ボーデの城へ移動すると、そこには公爵夫妻とゴスラーが待っていた。
他にいたのは発着場の監視役である騎士たちだけで、先ほどまで一緒だったクラウスたちの姿は見当たらない。
おそらく彼らは通常の業務に戻ったのだろう。
「アユム殿、参ったな。では早速、ギルド神殿の確認に赴こうではないか」
そんなことを考えていると、マックステンションの公爵が話しかけてきた。
おいおい。藪からスティックに何なのさ。
面食らっていることに気付いたのだろう、ゴスラーが苦笑交じりに説明を行う。
「先ほど捕らえた盗賊の懸賞金を確認いたしましょう」
そしてカシアは女神のような微笑みで女性陣に声をかける。
「公爵やアユム様が盗賊と対峙している間、わたくしたちはエルンストとレナーテの様子を確認いたしましょう」
「うむ。それがよかろう。本日より迷宮に挑む訓練を始めることとなったのだ、姉が見守るのであれば心強かろう」
そうか。あの子たちも戦闘訓練をすることになったのか。
エルンストが十一歳でレナーテが九歳。日本であれば小学校に通っている年齢だ。
しかし、子供時代をのびのび過ごすといった贅沢が許されるような甘い世界ではない。
そんな真似をすれば、かえって彼らの人生を厳しいものにしてしまう。やるせない気持ちになるが、二人が戦う力を得られるように見守っていかなければ。
「あの、アユム様。よろしいでしょうか?」
おずおずと問いかけるルティナに頷きを返す。
「ああ。顔を見せてくるといい。ロクサーヌたちも何かあれば力になってやってくれ」
「お任せください」
ロクサーヌが微笑みながら答え、さらに他の三人も同じ表情で同意を示す。
それを見たルティナは瞳を潤ませ、震えた声を発しながら深々と頭を下げた。
「アユム様も姉様たちも、本当にありがとうございます」
カシアは彼女に近づくと、背中にそっと手を添える。
「あなたは素晴らしい仲間に巡り合えたのですね。その縁を大切にするのですよ。さあ、参りましょう」
そして、彼女たちは連れ立って移動を始めた。
……本当に良い娘たちだな。
迷宮を討伐し、第三位階へ昇格したのだ。そう遠くないうちに爵位と領地を得ることが叶うかもしれない。
その時にはルティナの弟妹だけではなく、ロクサーヌの叔母さんたちや、セリーとミリアの家族のことも考えなければ。
だが問題はベスタだ。彼女は生まれたときから奴隷の身。
血の繋がった両親がいることは間違いないだろうが、一緒に暮らしたことはあるのだろうか?
傷つけることなく、そのことを確認しなくては。
「では、余らもギルド神殿へ参るぞ」
思索に耽っていると、ハルツ公に促された。
おっと。考え込んでいる場合じゃない。あとでロクサーヌに相談するとして、今はやるべきことを済ませよう。
「かしこまりました」
彼らと共に歩き出した。
見るともなしに公爵とゴスラーの背中を眺めていると、どうでもいいことが頭をよぎる。
先ほどの華やかな女性陣に対し、ハルツ公が三十五、ゴスラーが四十六、そして俺も中身が四十五のおっさん三人組。
とんでもない落差である。実にむさくるしい。
……いや。異種族である彼らは二十代にしか見えないし、俺だって中身はともかく、今の年齢は十八。
きっと、他の人たちからはフレッシュトリオに見えるはず。そう、三人組男性アイドルの如く。
メンバー間の人気格差がエグそうなユニットだな……。そんな活動をしてたら間違いなく精神を病むぞ……。
馬鹿なことを考えながら廊下を歩く。
ギルド神殿の設置された部屋に入ると、木の手枷をはめられ、騎士たちに取り囲まれた盗賊共が目に映った。
「始めよ」
「はっ」
公爵の簡潔な指示に応え、二人の騎士がイゴールという盗賊を白い箱の前まで引っ立てていく。
その箱に鑑定を使用すると、頭の中に文字が浮かんでくる。
ギルド神殿
やはりこれがギルド神殿で間違いない。
ついさっき最上階のボスを撃破して手に入ったギルド神殿は、手のひらサイズの球体だったのに不思議なもんだよなぁ。
技工士のスキルで設置するとあんな風に形が変わるのか? それとも中にあの玉っころが収まっているかね?
