曇らせ好きTS少女の自業自得   作:すっごい性癖

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あけましておめでとうございます

お久しぶりですね

今回は新年一発目ということで他の話との整合性とかはすべてかなぐり捨てた、完全趣味回です

よくわからない空間に投げ込まれたモルが延々と殴られ続けるだけ、それだけ

正直ボロ雑巾みたいにされたモルが書きたかっただけなのです


サンドバッグというよりも

「ッ、ぁッ゛ーー、ぁぁあああああ゛あ゛あ゛!!」

 

真っ暗闇の中、1人、大声で泣き叫ぶ。

 

ココがどこなのか、わからない。

 

何でココに居るのか、わからない。

 

なんでこんなことになってしまったのか、わからない。

 

わからない、わからない、わからない。

 

わからないことでいっぱいだ。

 

ドゴっ、バギッ!と鈍く、大きな音があたりに響く。

 

「ぅぅッ!、――っ、ああッ!!!!!」

 

顔を思い切り殴られる、腹を思い切り蹴り入れられる、骨を躊躇いもなく叩き折られる。

 

幾重もの見えざる攻撃が、オレの身体を1つずつ壊していく。

 

髪を掴まれ振り回されたり、そのまま顔を殴られたりしたせいで一部はむしり取られた。

 

耳は片方落され、もう片方は中に溶かした鉄を入れられている。

 

既に片目は失明しており、もう片方も抜け落ちてしまった。

 

鼻は顔を殴られたときに折れてしまったのか、血の臭いしか感じ取れない。

 

歯は無理矢理抜き取られ、根本がはっきりと見える部分もあれば、殴られた勢いで折れてしまったものもある。

 

肋骨は粉砕され、肺を穿っており、呼吸もしにくい。

 

かひゅー、かひゅー、とどこか間抜けな空気の音がオレの喉から漏れ出ている。

 

両腕は指の先から肩にかけて何万にも折れ曲がり、爪は一つも生えていない。

 

何度も殴られ続けた腹部は不自然なへこみを孕んでおり、内臓、おそらく腸や子宮、胃の辺りは潰されてしまった様子。

 

右足はもぎ取られ、ついさっき飲み込まされたのでもう存在しない。

 

左足は存在こそしている物の、もうその原型をとどめてはいないだろう。

 

とどのつまり……、全身死に体の状態だ。

 

始まりはいつであったか、もう思い出せない。

 

気が付いた時にはココに居て、そして今と同じように見えない攻撃に何時間も、何十時間も、何日も。暴行され続けたのだ。

 

最初のうちは必死に抵抗しようとした。

 

拘束されているわけでもなし、何か手はあるだろうと。

 

だが、その悉くは意味をなさなかった。

 

オレが拳をふるう頃には、鳩尾を撃ち抜かれ、顔を踏みつけられ、思い切りハンマーか何かで叩き潰される。

 

オレが蹴りを放ったら全身をやすりで削られ、炎で炙られ、油で揚げられた。

 

「ぁぁぁあああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!」

 

そして今、計200回目の犯行を取り押さえられたオレは、見えない誰かに腹を切り裂かれ

 

「ッ、お゛ェッッ!!!!!!!!!!」

 

自身の中身を口の中に放り込まれた。

 

しかし突然の異物に体が拒否反応を起こし、吐き出す。

 

ピチャピチャと地面に吐き出されていくオレの臓物と血液と、唾液と、胃酸。

 

その見るに堪えない汚物が真下に水たまりを作っていく。

 

クチャリ

 

しかし、そんなことは許されない。

 

今しがたオレが吐き出したその粘性の物体は、ひとりでに宙を浮かびだした。いや、見えないだけで暴行の主っが拾い上げたのだろう。

 

「ッんぐ!!」

 

グイッ、と顔を持ち上げられ上を向けさせられる。

 

イヤだ、食べたくない、飲みたくない

 

そんなもの。

 

折れた両腕を必死に振り回し必死に抵抗するが、しかしそれらは宙を切る。

 

そして

 

「ーーーーッ!!!!!!!!」

 

無理矢理再度口の中に押し込まれた。

 

歯の無いオレの口に、それらを拒む機能は存在していない。

 

姿の見えない暴行者は、オレの顔をがっちりと掴んでおり、吐き出すことすら敵わない。

 

必死に飲み込むまいと喉をせき止めるが、液体状の汚物は少しずつ喉を伝って中へと入っていき

 

 

ピチャリ、ピチャリ

 

 

腹が開かれ、除かれた胃につながっていた食道から流れ出てきている。

 

口内に残る汚物の味は、オレの舌を焼き続け、喉を通る異物はその歪な音でオレの耳を犯し続ける。

 

しかし、体力なんて残っていないオレの喉はどんどんその隙間を拡大していき。

 

「~~~~~ッ!!!!」

 

 

とうとうオレは、自身の臓物を呑み切った。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

それからさらに15時間。

 

身体のいたるところが原型を失い、もはや個体なのかも怪しくなったころその棒鋼は終わりを迎え

 

