マリー、ママになる 作:新任曇らせ隊
投稿頻度ってホント維持きつい……きつい…。
そういや、vol.5の続き来ましたね。
正直最終章の惨状見た後だとなんか温く感じる……感じない?
厄ロリとベアトの親類みたいな奴は、いつ顔面崩壊するか楽しみ。
いや厄ロリは良い感じにわからせられた顔してた瞬間あるしいいか。
今回は閑話休題というかなんというか、パヴァーヌ入るつもりでしたけど、ワンクッションおいて終わりました。
先生とはできれば合わせておきたかった。まあ今回会ってないんですが。
キヴォトスとは一体、どのような存在なのでしょうか。
都市、という的外れな答えは求めていません。それはただの区分であり、そもそも区分としても少々間違いがありますから。
それについては長くなるため、言及はしませんが、通常、都市と呼ばれるものとキヴォトスは差異のあるもの、と認識していただければよいかと。
不思議に思ったことはありませんか。
何故キヴォトスはここまで外部との関係が希薄であり、それでいて今まで成り立ってこれたのか。
何故住人に人間の大人が少ないのか。
何故子ども達はヘイロー、そして神秘という不可思議な存在を有しているのか。
何故、何故、何故、何故、何故………。
考え始めたらキリがありません。斯くいう我々ゲマトリアも不可思議で調べることには事欠かないと言えますが。
事実は小説よりも奇なり、とはよく言ったものです。
私も元を質せばキヴォトスの外の人間です。
疑問抱くなと言って、無理があったことは重々承知の上ですが、ここを訪れた時は何一つ疑問に感じたことはありませんでした。
クックック……不思議ですよね?
では、話を始めに戻しましょうか。
キヴォトスが一体全体何物なのか、という問ですが、答えは存外、我々が気付かぬ近くにあるのかもしれません。
無名の司祭。
彼らはかつてこの地における支配的地位にありましたが、ある時を境に姿を消しました。
そして彼らの消失以後、記録として残る数々の学園と生徒たちの現れ。
通常、無名の司祭たちは生徒ないし、彼らと協力した大人によって排斥、或いは自然消耗して消えていったと考えるのが筋に沿っているでしょうね。
当然の司祭たちも抵抗したでしょうし、争いの後が残っているのが自然です。
実際、キヴォトスの随所に不自然な廃墟や技術水準の施設、今は見られない形態の宗教様式の物品や言語文献など証拠になりうるものは多いです。
しかしながら私、それなりに無名の司祭に関する史料を集め、整理している者なのですが、どうも実態はもう少し複雑なものである、と言わせていただきます。
まず、彼らには確かに歴史的転換期があり、実際にその時を境に支配者としての地位が揺らいでいた、ということは間違いありません。
しかしそれは決してキヴォトスにおける内部的な争いに因るものではありせんでした。
内部でないなら、何だと言うのかとなりますが、それは単純明快。
内部でないのであれば、外部にあります。
無名の司祭たちがキヴォトスにおける、当時の統治を巡る問題に追われていた際、何者かによる攻撃を受けた、という記述が残っています。
史料の紛失や劣化によって完全な情報とはなりませんが、攻撃の主はどうやらキヴォトスの"外"より来襲した異種生命体であると考えられます。
無名の司祭たちはそれをウドゥグの悪魔、記した者によってはエディンムと呼んでいますが、ともかく自身らとは相容れない、滅すべき対象と認識していたようです。
これらの生存闘争の結果は………皆まで言わなくとも分かりますよね?
