リュックと小物の用意はできた。それじゃあ買い物の本番といこう。
まずは高級店じゃない方の服屋へ行ってミリアの服や下着を購入だ。
それに、ロクサーヌとセリーの分も買い足した方がいいか。
それを告げたところ二人は輝くような笑みを浮かべた。
「あの肌着はとても素晴らしいものですからね。きっとミリアも喜ぶことでしょう。それに、私たちの分まで購入していただきありがとうございます」
「ロクサーヌさんの言う通りです。激しい動きをしても胸が痛くなりませんし、本当に楽になりました。もうあの肌着がない生活には戻れそうにありません」
おー。なんかスゲー喜んでもらえている。
オーダーした甲斐があったなぁ。
ミリアが俺たちのやり取りを不思議そうに眺めていたため、ロクサーヌが説明を行う。
しかし、彼女はピンときていない様子だ。
まあ、そうだわな。見たことも聞いたこともないんだから想像がつかなくても無理はない。
とりあえず店へ行って注文しながら説明してもらうことにしよう。
一旦説明を中断してもらい、帝都の道を歩き出す。
店内に入ると挨拶の声が聞こえ、俺たちに気が付いた例の女性がウキウキした様子で近寄ってくる。
「いらっしゃいませ! お客様がいらっしゃるのを心待ちにしておりました!」
なんかすげーテンションが高いんですけど……。
「そうか。何かあったのか?」
「ご許可をいただいた肌着の既製品を取り扱い始めたのですが、どのお客様にも大変喜んでいただけて、私どもも手応えを感じております!」
はぁ!? 許可を出してから十日も経ってないのに、もう既製品が出来てんの!?
どんだけ下着に懸けてるんだよ!
あ、いや。許可を得る前から準備をしていたのかもしれないな。
まあ、それだって俺に断られる可能性があったんだから、大概なわけだが。
「そうか。受け入れられているようでなによりだ」
彼女の言葉に答えるとハイテンションで続ける。
「はい! まだまだ安いものではないので購入を躊躇うお客様も多いですが、いずれ帝国中の女性がこの肌着を身につけることでしょう!」
強い強い。圧が強いって。
「肌着の棚へご案内いたしますので、どうぞご確認ください」
店員はそう言ってうちの娘たちを促した。
それを受けてロクサーヌとセリーは期待いっぱいの表情でこちらを見つめている。
あー。ミリアは展開について行けず戸惑ってんなぁ。
でもまあ、きっと二人が上手いことやってくれるはず。
「ロクサーヌ、セリー。ミリアと一緒に選んでやってくれ。購入する物は上着の上下を三着ずつ。上着の下に着る服を三着ずつ。靴下を五足。それから、新しく出来た下着を五セット。そして、寝室で使用するための下着も二セット頼む。下着については、もし体に合わないようなら注文してあげてくれ」
「はい。お任せください」
「あと、君たちの分は下着を一セットずつ。それから靴下もそれぞれ三足ずつ選ぶといい」
購入する物を告げると彼女たちは嬉しそうに笑みを浮かべている。あら、可愛らしいこと。
店員の後を歩きながらロクサーヌはミリアに俺の言葉を伝えているようだ。
すると、店内にブラヒム語ではない声が響く。
その直後、可愛らしいネコミミさんが小走りでこちらに戻ってきた。
俺の目の前に来た彼女は両手をグッと握りしめて上下にブンブン降り、尻尾もクネクネと動いている。
そして、興奮したような笑顔で口を開く。
「ごしゅじん、さま、ありがとう、です」
あー、もう。可愛すぎるー!