そんなことを考えていると、騎士たちは枷をはめられたイゴールの手を荒々しく掴み、箱の上に乗せる。
すると、奴の左手からひとりでにインテリジェンスカードが飛び出し、淡い光を放った。
へー。スキルを使わなくても自動で出るのか。それに腕ごとでいいんだな。
あ、いや。考えてみれば死体から出たもの以外で、カードが左手から離れたのを見たことがない。
生きている者のインテリジェンスカードを書き換える際は、絶対に左手を差し出させていたし、おそらく持ち主が死ぬまでカードが手から離れることはないのだろう。
その様子をぼーっと眺めていると、五番目に箱の前へ連れていかれたのは探索者。
盗賊じゃなくても懸賞金をかけられることがあるのだろうか? それとも念のために確認するだけ?
気になったものの常識だったら不味いため、その疑問を口にすることはできない。あとで『セリる』ことにしよう。
六人全員の確認が済み、騎士がギルド神殿の操作を行うと、まるで絵柄が揃ったスロットマシンのように、音を立てて硬貨を吐き出し始めた。
とはいえ、ジャックポットというほど長く放出することはなく、せいぜい小役程度。まあ、そんなもんだよな。
「ゴスラー」
硬貨を巾着袋に詰めている騎士を見ていたところ、不意に公爵が声を発した。
「はっ」
「あれを」
「かしこまりました」
短いやり取りをしたかと思うと、ゴスラーはつかつかと騎士に近づき、懐から何かを取り出して袋に入れる。
あっ。いきなりのことで鑑定をかける間がなかった。
戸惑いが顔に出ていたのだろう。ハルツ公はこちらを確認し、ニヤリと笑う。
「こ奴らが逃げおおせておれば、余の領地に少なくない被害をもたらしていたであろう。その褒美だ」
茶目っ気たっぷりなその表情を見て、自分の口角が上がっていることに気が付いた。
「ありがたく頂戴いたします」
「うむ。遠慮なく受け取るがよい」
ほんと、外見だけじゃなく、中身もかっこいい人だなぁ。
なんと驚くことに、少額ではあるものの盗賊である五人全員に懸賞金がかかっていたようで、それなりに名の知れたグループだったらしい。
そうなると奴隷に落として更生というわけにはいかず、死罪となるとのことだ。
探索者については俺の奴隷にして売り払ってもいいとのことだったが、全員が賞金首になっているような奴らのサポートをしていたのだ。そんな男を売却して、購入した者に何かあったら目覚めが悪すぎる。こいつも同罪でいいだろう。
そのことを告げると公爵やゴスラー、騎士たちまでもがその判断を支持してくれた。
それにしても、うちのミリアは禁漁区で漁をしただけで、しかも故意ではなく過失であるにもかかわらず、ジョブが強制的に海賊へ変えられている。
それに対してこの探索者は間接的に、あるいは未必の故意だとしても、自らの意思で犯罪の片棒を担いでいるのにジョブは探索者のまま。
おそらく何らかの基準があり、それに対して機械的な判定が行われているのだろう。
人が個別の事情を考慮して下す判断と、システムが機械的に下す判断……。
ディストピア的なのもあれだが、大岡裁きやベニスの商人の裁判のような恣意的な判決もちょっとなぁ。
まあそれを言い出すと、さっき俺が下した判断だって大いに問題があるわけなのだが。
そんなことを考えながら、部屋を後にする。
おっさん三人組でいつもの執務室へ移動し、向かい合ってソファーに腰を下ろしたところで、改めて第三位階への昇格を祝福された。
それが済むと、領地として狙っている場所は決まっているのかを問われる。
スムーズに叙爵を受けられるようサポートしてもらうという関係上、隠すのは百害あって一利なし。
いや。最上階が五十五階層未満で討伐が容易な迷宮をターゲットにしている場合は、出し抜かれる危険性があるため隠す意味もあるだろう。
