「おー」
城壁を潜ると異国情緒あふれる街並みが広がっていた。
すげー。歩いているのは人間だけじゃない。多種多様な種族がいるぞ。
本当に異世界に来たんだという実感が湧いてくる。
「結構にぎわっているな」
「今日は人が多いようです。市の立つ日でも普段はこのようなことはないのですが。何かあったのでしょうか?」
ああ。ベイルの近くで迷宮が見つかったんだったか。
「アユム様、まずは奴隷商にまいりましょう。後ろの者を売却してその後は騎士団、武器屋、防具屋の順番でよろしいでしょうか?」
「ああ。かまわない」
表通りから右に曲がると街の雰囲気が一変する。
「この先は娼館などがあり質の悪い連中がうろついております。治安がよくないため立ち入ることはお勧めできません」
「そうだな。そんなところにわざわざ行く必要もないしな」
いや、今晩行くけどね。その質の悪い連中を狩りに。
「到着いたしました。アユム様こちらがベイルの奴隷商館でございます」
馬車が到着すると中から商人レベル3の若い男が出てきて俺たちに声を掛ける。
「当家にご用でしょうか?」
「わが村で犯罪者が出てしまい、その者達を奴隷身分に落としました。引き渡しを行いたいのですがご確認いただけますか?」
ビッカーの言葉に男は荷台の檻を検める。
ひとしきり確認したあと男が中に向かって声をかけると商館から出てきた者たちが檻を開けて奴隷二人を連れて行ってしまった。
「あとはこちらで確認いたしますので中でお待ちください。ご案内いたします」
商人は俺たちに声をかけると歩き出したので俺とビッカーもその後に続く。
本当にここにロクサーヌがいるんだろうか? すぐ近くにいるかもしれないと思うと居ても立っても居られなくなる。
案内された部屋に入り勧められるままにソファーに腰を下ろした。
おー。これは座り心地いいな。ファンタジー世界侮りがたし。
ゆくゆくは自分の家にこういうソファーをおいて隣同士で座ってロクサーヌとイチャイチャしたい!
同じソファーで密着して座るの。俺はロクサーヌの腰に手を回してロクサーヌは俺の肩に頭を乗せたりするわけよ。お菓子なんかをローテーブルに置いて小腹がすいたらそれをお互いに、あーんとかやるわけさ!
それから膝枕をしてもらいながら耳かきしてもらったりさ!
いい! すごくいい!
あとはパーティーメンバー全員でボードゲームとかカードゲームなんかをやるのもいいな。
この世界になかったら作ればいい。
うん。バスタブとソファーはなるべく早く買おう。
ソファーに座りながら妄想に耽っているとドアが開く音が聞こえ俺とビッカーは立ち上がる。
遂にあの男が現れた。『異世界迷宮でハーレムを』という作品の中でおそらくパーティーメンバーを除けばもっとも重要なキャラクター。
アラン 男 63歳
奴隷商人Lv44
「当家の主。アランでございます」
ソマーラの村の住人はそこまで思い入れがなかったため実際の人物を見てもあまりピンとこなかった。
しかし、この人物はアランだ。間違いなくアランがここにいる。どこかイラストやコミック、アニメの面影がある。
「自由民のアユム・タガワだ」
「ソマーラ村の商人、ビッカーでございます」
「どうぞ、おかけください」
三人ともソファーに腰を下ろすとビッカーが話し始めた。
「本日の市はいつにもまして盛況なご様子。表通りなど普段では見ないような人だかりでした」
「ご存じなかったのですか? 二日前にベイルの近くで迷宮が見つかったのです。これからどんどん迷宮を目指す者がベイルに集まってくるでしょう。当家にも奴隷の問い合わせがいくつかございました」
「なんと。迷宮でございますか。なるほど、道中出現したグミスライムはその影響でしたか」
「まさかグミスライムが出たのですか? それは大変だったでしょう」
ナイスナイス。
いい流れだよ。流れきてるよ。
俺の武勇伝を言ったげて。
アランが心配そうに問い返すとビッカーは勢い込んでしゃべりだした。
「グミスライムはこちらのアユム様がたった一人で倒してしまわれたのです! 目にもとまらぬ速さで近づき一撃で切り伏せてしまわれました。また、昨日私どもの村を襲った十九名からなる盗賊団をたったお一人で壊滅させ、さらに盗賊を引き込んでいた村の裏切り者をも見つけ出したのです! その後、森に入るやたった一日でスローラビットを二十三匹も倒しておられます! アユム様は間違いなく迷宮討伐を成し遂げることでしょう!」
強い強い。圧が強いって。
そんな勢いで捲し立てられてアランは引いてないか?