ロクサーヌとセリーもそうだが、ミリアも間違いなく俺に対する特効を備えているぞ。こんなんされたらイチコロだわ。
二人もこちらへ戻ってきて彼女の様子を微笑ましげに見つめている。
「どういたしまして。気に入った物を選ぶといい」
ロクサーヌがその言葉を伝えると早口で喋り出した。
一頻り聞いたところで頷き俺の方へ顔を向ける。
「新品の服を着るのは初めてなので、信じられないほど幸せだそうです」
へー。原作のミリアは装備品や服については即決で選ぶほどこだわりがなかったのに、うちのミリアはこんなに喜んでくれるのか。
彼女はもう一度お礼を言い、二人と共に店員のところへ戻っていった。
それを見送り思索に耽る。
ロクサーヌやセリーと同じく、彼女も原作とは少し違う。
元々の性格が違うのか、それとも購入の状況が異なっていたためか……。
いずれにしても、あの娘は原作とは違う俺だけのミリアだ。
それがとても嬉しく思えてしまう。
我ながら独占欲の塊だな……。
思索を打ち切り自分の靴下を選ぶことにしたが、あっという間に終わってしまった。
正直、こだわりなんかないもんなぁ。
こういうセンスってどうやったら磨けるのかね?
これまで服装を気にしたことがなかったせいでよく分からないわ。
とりとめのないことを考えながら、すっかり座り心地を覚えてしまった椅子へ腰を下ろす。
さて、一人増えて第二期が始まった『いせはれ! セカンドシーズン』を眺めながら待つとしよう。
彼女たちはかなりの時間をかけて購入するものを選び戻ってきた。
それぞれの顔には満足そうな笑みが浮かんでいる。
こんなに嬉しそうにしているとこっちまで幸せな気分になってしまうぞ。
支払いを行おうとしたところ、セリーが話しかけてきた。
「寝室で使うための肌着については既製品の取り扱いはなく、注文対応もしていないということです」
え? マジ? 以前は注文できたよな? 普段使い用の下着に注力することにしたんだろうか?
うーん……。まあ、高級店で注文する数を増やせばいいか。
「では、支払いを行おう」
カウンターへ移動したところで、雑貨屋のときと同じくロクサーヌとセリーが一声かけて離れていく。
……本当に良い娘たちだなぁ。
会計を済ませてから、試着のできる部屋で下着を身に着けてくるよう、身振り手振りを交えミリアとやり取りを行うが全然理解してもらえない。
やっぱこれは不味いわ。この調子では迷宮探索において生死にかかわる事態が起こりかねん。
予定通りブラヒム語の短期集中講座を受けてもらわなければ。
ブラジャーを付ける動作を行うとミリアが笑顔で頷いた。
オッケー、オッケー。伝わってる、伝わってる。
「で、置いといて」
箱のような物を退かす動作を行い、次のジェスチャーに移ろうとするがミリアは頭の上にハテナマークが浮かんでいそうな表情だ。
あー。駄目かー。
よし。仕切りなおそう。
「お待たせいたしました」
ジェスチャーゲームのようなやり取りをしていると、ロクサーヌに声を掛けられる。
二人は持っていた商品の支払いを済ませ、ガーターベルトとストッキングをミリアに差し出した。
そして、ロクサーヌがバーナ語で喋り出すと、ミリアの表情がどんどん輝いていく。
「お姉ちゃん。セリー、さん。ありがとう、です」
それを聞いて二人も嬉しそうに笑っていた。
……尊い光景だなぁ。
見ているだけで心がポカポカ温かくなる。
おっと。見惚れてないで通訳を頼まなければ。
「ロクサーヌ、着替えが出来る部屋へ行って今購入した下着を身に着けてくるよう、ミリアに伝えてくれ」
「かしこまりました。では、一緒にいって店員に声を掛けてきます」
ロクサーヌがそれを伝えるとミリアは嬉しそうにコクコク頷き、店員のところへ向かった。
そういえば、試着はしたのかな?
下着を注文したときは試すように言われたが、既製品でそれはありなのか?
気になってセリーに確認したところ、やはり駄目だったらしい。
その代わり店員が巻き尺で細かくサイズを測ったようだ。
それでも合わなかったらどうするんだろう?
