異世界迷宮へ行ったなら   作:三星織苑

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249 いっぱい

 

 

 

 

 

クーラタル郊外

アユムの家

 

 

 

 

 

 食事が終わり、片付けと歯磨き、それに洗い物を済ませたところで、着替えを用意してバスルームへ移動する。

 

 いよいよだ。いよいよこの時が来た。

 四十六階層突破? 迷宮討伐の目途が立った? 帝国解放会の第三位階になれそう?

 そんなものは前座に過ぎない。ここからが今日の本番だ。

 

 いつものようにロクサーヌ、セリー、ミリアの服を脱がせていく。

 決して見慣れることのないその神々しい裸身は、俺の心を捉えて離さない。

 

「さあ、次はベスタの番だよ」

「はい……」

 

 呼びかけると彼女は静々とこちらの前に歩み出た。

 

「あの、お願いします」

 

 そう言ってはにかんだような笑みを浮かべる。

 

 緊張はしているようだが、嫌悪感は見られない。

 

 よかった。ここで少しでも嫌がられていたら、この先に進めないところだった。安心したわぁ。

 

 手を伸ばし、彼女の白い上着を脱がせると、大きなものがたゆんと揺れる。

 

 でっか。本当にとんでもないサイズだぞ。

 今まで会った人の中でも一番大きいと断言できる。

 いや、テレビや雑誌で目にしたグラビアアイドルにだって、これほどのサイズはいなかった。

 

 思わず生唾を飲んだところ、その音に反応したベスタとバッチリ目が合ってしまう。

 すると、彼女の顔にはにかんだような笑みが浮かんだ。

 

 あー。めちゃくちゃ可愛いんじゃー。

 

 続いて灰色のブラジャーを外すと、遂にその霊峰が姿を現した。

 地球規模では収まらないその威容は、まるでオリンポス山か須弥山の如し。

 その褐色の山頂に実る果実は薄ピンクに色づき、収穫のときを待ちわびているかのようだ。

 

 すごい……。すごすぎる……。

 この御山に触れることが許されるなんて、前世の俺は徳を積みまくったに違いない。

 ありがとう。前世の俺。

 

 現実感のない光景に圧倒されていると、バスルームに声が響き渡る。

 

「これほど大きな胸を見たのは初めてです。私もかなりのものだと自負していますが、比較になりません」

「おっきいだけじゃなくて形も綺麗ですよねー。びっくりしちゃいました」

 

 ロクサーヌとミリアが言葉を漏らし、セリーも頷きながらそれに続く。

 

「ベスタの身体能力を見た後だと、ご主人様がおっしゃっていた気嚢が運動能力に影響を及ぼすという話にも納得がいきます。これだけ大きい胸ならもたらす効果も相当なものでしょう」

 

 彼女たちの声を聞きながらも、心の中では今すぐ揉みしだきたいという欲望があふれて止まらない。

 だが、そんなことをすれば彼女たちにエロガッパだと誤解されてしまうだろう。

 俺は紳士なのだ。自分を律することのできる男なのだ。だから我慢なのだ。

 

 自分に言い聞かせながら彼女の正面でしゃがみ込み、赤いズボンに手をかけてゆっくり下ろしていく。

 続いてブラジャーと同じ灰色のショーツを下げたところで、驚くような光景が目に飛び込んできた。

 

 健康的な褐色の肌にスラリと伸びたしなやかな脚。そしてその付け根の部分には一切の茂みがなく、秘密の扉へと続く扉はピタリと閉じられ、中の様子は一切確認することができない。

 

 パイッ、パンッ! パイパン、だとっ!

 

 あまりのことにテンションは跳ね上がる。

 ロクサーヌたちの麗しい若草も最高だが、ベスタのそこも実に魅力的だ。

 色素沈着がない上に、はみ出しているものも一切なく、本当に可憐で愛らしい。

 

 あまりの美しさに目を奪われていたが、不意にその存在に気が付いた。

 皮膚と同じ色なのであまり目立たないが、足の甲が鱗状になっている。

 

 これが原作でも話に出ていた鱗か。他の種族にはない竜人族だけの特徴だ。

 

 そっと触れてみたところ、イメージとは違いそれほど硬くはなく、冷たくもない。

 ただ、皮膚とは明らかに感触が異なるし、若干ひんやりとしている。まったく別の組織、あるいは器官なのだと理解させられた。

 

 

 

「えっと、竜人族は髪の毛以外の体毛が生えないのです……。それに他の種族にない鱗もありますので、やはり気になりますよね……」

 

