みらい「あれは一体・・・」
みらいはみた事のない船を見つめた。巡洋艦サイズの大きさに120mmはあるであろう主砲に自分と同じような聡敏をのゅうているのが確認できた。
みらい妖精「艦長!不明艦から通信です!」
みらい「読み上げてみて」
みらい妖精「はい、我、扶桑海軍巡洋艦未来、援護に参加をする」
みらい「私と同じ名前!?」
みらいは驚きを隠せなかった、自分と同じ名前なんて想像ができるはずもなかったがすぐに戦闘中だったことを思い出して指示を飛ばす。
みらい「とにかく今はこの状況を何とかする事を優先します、敵機撃墜を続けてください!!」
みらいは的確な指示の元敵機を撃墜していき数分後には上空に敵機はいなくなっていた。
みらい「どうにか敵機は撃墜できましたね」
みらい妖精「おおすみさんよ入電です、こちらの被害は軽微で航行に支障は無しだが飛行甲板に被害ありとのことです」
おおすみからの通信を聞いたみたいは安堵の表情を浮かべる。
みらい「よかったおおすみちゃんは大丈夫そうね、ってそんなことよりも先ほどの不明艦はまだいるの?」
みらい妖精「えぇまだいますよこちらを見て動き出す気配はまだありません」
みらい「とりあえずこちらも通信を送りましょう」
未来艦橋でも自分と同じ名前の感銘を見て未来は顎に手を置く。
未来「俺と同じ名前ってことは大和が言っていた未知の船か、輸送艦らしき船も見えるし報告にあった通りだな」
未来妖精「どうしますか艦長?」
未来「取り敢えず横須賀に来てもらおう。話はそこからだ打電をしてくれ」
みらい妖精「不明艦より入電、これより横須賀鎮守府に帰投をする同行をする様にとの事ですがどうしましょう艦長?」
みらい「あの不明機が何者なのか知っておく必要もあるし今の戦闘で特に主砲の弾薬が減ってしまったわ今後もどうなるのか分からないしついていく方が良さそうね」
その後おおすみにも通信で伝えると彼女も了承をしてくれたのでついていくことにした。
横須賀鎮守府では大戸島提督が巡洋艦未来の帰りを待っていた。
大戸島「報告にあった不明艦と未来が接触をしたらしく現在ここに向かってきているらしい」
大隈「なるほどな」
大戸島の隣にいた迷彩服を着てプーニーハットをかぶって緑色の瞳に銀色の短髪をしている青年大隈は海の方を見ながら大戸島の言葉に返答をする。
大戸島「っお、来たみたいだな」
大戸島の視線の先には巡洋艦未来に駆逐艦サイズの船と平べったい船体の輸送艦が見えてきた。
大隈「あの輸送艦、何だか損傷を受けているようにも見えるな」
大戸島「何でも深海棲艦の攻撃を受けたらしくてな航行に支障はないらしいが」
大隈「バカ!このあほ提督が!!損傷を受けた艦がいるのなら何ですぐいわねぇーんだよ!ドックに至急連絡を入れて受け入れ態勢を整えさせろ」
大隈は慌ててドックまで走っていき損傷をしている輸送艦の受け入れ態勢を言いに行った。
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