ウマ娘がTRPGを遊ぶだけのはずだった。   作:稗田之蛙

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弐:『燃え上がる悪意』
0.GMからの振り返りと諸注意と説明


 

 さて、神様。ウマ娘達よ。お疲れ様。ルール説明を兼ねたあとがきとまえがきのターンだ。

 

 まずは手短に振り返りといこう。

 一話目は――終わり際に現れた謎の存在についてはさておき――ウマ娘達の活躍もあって、だいぶ良い形でお話がまとまったな。

 ラウディーの動機を完全に解明出来なかった例もあるし、動機を理解したとしても殴り潰して警察に突き出すプレイヤーはそう少なくないそうだ。それが当たり前といえば当たり前なんだがな。

 

 そういう意味では、かなりリプレイにし易い終わり方を迎えてくれた。まさしく『ウマ娘は暴力に頼らない』を徹底してくれたパーティーだったと思う。

 

 これがキングヘイローもハルウララもTRPG初めてというのだから、驚きだな。経験者であるセイウンスカイの支援あったとはいえ。

 

 さて、二話目の話に移行しよう。『燃え上がる悪意』というシナリオの諸注意だ。

 今回は「瀬戸エイジ」というクトゥルフ神話TRPGのスタッフさんが描いた『炎上する悪意』というシナリオを根本的な基礎として、独自のアレンジをしたものをプレイしている。もし原作をプレイする予定の方々は一旦様子見を選択肢に入れてみてくれ。《とある方向性》で非常に完成度の高いシナリオだと思うので、クトゥルフ神話TRPGの原作シナリオからプレイするかリプレイを読んでみるのも一興だ。

 ――ダイレクトマーケティング第二弾はさておき。

 

 プレイヤー陣の尽力で優しさのが根本にあった前回の物語と今回の物語は雰囲気がいくらか違うゆえ、ご注意願いたい。具体的には『SNSでのトラブル』などにトラウマがある方などは、特に。

 また、1話からウマ娘らしからぬ性的・暴力的な表現は必要最低限にする事を徹底しているが、【とある一場面】だけ都合上添削する事が出来なかったので『文章にモザイクをかける』という形で描写を入れさせてもらうのをお許しいただきたい。

(性的な要素は皆無で、R-15がいるほど暴力的でもないのは前もって宣言しておく)

 その場面は読者側はスルー出来るようにする予定だが、『ラウディーを理解し、許す事さえ出来たプレイヤー陣が何故このように激情を抱いているのか?』といった部分を把握したい方のみ、その場面はコピー・アンド・ペーストでご覧いただきたい。

 

 プレイヤー陣、読者陣に向けたこちらからの説明は以上である。

 またプレイヤー当人からの申し出で今回のシナリオは『カレンチャン』がHO1として選ばれている。

 

カレンチャン『カレン、がんばりま~す♪ SNSって単語出てきたから、挙手しちゃった☆』

ライスシャワー『ら、ライスも……前回あんまり活躍出来なかったから、一緒にがんばるぞー……』

 ――……。(GM独白:私は全員活躍してたと思うんだけどなぁ……)

 

 さて、各自の『想い』の数を確認しておこう。

 

セイウンスカイ:【想い1】

キングヘイロー【想い1】

ハルウララ:【想い2】

ライスシャワー【想い1】

カレンチャン【想い2】

 なんだかんだカレンチャン以外使ってたんだな。

 

カレンチャン『そうそう。カレンだけ使ってないから、Ho1を回してもらえたら、カレンも活躍出来るかな~……って? みんな、想いを使った場面はとっても恰好よかったし!』

セイウンスカイ『……』

 ――格好良かった(誑し)。

セイウンスカイ『……横になりますね……』

 

 ――…………それにしてもよりによって鬼門の二話でか……そうか……。

カレンチャン『え、鬼門? なんかとってもカワイクない単語が聞こえてきた!』

 ――いや、難易度じゃなくて、こう……。

 

 まぁ、ともかく、それ以外の能力値の変更点はこのキャンペーンでは無しだ。「TRPGが一体どんなものか覚える」という意味合いの強いキャンペーンだからな。

 

 それでは第二話は……

 

 『燃え上がる悪意』

描写の傾向(特に暴力表現の頻度・内容など)

  • 現状維持
  • もっとシリアスな描写を増やす
  • もっと穏便な描写にする
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