 足の甲に触れながら美しいスリットに目を奪われていると、頭上から少し沈んだ声が聞こえてきた。

 

「そんなことないよ! めちゃくちゃ綺麗で見惚れてただけだから! 本当に綺麗だから!」

 

 即座に否定したところ、一瞬戸惑ったような表情を見せたものの、すぐに安心したように口を開く。

 

「よかったです。ご主人様にそう言っていただけてホッとしました」

 

 なにこの娘。めちゃくちゃ可愛いんだけど。

 

 ベスタの言葉にハートを射抜かれながら立ち上がり、改めて彼女たちに目を遣ると、心臓がドクンと跳ねた。

 

 それぞれ違った魅力を持つ女性が俺の前で、その神々しい裸身をあらわにしている。

 まさに天上の女神が舞い降りたかのような光景だ。神話の一場面として絵画になっていてもおかしくない。

 

 すごい……。いっぱい……。おっぱい……。八つもある……。ボク元気になっちゃうよ……。

 

 そんなことを考えていると、ロクサーヌが号令をかけた。

 

「さあ、次はご主人様の番です。セリー、ミリア、ベスタ。一緒に脱がせて差し上げましょう」

 

 重なり合った返事と共に、四人は笑みを浮かべながらこちらへ近づいてくる。

 

 あー。期待で心臓がドキドキするんじゃー。

 

 

 

 全員がすっぽんぽんになったところで順番に彼女たちの体を洗っていく。

 みっしりと夢が詰まったロクサーヌの大きなふくらみ。細くてスラリとしたセリーの華奢で可愛らしい四肢。弾力に富んだミリアの肉付きの良い体つき。

 うむ。まさに『みんな違って、みんないい』だな。

 

 その間も手の空いている娘たちは服を洗っていた。本当に働き者な良い娘さんたちである

 

 ミリアの体を洗い終えると、ベスタが俺の前へと進み出た。

 

「よろしくお願いします」

 

 少しだけ緊張しているようだが、嫌がっている様子は微塵もない。

 

「うん。それじゃあ、洗っていくね」

 

 ロクサーヌからネットで作った泡を受け取り手に塗し、それをベスタの体に向けて伸ばしていく。

 そして、特大サイズのふくらみに触れると、他の娘たちとは違う感触が手のひらに伝わってきた。

 張りと弾力はあるものの、脂肪の塊といった感じではなく、厚い皮の向こうに空洞があるような感触。例えるならゴム鞠のような触り心地だ。

 両手で片方ずつ揉みしだ――。もとい。洗っていると、彼女の呼吸に合わせて空気が移動していく様子がよく分かる。

 なるほど。これが気嚢の感触なのか。

 

 いつまでも同じところだけを洗っているわけにはいかないため、次に麗しいピンクの果実を指でつまみ、コリコリとしごくように洗っていく。

 綺麗で落ち着きのあるベスタの声だが、いま口から漏れているそれは興奮の色がにじんでいた。

 それが獣欲を誘ってやまない。このままではバーバリアンにジョブ変更してしまうだろう。

 

 

 

 やがて全身を洗い終え、残すは最後の砦のみとなる。

 

「ベスタ。いい?」

 

 見上げながら尋ねると、彼女はコクリと頷いた。

 それを確認し、そっと手を伸ばす。

 

 

 

 

 

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 ベスタは俺の肩に手を置いて体を支えながら、荒い呼吸を繰り返す。

 

「あり、がとう、ございます……。あの、とても、気持ちが良かったです……」

 

 その言葉を裏付けるように、秘密の花園はしとどに濡れそぼり、興奮の証が俺の指できらめいていた。

 

 よかった。ちゃんと喜んでもらえたようだ。

 

 満足感を覚えているとすのこが用意され、ロクサーヌの合図でそこに寝かされてしまう。

 どうやら次は彼女たちのターンらしい。

 

 アユムをたくさん可愛がってください。

 

 おバカなことを考えながら、彼女たちの与えてくれる刺激に翻弄される。

 

 

 

 とんでもないことが起きてしまった。

 原作でも披露していたが、ベスタは初手でぱふぱふを繰り出してきたのだ。

 何でも奴隷商館にいたときに、先輩奴隷から主人が喜ぶと吹きこまれたらしい。

 先輩奴隷さん、グッジョブである。

 でも、どうせならへろへろとか、きょいきょいとか、いんぐりもんぐりとかも教えてくれればよかったのに。

 

 ……へろへろ、きょいきょい、いんぐりもんぐりってどんなテクニックなんだろう?