しかし、俺たちは気候や風土、産業の興しやすさだけを条件にしており、攻略難易度は度外視だ。
事実、現在の候補はどれもこれも超ハードモードで、キャラクター再設定がなければ挑もうとすら思わない。
ということで、狙っている場所をそのまま伝えることにする。
まずは今朝も入った、帝国南部にあるメリド侯爵領のベリッサのさらに南にある未開地域。
続いて東部トラニア公爵領の先にある広大な土地と、その周辺に点在する大小様々な島。
そしてホーホヴァイデ子爵領のカールトの先にある、数百年前に放棄された複数の巨大な湖を持つ地域。
すると、ハルツ公がそれに反応を示した。
「ほう。ヴォルフの領地の隣ではないか」
ん? あ、そうか。ホーホヴァイデって彼の領地じゃん。
彼を鑑定したときには気が付かなかったけど、言われてみればその通りだ。
もっとも俺は彼の、いや彼だけではなくエステルやブルーノの領地や爵位も知らないことになっているため、そんなことを口走るわけにはいかない。
「そうなのですか?」
すっとぼけながら問いかける。とぼけた顔してババンバンである。
「うむ。そう遠くないうちに耳にするであろうから伝えておくが、あの者はホーホヴァイデ子爵領を拝しておる」
「なるほど。一目でただ者ではないと感じましたが、そのような重責を担う方だったのですか……」
嘘だけどね。そんなん見ただけじゃ分からんて。鑑定がなければ凡人以下の眼力しかないもん。
「ホーホヴァイデ領の隣となれば、共同で産業に取り組んだり、緊急時に戦力を融通し合うことも可能となるでしょう。良い候補かもしれません」
ゴスラーは実務的なメリットを挙げる。
確かにそうだな。いまは暫定的にベリッサ南の未開地域を狙っているが、こっちの方が統治しやすいかもしれない。自宅へ戻ったらヴォルフの爵位や領地を伝えたうえで、改めて妻たちと候補の選定を行おう。
「最後は帝国北部、グリースタ男爵領のさらにき――」
「ヴェルナーの隣ではないか!」
ラストの候補を述べようとしたところ、ハルツ公の声に掻き消されてしまった。
彼は顎に手を当て、少し考えてから口を開く。
「彼の地の領有はエルフの悲願。幾度も兵を派遣し、迷宮に挑んでおるのだが、数限りない魔物と高階層という壁に阻まれ、遅々として進まぬ」
ゴスラーも頷きながら言葉を重ねる。
「はい。あそこを押さえることができればその先は海。失地の危険性は大きく下がるでしょう。また、土壌も肥沃でその価値は計り知れません」
確か近い位置にある迷宮は互いを強化するという話だった。
領内に迷宮が発生するのを止められなくても、それが強化される可能性は低くなり、討伐が容易になるということだろう。
「派閥の一員であるアユム殿が要衝を押さえているのであれば、余らも愁眉を開くというものよ。挑むとあらば支援は惜しまぬ。何なりと申すがよい」
メリットは大きそうだけど、しがらみで雁字搦めになりそうだなぁ。まあ、ここまでどっぷり派閥に組み込まれているのだ。今更感は否めない。
「いま申し上げたのはあくまでも候補であり、今後新たな場所が見つかる可能性もあるでしょう。それに私たちはまだまだ実力も装備も足りておらず、これらの候補は身の丈に合っておりません。攻略する迷宮については彼女たちと検討に検討を重ねたうえで、定めようと考えております」
それっぽい言葉で煙に巻いたのだが、二人はどうしてもグリースタ北にしてほしいらしく、いかに優れた場所かを力説していた。
猛プッシュされればされるほど、ちょっと引いちゃうよね。
グリースタ北をターゲットにする気が少し後退してしまったぞ。
その後は残り二つとなったハルツ公爵領の迷宮や、セルマー伯爵領に巣くう多くの迷宮への対処、エルンストとレナーテの教育方針について話し合ってから執務室を後にする。
