名探偵ウララと一流助手キングヘイローの事件簿   作:菜目ルナ

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にゃーさん事件編3話 崩れぬアリバイ

「おっす! ノイジー、昨日はすまなかったな!」

 5分ほど待った後、勢いよく扉が開く。そこにいたのは、赤髪のウマ娘だった。

「ん? アンタら誰だ?」

 彼女は私達を見て首をかしげた。

「初めまして、キングヘイローです」

「ハルウララだよー!」

「ああ、ドトウのダチか! オレはアカノステップ! よろしくな!」

 アカノさんはニカッと笑い、右手を突き出した。

 

 アカノステップ。赤色ショートヘアが特徴的。声が大きく、元気で活発なウマ娘。聞いてた印象通り、フレンドリーな方のようね。

 

「昨日のにゃーさんの件で、アカノさんに聞きたいことがあります」

「ああ! いいぜ! 早いとこ済ませてくれよな!」

 そう言いながら、彼女は席に着いた。

 

「オレがいた時間は3時10分から20分だ。その間にしたのは、着替えと2日分ジャージをロッカーから出したくらいだな」

 アカノさんは昨日の状況を話し始めた。

「あと、マイノーンと一緒に玄関を通ったんだが、部屋の前でアイツに電話が来たんだ。10分くらい廊下で電話してたぜ」

「10分もですか?」

「ああ。古い友人からとかで、長電話しがちなんだよなアイツ。だからオレと部屋にいた時間はちょっとだけだ。入れ替わりで出たからな」

 入れ替わりということは、マイノーンさんはアカノさんの行動を全く見れないわけね。

「ノイジーさんから聞いたのですが、2日分のジャージを放置してたんですね」

「そうなんだよ……オレも面倒になっちゃってさぁ」

「面倒だからって、ロッカーに入れっぱなしにしますか?」

「んなこと言われてもなぁ……面倒だったんだよ」

 なんか納得いかないけれど、これ以上追及しても仕方ないわね……。

「昨日は、それをロッカーから出したのに持っていき忘れたんですか?」

「ああ。実は昨日、委員会をすっぽかしちまってな……急いでバンブーさんに話を聞きに行ったんだ。みっちり怒られちまったよ……」

 アカノさんは頭をかく。確か、彼女は風紀委員だったはずね。

「それを思い出したのが、マイノーンが入ってきた瞬間なんだ。だから、ジャージを机に置きっぱにしちまって……」

 なるほど……20分に部室を出て、バンブーさんから怒られて、30分頃に窓まで戻ってきたってことね。部室棟と校舎はそれほど離れてないから、走れば可能ね。

 「ねえねえ! アカノちゃんのジャージ、ピカピカだね!」

 アカノさんの姿を見て、ウララさんが聞いた。実は、私も気になっていた。2日間ジャージを放置する人だから、なんとなく汚れたジャージを着てるイメージだったのに、実際は練習後とは思えないほどキレイなジャージを着ている。

「ああ! 使ってたジャージがちょこちょこ穴が空いてな……新品を買ったんだ。今日初めて着たんだぜ?」

 ジャージを見せびらかすアカノさん。穴が空いても使う辺り、やっぱりガサツな人ね……。

 ひとまず、アカノさんへの聞き込みも充分ね。

 

 

 

「あれ? どなたでしょうか?」

 一通り話を聞き終えた時、部屋のドアが開き、誰かが顔を覗かせた。メガネをかけており、肩を縮こまらせている。

「ああ。お疲れ、マイノーン。この2人はドトウの友人だよ」

 そう言って、エレニカノイジーさんが私達を紹介する。

 

 マイノーン。ウェーブのかかった髪型の、メガネをかけてるウマ娘。気弱だけど優しい性格で、ドトウさんのことを心配していたらしい。

 

「マイノーンさん。あなたにもお話を聞かせていただきたいのですが、よろしいですか?」

「は、はい! けど、その……着替えてからでもいいでしょうか?」

「ええ、いいですよ」

「あ、じゃあオレもこの間に着替えさせてもらうぜ」

 アカノさんとマイノーンさんはロッカーの前へと向かい、着替え始めた。私達はあまりそちらを見ないようにして、机の周りを囲っていた。

「そうだ。暇な間、ババ抜きでもやるかい?」

 ノイジーさんはどこからかトランプを取り出す。

「わーい! やりたいやりたーい!!」

 ウララさんはやる気マンマンだ。

「もう、仕方ないわね」

 ただ待っているのも退屈だし、私も参加することにした。

 

