なんか変なんに巻き込まれた。
移動しながら各メンバーの自己紹介もすませつつ、たどり着いた場所。
そこは……
ヒュゥゥゥン ドガァァァァン
既に爆発音が轟き、戦場と化していた。
ユウカ「な、なにこれ!?」
そういいながらもユウカのマシンガンが火を吹く。
ユウカ「なんで私たちが不良と戦わないといけないの!!」
ダレル「(´・ω・)シラネ」
チナツ「サンクトゥムタワーの制御権を取り戻す為にはあの部室の奪還が必要ですから……。」
ダレル「へーそうなんだ。」
ユウカ「それは聞いてたけど……!私これでも、うちの学校では生徒会に所属してて、それなりの扱いなんだけど!なんで私が……。」
ダレル「よそはよそうちはうちってやつだな。」
苦言を呈しているユウカに弾丸が直撃する。
ほぼ全身に当たってるようにも見えたが……。
ユウカ「いっ、痛っ!痛いってば!!あいつら違法JHP弾を使ってるじゃない!?」
ダレル(あれが当たって死なねぇの本当に凄いな。)
ハスミ「伏せてください、ユウカ。それにホローポイント弾は違法指定されてはいません。」
ダレル「確かにここにいる間に調べたことあったが実際違法指定自体はされてないから合法ではあるな。」
ユウカ「うちの学校ではこれから違法になるの!傷跡が残るでしょ!」
ダレル「だからよそはよそうちはうちだってば。」
ハスミ「今は先生が一緒なので、その点に気をつけましょう。先生を守るのが最優先。あの建物の奪還はその次です。」
ダレル「
ダレルはブラックサンダーを貪りながら野次を飛ばす。
チナツ「ハスミさんの言う通りです。先生はキヴォトスではないところから来た方ですので。私達と違って、弾丸1つでも命の危機に晒される可能性があります。その点ご注意を。」
ユウカ「分かってるわ。」
ダレル「あ、大丈夫。ヘッドショットとか致命傷じゃない限り弾丸6発くらいなら耐えれるから俺。」
ユウカ「化け物ですか先生……。と、とにかく、先生は戦場に出ないでください!私たちが戦っている間は、この安全な場所にいてくださいね!」
ダレル「うーい。」
ユウカの心配の声に雑に反応するダレルであった。
が、それと同時に戦場の把握を済ませていた。
ダレル(状況的には向こうの数はそれなりにいるがこの戦力を見るに十分な数だな。まさに少数精鋭。が、戦いの得ては多少あれどまだまだ荒い……。)
思考の末、辿り着いた答えを口にする。
ダレル「お前ら、今から俺が指揮を執る。」
その言葉にユウカが驚愕する。
ユウカ「え、ええっ!?戦術指揮をされるんですか!?……まぁ、先生ですし……。」
ハスミ「分かりました。これより先生の指揮に従います。」
チナツ「生徒が先生の言葉に従うのは自然なこと、ですね。よろしくお願いします。」
チナツのその言葉は胸に刺さるものがあった。
ダレル(先生と生徒……か。)
かつて自分が手にかけたボスと自分の間にあった師弟関係を思い出した。が、今は目の前のことをクリアせねばならない。
ダレルはブラックサンダーを食べ切り、豪語する。
ダレル「おう、任せろ。完璧な指揮ってもんを見せてやらぁ。」
ユウカ「よし、じゃあ行ってみましょうか!」
事前に把握していることは各生徒に技能、または才能があること。
それを把握、状況に応じて適宜に指示を飛ばすことが最適とみた。
そして今の状況は敵集団5人が横一列に並んでいる。
ダレル「バカが……ここで横1列なんざカモにも程があるぜ……。頼むぞスズミ!!」
スズミ「了解、天罰の光を!」
スズミのオーダーメイドで作られた閃光弾が炸裂し、ハスミ、ユウカの射撃で先程の集団が瞬く間に倒される。
ダレル「ベリーグッドだスズミ。」