フィールドウォークの発着場へ移動すると、既に女性陣も戻っていた。
ルティナの表情は晴れ晴れとしており、先輩さんたちもそれを微笑ましげに見守っている。
どうやら彼女の弟妹に問題がなかったらしい。よかった、よかった。
そんじゃ、帰るとしますかね。
暇を告げようとした瞬間、機先を制して公爵が口を開いた。
「その方らは見事迷宮討伐を果たし、領地を得る力があることを示したのだ。その祝いをせねばなるまい。そうだな……。五日後、夏の二十四日目に夕餉をともにしようではないか」
「まあ。それは素晴らしいお考えかと」
すると、カシアも微笑みながら同意を示す。
原作では二度夕食に招かれるが、一度目は帝国解放会への勧誘、二度目はセ二号作戦への協力要請という裏の目的があった。
しかし、俺はそのどちらも済ませているため、てっきり会食に誘われることはなくなったと思っていたのに……。
普通に考えて、偉い人との食事なんてのは回避したいものランキングの上位に入るバッドイベント。できれば遠慮させてもらいたい。
しかし、完全に善意で言ってくれてるんだろうし、拒否するのもなぁ。
どうしたものかとロクサーヌたちの方へ視線を向けると、彼女たちは特に異議がないらしく笑顔で頷きを返す。
あら、可愛い。
うーん……。ただなんとなく乗り気がしないってだけで、これによって何が起こるということもないはず。
それに、トランプを献上しようと思っていたし、ちょうどいい機会か。
「ありがとうございます。それでは、夏の二十四日目にこちらへうかがいますので、よろしくお願いいたします」
「うむ。身内だけのざっくばらんな食事会ゆえ、衣服に気を使う必要はない。普段通りの装いで参るがよい」
「ええ。身一つでお越しください」
せっかく用意したんだ。俺はともかくロクサーヌ、セリー、ミリアにはドレスを着てもらおう。
それにベスタのドレスの受取日は夏の二十二日目だから、彼女の分もオッケー。
しかし、問題はルティナの分だよなぁ。うーん……。オートクチュールではなく、プレタポルテを用意するか?
でもそうなると、彼女だけドレスを二着持っていることになるしなぁ。
まあいいや。とりあえず後で考えよう。
公爵夫妻とゴスラーに暇を告げ、フィールドウォークのゲートを開く。
自宅に戻ったところで装備品を外し、話し合いのためにリビングへ移動する。
迷宮討伐という大きな成果を喜び合い、互いの健闘をたたえたところで、下品であるものの真っ先に金勘定を行う。『よーく考えよー。お金は大事だよー』だからな。
まずは盗賊からかっぱいだ方の巾着袋を検めたところ、総額は十八万六千五百四十五ナール。
うん。まあ大金と言えば大金だが、驚くような額ではない。というか逆に驚かない自分に驚くまである。
彼女たちも動揺している様子はなく、そういうものだと受け止めていた。
続いて懸賞金の方を開いたのだが、ローテーブルの上に散らばる硬貨を確認し、度肝を抜かれる。
え? 銀貨を見間違えただけか?
白金貨
白金貨
慌てて鑑定をかけたが、やはり結果は白金貨。
「白金貨が二枚あるんですけど!? え? なに? あいつらそんなやばい盗賊団だったの!?」
「それは白金貨なのですか!?」
「どれほどの悪事を働いたら、そのような額の賞金が懸けられるのですか!?」
思わず上げた俺の声に反応し、ロクサーヌとセリーが声を上げた。
「白金貨……。びっくりだよねー……」
「はい……。驚きました……」
「とても信じられません……」
ミリア、ベスタ、ルティナも声を漏らしている。
あ、いや。待てよ? ハルツ公の指示でゴスラーが巾着袋に何かを入れていたな。あれがそうなのか?