 

 

「うーん……こっちだ!」

 ウララさんが思い切りカードを引き抜く。

「やったー! あたったー!」

「うーん、また負けてしまったかぁ……!」

 そう言いながら、ノイジーさんはニッコリとしている。3回中3回とも彼女が負けていた。それも、毎回ウララさんとの一騎打ちになって。

「すごい! わたし、ババ抜きの才能があるのかな~?」

 ……どう考えても接待されてるんだけど、ウララさんが楽しそうなら、まあいいかしら。

「すみません! おまたせしました!」

 制服姿のマイノーンさんが近くのイスに座った。

 

「私が昨日ここにいたのは、3時10分から35分です。でも、電話が来ちゃったので20分までは廊下に出てました」

 マイノーンさんの話も、他の人と一致しているわね。

「電話していたことを証明できますか?」

 私の質問に、マイノーンさんはスマホを取り出した。

「これ、昨日の通話履歴です。旧友からの電話で、毎回長電話になっちゃって……」

 LANEの画面を見せる彼女。そこから、3時10分に通話が来たことと、約10分間通話していたことがわかった。

「わかりました。では、その10分間、アカノさんが部屋の中で何をしてたかは知らないんですね」

「はい。特に中から音もしてなかったし……あっ!」

 マイノーンさんは、何かを思い出したように目を見開いた。

「部屋の中から、窓を開ける音はしました。ガラガラって。2回ですかね? アカノさんに聞いたら、換気してたって言ってたので、多分その音かと……」

 縮こまりながら言うマイノーンさん。私はアカノさんの顔を見る。

「ああ、マイノーンの言う通りだ。閉まり切りだと暑かったんで、ちょっとの間、窓を開けたぜ。ちゃんとカギ閉めたからな」

 アカノさんも窓を開けたことを認めた。

 

「あの、キングさん」

 突然、マイノーンさんから小声で話しかけられる。

「どうかしました?」

「その、アカノさんには聞こえないようにしたいんですけど……」

 引き続き、ささやき声で話す彼女。私も席を立ち、彼女に近づいた。

「私が部屋に入った時、アカノさんはバケツを部屋に抱えていたんです。足元も、少し濡れていて……中身は見れなかったんですが、多分、水を入れてたんじゃないかと……」

 バケツ。この部室棟の廊下には水道がついていて、そこにバケツも置いてある。けど、なんで水の入ったバケツを……?

「部室に持ってきた理由を聞いたんですが、はぐらかされたんです。だから、怪しいと思って……」

 それで耳打ちしてきたのね。けど、バケツでにゃーさんを運んだわけじゃなさそうだし、そんなに重要じゃないかもしれないわ。

「何を話してるのかな?」

 こちらの様子を見たノイジーさんが近づいてくる。

「いえ、マイノーンさんは本当にフクキタルさんのファンなのかって話をしてまして」

「えっ? あ、はい! 私、ちょっと熱く語ってしまって……」

 マイノーンさんも話を合わせてくれた。

「ふーん、そっか」

 ノイジーさんの追及は止まった。誤魔化せたみたいね。

「にしても、フクキタルさんが大好きなんですね」

「はい! 金鯱賞の後のフクキタルさんは、とても力強くて……それまでの方が勝ってたんですけど、それからのフクキタルさんが好きなんです! 憧れの先輩です!」

 マイノーンさんは笑顔で語る。

「あ、すみません! 1人で勝手にしゃべってしまって……」

「いえ、大丈夫です。マイノーンさんの思い、伝わりました」

 ここまで憧れているなら、にゃーさんを盗みたくなってもおかしくはないわね。けど、彼女の動向はノイジーさんが見ている。犯行はできないはずね。

「そういえば、ノイジーさんは30分頃窓を開けていたそうですが、マイノーンさんは見ていますか?」

「はい、見ました。その間だけカーテンを開けて、ノイジーさんが外のアカノさんへジャージを渡していました。その後、窓のカギを閉めてたのも見ました」

 ノイジーさんがアカノさんにジャージを渡したのも本当のようね。

「とりあえず、聞き込みは以上です」

 残るは、メリードライさんだけになった。彼女が部室に来るまでの間、私達は再びババ抜きをして待っていた。

 