スズミ「ありがとうございます、先生。」
次に現れるはアサルトライフルとマシンガンを装備した不良それぞれ2人組み。
もちろん、この場合のやることは把握している。
ダレル「ユウカ、お前の力を見せてやれ!」
ユウカ「了解!悲しみも怒りも全て因数分解してやるわ!」
その豪語と共に前線にいたユウカにバリアが展開され、不良たちの攻撃が全て阻まれる。
その間にユウカ、ハスミ、スズミが敵を撃破した。
ユウカ「スマートに勝利〜。」
ダレル「なぁユウカ、悲しみと怒りって因数分解出来んの?」
ユウカ「え?!……で、でで出来ますよきっと!」
ダレル「……そっか、出来るんだな。俺でも。」
何を思ったのか、ふとそんな言葉を信じたくなってしまった。
そしてこの場をあっさりと切り抜けれたことに少し安堵した。
ダレル「ふぃー、テメーらお疲れ様。」
スズミ「なんだか、戦闘がいつもよりやりやすかった気がします。」
ユウカ「……やっぱりそうよね?」
ハスミ「先生の指揮のおかげで普段よりずっと戦いやすかったです。」
ダレル「ヤダ照れるじゃないのぉ〜(*/▽\*)キャッ」
ユウカ「なるほど……これが先生の力……。まぁ、連邦生徒会長が選んだ方だから当たり前か……。」
ダレル「おっとなんか勘違いしてるみてぇだから教えといてやるが、別に俺は指示を飛ばしただけでその後のことは全部お前らがやった事だ。すなわち、お前らはまだ自分の強さ、強みを活かしきれてないってわけだ。いずれは俺なしでもやれるくらいになってもらわねぇと困るからな。」
ユウカ「な、なんだか至極真っ当なこと言われてる……。」
スズミ「…ちょっと意外ですね。噂ではもっと酷い方だと聞いていたので。」
ダレル「意外じゃねぇだろ!それに善良な市民だっての!」
ちょっとワイワイしてると咳払いを含めてハスミが話し始める。
ハスミ「んん……先生、それでは次の戦闘もよろしくお願いします。」
ダレル「おう、任せとけ。」
手にしたブラックサンダーを一口で食べて俺はそう答えた。
だいぶ大きく移動したが、件のシャーレの部室がある建物はだいぶ近づいてきた。
ユウカ「もうシャーレの部室は目の前よ!」
その時、通信が入る。リンちゃんからだ。
ダレル「あーもしもし、出前なら間違い電話ですよ。」
ユウカ「何言ってるんですか!そんな訳ないでしょう!」
リン「……ゴホン。今、この騒ぎを起こした生徒の正体が判明しました。」
ダレル「お、それが分かりゃだいぶ話変わるぞ。」
リン「ワカモ。百鬼夜行連合学院で停学になった後、矯正局を脱獄した生徒です。」
ダレル「なんつー物騒な輩を放り出してんだ仕事しろ仕事。」
リン「………。」
ダレル「あ、すんませんなんでもないです。続けてどーぞ。」
リン「……似たような前科がいくつもある危険な人物なので、気を付けてください。」
ダレル「(。-`ω´-)ぅぃ」
そんなやり取りをしながら一行は先へと進むとまぁ当然のように不良生徒が湧いてくる。
しかし、ある程度状況は変わった。
ダレル(遮蔽物があるな……。いくら銃弾が痛い程度で済む程だとしても被弾は避けるべき……か。)
再び状況を見れば、壊れやすい遮蔽物。
そして、武装の都合遮蔽物を利用できない生徒もいる。
ダレル「しゃーない、サラッと突破すんぞ!」
今回の指揮はユウカの防御力を活かした強行突破とハスミ、スズミによる援護射撃を行った。
びっくりするくらいにあっさりと終わってしまった。
ダレル「……やるなあいつら。」
感心しているともうすぐ視認できる位置に分かりやすいお面を付けた少女がいた。
件のワカモだろう。
ハスミ「騒動の中心人物を発見!対処します!」