 

 まあそれはともかく、彼女はその後も八面六臂の大活躍。

 大きな体を泡まみれにして、ダイナミックに擦り付けてきた。

 視覚的にもとんでもないインパクトである。

 それに今まで言い出すことができなかった、ダブルパイズリを受けてみたいという夢をロクサーヌと共に叶えてくれた。

 さらにセリーとミリアに左右から乳首を責めていただくというおまけつき。

 本当に俺は世界一幸運な男だ。

 

 我が生涯に一片の悔い無し。

 

 すのこに寝そべりながら思わず天に拳を突き出してしまったのだった。

 

 

 

 体を洗った後は髪を洗い、ビネガーリンスとカメリアオイルでのケアを行う。

 ご多分に漏れず、ベスタも自分の髪がサラサラになったことに興奮し、また好きな髪形をしてもいいと伝えたところ、ロクサーヌたちと共に楽しそうに話し合っていた。

 うむ。はしゃいでいる様子が実に可愛い。

 

 

 

 いつものように俺が一番風呂に浸かると、ロクサーヌがベスタに話しかける。

 

「お湯に浸かる際はローテーションでご主人様に抱きしめていただけるのですが、今回はあなたがその権利を行使できます。さあ、遠慮なくご主人様に抱きしめていただいてください」

 

 なにその『ご主人様に抱きしめてもらう権利をやろう』みたいな言葉は。新入りさんが面食らってるじゃん。

 

「えっと、あの、皆さんを差し置いて、私がそのようなことをしていただいてもいいのでしょうか?」

 

 ベスタが戸惑いの言葉を口にすると、ミリアは元気な声で答えた。

 

「大丈夫! 昨日は私の番だったし、元々今日はベスタの番だったんだよ。心配しなくてもいいからね」

「はい。ローテーションで全員抱きしめていただけるので、遠慮することはありません」

 

 セリーの言葉にロクサーヌとミリアも微笑みながら頷いてみせる。

 

 その様子に安心したようで、ベスタの顔にも笑みが浮かんだ。

 

 どうやら『ご主人様に抱きしめてもらう権利』に戸惑ったのではなく、序列を無視することに対しての戸惑いだったらしい。

 そのことにホッとしてしまう。

 

「ありがとうございます。それではお先に失礼しますね」

 

 ベスタは三人に感謝を伝えると、バスタブの端をヒョイと跨いでこちらへ近づいてきた。

 脚が長い上に全身が引き締まっており、おまけにとんでもないサイズのバストが歩くたびにブルンブルンと揺れている。

 あらためて見てもとんでもないスタイルをしてるよなぁ。まるで神話に登場する豊穣の女神だぞ。

 

 彼女は俺の前に来ると口を開く。

 

「ご主人様、よろしくお願いします」

「うん。こちらこそよろしく」

 

 ベスタは笑みを浮かべたままくるりと背を向け、俺の脚の間にゆっくり腰を下ろした。

 彼女のお腹に手を回し、そのままぎゅっと抱きしめる。

 

 めちゃくちゃ身長差があるってのに、バックハグが普通に成立しちゃってるよ……。

 やっぱ彼女の脚が長いだけではなく、俺の脚が短いことも関係してるよなぁ……。

 

 ダイニングチェアーのときと同様、その事実に打ちのめされていると、三人も湯船に入ってきた。

 ロクサーヌが右腕、セリーが左腕を抱きしめ、ミリアは対面に座りその様子を眺めている。

 

 へこんでいてはこの幸せを存分に味わうことができない。気持ちを切り替えて至福の時間を堪能しようじゃないの。

 

 

 

 のんびりまったりくつろいでいると、女性陣は楽しそうにおしゃべりに興じている。

 それぞれの奴隷になった経緯や、どのように生きてきたか。

 今後の目標に、やってみたいこと。

 好きな食べ物や苦手な食べ物など、話題がポンポン飛んでいく。

 

 きっと彼女たちの相性がいいのだろう。ギスギスすることなく、仲良く過ごしていけそうだよな。

 とはいえ人間――、いや人間じゃなくて人か。

 まあそれはともかく、人なんだからお互いに対する不満は絶対に発生するだろう。そして小さな不満でも溜めてしまえば不和の種になる。

 その辺は俺がフォローしないといけないよな。

 一人の女性と添い遂げる道を選ばなかったクズ野郎だが、彼女たちがそうならないよう気を配っておかないと。

 

 四人の様子を眺めながらそんなことを考えていた。

 

 

 

