罪背負いし影   作:砂利道

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もうほんとにね、嫌になるよね、なんでテストってあるんだろうね?そこまでして優劣つけたいの?最底辺の人の気持ちを考えてよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
(めっちゃ引き摺ってました、すいません)


第十三撃

 静まり返る部屋の中、リズベット達はアスナから聞いたシンの過去に少なからず驚いていた。

 

「…ねぇ皆、私キリト君たちの依頼主に連絡取ってくる」

 

アスナは顔を上げ言う。

 

「アスナ依頼主知ってるの!?」

 

「うん、と言うより皆も知ってる人なの。ユイちゃん、私が連絡してる間に今GGOで起きていることについて調べてくれる?」

 

「了解です、ママ!」

 

「お願いねユイちゃん、じゃあみんな少し待ってて!」

 

そう言ってアスナは左手を振りログアウトボタンを押した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 シノンと話してから頭の中では自問自答が続いていた。

 

ー俺はキリトを信じ切れてないのか?

 

ーそんな筈はない、全幅の信頼を寄せている

 

ー俺はシノンを頼れてないのか?

 

ー違う、現に今シノンに狙撃を頼んだじゃないか

 

ー俺は…俺は…

 

 

 

 

 

ー誰だ?

 

 

銃士Xの場所まで半ば自動的に走り続け瓦礫のすぐ側に隠れる。この瓦礫の向こうに銃士Xがいる。

 

ーこれがあいつで終わりますように…

 

瓦礫から顔を覗かせる。

 

「なに…?」

 

視界が捉えたのは露出の多めの衣装の完全に女であるプレイヤーだった。俺はザザで無いことに焦燥と安堵を覚える。キルポイントを上げる意味でもシノンに撃たせよう、そう考えシノンがいる方向に合図を送る。

 

「……?」

 

だがいくら待っても狙撃が来ない。そのことに嫌な予感が全身を駆け巡る。俺は瓦礫を飛び出し速攻でかたをつけるために駆けだす。銃士Xが音に気付き振り返りどもりながらも叫ぶ。

 

「わ、私はマスケティアイクス…!」

 

「悪い、聞いてない」

 

あれマスケティアイクスって読むのか、そう考えながら逆袈裟で両断する。この人には悪いけど嫌な予感が止まらず焦っているので許してほしい。俺はシノンが待機してるはずの方角を見る。

 

「なんで…なんでそこにいるんだよ!ザザぁ!!」

 

そこには地に倒れ伏しているシノンと黒い拳銃を取り出しているザザの姿があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私はシンと別れ銃士Xを狙撃できるポイントに移動していた。その最中突然体から力が抜けて横向きに吹き飛ばされる。

 

「な、にが…」

 

右肩を見ると先ほどぺイルライダーの時に見た電磁スタン弾が刺さっていた。それを見た瞬間に私は混乱する。

 

ーなぜ?ここからじゃまだ狙撃もまともに出来ない、それに撃たれた方向からすると銃士Xじゃない?でもこの付近には他には居ないはず…

 

その時眼前に足が出現する。前にもこんな事があった、と考えながら突然姿を現した理由を理解する。

 

「光彩歪曲迷彩…」

 

シンと行った“怒りの戦艦”の二つ目の中ボス“death prant”が使った特殊アビリティだ。しかしあれはボス専用の能力だった筈、新たに追加されたのかもしれない。

 

「この…!」

 

スタンによって動きにくい体をのろのろと動かし腰のMP7A1を引き抜き目の前のボロマント…死銃に向けようとする。すると死銃は腰からハンドガンを…

 

「…え?」

 

私はハンドガンの一点に視線が行く。グリップ部分に刻まれている黒い星、“黒星(ヘイシン)”。私の罪、私の消したくても消せない過去、その象徴。あの男を撃った銃が目の前にある。

 

ーなん、でここに、あの銃が…!?

 

私の手からMP7A1が滑り落ちる。

 

「あ、ああ…」

 

体から力が無くなる。意識がはっきりしない。耳に血流の音がごうごうと響いてくる。何も考えられない。ボロマントの奧に見える2つの赤い眼が零れ落ち、黄色く濁った瞳孔の開ききった眼に変わる。あのとき撃った男の眼だ。

 

ーここにいたんだ、私を殺すために追ってきたんだ。ずっと隠れて私に復讐するために…

 

私にはもう抗えるだけの力も意思も残ってなかった。

 

「--…--ー」

 

