異世界迷宮へ行ったなら   作:三星織苑

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283 武器鑑定

 

 

 

 

 

ベリッサ南未開地域の迷宮

五十三階層

 

 

 

 

 

 絵の設置が終わったら迷宮探索を再開だ。

 

 戦闘後に毎回鑑定で確認していると、早々に僧侶のレベルが50に到達する。

 ポイントを振り直してジョブ設定を開いたところ、燦然と輝く文字が脳内に表示された。

 

沙門Lv1

効果 精神中上昇 MP小上昇 知力微上昇

スキル 手当て 治療 全体手当て 状態異常緩和

 

 おお! 新しいスキルだ!

 僧侶系でも全体手当てを使えるようになるのはありがたい。それに治療というスキルは手当ての強化版なのだろう。

 そして、状態異常緩和というスキルも見逃せない。

 

 沙門のジョブをゲットしたことを伝えると、迷宮内に華やかな声がこだました。

 

 

 

 喜びを分かち合ったところで、スキルについてセリーへ尋ねる。

 

 一頻り話を聞いたところで、セリーはピッと右手の人差し指を立てた。

 

「おっしゃる通り、治療は手当ての強化版となります。パーティー内の指定した一人の体力を回復します。手当てに比べて回復量がかなり増えているのだそうです。また、即座にというわけにはいきませんが、病気や怪我の治りも早くなるのだとか」

 

 マジで!? 神スキルじゃん!

 

「それはすごいスキルだな」

 

 俺の言葉を聞き、セリーは首を横に振る。

 

「どんなものでも治るというわけではありません。欠損した部位は戻りませんし、治りが早くなる怪我や病気は軽いものだけです」

 

 あー。そりゃそうか。

 どんなものでも治るってんなら、沙門は大金を稼いでいるだろうし、目指す人も多いだろう。

 しかし、そんな状況にはなっていないわけで、まあそういうことだわな。

 

 納得していると、彼女は話を続ける。

 

「また全体手当てを使えるようになりますが、その回復量は手当てに劣ります。状況に応じた回復スキルの選択が重要となるでしょう」

 

 一人が軽い攻撃を食らったら手当てを使い、複数人が軽いダメージを負った場合は全体手当てを使用する。そして大ダメージを食らった者がいるときは治療を使うと。

 なるほど。その辺はヒーラーの腕の見せ所って感じなのだろう。

 

「そして、状態異常緩和のスキルは毒や睡眠、それに麻痺や石化といった状態に陥っている際、軽いものなら完全に、重度なものであっても症状を緩和することができると聞きます。繰り返し使用することで、完全回復することも可能なのだとか」

 

 うーん……。一秒を争う戦闘中に何度もスキルを使い続けて状態異常を解くというのは難しいかもな。

 ましてや俺以外の人は詠唱をする必要があるため、その時間はさらに延びる。

 やはり戦闘中は回復薬に頼ることが多いのではないだろうか?

 

 考え込んでいると、セリーがまとめに入る。

 

「神官や巫女の上位ジョブである禰宜は、全体手当てに加え、手当てと全体治療、そして同じく状態異常緩和のスキルを覚えます」

 

 ほー。対になっている感じか。

 

「全体治療は治療には及びませんが、かなりの回復量がありますし、状態異常緩和も持っています。ロクサーヌさんならきっと使いこなせるはずです」

 

 その言葉を聞き、ロクサーヌが表情を輝かせた。

 

「はい! 回復のことなら私に任せてください! いずれ禰宜にジョブ変更をしてパーティーを支えてみせます!」

「お姉ちゃん、お願いしますね」

「ロクサーヌさんが禰宜になったら、きっとパーティーは安定すると思います」

 

 彼女の決意に対し、ミリアとベスタも笑顔で声を掛けている。

 

 どうやら彼女の中でヒーラーとしての矜持が芽生えているらしい。

 最初はアタッカーになりたがっていたのに、ずいぶんと変わったものだ。

 それがめちゃくちゃありがたいわ。

 絶対に落ちないヒーラーだ。頼もしいなんてものじゃない。

 

「ロクサーヌ、これからも頼りにしているぞ」

「はい! ご主人様は私がお守りいたします!」

 

 ほんと、心強いわー。

 そんじゃ、この勢いのまま探索再開といきますかね。

 

 

 

 だがその直後に今度は勇者のレベルが上がる。

 

 オッケー、オッケー。順調、順調。

 

 さらにテンションアゲアゲで魔物を薙ぎ払っていると、ある考えが頭に浮かんだ。

 

 五十三階層に上がってからはガンマ線バーストとサンダーストーム二発の組み合わせではワンターンキルができなかったため、ストーム系の魔法は出現した魔物に合わせて弱点を突くような組み合わせで運用している。

 これだと弱点と耐性が真逆のボトルマーメイドとピックホッグが同時に出現した場合、どちらかを打ち漏らしていた。

 しかし、先ほど勇者がレベルアップをしたことで、五十三階層に上がってから勇者、魔道士、遊び人、それぞれ二つずつ上がったことになる。

 勇者と遊び人には知力大上昇が、魔道士には知力中上昇があるため、そのときに比べて大幅に魔法攻撃力が増しているはず。

 ワンチャン、片方をサンダーストームに切り替えても倒せるようになっていないだろうか?

