〜10分後〜
「あ〜、気を取り直して…初めまして。私は今日から君たちの教育係となるシズクだよ、よろしくね!」
新人くんと協力して、なんとか唸る少女を宥めて私は自己紹介をした。一応、管理人から新人達の情報は貰っていたが、やっぱり自己紹介は大事だよね。
「はい!俺はオーウェンと言います!シズク先輩、あの時助けていただきありがとうございます!」
「えっと……………………………………あ、あの時の新人くんかぁ!(やべぇ忘れてた)」
「まさか忘れt「忘れてないよ!全然!」はぁ…」
情報では、彼は今年で20歳で175cm。両親と3人暮らしで彼女歴=年齢との事。
「此処ってこんな小さな子も働いているんですね。私ドーラって言います。オーウェンの幼馴染です。よろしくお願いしまーす。」
「…コレでも一応23歳なんだけどなぁ。よろしくね、ドーラ。」
「へぇ〜、私よりも年上なんだ。じゃあそれ若作りって事ですね!」
なんだろう…この子、さっきから言葉に棘がある気がする。ちゃんと最近は牛乳飲んでるからきっと背が伸びるもん…。
「それじゃあ最後に、貴方は…名前言えそう?」
この子、大体15歳以上?だいぶ痩せているなぁ…。情報だと親がネグレクトで路地裏に捨てられてしまったらしい。そして借金の形でこの施設に強制就職か。中々にハードコアな人生を送ってらっしゃる。
…改めて思うけど、何故渡される情報に恋人歴とかも載ってるんだ?
「………ルーニャ…。」
「成る程。ルーニャ、これからよろしくね。」
よかった、名前はちゃんと言えるっぽい。一応今後は教育していけば問題なさそう。
「よし!3人とも自己紹介はできたね。今から此処での仕事内容を説明して実践していこうと思うんだけど…前の教育係からはどこまで教えてもらっているの?」
「俺達は一応、この施設で研究されているアブノーマリティからエネルギーを抽出することは聞いていて…まだ実践は未経験です。」
まだ全然教えてもらってない状況で前の教育係が死んでしまったのか。それじゃあどの子から作業してもらおうか…。
「じゃあ今から、う〜ん…そうだ、まずは"罰鳥"から作業しに行こっか。案内するから君たちついてきてね。」
おそらく監視カメラから見ているだろう管理人にスマホでも報告し、早速収容室に向かう。
あの子ならとても良い子です可愛いし、そんなにダメージは無い筈…
特にオーウェンは目の前で教育係の死ぬ瞬間を見てしまったらしいし、よく私に甘えてきてくれる"罰鳥"ならばきっと癒してくれる筈!
「あっれぇ?なんでドーラだけこんなにも突かれてるの?」
書けたのお!
なんてこったい前話と同じくアブノーマリティが全然出てないぞ!
次回から絶対出すから読むのやめないでください(泣)
後字の編集を今回どうしようかめっちゃ悩んで結局出来なかった事が悔しい…