あの男が何か喋っている、でも分からない。もう意識はほとんど手放している。もう私はあの銃から放たれる本物の死を与える弾丸を待つだけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はいつも不思議で、不可解で、不満に思っていた。あの方はなぜあの臆病者を殺さないのかと。一番最初に笑う棺桶(ラフィン・コフィン)に入ったのに殺した人数はギルド内で最も少なく、いつもは最前線の迷宮に潜り、かといって攻略組に潜入し情報を流そうともしない。“精力的に動こうとしないなら殺すべきだ”。何度もジョニーとそう進言したのに取り付く島も無かった。“放っておけ”。その一言のみ。それだけならまだ考えようもあった。“自らが手を下すまでも無い”と。なのに…

 

「お前らもあいつに手を出すんじゃねぇぞ。出したら俺が殺す」

 

なぜあの方はあいつを庇うような発言をしたのかが分からない。ただ、気に入らない。だから殺す。だがその前にあの方が手を出さなかった理由を確かめてやる。

 

「シン、これで、理由が分かる…お前が、大切に、している、者を、殺すことで」

 

俺は目の前に倒れているスナイパーの女に向けて銃を構える。左手で十字を切る。同時に手首に巻いている時計で時間を確認。引き金に指を掛け、ゆっくりと引いた。

 

パァンガァン

 

「!!?」

 

ーなんだ?なぜ女に弾丸が届いていない!?今間違いなく…

 

その時思考を断つように足元に灰色の野球ボール大の球体が転がってきた。グレネードだ。

 

「ッ!?」

 

俺は慌てて離脱する。その時視界にキラリと金色の光が写った。消えかけているがそれは1つの塊…いや、違う。まさか…

 

ー弾丸の中腹に別の弾丸…まさか撃ち抜いたのか!?超高速で動く弾丸をタイミングに合わせ撃ち抜いたというのか!?

 

もはや人の成せる技ではない。弾丸を弾丸で止めるなど神業以外言えない。黒の剣士が行った剣で切るという行為が簡単と思えてしまうものだ。その思考を遮る様に視界が真っ白に塗りつぶされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 衝撃は何時までも来なかった。頭上で甲高い音がしたような気がする。恐る恐る目を開けると一つの球体が転がってきた。グレネードだ。こんな近距離で爆発すればいくらHPが残ってようが関係無いだろう。だけどこれでいい。このままこの世界から消えて現実世界からも逃げて誰にも見つからないようにひっそりと生きるんだ。私は目を瞑り衝撃が来るのを…

 

プシューーーーーーーーー!!

 

「え?」

 

グレネードは私のHPを消し飛ばさず煙を吐き出した。

 

ースモークグレネード?でも誰が…

 

突然私の体が誰かに抱えられた。

 

「おい!シノン無事か!?」

 

「シ…ン…」

 

シンだった。何時もそうだ。この世界でも、現実世界でも危なかったりした時は何時も私を助けてくれたりフォローしてくれた。

 

「くっそ…シノン!しっかり捕まっとけ!へカートも離すんじゃねぇぞ!」

 

そう言われ私は必死にシンにしがみつく。

 

「ッ!?」

 

シンが私を抱えたまま壁を蹴って宙返りをする。するとさっきまでいた所に弾丸が通り過ぎた。来た方向から察するにさっきのボロマントとは別の奴だ。

 

「外部の協力者は予想してたけど内部にもいるのかよ!!」

 

ー協力者?シン、あなたは何者なの?

 

シンは私を抱えながら銃弾の嵐を抜けていく。その最中、

 

ゾクッ…

 

「ヒッ…」

 

「しがみ付けぇ!」

 

シンが急転換をして建物を駆け昇る。後で聞いた話だとパルクールと言うスポーツの応用らしい。そしてその一瞬後今までの銃撃の中では軽い発射音がした。間違いなくあの銃、“黒星”だ。

 

「畜生、ザザの奴もう追いついてきやがったか!」

 

廃墟の屋上を駆けながら逃げ続ける。だがそれでも振り切れない。いつものシンならとっくに引き離し逆に狩る側に回っていただろう。だがシンは今へカートももっている私を抱えながら走っている。両手を塞がれ、更に重りを持っている状態だ。いくら“シャドウ”の異名を持つシンでもお荷物を抱えている限りボロマントと謎の一人は何時までも追いかけてくる。

 

「駄目だよシン、私を置いてかないと逃げ切れない…」

 

「ざっけんな!目の前に救える命があるのに助けねぇなんて罪、もう重ねたくねぇんだよ!」

 

「え?」

 

それはかつて誰かを目の前で失ったという事なのだろうか?誰かの死を目の前で見たことがあるのだろうか?

