特急スーパーやくも・松江・出雲旅行殺人事件   作:新庄雄太郎

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そして、宍道湖で殺人が起きた。


第2章 宍道湖で殺人

次の日、歩夢とシオン達は玉造温泉で1泊した後は、出雲へ向かった。

 

 

「出雲大社っていいわよね。」

 

 

 

「そうそう。」

 

 

 

「後、出雲と言えば出雲そばでしょ。」

 

 

 

と、最近山陰では女子旅で人気の観光スポットである。

 

 

 

「かすみさんは、友人と一緒に出雲へ行ったんだな。」

 

 

 

「ああ、その後探してほしい歩夢とシオンに行って来た。」

 

 

 

「うん。」

 

 

 

「という事は、松江でいなくなったって事も。」

 

 

 

「考えられるな。」

 

 

 

「ええ。」

 

 

 

そして、事件が起きた。

 

 

 

宍道湖で、中野かすみの死体が発見された。

 

 

 

「あっ、うわわわぁーっ。」

 

 

 

「この女、死んでるよ。」

 

 

 

と、小学生たちが走って行った。

 

 

 

そこへ、居合わせたところ南と高山が宍道湖へやって来た。

 

 

 

「どうしたの。」

 

 

 

「そこで、女が死んでるんだ。」

 

 

 

「えっ。」

 

 

 

「何だって。」

 

 

 

何と、宍道湖で起きた女性の死体は捜索願が出ていた中野かすみだった。

 

 

 

数分後、島根県警のパトカーが到着し、捜査は開始された。

 

 

 

「被害者は、東京在住の中野かすみさん、23歳です。」

 

 

 

と、広瀬刑事は言った。

 

 

 

「うん、それで死因は。」

 

 

 

「おそらく、溺死でしょう。」

 

 

 

そこへ、南がやって来た。

 

 

 

「かすみさんは誰かに突き落として殺害したんじゃないかな。」

 

 

 

「何、何なんだ君は。」

 

 

 

「いや、旅行で宍道湖へ来ていたものです。」

 

 

 

「この方を知ってるのかね。」

 

 

 

「はい、女友達が山陰へ旅行していたら行方不明になり、岡山から捜索願を出されました。」

 

 

 

「なるほど、旅行中に行方不明なったと。」

 

 

 

「はい。」

 

 

 

そこへ、かすみの友人、綾子とめぐみが現場にやって来た。

 

 

 

「かすみー、かすみーっ。」

 

 

 

と、綾子が遺体の前で泣きついた。

 

 

 

「どうして、どうしてかすみが殺されなくちゃならないのよ。」

 

 

 

「あのー、この被害者をご存じなんですか?。」

 

 

 

「はい、彼女は中野かすみ、中学と高校時代の東急製なんです。」

 

 

 

「なるほど。」

 

 

 

宍道湖の殺人は、すぐに東京公安に連絡した。

 

 

 

「何、宍道湖で中野が死体で発見された。」

 

 

 

「はい、今、宍道湖に来ています。」

 

 

 

「宍道湖って言うことは、島根県警か。」

 

 

 

「はい。」

 

 

 

「じゃあ、島根県警にも協力しておくんだぞ。」

 

 

 

「わかりました。」

 

 

 

と、南は電話を切った。

 

 

「どうしたんですか。」

 

 

「実は、宍道湖で女性の水死体で発見されたんだそうです。」

 

 

「おお、それ本当か。」

 

 

「はい、今島根県警から捜査協力の要請が出ています。」

 

 

「よし、早速捜査してくれ。」

 

 

「わかりました。」

 

 

南と高山は、早速捜査をすることにした。

 

 

「ほう、なるほどするとその中野は学生時代の友人で下か。」

 

 

「ええ、かすみちゃんは明るくて優しい娘でした。」

 

 

「でも、何で殺害されなきゃいけなかったんかな。」

 

 

「ところで、何か恨まれる事はありますか。」

 

 

と、高山は言った。

 

 

「そうね、恨まれることはなかったわ。」

 

 

「あっ、思い出した。」

 

 

「何か、知ってるんですか。」

 

 

「そう言えば、かすみちゃんは教師に体罰を受けていたらしいです。」

 

 

「な、何だって。」

 

 

「それ、本当なんですか。」

 

 

そして、南と高山は高杉に報告した。

 

 

「何、被害者の彼女は高校の頃に体罰を受けていた。」

 

 

「ええ、彼女は教師に政敵に体罰を受けていたそうです。」

 

 

「と言う事は、つまり犯人は彼女はその教師に体罰で苦しんでいたのか。」

 

 

「ええ。」

 

 

と、高山は言った。




特捜班は、この事件の謎は解けるのか。
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