色々な能力を持って原神の世界に転生したら煌黒龍でした。 作:XIYON
ではどうぞ。
・いざ、稲妻へ!
アルバside
胡桃「ねーアルバー!まだ着かないのぉー?」
アルバ「あのなぁ?そう簡単に着けるわけがないだろ?稲妻は島国だぞ?璃月から遠くから遥々と潜水艦でいくんだ。少しぐらいは我慢しろ。」
胡桃「(・ε・` )」
アルバ「そんなに暇ならブレーザーと一緒に釣りでも行ってこい。パイモン、お前もだ。」
パイモン「えぇ!?オイラも!?」
アルバ「お前、昨日ナヴィアが用意してくれた食料を殆ど食べてただろ。働かざる者食うべからず!」
胡桃&パイモン「ちぇ〜…」
胡桃とパイモンはブレーザーと共に現在は浮上している潜水艦の上にあがって釣りに向かった。するとエウルアが…
エウルア「アルバ、ちょっといいかしら?」
アルバ「どうした?」
エウルア「稲妻に着くのが、もしかしたら本島じゃないかもしれないわ。」
アルバ「どういうことだ?」
エウルア「ナヴィアから貰ったこの新聞の記事を見てちょうだい。」
エウルアから渡されたのはスチームバード新聞社が出した今日の朝刊。その一面にある記事が書かれていた。
アルバ「『稲妻諸国、海祇島に現れる謎の巨大発光生物…』か。」
エウルア「海祇島…珊瑚宮心海がいる場所よね?」
アルバ「あぁ…」
記事のインタビューを受けていた海祇島の島民は『あれは化け物だ!クラゲみたいな怪しい虹色の光を放つし、気味が悪い!早く倒してくれないと困るんだよ!』と書かれていた。
エウルア「幕府軍も応援に向かえない様子だと、その龍は海祇島の周辺を泳ぎ回っているってことね?」
アルバ「あぁ、そうだな…」
そして潜水艦の上で釣りをしていた胡桃とブレーザーは…
胡桃「ねぇ、なんで私たちが食料の釣りをしなきゃならないんだろ。」
ブレーザー「ルルロォイ…」
パイモン「……あぁ?おい!なんか竿が動いてるぞ!」
胡桃「本当だ!」
パイモン「よし!釣るぞ!って……重い!?」
胡桃「パイモン私が掴む…って、重った!?」
ブレーザー「ルルルルロオオオイ!……ヌォゥイ!?」
3人は一緒に竿を持ってかかった獲物を引き上げようとする。その抵抗する様子を俺とエウルアは見ていた。
ボォン!
アルバ「ブレーザーの野郎!ナヴィアから貰った潜水艦だぞ!壊れたらどーすんだよ!」
エウルア「落ち着きなさいアルバ!」
そして3人がその獲物を釣り上げる。その獲物は…
胡桃「ええぇーーーー!?」
パイモン「な、なんじゃこりゃああああああああ!?」
アルバ「あれはガノトトス!?」
エウルア「なにそれ?」
アルバ「カエルを好む魚竜種だ!だが、釣りの餌は普通のアジとかだった気がする…」
エウルア「カエルが好みの魚って…」
アルバ「魚だけど一応は化け物だからな?よし、このまま海祇島にいくぞ!」
エウルア「えぇ!?どうして発光する化け物がウロウロしている場所に向かうのよ!自殺行為よどう見ても!」
アルバ「だからこそ向かうんだ。もしこれが璃月で起きたアイツらと関わっているのなら…放っておくわけにはいかないだろ!胡桃、ブレーザーと一緒にソイツを固定台座の巨大釣竿に引っ掛けてやれ!」
胡桃「そんなのどうやってやるのぉおおおおおお!?」
胡桃とパイモンが必死に潜水艦にしがみついてるなか、ブレーザーは俺の使えた通りに巨大釣竿にガノトトスがかかった釣竿を引っ掛ける。そしてそのまま3人は潜水艦の中へと入る。
胡桃「だ、大丈夫なんだよね?私、海の中で死ぬなんていやだよ!?」
アルバside 終
そして海祇島の浜辺では…
心海「海が荒れてますね…このままでは海祇島は疎か、稲妻全体が…」
心海がそんな心配をしていたその時だった。波が荒れ出す。
心海「こ、この荒れようは…まさか!?」
嫌な予感がした心海は構えようとする。しかしそこに現れたのは…
ザポーン!
心海「え、えぇーーーーー!?」
突然と現れた巨大な潜水艦を見て驚愕してしまう心海。無理もない。原神世界では見たこともない技術でできた潜水艦をこの目で目撃したのだから…
そんな心海が驚いた潜水艦の入口が開き、そこからある人物が現れる。
胡桃「稲妻にとうちゃーーーく!」
心海「え?」
アルバ「お邪魔するぞ。海祇島の巫女さん。」
心海「ど、どうも…」
稲妻に到着したアルバたち。だがこの時、海底に潜む脅威が海祇島に迫っていることを彼らは知らなかった。
次回
・海祇島とネロミェール