彼女たちにそのことを伝えてから、硬貨を数えることにした。
懸賞金の袋に入っていた額は全部で二百二十一万五千四百ナール。
ローテーブルに整然と並ぶ硬貨を見ながらセリーが口を開く。
「以前壊滅させたハインツ一味のように、貴族の城を攻めでもしないとそんな額の賞金は懸けられません。おそらく二十一万五千四百ナールが懸賞金で、二百万ナールは公爵様の感謝の気持ちなのではないでしょうか」
その言葉に、ロクサーヌとベスタも頷いた。
「ええ。ご主人様の成し遂げた功績に報いようとなさったのでしょう」
「そうですね。あっという間に盗賊たちを捕まえてしまいましたから」
あの、盗賊を叩きのめしたのは俺だけじゃなく、君たちも一緒だったんですが……。
それにしても、公爵閣下……。誠意は言葉ではなく金額とはいえ、いくら何でも白金貨二枚はやりすぎです。
内心、ドン引きしていると、ニコニコ笑顔のミリアが声を発する。
「もしかしたら昨日のお返しなのかもしれませんねー」
「昨日の?」
相槌を打つと、彼女は一つ頷き続きを口にした。
「ご主人様は昨日、エルンストとレナーテの養育費として、公爵様に白金貨二枚を支払ってたじゃないですか。もしかしたら、それを返却したんじゃないかなーって」
すると、ルティナも納得したように同意を示す。
「ミリア姉様のおっしゃる通りかもしれません。公爵たる身でありながら自由民に負担を強いたという体面的な理由に加え、アユム様に無用のご負担を強いたとお考えだったのではないでしょうか」
なるほど……。領地を荒らす盗賊を捕らえた報酬ということにして、それを解消したということか。なんとも粋なことをするじゃないのさ。本当にかっこいいお人やで。
田川 歩 男 18歳
冒険者Lv62 勇者Lv57 遊び人Lv68 魔道士Lv62 賞金稼ぎLv33 料理人Lv36
装備 頑強のアルバ サンダル よりしろのイアリング
ロクサーヌ ♀ 17歳
巫女Lv40
装備 ティアラ アルバ サンダル 身代わりのミサンガ
セリー ♀ 16歳
鍛冶師Lv37
装備 竜革の帽子 オラクル竜革ジャケット サンダル 身代わりのミサンガ
ミリア ♀ 15歳
探索者Lv36
装備 耐火のダマスカス鋼額金 迅速の竜革ジャケット サンダル 身代わりのミサンガ
ベスタ ♀ 15歳
竜騎士Lv32
装備 耐風のダマスカス鋼額金 サンダル 身代わりのミサンガ
ルティナ ♀ 15歳
魔法使いLv24
装備 オラクルティアラ 頑強の竜革ジャケット サンダル スコル
BP振分 残BP:31/160
ワープ:1
必要経験値二十分の一:63
シックススジョブ:31
MP回復速度十倍:31
鑑定:1
ジョブ設定:1
キャラクター再設定:1
所持金:6,884,192ナール
夏の19日目
いつも拙作をお読みいただき本当にありがとうございます。
今話で投稿を開始してから丸三年となりました。
ここまで更新を続けてこれたのも素晴らしい原作の魅力と、お読みいただいている皆様のおかげです。
皆様のUA、お気に入り、感想、評価、ここすきといった反応のおかげでここまで続けることができました。本当にありがとうございます。
自分でもここまで長く続くとは想定外でした。
プロットではもっとサクサク進み、とっくに終了しているはずなのですが、アユムの脳内がどんどん脇道にそれる上に、書いていうちに話や設定が膨らんでいきました。
これからもマイペースに更新していきますので、お楽しみいただければ幸いです。