胡散臭いって思われてないだろうな。
「なるほど。その裏切り者というのが本日お持ちになった奴隷ですか」
「うむ。そうなのだ。村長から委任状を預かっている。確認してもらえるか」
「拝見いたします」
手紙を差し出すとアランは受け取り封を開いて目を通し始めた。
「もしアユム様がいなければ村は全滅していました。また、裏切り者を見つけることが出来なければ遠くないうちに再度襲撃を受けていたでしょう。今回の売却額は全てアユム様へお渡しすることとなっております」
「確かにそのように書いてあります」
一つ頷くとアランは言葉を続ける。
「先程二名の状態を確認したところ働き盛りで特に怪我や病気もなく健康体。そうですな、一人三万ナールが相場かと存じます」
イェス! 二人で六万! 三割アップで七万八千!
「ああ。それで構わない」
「ありがとうございます。ところでお客様は今後奴隷を購入されるご予定はおありでしょうか?」
きた! ついにきた!
「そうだな、しばらく旅を続けてきたがここらで腰を据えて本格的に迷宮へ入ろうかと考えていたのだ。たまたま立ち寄った町に新しい迷宮が出来ているとはこれも何かの縁。ここで迷宮探索をするのも悪くない。であればこの町で迷宮探索や家事をこなせる奴隷を検討するのもよいな」
どうだ? がっつきすぎか? これは大丈夫なのか?
「さようでございますか。でしたら是非一度当家の奴隷をご紹介させていただきたく」
「うむ。頼む」
よし! 通った! それはロクサーヌの事でいいんだよな!?
「では、支払金を用意してまいります」
アランはお金を準備しに部屋を出ていった。
「アユム様、ベイルに新しくできた迷宮の探索をなさるのですか?」
先程の話を聞きビッカーが問いかけてくる。
「そうだな。初めて来たがいい町だ。ここか、もしくはクーラタル辺りに家を借りて迷宮に入るのも悪くない」
「そうでございますか。私は定期的にベイルへ農作物の売却と日用品の買い出しにまいります。もし見かけることがありましたら是非お声がけください」
「ああ。そのときは挨拶させてもらおう」
ビッカーと話しているうちにアランが戻ってきた。
「お客様には今後とも是非お取引をいただきたいので期待の意味も込めまして七万八千ナールでお引き受けいたします」
うっしゃー! きたー!
念のため金額の確認を行う。金貨七枚に銀貨八十枚。
「七万八千ナール。確かに」
よし。さっさとほかの用事を済ませてすぐに戻ってこよう。
「アユム様、またのお越しをお待ちしております」
アランの商館を出て馬車は市の立つ通りを進んでいく。
市はとてもにぎわっておりそれぞれの店で多種多様な種族が買い物をしていた。
この風景は見ているだけでワクワクしてくるな。
エルフィーナ ♀ 37歳
騎士Lv15
うっわ。クッソエロい美人なエルフがいる!
スリットの入った服を着ているせいで横乳見えてんぞ!