 

 実験で確かめようとしたところ、次に出現したのはアニマルトラップとボトルマーメイドが二匹、ネペンテスとピックホッグが一匹で、まさにおあつらえ向きの組み合わせ。

 ガンマ線バースト、バーンストーム、サンダーストームのトリプルスペルを叩き込んだ。

 少しドキドキしながら見守っていたところ、その攻撃で奴らの体は霧のように消えていった。

 

 うっしゃ。ワンパンじゃーい。

 

 すごいすごいとはしゃいでいる四人と共に、ドロップアイテムを回収する。

 

 

 

 そのまま探索を続けていると、ついにそのときが訪れた。

 

田川 歩 男 18歳

遊び人Lv65 勇者Lv56 冒険者Lv60 魔道士Lv60 武器商人Lv50 神官Lv26

装備 カッカラ 倹約のダマスカス鋼盾 ズケット 頑強のアルバ 身代わりの竜革グローブ オラクルビットローファー よりしろのイアリング

 

 きた! 武器商人が50に到達だ!

 

 大急ぎでポイントを振り直し、ジョブ設定を開く。

 

遊び人Lv65 勇者Lv56 冒険者Lv60 魔道士Lv60 武器商人Lv50 神官Lv26 村人Lv5 農夫Lv1 探索者Lv50 薬草採取士Lv50 盗賊Lv30 戦士Lv50 商人Lv50 僧侶Lv50 剣士Lv50 魔法使いLv53 錬金術師Lv50 薬師Lv1 武者Lv8 豪商Lv1 沙門Lv1 剣豪Lv7 技工士Lv1 防具商人Lv1 奴隷商人Lv1 料理人Lv9 騎士Lv1 賞金稼ぎLv30 暗殺者Lv1 博徒Lv1 芸術家Lv1 武器豪商Lv1 村長Lv1 英雄Lv50 色魔Lv1

 

 おお! 新しいジョブがある! 武器商人の上位ジョブは武器豪商っていうのか!

 

「武器商人のレベルが50になり、武器豪商というジョブを得ていた。確認をするから、警戒を頼む」

 

 そう告げると、やんややんやの大歓声。通路に華やかな声が響き渡る。

 立て続けのレベルアップに浮かれているのが実にめんこい。

 

 セリーはすぐに我を取り戻すと、口を開いた。

 

「武器豪商は長い経験を積むだけではジョブ変更は認められず、一度の取引で大規模な武器の売買を成立させた経験が必要なのではないかと言われています。おそらく、先日の取引でその条件を満たしたのでしょう」

 

 あー。確かにジョブ取得には何らかの条件があるはずだもんな。

 もしそれが条件になっているとしたら、仲買人たちとは最低でも二千六百万ナール相当の取引を成立させたということになる。

 彼女の言う通り、それで条件をクリアしたと考えるのが自然だろう。

 おそらく事前に金額のすり合わせをしておらず、単なる物々交換だった場合、武器豪商のジョブは得られなかったのではないだろうか?

 

 考え込んでいると、ロクサーヌが女神のようなかんばせに、柔らかな笑みを浮かべる。

 

「ふふ。隙あらばこちらを出し抜こうとする信用ならない者ですが、使い方次第ですね」

 

 この娘、綺麗な笑顔ですごいことを言うなぁ。

 

 その言葉に他の三人もいい笑顔を浮かべながら同意を示していた。

 

 ルークへの信用は完全に地に落ちている。

 今後、奴が彼女たちの信頼を得ることはできるんだろうか?

 もっとも、できなかったところで何の問題もないわけなのだが。

 

 そんなことより、武器豪商についてだ。

 すぐにチェックせねば!

 

武器豪商Lv1

効果 体力大上昇 知力中上昇 精神小上昇 器用微上昇

スキル アイテムボックス操作 カルク 武器鑑定

 

 あれ? スキルが同じ?

 

 効果はパワーアップしているが、スキルは武器商人のものと全然変わっていない。

 これは一体どういうことだ?

 

 とりあえずアイテムの入れ替えを行い、武器商人と武器豪商を変更する。

 そして、右手に握ったカッカラへ視線を落とし、念じてみた。

 

武器鑑定

 

カッカラ 杖

 

 やはり武器商人の武器鑑定と表示がまったく変わらない。

 

 ……うん。まあ、そりゃそうだよな。

 

 えー、マジで? マジでおんなじなの?