我々がこうして今、キヴォトス、延いてはこの惑星で大手を振るっていられることが答えです。
少なくとも、無名の司祭たちは外敵を除けることには成功したようです。
代償として多くの物を支払ったようですが………。
まあ、それらに関しては、今後の機会にお話し致しましょう。
……あぁ、申し訳ありません。結局答えらしい答えは出していませんでしたね。
キヴォトスがどんな存在………か。
それは分かりやすく言えば、無名の司祭の忘れ形見、とでも言いましょうか。
詳しくは語りません。
今はまだその時ではありませんからね、クックック……。
再び会える時を待っておりますよ。
忘れ去られし遺産に対して、あなたがどのような答えを出すか、心待ちにしております。
★★★
シャーレへの出向初日は、果たして本当に出向したと言っていいか分からない中、終わりを迎えました。
先生と会うこともなければ、シャーレについても何ひとつ分からないままでした。
……いえ、何ひとつという点は間違いでしたね。
次の日、ヒフミさんにお伺いし、先生について何か知っておられるか聞いたところ、今回行った支援の経緯が分かってきました。
ヒフミさんが先生と出会った際の事は、どこか暈されていましたが、アビドス高校を巡る状況が芳しくなく、それをどうにか助けるために先生が動いていたということは理解しました。
人助けのために奔走し、危険をものともせず、問題を解決していく。そんな方であるということはよく分かりました。
しかしながらあのような支援が必要になるほどとは、アビドスの方々は一体どれほどの間休まることのない日々を送ってこられたのでしょうか。
シスターとして人々平和と安寧を祈る立場でありながら、苦しみを正しく把握し、理解できていなかったことは恥ずべきことです。
これについてはサクラコ様に早急に報告しなければなりません。悔やむよりも、再び同じような後悔をしないように努力することが大事ですから、出来るだけ意識しないと。
ミーからもあの日の夜、落ち込んでいたことを慰められてしまいましたし、心配をしすぎたが故に逆に心配されてしまいました。
あの子の親代わりなのですから、もっとよくミーのことを知らなければ。
そういう意味で知識をつける必要がありますね。それもミーはキヴォトスの外、宇宙からやってきた存在なわけですし、既存の生物の知識を応用していかねばなりません。
一番確実なのはその道の専門家なのですが、いるとなればミレニアム辺りが適しているのでしょうか。
とはいえミレニアムで一先ず取り合える方と言えば、知っている人はコユキさんくらいしか……。
肝心のコユキさんも連れていかれた後、連絡が途絶えていて現況が分かりませんし、前途多難です…。
ですが、諦めるわけにはいきません。求めなければ手に入ることはないのですから、積極性が必要です。
やはり一度ミレニアムを訪れてみるべきでしょう。
他に何か頼れるものがないか、と考えてみますが、思い当たるものはなさそうです。
色々なところと接点さえあれば……。
………そういえば、シャーレの先生ならば接点どころかミーについて何かしら知っているかもしれません。
出向初日から幾日か経ちますが、結局あれ以降シャーレに行く機会に恵まれなかったこともありますし、ここで顔合わせと説明を受けておく意味はありますね。
その場合はどうすればいいのでしょうか。連絡をいれてから、直接伺った方がいい気もしますし、ミーと一緒にシャーレに向かいましょう。
連絡先があるか確認を取りまして………。
ここでいいのですかね……?
あっすみません。私、トリニティ総合学園一年の伊落マリーと申しますが………。
★★★
汗を流しながら頑張る君が好き、どうもミーです。
ブルアカを始める前からそうだったけど、やっぱり運動でも仕事でも、汗を流しながら頑張る女の子はサイコーですなぁ。
欲を言えば貴重な腹筋枠のスミレさんとか、サオリ姉さんはもっと腹筋強調されててほしい。くっきり割れてる腹筋って美しいやん?
なんというかエロいというより、あぁいいなぁっていうキレイな芸術品を見ている気分になるんですよね。
ある種、自分であんまり努力することが好きでなかった反動、とでも言うのかね。
他の人が頑張って色々励んでいるのは、見ていて応援したくなるし、結実すればいいねと思う。
反面、やっぱ他人事って所はあるし、あっちは頑張ってるのに自分は何やってんだかと辟易することもありますねぇ。
拗らせてるって?
まぁ否定はしないし、できない。
どうにも歳を重ねるごとにこんな考え方をするようになっちゃってね……(キヴォトスで生後数ヶ月)。
最近はママと一緒にいるから緩和されてたけど、毎日頑張るママとか、他の生徒を見てると、ふと思っちゃう。
俺にもこんな時期があったのかなって。
残ってる記憶には大概良いものなんてないけど、時たまにおセンチな気持ちにはなるのよ。
記憶の美化って奴かも知れんけど。
…………あっー、もうやめやめ。
変に暗い考え方は止めておこう。人ではなくなったけど、せっかくブルアカの世界に来れたんだ、それでいいじゃない。
今は可愛いママもいるし、毎日が忙しくも楽しい。こんなに良いことだらけなのに、暗くなってたらバチがあたっちまう。マザコンなのは人のころからだし。
前向きなこと、考えよう。
それじゃあ何一つ進展なかったシャーレの件でも話そうか。
ちょっとした原作への参加以降、といっても数日しか経ってないけど、結局シャーレに足を運ぶことは未だなし。
ママも困惑を引きずってるのかね。どうにもシャーレのことが頭から離れてるみたいだ。
とはいえ、今日俺が怪力グレポンシスターと戯れてた時に、お堅い電話してたから、シャーレの先生と直接コンタクトでも取ってたのかね。
原作のモモトークでも先生、大概適当なやり取りで他の生徒とシャーレで会ってたけど、さすがにアポなしはそうそうなかった………ような気もするけど……いやー、分からん。
その時その時で、高度な柔軟性を維持しつつ云々な対応をしてたイメージしかないから、案外まともなアポ取ってるほうが珍しいかもしれん。
そう考えるとほんとママは真面目よな。出向っていう仕事だから当たり前と言えばそうだけど。
するとやっぱり原作のシャーレ所属って、実質出向扱いか。まあ大使館の大使みたいなもんだろ。大使の割には外交めちゃくちゃだけど。
じゃあママはどうなのかっていうと、わっぴの人曰く外交方針転換のテストベースみたいなことらしいが、マジもんの大使、或いは教皇庁から送り出される司教みたいなもんかね。
ママ、CK的にはお人好し、正直、節制か満足ってところかな、学識も高そう。実に理想的な司祭だぁ……。フック握りやすそう(偏見)。
「ミー、準備してください。これからシャーレに向かいますよ」
『ミョ?』
―ヒョ?