 湯から上がって体を拭き、全員パンツだけを身に着けてバスルームを後にする。

 ベスタのキャミソールやセクシーランジェリーを購入していないため、今日はそのまま寝室へ直行だ。

 さっきから心臓がバクバクで興奮しっぱなしだが、それを何とか堪えて廊下を進む。

 

 

 

「すごいです……。こんなに大きなベッドは初めて見ました……」

 

 寝室に入ると思わずといったように、ベスタが声を漏らした。

 

 なにせ馬鹿みたいなサイズの特注品だ。こんなものをオーダーする者はそうそういないだろう。彼女が驚くのも無理はない。

 すると、ミリアが声を上げる。

 

「大きさだけじゃないよ! このマットレスはスリープウール製でとっても寝心地がいいから、楽しみにしててね!」

「スリープウール?」

 

 小さく首をかしげるベスタを見て、彼女はスリープウールがいかにすごいのかを解説し始めた。

 

 ……あの、暴れん棒が戦闘態勢に入ってるんで、そういうのはまた今度ってわけにはいかないでしょうか。

 

 

 

「そんなにすごいものがあるのですね。眠るのが楽しみです」

 

 いきり立つ将軍様を必死になだめているとようやく話が終わり、ベスタが感心したように言葉を漏らす。

 

 いいよね? もうお楽しみタイムに突入してもいいんだよね?

 

 微笑を浮かべながら二人の様子を見守っていたロクサーヌを抱きしめ、唇を重ねて舌をあちらの口内に侵入させる。

 すると、彼女も歓迎してくれ、激しく舌を絡めてきた。

 ロクサーヌの甘い唾液と滑らかな舌の感触もさることながら、お互いの体の間でつぶれている、大きな胸の感触がたまらない。

 彼女が俺の頭に手を伸ばし優しく撫でてくれるのを感じつつ、こちらは張りがあって柔らかなお尻に両手を添え、力加減に気を付けながら揉みしだいていく。

 

 

 

 ロクサーヌ、セリー、ミリアと激しく交わり精を解き放つ。

 彼女たちもまた、大きな声を上げ、体を震わせながら快楽に翻弄されていた。

 そのことが本当に嬉しく、自己肯定感をくすぐられてしまう。

 

 

 

「さあ、ベスタの番だよ」

「はい……」

 

 興味津々といった様子で俺たちの交わりを見つめていたベスタに声を掛けると、下着を脱いでベッドへ近づいてきた。

 女の子座りでペタンと腰を下ろした彼女の頬に手を添え問いかける。

 

「いい?」

 

 ベスタは控えめでありながら、どこか淫靡な色を宿した笑みを浮かべ答えた。

 

「はい。たくさん可愛がってください」

 

 その言葉に我慢の限界が訪れ、彼女の方へ顔を寄せる。

 唇が触れ合うと、瑞々しい弾力と柔らかさが伝わってきた。

 

 存分に口づけを堪能したところで、体の準備を整えることにする。

 いや、俺の方は準備万端なのだが、何しろベスタは初めてなのだ。

 なるべく痛みが少ないようにほぐさなくてはならない。

 

 大切な場所へゆっくりと顔を近づけていく。

 

 

 

 

 

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 俺が口で愛撫を施そうとすると、ベスタはひどく恐縮して遠慮されてしまう。

 そこでお互いにすることを提案したところ、それならと納得してもらえた。

 彼女が俺の上にのしかかったことで、下腹部に大きなものが当たり、逸物には滑らかな唇と舌の感触、そして目の前には扉が固く閉ざされたスリットが。

 

 頭がどうにかなってしまいそうなほど興奮していたものの、これだけの身長差があるのに、シックスナインが成立してしまったことに対するモヤモヤがほんの少しだけ残った。

 

 荒い息を繰り返しているベスタの体を仰向けに横たえ、ロクサーヌたちに見守られながら声をかける。

 

「いくよ」

 

 彼女は小さく頷き言葉を紡いだ。

 

「はい……。私をご主人様のものにしてください……」

 

 なんて可愛いことを言う娘なの!

 

 その言葉で我慢の限界が訪れ、ベスタに覆いかぶさる。

 

 

 

 

 

田川 歩 男 18歳

冒険者Lv52 勇者Lv46 遊び人Lv57 魔道士Lv52 剣士Lv42

装備 身代わりのミサンガ

 

BP振分 残BP:2

キャラクター再設定:1

フィフスジョブ:15

詠唱省略:3

必要経験値二十分の一:63

鑑定:1

ジョブ設定:1

ワープ:1

三十パーセント値引:63

 

所持金:2,454,263ナール

 

夏の休日

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