 期待外れもいいとこじゃん。世界三大がっかりジョブじゃん。

 ……と言っても、あとの二つは分からないんだけどさ。

 

 俺が落胆していることに気が付き、ミリアが問いかけてくる。

 

「ご主人様、何かあったんですかー?」

「いや、たいしたことではないんだがな――」

 

 武器豪商のスキルについて伝えたところ、何かに気が付いたようにセリーが口を開いた。

 

「もしかしてカッカラに武器鑑定を使用したのですか?」

「ああ」

「なるほど。でしたら、今度はロクサーヌさんの貫通のミセリコルデに使用してみてください」

 

 貫通のミセリコルデに? 何の違いがあるんだ?

 

 不思議に思ったものの、彼女の言う通りロクサーヌの腰に視線を合わせ念じてみる。

 

武器鑑定

 

 すると、先ほどとは異なる情報が頭の中に浮かび上がった。

 

貫通のミセリコルデ

スキル 防御力貫通

 

「はあ!? スキル名が表示されたぞ!?」

 

 なんでだ!? どうして武器鑑定でスキルが表示されるんだ!?

 それに一個しか表示されていないし、一体どうなってるんだ!?

 

 あまりのことに呆然としていると、セリーはさらに言葉を続ける。

 

「今度はベスタのダマスカス鋼の剣で試してみてください」

「あ、ああ」

 

 言われるままにベスタの腰へ視線を移し、再び武器鑑定を発動した。

 

ダマスカス鋼の剣 両手剣

 

「あれっ!? スロットが表示されてない!」

 

 思わず上げた声を聞き、セリーは納得したように頷いている。

 

「やはりそうなのですね」

「どういうことですか?」

 

 ベスタが首をかしげながら問いかけると、彼女は一つ頷き解説を始めた。

 

「武器豪商の武器鑑定では、最初に付けたスキルの名称を確認することができます。例えば貫通のミセリコルデだと防御力貫通、強権の聖槍なら詠唱中断といった具合ですね。昔の偉い学者さんは武器豪商と防具豪商に協力を仰ぎ、装備品に付いた名称とスキル名の照らし合わせを行ったのです。現在、武器の名称だけでどんなスキルなのか判別できるのは、そのおかげなのです」

 

 あ、なるほど。言われてみれば確かにそうだ。

 ボーナススキルの鑑定がないのに、この世界の人たちはスキル名を把握していた。

 つまり何らかの手段で、過去にそれを確認した者がいたということになる。

 それが武器豪商の武器鑑定と、防具豪商の防具鑑定だったというわけか。

 

「ですが、確認できるのは一番最初に付けたスキルだけですし、またスキルスロットが見えるという話は聞いたことがありません。やはりご主人様の鑑定はとんでもないスキルです」

 

 すると、ロクサーヌから声が上がった。

 

「これだけすごい能力をお持ちの方は世界に二人といないでしょう! さすがご主人様!」

 

 さらにミリアとベスタもそれに続く。

 

「絶対、融合に失敗しないってことですもんねー。本当にすごいです」

「はい。こんなことができる人なんて、他にはいないと思います」

 

 はいはい。さすごしゅ、ありがとさん。

 

 三人の称賛に応えていると、セリーがまとめに入る。

 

「たとえ武器豪商の武器鑑定や、防具豪商の防具鑑定であろうと、ご主人様の鑑定には及びません。これからもその優位性を活かし、スキルスロットの付いた装備品を確保していきましょう」

 

 そうだな。この圧倒的なアドバンテージを迷宮探索に活用していこう。

 

「それに武器豪商のアイテムボックスは五十枠になっているはずです」

 

 おお。それはありがたい。

 ぶっちゃけ、武器豪商をレギュラーとして使うことはないだろうけど、多いに越したことはないもんな。

 

 

 

 アイテムの移し替えをしつつ、思索に耽る。

 

 現在取得しているジョブは種族固有ジョブや特殊なジョブを除き、基本ジョブが四つ、初級ジョブが七つ、中級ジョブが八つ、派生ジョブが九つ、派生上位が一つで、合計二十九。

 遊び人の上位ジョブの取得条件はおそらく、三十六ジョブの取得だと思われる。

 あと七つか……。

 

 禰宜をゲットしたら、次は豪農と兇賊を予定しているが、兇賊は本当に取得していいものなのかね?