 

「が!?」

 

その時シンが右足を撃たれて前のめりに倒れる。それでも私を離す事は無かった。

 

「くそ…」

 

「ひ、ひひひひひ…よう、久しぶりだなぁ…臆病者の裏切り者ぉ…」

 

背後から現れたのは死銃と同じボロマントを纏った長身痩躯のアバターのプレイヤーだった。シンは一度そのプレイヤーを見て軽く目を見張るがすぐにポーカーフェイスに戻った。

 

「…コルトM4A1カービンか。またメジャーな銃だな」

 

「メジャーてのはそれだけ扱いやすいもんだぜ、そして使い手が良ければそれは化けるもんだ…」

 

「言ってる事はその通りだがお前が言うと何の重みも無いな」

 

「黙れ!!てめぇはそこで無様に死んでりゃいいんだよ!てめぇをやるのはザザさんだがなぁ…ひひひ。俺にとっちゃてめぇは前菜だかんなぁ…」

 

「…主菜(メイン)はキリトか」

 

「正解正解大正解!!」

 

「やらせると思うか?」

 

「出来るね、なんせ俺には協力者がいるから」

 

ひひひ、と長身痩躯の男は笑う。

 

「…そこまでに、しろ」

 

「!!?ザ、ザザさん…」

 

「…死銃だ」

 

「す、すいません…」

 

長身痩躯の男はさっきまでの威勢はどうしたのかと思うほどに委縮していた。やっぱりこのボロマントは別格なのだろう。

 

「ハッハッハッハ…」

 

呼吸が浅く短くなる。さっきまでの記憶がフラッシュバックをする。嫌だ、怖い、来ないで、消えて、恐い、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ…

 

「落ち着け、シノン」

 

暗い閉ざされた世界に優しい声が響く。それはすぅーと染み込んでいき恐怖嫌悪の波を静めて行った。

 

「大丈夫だ、俺が守るから」

 

その顔はとても優しい物だった。

 

「遺言は、終わったか?」

 

「なんだ、待っててくれたのかよ。優しいねぇ」

 

「ほざけ、済んだのなら、死ね」

 

ボロマント…死銃は“黒星”をこちらに向ける。心臓が跳ね上がる。でも私の手を強く、だけど優しく握っているシンの手からの温もりが私を包み込む。シンの方を向くとその目は何かを信じている様に見えた。引き金にかけた指が動く。私は目を瞑ってしまう。その瞬間、

 

バシュウーーーーーーーーーー!!

 

「!?」

 

「な、なんだぁ!!?」

 

目を開けると目の前が赤く染まっていた。HPがレッドゾーンなのかと思ったがHPはそこまで減ってはいなかった。そこで私は気付く。これは煙だ。でもシンがスモークグレネードを投げた様子は無かった。その時私の耳に重低音の音が響いてきた。私が音の正体に気付く前に私はシンに担がれた。

 

「畜生何の音だグハァ!」

 

長身痩躯の男の声と人を撥ねたような音が聞こえた。

 

「シン、シノン、乗れ!」

 

キリトだった。キリトがバギーに乗ってきたのだ。

 

「助かった!」

 

シンは私を抱えたままバギーに乗り込みフルスロットで走り出した。後方を見れば撥ね飛ばされ忌々しげにこちらを見る目と何を考えているのか分からない赤い目の男が佇んでいるだけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 シン、シノン、キリトの三人は砂漠地帯に存在するスキャンを回避できる洞窟の中に身を隠していた。

 

「助かったよキリト、あのままじゃやばかった」

 

「嫌な予感がしたから焦ってそこに向かったんだよ。バギーを見付けたのは運が良かったの一言だな」

 

そこで一度キリトは言葉を切った。

 

「なぁ、シン。何かあったのか?」

 

「は?何かあったのかってそりゃザザの奴に…」

 

「そうじゃない」

 

キリトは逃がさないとばかりに目に力を込めた。

 

()()()何かあったのかって事だ」

 

「…なんでそう思う?」

 

「…知らん!」

 

「は?」

 

キリトは女にしか見えないアバターで男らしく言い張った。

 

「…キリト、ふざけてんならいい加減に」

 

「でも悩んでるのはわかる」

 

シンはキリトの言葉に詰まる。

 

「お前は何か悩むと必ず悟られまいとする。だから分かる」

 

シンはその言葉に苦い顔をする。自分は隠そうとしていた事が実はそれでばれていたなど笑い話だ、そう考えていた。

 

「…あーあ、なんでお前にはばれちまうのかなぁ。一番ばれたくない相手なのに」

 

「親友だからだろ」

 

キリトは当然と言った様子で答える。その言葉にシンは深く心を抉られる。

 

「どうした?」

 

「……なぁキリト、俺は誰だ?」

 

「は?お前はシンだろ?」

 

「そうだな、俺はシンだ。あの世界でお前に会って変わる事の出来たシンと言う()()()()()だ」

 

「…シン?」

 

「じゃあ閑田改とは誰だ?」

 

「それも…」

 

「閑田改ってか?なぁキリト、いや桐ケ谷和人。お前は俺を知っているか?俺がどういう人間でどんな過去を持っていてどんな事を思っているのかを」

 

「…過去なら昔お前が話したろうが」

 

