たく...鬼教師だぜ」
「一夏さん...さすがにそれは...」
セシリアは離れた。本能というより経験で分かったのだ。この後起こる事が
「ほう...教簿が当たらないからと言って言うなぁ...試威、ブレードを貸せ」
まさかこの人投げるんじゃ投げたァァァ!?みんな目を白黒させてるよ...ってこのままだと落ちてみんなに当たる!
「落ちてくるの回収するの俺なんですからね!?」
「なに、お前ならやってくれると思った。今日はここまで、織斑いつまでそこにいるつもりだ?降りてこい」
降りてきた一夏と共に着替える
「投げる必要ないのに...」
「悪口言った一夏が悪いだろ、っとひっかかるのなんとかなんねぇか?これ...」
「それは思う!デザイン変えてもらえないかなぁ。俺ら用に」
「無理だろうし我慢するしかないか。」
晩御飯、織斑先生の仕事を手伝うということで遅くなるという、その代わり食堂は早めに食べる約束で遅れていいと
なぜか簪と本音が一緒にいたが珍しく織斑先生は許可した。簪がこうしているのがとか言ってたが来た時の件だろう。少し優しくしてやるとのこと。ただ厳しくする時は厳しく、それがあの教師らしいところだ
「っと、部屋まで遅れるな。本音なんかはもっと...遠く...」
「どうしたの?」
「あの子、紙見ながら周り見てる、迷ってるんじゃないか?」
「..._お人好し」
「いいだろ?おーい。案内しようか?」
「ん?....あー!!アンタ....ホントに生きてたんだ...幽霊とかじゃないわよね?」
幽霊?急にベタベタ触りだしてこの子も痴女か?
「努...その女誰?」
目の色変えて...い一夏の時とは違う、これは嫉妬に似た感情!?
「私も知りたいなぁ?」
本音まで!?しかもあののほほんとした本音が!?
「私は...そうね、努は命の恩人よ」
「「命の恩人??」」
あの爆発の時の子以外、中国っ子はいないはずだな
「そ、爆発事故に巻き込まれた時、私を押し飛ばして身代わりになったの。でもアタシのうちで葬式まであげたのよ?」
「いやあれしきで死んでたら車や飛行機止める身体してないって」
「どんな身体してんのよ...でもそのお陰で助かったのよね。改めて言わせて、ありがとう」
「おう」
「そ、それでなんだけど...アタシ、どうしてもアンタの事が頭から離れなかったのよ...こうして出会えたのも運命よ。運命」
うしろの2人が恐ろしくコイツに殺気を放ってらぁ。ここに来て殺気を感じたのは初めてだ
「まぁ運命云々は置いといてよろしくな、凰」
「覚えてたのね。鈴でいいわ。親しい人はみんなそう呼んでる」
「んじゃ鈴。それとなんか迷ってたんじゃ?」
「職員室がどこか...」
「俺達がきた方向にあるぞ?じゃあな」
このあとこってりとまさか本音も一緒にとは思わなかったが簪と絞られなぜか同じベッドで寝た。苦しかった...あと寝れなかった....