店員のミスだから返品を受け付けるのかね?
セリーと雑談をしながら待っていると、大興奮のネコミミさんがやってきた。
彼女は俺の前までくると、シュバッ、シュバッと動き、何やら早口で喋っている。
きっと喜んでくれているんだろうなぁ。ほんと可愛い娘さんだわ。
それを見ていたセリーが笑顔で声を漏らす。
「あの肌着のすごさに驚いているのですね。あんなに嬉しそうにして、微笑ましいです」
「ふふ。セリーも初めてあの肌着を身に着けたときには興奮していたじゃありませんか」
ロクサーヌが笑いながらそう言うと彼女は照れたような表情を浮かべていた。
……でも、ロクサーヌさんや。初めてワイヤーとパッドが入ったブラジャーを身に着けたときは、君もだいぶ興奮していたようですが?
ミリアが落ち着くのを待って店を後にする。
次に高級店の方へ移動すると、店員が近づいてきて先ほど奴隷商館の場所を聞いたときと同じく、ロクサーヌとセリーにドレスの進捗を確認するかを尋ねたが、今回はミリアの用件であることを伝え断っている。
しかし、彼女たちの顔には残念そうな表情が浮かんでいた。
まあ、五日ごとの武器屋、防具屋巡りのときに立ち寄り確認してもらうので今回は我慢してもらおう。
そして、彼女たちにこの店で購入するものを伝える。
高級な服を一着とキャミソールを二着、それから外套を一着選んでもらい、併せて普段使いの下着を二着とセクシーランジェリー四着、そしてエプロンの注文だ。
申し訳ないが今回はロクサーヌとセリーの分はなしとしておく。
毎回、全員分を購入していては際限なく増えていき、部屋が服であふれてしまうからな。
ここでもめちゃくちゃ時間をかけて選んでいたため、愛らしい娘たちのじゃれあいを堪能させていただく。
うん。実に見ごたえのある質の高い舞台作品であった。
素晴らしい観劇体験に感動していると戻ってきたセリーが告げる。
「普段使いの肌着については注文することができませんでした。それから、注文した肌着やエプロンは春の六十日目に受け取れるとのことです」
マジ? こっちでは普段使いの下着が注文できないのか。どういうことなんだろうなぁ……。
うーん……。考えてもわからない。いつものように棚上げだ。
セクシーランジェリーは十日後か。
でも、そいつの出番が来るのはミリアがブラヒム語を覚えてからだ。問題ない。
……問題ないが、正直今日このまま彼女と寝所を共にして、明日ベイルの商館へ連れて行くという考えが頭をよぎらなくもない。
しかし、言葉も理解できない相手と情を交わすのはミリアも不安を覚えるはずだ。
それに、ちゃんと言葉を伝えあった上で関係を持ちたい。
ミチオのような思いっきりの良さに憧れはするが、俺には真似できないだろう。
まあ、自分らしく関係を深めるとするさ。
店を出て通りを歩き始めるとセリーが口を開く。
「どうやら、例の肌着は住み分けを行うことにしたようですね」
住み分け?
「ええ。確かにそんな感じがしました」
前を歩いていたロクサーヌは顔を後ろに向けてそう言った。
「どういうことだ?」
尋ねてみるとセリーが説明を行う。
「最初の店では肌着の既製品が作られていました。注文も受け付けるそうですが、高級なものは取り扱わないそうです。また、先ほどの店ではレースやフリルをあしらった豪華なものや、寝室で使うような高級な品のみを扱い、普段使いの肌着は取り扱わないとのことでした」
「はい。そう言っていましたね」
ロクサーヌも頷きながら肯定した。
そして、セリーは話を続ける。
「おそらく、ご主人様の許可を取った後で、どちらかが他に注文をした店を探し当て話し合いを持ったと思われます」
まあ、帝都にある服屋の数も限られるだろうし、探し当てるのはそう難しいことじゃないか。
「その上で協定を結び、取り扱う商品の住み分けを行ったのでしょう」
本人たちがいいならそれで構わないけど、それってどうなんだろうな?