ダレル「がんばれー。」
ユウカ「先生も指示をお願いしますよ!?」
ダレル「えー。」
ワカモ「フフ、連邦生徒会の子犬たちが現れましたか。お可愛らしいこと。」
そこから激しい銃撃戦が繰り広げられる……と思っていた。
ワカモ「……私はここまで、あとは任せます。」
ワカモはそう言うとそそくさとシャーレへと向かい始めた。
ダレル「あらー、逃げられちゃった。」
ユウカ「悠長なこと言ってる場合ですか!!逃げられてるじゃない!?追うわよ!」
ダレル「こわ。」
ハスミ「いいえ、生半可な行動をしてはなりません。私達の目標はあくまでもシャーレの奪還。このままシャーレのビルまで前進すべきです。」
確かにハスミの言う通りだ。
元来の目標はシャーレの奪還。いわば、ワカモ側が破壊にまわる可能性も0ではない以上、むやみな追撃は避けるべきだ。
ユウカ「……うん、まぁいいわ。あいつを追うのは私達の役目じゃないってことね。」
チナツ「罠かもしれませんし。」
ハスミ「はい、建物の奪還を優先で。このまま引き続き進むとしましょう。」
ダレル(いい戦術眼と指示をしてんなハスミ……。あいつ見てるとナスカの事を思い出すぜ。)
今は指示を優先すべきである以上、下手な攻撃はあまりしないようにしてるためワカモについては見逃す事とした一行は前進し、不良達を薙ぎ払う。
ダレル「しっかし強いなぁお前ら。」
チナツ「これでもまだここは平和な方ですよ。」
ダレル「あー、知ってる。ゲヘナな治安終わってんのは。」
ハスミ「我々にもやるべき事や使命の為に動いていますから。」
ダレル「あー、知ってる。トリニティの一部が腐ってんのは。」
ハスミ「え?今なんと?」
ダレル「いんや、なんでもないぜ。」
正直、キサキに対する内外からの脅威を排除する為に山海経の玄龍門にいた時からある程度の各地区の情報を調べていた。
調べはついてたが現地調査は最後に回してたが故の後悔もある。
ダレル(チッ、散策前にこうなるんなら先に行くべきだったな。)
そうこうしてるうちにもう建物の入口にまでついていた。
ユウカ「よし!建物の入口に到着!……うん?この音は?」
チナツ「気を付けてください、巡航戦車です……!」
ダレル「は?戦車??」
けたたましい轟音から戦車が現れる。
見るからにかなり硬そうだ。
ハスミ「クルセイダー1型……!私の学園の制式戦車と同じ型です。」
ユウカ「不法に流通された物に違いないわ!PMCに流れたのを不良達が買い入れたのかも!」
ダレル「え?何?買えるの?んなあっさり戦車って買えるもんなの?」
ユウカ「つまりガラクタってことだから、壊しても構わないわ!行くわよ!」
ダレル「え?勿体なくね?鹵獲しようぜ。」
ユウカ「つべこべ言わない!」
ダレル「あ、はい。」
ワカモ「……あちらに気を取られてる間に……ちょっとお邪魔しますね。フフフ…♡」
その時、ダレルは思案していた。
どうあっても戦車の重装甲を越えるには彼女しかいない。
ダレル「ハスミ、ちょいとばかし風穴あけれるか!?」
ハスミ「問題ありません。目標捕捉…攻撃します!」
ハスミの放った銃弾がクルセイダーに突き刺さり貫通した。
それと同時に戦況を見る。
ダレル「後ろから5人、正面建物裏二時の方向に4人……。まずは後ろからだな……。お前ら、踏ん張れよ!」
その声に各自肯定の反応を見せたのを確認し、クルセイダーの相手を彼女達に任せた。
そしてダレルは背中に担いでいた相棒を取り出す。
ダレル「起きろ
ルーカス「待ちくだびれたよ、
このLucasと言われる愛銃はかつての世界で新人類と呼ばれた異能力者集団と敵対した旧人類レジスタンス組織「デクロス」が新人類から強奪した兵器の一角。
