百合の花は儚く堕ちる   作:紅の龍

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はい。性懲りもなくまた新作出したよ。


始まりの物語

ここにいる皆さんに問いたい。

皆さんは《百合の間に挟まる男は極刑》という言葉をご存じだろうか。

恐らく知らない人がほとんどだろう。

なぜならこれはヲタク界隈でも百合というものが大好きな人たちの中でもでちょっと過激すぎる奴なら一度は口にしたことのある言葉であるためだ。

一般的に日常生活で使われるようなことはまず無い。

 

各いう僕はどちらかというと過激にならないようにしている。過激になりすぎてあいつらに嫌われるのを避けているためであり、それ以外の理由はない……さてここで百合という言葉の意味について解説しよう。この場で言う百合とは女の子同士の恋愛を指す言葉であり、別に植物を指す言葉ではない。

これが好きすぎてその思想が過激になり始めると最初に伝えた言葉を言う可能性が高くなるのである。

しかし全ての百合好きが過激組ではないことは理解しておいて欲しい。

 

話は変わるが、僕には二人の幼馴染みがいてそいつらに対する気持ちというのは友達以上恋人未満といえる。

こいつらは僕にとってはかけがえのない永遠とも呼べる時間を過ごした大切な奴らだからであり無論認識に変更はない。

しかしあの二人はそれを変えようとしているらしい。

理由は聞いてもはぐらかされて本心はとらえられずじまいなんだが、一度だけその理由をほのめかしていたような行為を受けた、いわゆる告白である。

 

告白をしてきたのは幼馴染みの一人今 叶星(こん かなほ)現在レギオンのリーダーを勤めている人間である。

ちなみにもう一人は宮川高嶺(みやがわ たかね)という人物である。こいつはなんと言うかつかみどころがない人間という感じだで、 この二人は僕からすると一心同体という四字熟語を体現している二人といえる、対して僕はレアスキルを使うと一時的に人をやめることができるというだけの人間である。より正確に言うなら再生力だけ他の奴らよりけた違いに高いだけである。そして現在、僕は尋問を受けていた。

「ねぇ…なんでこの前他のリリィの子と手を繋いだりしてたの?理由教えて?」

 

「ま、待ってくれ叶星。あれは手伝いをしていただけで…別にそのあと高校の外でティータイムに誘われただけでそれ以外は特になにもないんだって!」

 

「これは自覚があるとみて良いのよね?(あららぎ)くん?」

 

「高嶺!?いやいや違う違う。さっきも言ったが、特に他意はない」

 

突然だが、ここで自己紹介をしよう。僕の名前は蘭 柊斗(あららぎしゅうと)だ。

もう一度言うが、僕は現在進行形で幼なじみ二人に尋問されている。なんでこうなったかは僕も知りたい……




今回名ヒロインが誰か自分でも分からん
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