後から参入する奴らはお構いなしに両方パクるんじゃないか?
尋ねてみるとかぶりを振ってセリーが答える。
「帝都ほどの都市になると仕立屋ギルドも大きな力を持っています。他の都市で真似をする者は出るかもしれませんが、帝都では独占的に扱うことが可能でしょう」
へー。冒険者ギルドや探索者ギルドといったファンタジー的なギルドの他に、地球にもあったような同職ギルドも存在しているのか。
しかし、商人ギルドについてはどうなるんだ?
稼業としての商人とシステムによるジョブとしての商人に区別はあるのか? それとも、商人については稼業とジョブがイコールなんだろうか?
考え込んでいると話が続く。
「それに、帝国の流行は全て帝都から発生するといっても過言ではありません。ここを押さえておけば安泰というわけです」
なるほどな。できれば競争原理が働いてほしいところではあるが、俺が口を出すことでもない。
彼女たちが喜ぶようなものを作ってくれればそれでいいさ。
「そうですね。私も故郷にいるときには帝都に憧れたものです。それが今では、素晴らしいご主人様のおかげで五日に一度訪れることができるのですから、人生というものは本当に何が起こるのかわかりません」
ロクサーヌの言葉にセリーも頷いている。
「本当ですね。私もこんなに幸せな暮らしができるなんて想像もしていませんでした」
「ふふ。私たちはとても幸せですね」
「はい。それもこれもご主人様のおかげです」
「ええ。私たちでお支えいたしましょう」
笑いあっている二人をミリアが不思議そうに見ていたので、ロクサーヌが説明をしていた。
なんかこそばゆいこと言ってるなぁ。
でも、その信頼に応えるために頑張ろう。
その後、高級な方の雑貨屋で歯ブラシを購入する。
ミリアの分を予備も含めて二本。そして、ちょうどいい機会なので俺たちの分も買い置きと交換することにして、予備を購入することにしたため合計で五本だ。
そして、冒険者ギルドへ移動してクーラタルへ送ってもらう。
到着すると冒険者はパーティーを解散して、再びゲートを開き戻っていった。
帝都からクーラタルへ移動するのに四人で八百ナール……。キャミソールと同じ金額だ。しかも、こちらは三割引が利かない。
くそー。仕方がないこととはいえ、もったいねー!
おっと。ギルド職員がこちらを不思議そうに眺めている。
冒険者であるはずの男が他人のフィールドウォークで移動してきたのだ。疑問を覚えて当然だろう。
言い訳をするのも面倒だし、声を掛けられる前に退散しないと。
家具屋に入ったところでロクサーヌを介してミリアに告げる。
「鍵のかかるチェストを購入するので好きなものを選ぶといい」
それを伝えられた彼女の表情が輝く。
「ごしゅ、じん、さま。ありがとう、です」
感謝の言葉を告げると早口でロクサーヌに話しかけた。
「自分だけのチェストなんて初めてだそうです。しかも、鍵を掛けられるなんてとても嬉しいと言っています」
こんなに喜んでもらえるとこっちまで幸せになるわぁ。
「それじゃあ、一緒に選んでやってくれ」
「はい。お任せください」
ロクサーヌはミリアと共にチェストを選び出す。
さて、こっちはこっちで家具を選ぼう。
「セリー、ベッドを選びたいんだが相談に乗ってくれるか」
「ベッドですか?」
「うむ。すぐではないがミリアも一緒に寝ることになる。そうなると、今のベッドでは手狭になるだろう」
「なるほど。確かにそうですね」
納得したように頷いた彼女と確認をするが、良さそうなものが見当たらない。
原作では元々設置していたベッドと同じようなサイズのものを購入し、横にして二つ並べることで最大六人に対応していた。
仮にキングサイズだったとしてそれを横に二つ並べた場合、幅百九十五センチの長さ二百八十センチとなる。
ジャストサイズがなかったためしょうがないのだが、正直かなり微妙なサイズだ。
六人で並んで寝るには幅が狭く、推定二メートル超えのベスタがいたとしても二百八十センチは長すぎる。
オーダーはできないんだろうか?