話をすれば何とやら、考えていた通りママはシャーレの先生と連絡でも取ってたようだ。となるとモモトーク的なエピ1は、この初めてのシャーレ訪問なのか?
もしくはメインストーリーの一つの小話くらいの枠かもしれん。その割にはケモ耳シスターと触手の組み合わせとか何とも情報が濃いが。
俺だったらなぁにこれぇって声が漏れているところだ。まだ露出そんなに多くないのに新刊になるやつ。触手だから仕方ないね。
『ミミン』
―先生はどんな人やろなぁ。
「声だけでは何とも分かりかねますが、きっとお優しい方だと思っています」
『ミーミ……ミーン?』
―まあ原作的にはそう……ママ普通に俺の言葉分かってない?
先生はどんな人かっつうとなぁ、まずヒトオスかヒトメスか。次に例のあの顔なのか、割と気になる。
人物評はあんまし気にはしてない。普通に原作通り進んでいるっぽいし、優しくて変態な大人の先生だろう。
懸念事項は特にないし、さっさと会って色々状況を固まらせたいところではある。
「ヒナタさん、すみません」
「これからシャーレに向かうことになりましたので、失礼いたします」
『ミーミンミ』
―行ってくるぜー。
「はい、行ってらっしゃい。……ミー君もまたね」
ママの鞄にジャンプinして、遊んでくれたヒナタに挨拶を済ませたし、さっさとシャーレにレッツゴーだぜい。
そこからは最寄りの地下鉄に行って、シャーレへと移動開始。
そういやトリニティからD.Uってどんくらい時間かかんのかな。地下鉄とかレールの描写はあるけど、時間とか距離はあんまし分からんのよな。
「……あっ、ちょうどD.U行きが行ってしまいましたね………」
『ミー……』
―あー、気持ち的になんかうへーってなるやつ。
人の頃も一本電車逃すとなんか気落ちしてたなぁ。地下鉄とか次のすぐ来るって分かってても、なんか嫌なんだよな。
多分子供の頃、地元で電車一本逃すと一時間くらい待たされた時の感覚を引きづってるのだろうねぇ。
大学とかに入って都会に住むようになってから、地下鉄の本数の多さにはえーってなって、電車の時間あんまし気にしなくなったのに、逃さないよう急いだりしちゃう。
「はぁ……仕方がありません。待ちましょうか」
『ミュンミュン』
―待ってる時間暇だし遊んで―。
「そんなに長く待つわけではないけど……静かにね」
はぁー、やっぱママはあったけーな。服越しに温もりてぃを感じる。
ここでミー、心の一句。
至福かな ママの懐 温もりてぃ ミー
この後、何事もなくシャーレに向かった。
次回辺りで先生と会って、ミレニアムに行く話につなげていきたいけど、どうなるかわがんね。
今回は最後に試験的に特殊変換とかの多機能使ってみました。
今後もしかしたら色々と多機能で見やすさとか、文ごとの表現増えるかもしれません。
どうでもいいことですが、そろそろ70レべが見えてきました。
レポートと金が大分きつくなってきて、戦力は頭打ち感あります。
ステージは表裏ともに18にはたどり着いたんですが、三部隊目くらい出すとなると火力配分が結構きつい。
前回と今回のガチャは両方五回くらい回して、和風セクシーフォックスとミレニアムの効率厨、ばにたすぽんこつ姉さんを迎えました。
あとこつこつ集めた欠片でアビドス白砂狼とおじさん、美食テロリストを迎えました。
モモトークが増えて良き。