 これを入手した瞬間、システムが介入して強制的にファーストジョブに変えられた上に、外すことができなくなるなんて絶対に嫌だぞ。

 

 あ、いや。

 原作でゴスラーから兇賊ハインツの情報を聞いたとき、エレーヌの神殿で兇賊になったと言っていた。

 つまり、強制的にジョブ変更されることはないということになる。

 うん。兇賊のジョブを獲得しても問題なさそうだ。

 

 いや、でもなぁ。万が一があった場合、取り返しがつかないぞ……。

 

 ……やっぱやめとこう。

 

 切羽詰まっているならともかく、今の状態でわざわざ危ない橋を渡る必要なんてない。

 反則級の能力が与えられているのだ。兇賊を取得しなくても問題ないさ。

 なるべく危険は回避して、安全第一でいこう。

 

 結論が出たところでアイテムの移し替えも終わる。

 

 んじゃ、もう鑑定を付ける必要はないから、ポイントを結晶化促進に振ってっと。

 

「では、続きといこう」

 

 良い子のお返事を聞きながら、探索に戻る。

 

 

 

 

 

ベリッサ南未開地域の迷宮五十二階層

ボス待機部屋

 

 

 

 

 

 昼食を挟みつつ探索を続け、ロクサーヌからタイムアップを告げられたところで、待機部屋へと移動した。

 

 あれからさらに遊び人と魔道士のレベルが上がったのに加え、今日設定したばかりの防具商人が37、神官が39まで上昇している。

 

 経験値効率四百倍だもんなぁ。

 常にメタル狩りをしているようなもんだ。マジでエグイ。

 

 なにより冒険者のレベルも61となっており、あと1つ上がればファーストジョブにした場合のボーナスポイントは160になる。

 そうなればキャラクター再設定で1、必要経験値二十分の一と、獲得経験値二十倍でそれぞれ63、シックススジョブで31、ガンマ線バーストで1、そして詠唱省略を詠唱短縮に落として1。合計160ポイントで賄うことが可能。

 しかも、ここしばらくボス戦ではトリプルアタックもオーバードライビングも使用していない。

 つまり、ボス戦でも詠唱省略を付ける必要がないということだ。

 いつまでも遊び人を表に出しておくわけにはいかないため、レベルが62になったらファーストジョブは冒険者で固定しておこう。

 

 そして、今日の探索でセリー、ミリア、ベスタのレベルも上がっていた。

 昨日はロクサーヌも上がっていたし、そう遠くないうちに彼女たちも上位ジョブを獲得できるはず。

 このまま順調に進んでいきたいものだ。

 

 よし。それじゃあ準備が整ったし、今日の締めくくりといきますか。

 

 

 

 

 

クーラタル郊外

アユムの家

 

 

 

 

 

 恙なくバトルマーメイド相手の訓練を終え、ドロップアイテムの売却と食材の買い出しを済ませて自宅へ戻る。

 食材をキッチンに置き、素材の保管と修業に使う木剣の回収のために物置部屋へ移動すると、いつものようにセリーがオリハルコンの槍、ミリアがフランベルジュ、ベスタがオリハルコンの剣を手に取った。

 すると、突きの動作を繰り返していたセリーから声が上がる。

 

「これまでに比べてだいぶ軽くなっています! もう少しレベルが上がれば制限を受けることはなくなるでしょう!」

 

 ミリアも片手でフランベルジュを構えると、斬り下ろし、斬り上げ、薙ぎ払いと、流れるような演武を披露していた。

 

「私もです! 確かに重さは感じますが、片手で振るえます!」

 

 さらに迫力満点といった様子で、両手に持ったオリハルコンの剣を振り回していたベスタも破顔する。

 

「まだ完璧とは言えませんが、近いうちに扱えるようになると思います!」

 

 おお! 全身をガチガチの高性能装備品で固めた、最強のパーティーになる日も近いかもな。

 

 そんなことを考えていると、三人の様子を微笑ましげに眺めていたロクサーヌが口を開く。

 

「セリー、ミリア、ベスタ。それらの武器を装備できるようになると、さらにご主人様のお役に立てることでしょう。これからも気を抜くことなく、精進を重ねてください」

 

 物置部屋に良い子のお返事が響き渡った。

 

 俺の役に立つ云々は置いといて、装備制限の付いた高性能品を装備できるようになるということは、彼女たちの身の安全に直結する。

 今後は中階層、高階層の探索が中心となるため、それは重要なことだろう。

 スキルの融合も含めて、高性能な防具を探すことにも力を入れないとな。

 

 決意を新たにしながら、部屋を後にする。

 

 

 

 

 

田川 歩 男 18歳

遊び人Lv66 勇者Lv56 冒険者Lv61 魔道士Lv61 防具商人Lv37 神官Lv39

装備 頑強のアルバ サンダル 身代わりのミサンガ

 

BP振分 残BP:0

キャラクター再設定:1

必要経験値二十分の一:63

シックススジョブ:31

詠唱省略:3

ジョブ設定:1

鑑定:1

ワープ:1

MP回復速度二十倍:63

 

所持金:10,650,357ナール

 

夏の15日目

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