この世界のエルフには貧乳設定ないしあれはすごいな。
町の中心部にはひときわ大きいレンガ造りの建物があり上の方には鐘が備え付けてある。原作で正午に鐘が鳴るという描写があったがベイルだとここから鳴らされているのかもしれない。
馬車がその建物の前に止まると入口に立っていた騎士とビッカーが話し始めた。
「アユム様、こちらの騎士様に盗賊のインテリジェンスカードを」
リュックから取り出しそのまま手渡す。
「では、インテリジェンスカードの確認をおこなう。左手を出せ」
「頼む」
騎士の前に手を出しながら少し不安になってきた。
大丈夫だとは思うがちゃんと出るよな?
そして、俺は自由民でいいんだよな?
「滔々流るる霊の意思、脈々息づく知の調べ、インテリジェンスカード、オープン」
少し不安だったが左手からちゃんと飛び出した。すぐに記載事項の確認を行う。
田川歩 男 18歳 戦士 自由民
セーフ。
よかった。ちゃんと自由民だったわ。
「ああ。自由民の方でしたか。道理で苗字が。懸賞金の確認を行いますので少々お待ちください」
騎士はひとしきり確認すると建物の中に入っていった。
ビッカーにジョブをみられるのはまずい。急いでカードを手の甲に押し付けるとするする中に入っていく。
それにしても自由民だとわかるといきなり言葉遣いが変わったな。
平の騎士より自由民の方が身分は上なのだろうか?
しばらく待っていると中から女性が出てきて俺たちに近づいてくる。
ラディア・マキシナント・ゴッゼル 女 28歳
騎士Lv27
装備 マジカルアーマー 加速のブーツ
ああ。そうだ。たしかにこんな感じだった。
しかし、この人も相当な美人さんだな。
「そなたが倒した盗賊はこの町のスラムを拠点としていた盗賊団の一味だ。騎士団で行っている壊滅作戦から逃れその後村を襲ったのだろう」
彼女は俺たちに近づくとすげー冷たい目をしながら話しかけてきた。
「倒したうちの二人に懸賞金がかけられていた。これがその賞金だ。持っていくがいい」
そう言うと持っていた袋を俺に向け放り投げる。
ひどっ! 原作で知ってたけどぞんざい過ぎるぞマジで。
「アユム様、次は武器屋へまいりましょう」
ビッカーはあの態度を気にした様子はない。
まあ身分制度のある世界なんだ。平民が騎士に逆らってもろくなことにならないだろうからな。
しかも名前を見るに貴族っぽいし触らぬ神に祟りなしだ。
ここで金額を確認するわけにもいかずリュックの奥にしまい込む。
十六万ナールあってくれ! 頼む!
俺が乗り込むのを確認するとビッカーはゆっくり馬車の歩みを進めていった。
武器屋の前で馬車が止まり降りたところでビッカーに声をかける。
「ビッカー殿。まずは俺の方の武器を売却しその後元冒険者の剣の値段を確認したほうがいいだろう。金額によっては俺に買い取らせてもらいたい」
「わかりました。ではそのように」
ロクサーヌの購入資金には到達しているはずだが万が一という事がある。
本当に申し訳ないが転売ヤーをさせてもらおう。
損失分はビッカーが補填するのか、それともそのままティリヒたちの取り分が減るのかはわからないがそのうちお金に余裕が出来たらソマーラの村に立ち寄り返金するか。
薬代の一部を巻き上げているのはさすがにな。
クズの自覚はあるが最低限の矜持としてそのくらいはしてもいいだろう。
「すまない、武器を売りたいのだが見てもらえるか」
「いらっしゃいませ。荷台の品でしょうか?」
武器商人Lv11
店の中に声をかけると武器商人が馬車に近づいてきた。
ビッカーが荷台に掛けてある縄を解き被せてあった布を外し三人で武器を中に運び込む。
その際、銅の剣を一本確保しておいた。これは後で必要になるからな。
「武器に宿りし魂よ、その力を解き放て、武器鑑定」
武器商人は呪文を詠唱しながら運び込んだ剣を次々と鑑定していった。
