インフィニット・ストラトス 希望の無い希望を贈る少年   作:古明地こいしさん

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共に過ごす時間は大切なり

「クラス対抗戦?」

 

「はい、一夏さんは試威さんからの手ほどきを受け、わたくしからも話を受けこれで1年最強と言える存在になりましたわ」

 

「あんまりそういうのを言うもんじゃないぞ。他のクラスから俺引っ張りだこにされる」

 

「あ...申し訳ありません...」

 

実際簪には特訓をしてる。姉からの命令でもあるしな、これには流石に逆らえない

 

「まぁまぁ」

 

「努!宣戦布告に来たわよ!」

 

この声は鈴か、宣戦布告とは?

 

「クラス対抗戦、アタシが勝ったら3人目にしてもらうから!」

 

「んー、俺はクラス長でもなけりゃ3人目ってなんだ?」

 

「え!?てことは...」

 

「鈴!久しぶりだな!懐かしい面々が揃うなぁ、この学園は!」

 

俺は指をさす、後ろを向けと言わんばかりに。もちろんクラスのみんなも席につく

 

「なによ。みんなして脱兎のごとく逃げて...そんなにアタシが怖いの?」

 

スパァンとそれはもういい音が鳴りましたね。聞くために黙ってたわけじゃないけど...うん。痛そう

授業が終わり、本音の元へ行く、そして簪の所へ行くために4組へ

 

「ごめんね、こころん」

 

「そう思うなら変な事を言うなよ...で?なんの3人目だ?」

 

いやーな予感はしてる。もちろん悪いことじゃあない。男なら嬉しいだろう、でもだ。でも...3人も侍らせるのは...一夏でも2人だぞ

 

「お嫁さん...及び彼女...」

 

簪からそんな言葉が聞けるとはなぁ...と、蹴りが飛んで来たので回避

 

「なぁにすんだ鈴。一夏から聞いたわよ。逢い引きしに4組へ行ったって」

 

「逢い引きて...いや、話の意味を聞きに来ただけだ。というか一夏とも友達なんだろ?いいのか?」

 

「命の恩人優先しとけって、あいつもああいう所は男前だからアンタより先にあってたらアイツ好きになってたかもね」

 

時間的には空港爆破事件の時だから...まぁしゃーないか

 

「もうこれ以上好かれたくないんだが...あぁいや。恋愛面で見られたくないんだが...」

 

「それでこそ男よ!」

 

「努は私達が守る」

 

「こころんトライアングル!」

 

なんのトライアングルだなんの守るだ既に三股してる時点で男もクソもない気がするんだが....

ん?そういや

 

「鈴は一夏に勝たないと3人目じゃないのか?」

 

「...そこはあれよ。広い心でもう認めたって事で」

 

この瞬間簪と本音がくっついて舌を出し、挑発した

 

「はぁ、鈴。そんなに好きなのか?」

 

「ええ!」

 

「宇宙よりも?」

 

「ええ!」

 

「Gよりも?」

 

「えe...んなわけないでしょ!?」

 

ちっ、引っかからなかったか

 

「分かった。2人には部屋で言って聞かせる」

 

「あたしも混ぜなさい!嫌でも入るわよ。織斑先生にはアンタを守る役もらったんだから」

 

え、えぇええええええ!!?織斑先生、そりゃないっすよ...簪が真っ白になってるし....本音は...ブツブツ言ってるし...ああ、本音は専用機持ちじゃないから無理なのか...織斑先生、なんてことを...

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