「俺はそれがすべてだと言ったか?」

 

「……」

 

「今までお前を信頼していたのは閑田改だと思ってた。でも違うようだ、人は本当の意味で変われない」

 

「どういう意味だよ」

 

「…シノンにな、本当に心の底から人を頼ってないって言われたんだよ。それは今までの俺の全否定だ。お前と出会って信頼と信用を覚えた。だけどそれは“シャドウ”であり“夜叉”であるシンだけだった。現実の俺はシンを模倣してるに過ぎない。そう分かっちまった」

 

シンが閑田改として自問自答し続け導き出した結果だ。シンの脳裏に浮かぶのは数多の子供の顔、その親、そして自分の保護者だった人達。皆一様に同じ表情を浮かべる。それは理解できない、と、恐怖。他人にそんな顔をさせる、それがあの世界から出てきて以来見せていない本来の閑田改。

 

「…シン」

 

シンはここまで来て理解する。俺はキリトを突き放していると。自分に近づいて欲しくない、そう思っている。皮肉なものだ、あそこまで渇望した物を今は手放そうとしているのだから。シンはキリトに何を言われても良いように心構える。

 

 

 

 

 

 

 

「お前バカだな」

 

 

 

「…はい?」

 

 

 

 

 

 

「いやお前全体的になんなの?構ってちゃんか?構ってちゃんなのか?と言うか話が長いんだよ一刻も早くザザと謎の共犯者倒さなきゃなんねぇのになにうだうだ悩んでんの?てか人はそう簡単に変われない?当たり前だろうが簡単に変わっちまったら世の中大変なことになってるわまずそっから認識改めろダァホそれに俺がお前の過去全部知ってたらこえぇだろうがそこらのホラー映画より断然恐ろしいわお前はそんなに俺をストーカーに仕立て上げたいのかそうなのか?そうなんですか?てか今何を思ってるかまで分かっちまったらそれもはや妖怪だろサトリだサトリて言うかお前の読心術が十分サトリなんだよ少しの仕草から相手の心読み取るとか怖すぎるわ本当の意味でこっちは隠し事が出来ないんだよ普段のお前勘も鋭いから合わさってサプライズとか何も出来ないんだよ一回ぐらい本当に驚いた顔をしろってんだもうアスナやリズ達も愚痴ってんだぞその愚痴を聞かされるこっちの身にもなりやがれてかなんでアスナからお前の愚痴を聞かなきゃならねぇんだよ聞くたびにこっちは何時も複雑な気分なんだよ仲良きことは美しきかなっていうけど一応俺も男だし彼氏だから嫉妬位すんだよそこんとこ考えてくださいませんかね?ホントお願いしますよってこんな事言いたいんじゃなくて」

 

キリトは怒涛の文句?愚痴?をいったん切って

 

「お前は俺の生涯の大親友、それは変わんねぇよ」

 

とても優しい顔でキリトは笑う。シンはキリトの言葉に呆然とする。否定もされ肯定もされる。突き放したし受け入れた。シンはようやく思考が正常に働く。

 

「なんだよ…ホント、バカみてぇ」ボソッ

 

「うん?…まぁあれだ、お前いつも溜め込むからな、偶にはこうやって吐き出しちまえ。俺もアスナもそうしてるし」

 

「惚気乙、ごちそうさまでした」

 

「なんだよその言い方、折角こっちが心配してやったのに…」

 

「ありがとよ、もう大丈夫だ」

 

「お、おぉう…急に素直だな」

 

「色々吐き出したらな、スッキリした」

 

「そうか、それで次はあっちだな」

 

キリトとシンは洞窟の奥を見る。奥にはシノンがいる。

 

「…俺に任せてもらっていいか?」

 

「いいのか?」

 

「ああ、伝えたいこともある。ったく、ここまでやってようやく気付くとか俺はどこの鈍感主人公だよ」

 

「え?今まで気付いてなかったのか?」

 

「え?」

 

「え?」

 

二人に奇妙な沈黙が訪れる。

 

「…気付いてらっしゃったと?」

 

「いや俺も一応彼女持ちだしあるかないか位は分かってたぞ?」

 

「ちなみに何時からとかは…」

 

「少なくとも俺が初めて会った時にはそれなりの好意はあるなと思ってたぞ、はっきり意識してたのは大会前位じゃないかな」

 

「お前いつの間にそんな聡いキャラに…」

 

「何時からだろうな?とにかく行ってこいよ。俺が見張っといてやる。全部ぶつけてぶつけられて来い」

 

「…ああ、行ってくる」

 

シンは奥に歩き出す。

 

「…たく、世話掛かる親友だ」

 

キリトは苦笑を忍ばせ親友の背中を見送った。




もう支離滅裂でしたねすいません…てかキリトってこんなイケメンだっけ?
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