この数にスキルを使っても問題ないという事は鑑定系のスキルはMP消費がないか、もしくは相当軽いのだろう。
俺だって鑑定を使いまくっているのに全くMPの負担を感じないしな。
「確認いたしました。鉄の剣が千ナール、銅の剣は十七本ございますが一本二百五十ナールでいかがでしょうか?」
「うむ。それで構わない」
「ベイルに迷宮が発生し武器の需要が高まっているさなかにこれほど大量に持ち込んでいただけたのです。今回は六千八百二十五ナールで買取させていただきます」
出たよ。適当な口上。
「うむ。それで頼む」
念のため枚数を確認し銀貨六十八枚に銅貨二十五枚を小銭入れに使っている方の巾着袋にしまってそれをリュックへ入れた。
「では、この二本も頼む」
「確認いたします」
そういうと武器商人はほむらのレイピアを手に取り呪文を唱えた。
「これは……。ほむらのレイピア。スキル付きの武器です。こちらなら一万八千ナールで買取いたします」
「そうか、その値段ならこれは俺が引き取ることにする。ビッカー殿そういうことで頼む」
「承知いたしました」
俺の言葉に武器商人は少し残念そうな表情を浮かべる。
いや、この後すぐに売ってやるからそんな顔すんな。
まあ、そのときはこの値段じゃないけどな。
どうせ売るときには買い取った金額に上乗せするだろうし、こいつは絶対赤字にならないだろうから良心の呵責を覚えなくて済むわ。
「こちらのシミターは五百ナールでの買取となります」
「うむ。すまないがこちらも俺が引き取ろう。ではビッカー殿、防具屋で荷物を下ろしてそこで購入させてもらう」
「わかりました。それではまいりましょう」
隣にある防具屋へ行く前に買取価格三十パーセント上昇から三十パーセント値引に付け替えておこう。
防具屋の男に声をかけ防具を店に下ろさせてもらい先にビッカーとの売買を行う。
「それではほむらのレイピアとシミターを買い取らせてくれ」
「先程の鑑定額はほむらのレイピアが一万八千ナール。シミターが五百ナールでございます」
「ああ。それで頼む」
「我が村はアユム様に、返しきれないほどの御恩を賜りました。感謝の気持ちを込めまして二本で一万二千九百五十ナールでお渡ししたいと存じます」
「すまんな、感謝する」
本当にすまん。いずれ絶対返すから勘弁してくれ。
盗賊を殺るよりこっちの方が良心にダイレクトアタックだわ。
鉄壁なはずの理論武装を貫通されている。
「手間をかけるが細かいので精算させてくれ」
「ええ。問題ございません」
銅貨を五十枚に銀貨を百二十九枚。ここで一気に大放出だ。
紙幣どころかキャッシュレス決済に慣れた身にこの通貨はきつい。
硬貨を数え袋にしまうとビッカーはこちらへ大きく頭を下げてくる。
「このあと私は仕入へまいります。アユム様、貴方様のおかげで村は救われました。この度は本当にありがとうございました。これからのご活躍を願っております」
「俺の方こそ世話になった。ビッカー殿のキュピコをベイルやクーラタルで購入できる日を楽しみにしている」
もう一度頭を下げると馬車に乗り込み去っていった。
さあ、感傷に浸っている場合じゃない。
キャラクター再設定を開き、三十パーセント値引を買取価格三十パーセント上昇に入れ替える。
「待たせた。それでは頼む」
「では、確認いたします」
あ、そうだ。
「すまない、ちょっと待ってくれ」
商館を出るときロクサーヌは裸足だった。
俺はサンダルをパクらずにそのまま戻してしまったから履物がないわ。
ウォーキングシューズってわけにもいかないだろうから皮の靴を一つ確保しておこう。
セリー以降のメンバーについてはまだまだ先だ。その時に考えればいい。
どれを選んでも大差はないだろうがロクサーヌは装備品に思い入れがあるはずだからなぁ。
とりあえず一番きれいなやつを選んでおくか。