契約を結び強大な力を与えられる兵器であり、自我を持つ存在だ。
ルーカス「さてと、手短に済ませようか。」
ラディエル「おうよ、あんまり時間ねぇからな。」
ラディエルは首に掛けていたゴーグルを装着する。
特に意味は無いが、ラディエルにとっては最大級の意味が生じる。
そして、
元々戦場で培った能力の土台に更に加算される。
ラディエル「んじゃ、始めるぜ。」
そうしてラディエルは一息に5発の弾を放った。
本来なら不可能な芸当を可能にしたのは改造とラディエル自身の技術で編み出す
超高速リロード、排莢により編み出される速射。
これにより、近接での不意打ちにも対処可能となっている。
そして放った弾丸は全て不良の頭に直撃し、5人の気絶した。
ルーカス「ヒュー!ナイスショットだ。」
ラディエル「俺を誰だと思ってんだ相棒。」
改めて正面から来ていた奴らを対処しようと向きを変えスコープを覗いた……。
ラディエル「ん?」
その目に映ったのは既に気絶してる4人の不良。
だが、ユウカ達はまだクルセイダーと戦っている為、不良達を排除したとは思えない。
ルーカス「どうした、相棒?」
ラディエル「あー、敵がいたんだが誰かが無力化してたみたいだ。横からかすめ取られたぜ。」
ルーカス「らしくないな。やはり調子が狂っているのか?」
ラディエル「まぁな。」
状況としてはありがたい。
今前線にいる4人は伏兵に気づいていなかっただろう。
何事も無く進むのがベストではある。
ラディエル「また頼むぜ相棒。」
ルーカス「無論だ、相棒。」
ラディエル「あと生徒の前ではあんま喋んなよ。知ってんのキサキくらいなんだからな。」
ルーカス「保証しかねる。あとミナにもバレてるぞ。」
ラディエル「何してくれてんだテメー!」
ルーカス「すまん、人型になってシャワー浴びてる時にバレた。」
ラディエル「あーもー……。」
4人にバレないようサラッと元の位置に戻った。
ちょうど向こうも片付いたようだった。
ユウカ「着いた!」
ハスミ「はい。」
ダレル「じゃあここらでお弁当をだな……。」
スズミ「後にしてください。」
ダレル「(´・ω・`)」
リン「シャーレの部室、奪還完了。私ももうすぐ到着予定です。建物の地下で会いましょう。」
ダレル「いつの間にそんなに近くにいたんだアイツ。」
多少の愚痴を零しつつ、ダレルは地下へと向かった。
~シャーレ・建物の地下~
ワカモ「うーん……これが一体なんなのか、全く分かりませんね。これでは壊そうにも……。あら?」
ダレル「ん?誰だテメェは。」
計算外のことがあるとしたら、ダレルはワカモの視認は出来ておらず、かつワカモの情報を知らなかった。
が、生徒であるのは分かった。
ダレル「初めまして、わたくしシャーレの先生のダレルと申します。名前だけでも覚えて仲良くなってください。」
ワカモ「あら?あららら……?……あ、あぁ
……。」
何やら生徒の様子がおかしい。挨拶を間違えたか?
ワカモ「し…し、失礼いたしましたー!!」
そそくさとワカモは逃げ出した。
ダレル「……挨拶のインパクト足りなかったのかな?」
ルーカス「かもしれんな。」
ダレル「うっお、喋んなっつっただろ!」
ルーカス「探知はしたが誰もいない。私達だけだ。」
ダレル「ならいいけどよ。……おっと。」
誰かが歩いてくる音が聞こえてきた。すぐさま片付ける。
リン「お待たせしました。……?何かありましたか?」
ダレル「ヴェッ!マリモ!銃が喋ったりとかしてませんが?!」
ルーカス(おい、自分からバラそうとしてどうする。)
ダレル(っるせー!黙ってろ!)