「ッ!!」

 

そしてその身体も元に戻った。

 

あくまでも体感、体内時計ではあるが暴行は5日間ほど続けて行われ、そしてその後2日間の休みがやってくる。そんな周期の様だ。

 

そしてその休みに入った時に、生ごみと化したオレの身体は元の人型へと戻る。

 

この休みも、もう200回目か。

 

しかし別に、暴行が行われないからと今が幸せかと言われればそうでもない。

 

オレは先ほどまで暴行を受け続けていたこの真っ暗な部屋の中で、2日間を過ごすのだ。

 

音もなく、どこまで続いているのかもわからなくて、自分の姿さえよく見えないこの部屋の中で。

 

気が狂ってしまいそうになる。

 

とりあえず食事に移ろう。そう思いオレは身体を地面に這わせて

 

ピチャ、ピチャ、と血に出来た自身の血の海を舐めてのどを潤し、

 

クチュ、クチャっ、にちゃ

 

自身の肉で腹を満たす。

 

何とも屈辱的な光景であろうか。もしかしたら暴行を加えていないアイツらはどこか遠くでこんなオレの姿をげらげら笑いながら見て愉しんでいるのかもしれない。

 

しかし、我慢だ。

 

オレはまだ諦めていない。

 

なんとしてでもこの部屋から脱出して見せる。……そして

 

「彼女を、絶対に!」

 

曇らせる

 

標的は決めていた。その方法も。後は実行だけだったのだ。こんな変な空間にさえ来なければ。

 

人生の目的達成を前にこんな変なところに連れ込まれてしまったが、絶対にオレは地毛てやる。

 

そのために、この屈辱は我慢しよう。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「っがぁああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

 

201回目、魔法を使っての抵抗も空しく抑え込まれ、何本ものバッドで全身を殴打され続け、ひき肉にされてしまった。

 

「んぁ゛あああッ、いぎぎぎぎッ!!!!」

 

210回目、休日間で作った自身の骨製のナイフを奪われ、少しずつ全身の皮をむかれていった。

 

「ぁ、ーーああ、 ッ、ぁぁぁぁッ」

 

236回目、大人しくするふりをして奇襲をしたが、失敗し、縄で首を絞め続けられ失禁してもそのまま放置され、ドンドン腐敗していく体を虫に食われ続けた。

 

「ッ、おぇ、ッううううううう゛う゛う゛ッ!!!」

 

255回目、破れかぶれ、思い切り反抗をしたが意味はなく、穴という穴を犯しつくされ、初日に孕んだ子を3日目に胎を裂かれて産み落とし、その赤子を食べさせられた。

 

「ぁがッ!ッ、うぐッ、おぼぼぼぼッ」

 

 

289日目、とうとう反撃の手段も思い浮かばなくなったころ、身体におもりを巻き付けられ、水の中に沈められた。生き返った後その場所には、水にふやけ、溶け切り、スープになったオレがいた。

 

 

 

 

 

「ウグッ、ッ!!ーーッ、ヒッ、ッグ!――ぅぅッ、ッ゛」

 

 

 

300回目

 

 

 

オレは失った、そしてそれにさえ気づいていなかった記憶を思い起こされ、そして

 

 

「ぁぁぁぁぁぁああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!!!!!!」

 

 

その場で泣き崩れた。

 

 

 

 

それ以降、二度と暴行されることはなかった。

 

周囲は真っ暗、音は何もなく、どこまでも見通せない、俺一人。

 

オレは1人、植物のように真っ暗な部屋の中で膝を抱えた。




ちなみにまったくそんな描写はありませんが、これ、死んで地獄に堕ちた後のモルです

生前は曇らせ達成していい笑顔で死にやがりましたが、死後の裁判で余裕で有罪判決を受け、その記憶の完全没収、並びに獄卒たちの練習台の刑を受けました

当の本人はその記憶が全くないので急に変な空間に飛ばされて殴られ、拷問され、のちんぷんかんぷんという訳です

現在途中のシルヴィルート後のモルなので、まったく同情は出来ませんが

手始めに両親の殺害してますしね

お気に入りのシーンは情けなく自分の血を啜って水分不足を補おうとしたりするところです

死んでいるので関係ないのに、そんなことを必死にやっている姿を想像すると滑稽でとても滾りますよね

また、見えてもいない棒王の主を確かに存在していると決めつけているのは、見えなくても他の誰かがいるのだと思っていないと狂ってしまいそうになるからです

さて、年明け一発目、何を投稿しようかな、と悩みに悩んでこっちとR18版で合わせて10本くらい書きましたが、ピンと来なくてお蔵中です

こっちの方は途中のヤツの続編とか、R18の方も妹のヤツの続編とかですね

他にもセックスしないと出れない部屋に入れられたモルをR18の新年記念用に2本書いたりもしましたし、セクサロイドものとか、なんなら周囲の取り巻き女子に集団強姦されるクラスの女王ものの新作も書いてます

結局どれがいいのかわからなくてこのよくわからない話が投稿される次第となりましたが……
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