「一つは予備に持っておくことにする。それでは頼む」
防具商人は一つ一つ呪文を唱えながら確認していく。
「お待たせいたしました。鉄の鎧が千八百ナール、皮の鎧が二百ナール、皮の靴が二十ナール。こちらでいかがでしょうか」
「うむ。かまわない」
「迷宮探索を行うものが増えているこの時期にお持ちくださり誠にありがとうございます。今回は三千十六ナールでお引き受けしたく存じます」
「では、それで頼む」
受け取ったお金を袋にしまう。
もう毎回思うがこの硬貨の量よ。マジできつい。
それに高額貨幣を持ち歩くのは本当に怖いぞ。
一刻も早く探索者になりレベルを上げてアイテムボックスの拡張を図らなければ。
そのまま持ち歩くのは銅貨だけにしておきたい。
店の中を見回してみる。
マジカルアーマー 胴装備
スキル 魔法ダメージ軽減
めぼしい品はこれくらいだな。
まあ一つしかスキルがないんだ。今後これ以上の防具をセリーに作ってもらおう。
防具屋を出て再び武器屋に戻り武器商人に声をかける。
「すまない。先程世話になった者だが今いいだろうか?」
「はい。いかがなさいましたか?」
「実は先程買取ったほむらのレイピアなのだが俺の戦闘スタイルとは相性が良くないのでな。やはり手放すことにした。この銅の剣とまとめて引き取ってもらいたい。手間をかけるが確認してもらえるか」
「たいした手間ではありませんのでお気になさらず。では、確認いたします」
そう言うとすぐに俺から物を受け取り鑑定を行っている。
「はい。ほむらのレイピアで間違いございません。買取価格は先程と同じく一万八千ナール、銅の剣が二百五十ナールでございますがいかがでしょうか?」
「うむ。それで頼む」
「新たな迷宮で沸き立つこの時期にスキル付き武器の用意が多いとなると私の武器商人としての格も上がるというもの。今回は二万三千七百二十五ナールでお引き取りいたします」
「それは助かる。遠慮なく受け取ろう」
武器商人は店の奥に引っ込み硬貨を用意して戻ってくる。
……うん。金貨二枚に銀貨三十七枚、銅貨が二十五枚。問題なし。
「うむ。確かに。では、世話になった」
一応めぼしいものがないか確認してみる。
ひもろぎの鋼鉄剣なぁ。知力二倍は悪くないんだが鋼鉄剣だとシナジーに欠けるんだよな。その割にはクッソ高いしぶっちゃけ要らないな。
おっ。杖がある。
ワンドにケーンにロッドにステッキ。常設の店じゃないはずなのにいろいろ扱っているなぁ。
ケーンとステッキは武器攻撃ができるが魔法の威力向上割合が低い。MP吸収スキルをつけてこその武器のはずだ。
魔法攻撃を連発してMPが切れそうになったらデュランダルで回復を図るという俺の目指す戦闘スタイルとは相性が悪い。
買うならワンドかロッドだな。
確認するとワンドが千ナールにロッドが二万ナールか。
うーん……。多分しないだろうけどウドウッドからワンドがドロップするか確認してから買うか?
それとも最初からロッドに突っ込んで時間当たりの経験値効率を上げるべきか?
まあいい、どうせロクサーヌの装備品を買いに隣の防具屋へ寄るんだ。
そのときの残金によって考えよう。
買取スキルと値引スキルの交換を行い店を出る。
そして、そのまま建物の陰に隠れ騎士団で受け取った懸賞金の確認を行った。
よし! 金貨が十六枚に銀貨が三十枚!
十六万三千ナール!
間違いなく四十五万ナールを超えている!
買える! ロクサーヌが買える!
おっしゃ! そんじゃ行くか!
田川 歩 男 18歳
戦士Lv1 英雄Lv4 魔法使いLv4
装備 シミター 皮の鎧 皮の靴
BP振分 残BP:0
キャラクター再設定:1
サードジョブ:3
鑑定:1
詠唱省略:3
三十パーセント値引:63
ジョブ設定:1
ワープ:1
体力上昇:26
所持金:462,435ナール
春の2日目