リン「……そうですか。ここに連邦生徒会長の残した物が保管されています。」
リンが取り出し例のブツの確認をしている。
リン「……幸い、傷一つなく無事ですね。」
そして、それを手にしダレルに差し出す。
リン「受け取ってください。」
ダレル「リンちゃんの愛妻弁当?」
リン「叩き潰しますよ?」
ダレル「すんませんなんでもないです。」
ふざけるのもここまでにしてまじまじと差し出されているタブレット端末を見る。
するとまた、ノイズが走る。
??「受け取ってください。」
ダレル「こいつが……?」
ダレル「……シッテムの箱……?」
リン「はい、これが連邦生徒会長が先生に残した物。
「シッテムの箱」です。何故、先生がその名を知っているのかの言及は後にしましょう。」
ダレル「おう。」
リン「普通のタブレットに見えますが、実は正体の分からない物です。製造会社も、OSも、システム構造も、動く仕組みの全てが不明。」
ダレル「完全不明じゃねぇかターンスキップだぞ。」
リン「先生、真面目に聞いてください。」
ダレル「あ、はい。」
リン「連邦生徒会長は、この「シッテムの箱」は先生の物で、先生がこれでタワーの制御権を回復させられるはずだと仰られていました。」
ダレル「いや知らねーけど。」
リン「私達では起動すら出来なかった物ですが、ある程度この「シッテムの箱」のことを知っている先生ならこれを起動させられるのでしょうか……それとも…。」
ダレルは再びまじまじと見る。
どう見ても見覚えはない。しかし、ビジョンは見えた。
やれることなどあるのだろうか?
リン「……では、私はここまでです。ここから先は全て先生にかかっています。邪魔にならないよう、離れています。」
ダレル「ちょっと待ってなんで離れるの?爆発したらどーすんだよ。やだよ俺一人とか!?せめてリンちゃんも一緒に連れていくぞ!!」
そんな悲鳴を他所にリンはダレルから離れていく。
ダレル「くっそー、爆発したら恨むからな!まぁ簡単にくたばれりゃ苦労なんざしないが……さてと。」
起動できなかったものが何故自分なら起動できるのかは知らないが、やるしかあるまい。
適当に電源っぽい所を押すと、画面が起動した。
すると画面に表示が映る。
「システム接続パスワードをご入力ください。」
ダレル「………?」
そんなもの知ってるはずがない。
が、脳裏に浮かんだビジョンを思い出す。
ダレル「我々は望む、七つの嘆きを。我々は覚えている。」
ダレル「ジェリドの後悔を」
………パスワードが違います。
ダレル「( 'ω')エッ…あ、あっれぇ……?」
もう一度思い出してみる……何か違うところは……あ、最後のところ違う!?
ダレル「えーと、我々は望む、七つの嘆きを。我々は覚えている。ジェリコの古則を。」
「……接続パスワードを承認。現在の接続者はダレル、確認できました。「シッテムの箱」へようこそ、ダレル先生。生体認証及び認証書の生成のため、メインオペレートシステムA.R.O.N.Aに変換します。」
その時だった。
視界が徐々にフェードアウトしていき、見たこともない景色が広がる。
そこは青い空が広がる教室のような場所だった。
ダレル「……本でしか見たことねぇ青空教室ってやつか。」
ルーカス「そのようだな。」
ダレル「……うおっ!?お前いたのかよ!……って人型になってるな。」
ルーカス「あぁ、気がつけばこの姿になっていた。とはいえ……精神干渉系の攻撃か?」
スラッとした体型に黒のタンクトップと緑の短パンを着た女性の姿をしているのがLucasの人の姿である。
基本的にはこの姿になること自体が珍しい。
ダレル「攻撃ならもう仕掛けられてるだろ。……が、警戒するに越したことはない。リンクは?」
ルーカス「完全だ。狙撃されても問題ない。」
その言葉を聞いて辺りを見回すと、小さいガキが机にうつ伏せで寝ていた。
ダレル「………なんだ、ほんとに。」
小さく、奇妙な歩みがようやく踏み出された。
白銀の記録が今ここから始まる。
皆さんお待ちかねぇ!
作者のワンダレルです。
さて、今回のお話はいかがだったでしょうか。
……え?なんかパロディ多くね?
仕様です。
セリフ改変多くない?
仕様です。
とまぁ、仕様がめちゃくちゃ多いですが手に取っていただき読んでいただけたら幸いです。
これからラディエル……ゲフンゲフン、ダレル先生の歩みにご期待を。
それでは次回
第6話「勝手なことを言われてもだいたい困るだけ。」
乞うご期待!