いやな言い方だが金ならあるのだ。いっちょ、成金パワーを見せつけてみよう。
「すまない。少し尋ねたいのだが」
「はい。何でしょうか」
俺たちの様子を見守っていた女性店員に声をかける。
「ベッドのオーダーを行うことは可能だろうか?」
それを聞いた女性の顔に驚きの表情が浮かぶ。
「ベッドの製作依頼ですか……。かなりの金額となってしまいますが承っております……」
どのくらいの額になるんだろう?
とりあえず、確認してみるか。
現在使用しているベッドの倍の幅である二百八十センチくらいに、長さはベスタでも余裕があるよう二百二十センチくらいのサイズを伝えてみる。
すると、彼女はさらに驚き声を上げた。
「そんなに大きいサイズなのですか!?」
「うむ。いくらくらいになるだろうか?」
女性はカウンターへ行って、そこにあったパピルスに何かを記入しながら考え始める。
その間に購入するものが決まったのかロクサーヌとミリアが戻り、俺たちの様子を見て不思議そうな表情を浮かべ問いかけてきた。
「何かあったのですか?」
「うむ。人数も増えることだしベッドの注文を行おうと思ってな」
それを告げるとロクサーヌの顔に怒りだったり、諦めだったり、切なさだったりがない交ぜになったような微妙な表情が浮かぶ。
すまん。不誠実な男で本当にすまん。
でも、田川のココ、ロクサーヌ専用だから。
「今まで通りぴったりくっついて寝てもらいたいのだが、ロクサーヌは嫌か?」
すると、彼女は俺の右腕を抱きしめた。
「そんなはずありません。これからもご主人様を感じながら安心して眠りたいです」
めちゃくちゃ可愛い笑顔だなぁ。このまま抱きしめてチューしたくなっちまう。
そのまま見つめ合っていたところ声を掛けられる。
「あの、店員が戻っていますが……」
声が聞こえてきた方に顔を向けると、ジトっとした目でこちらを見ているセリーにキョトンとした表情のミリアが……。
「そ、そうか」
ススッとロクサーヌが離れ、気まずい雰囲気のなか店員に尋ねた。
「それで、いくらくらいになるだろうか?」
彼女は何とも言えない表情を浮かべながら答える。
「申し訳ありません。計算してみたのですが、相当な大きさとなりますので、かなりの強度が必要となるはずです。そうなると、素材の選定から行う必要があるため、製作依頼を行う木工職人に確認しなければなりません。金額については後日お伝えするということにさせていただきたいのですが……」
あー……。まあ、そうだわな。外注なら即答はできないわ。
二日後なら大丈夫だということなので、武器屋と防具屋を回るときにここにも寄ろう。
三割対策のため、バスルームで使用するミリアの分のスツールも一緒に購入することにして支払いを済ませた。
明日の午前中に配達を行うそうなので、朝食をとった後は掃除をしながら待つことにしよう。
店員に見送られながら店を後にする。
田川 歩 男 18歳
探索者Lv47 英雄Lv41 遊び人Lv35 魔法使いLv46
装備 竜燐の靴 身代わりのミサンガ
BP振分 残BP:0
キャラクター再設定:1
フォースジョブ:7
必要経験値二十分の一:63
鑑定:1
ワープ:1
パーティージョブ設定:3
結晶化促進四倍:3
三十パーセント値引:63
詠唱省略:3
所持金:2,444,255ナール
春の50日目