 

 

「ただいま……は? 誰あんたら?」

 しばらく経って、やっとドアが開いた。入ってきたのは、小柄で華奢なウマ娘だった。

 

 メリードライ。左耳に花飾りをつけているウマ娘。一見オシャレでかわいらしいけど、怒りっぽく他人に冷たいらしい。第一声から、口が悪いことは明らかね。

 

「ドライ。彼女達はドトウの友人で、にゃーさんの犯人を探してるんだ」

 またしても、ノイジーさんが私達の説明をした。

「ふーん。で? 何、話って」

 こちらを見ることなくロッカーへと向かうドライさん。話は聞いているようだけど、態度は変わらずだ。

「昨日、あなたがここにいた時間をお聞きしたいんです」

 気圧されることなく話しかける私へ、ドライさんは人差し指を突き立てる。

「全員出てって」

「え?」

「あんたらがいたら着替えらんないから」

 

 

 

 彼女の言うことに従い、仕方なく全員廊下へと出た。

「ごめんね。彼女、初対面の人相手だと特に厳しくて……」

 ノイジーさんが謝る。

「い、いえ。事前に聞いていましたから」

 とはいえ、ドトウさんはつらかったでしょうね。チームに入ることになった矢先、彼女の言葉を受けるんだもの。

「怒ってたね、ドライちゃん。びっくりしちゃった」

 ウララさんも彼女の態度に驚いたみたい。そんな反応を見て、ノイジーさんが話し始める。

「あの子、アタシ以外の子がいる時は着替えないんだ。それくらい、他人に心を開けないみたいでね」

「全く、困ったもんだよな。新入りのドトウに対してアレならまだわかるけどよ、俺やマイノーンに対してもあんな感じだぜ? もうそろそろ1年経つんだけどなぁ」

「ですね……わ、私も未だに怖いです……」

 アカノさん、マイノーンさんも彼女に困っているようだ。

「今日は特に機嫌悪そうだから、にゃーさんの件についてもあまり話さないかもしれない。ごめんね」

「あ、そろそろ寮に戻ってもいいでしょうか? 宿題やらないと……」

 マイノーンさんがスマホを見て言う。

「そうだ! オレも委員会の仕事残ってた! 帰っていいか?」

 アカノさんも帰りたがっている。話は一通り聞けたから、帰してもいいはず。

「アタシは残るから、2人は帰りなよ。キングさん、それでいいかな?」

 ノイジーさんの提案に、私は首を縦に振った。

「ありがとな! そんじゃまた!」

「すみません。犯人探し、頑張ってください!」

 2人は走り去っていった。

 

 

 

「着替えたわ。聞くなら早くして」

 廊下に出てから5分ほど経った後、ドライさんがドアを開けた。私達は部屋に入り、座席についた。

「ドライさんは昨日、何時頃にここに来ましたか?」

「覚えてないわ」

「え?」

 他の人は来た時間を覚えていたため、驚いてしまった。

「出たのは45分よ。話はそれだけ?」

 さらっと言うドライさん。これまで順調に進んでたからか、なんか調子が狂うわ……。

「あなたが部屋にいる間、していたことは?」

「着替えてた。それだけよ」

「本当に、それだけですか?」

「ええそうよ」

 短く答える様子は、話を早く切り上げようとしているように見えた。それに、今の発言はとてもあやしい。けど、それを追及する前にノイジーさんのことを聞かなければ。

「ドライさん。あなたは5分間ノイジーさんと一緒でしたね。その間、彼女は何をしてましたか?」

「ノイジー? ああ、何もしてなかったわ」

 これでノイジーさんは部屋にいる間、何もしていないことは証明されたわ。じゃあ、ここからは追及していきましょうか。

 

「ドライさん。あなたの発言にはおかしいところがあるわ」

「おかしい? どこがよ」

 私の指摘に、彼女はイラっとしているようだ。

「先程着替えにかかっていた時間はおよそ5分。しかし、ドトウさんによれば昨日、あなたは35分に部室に来た。つまり、10分間部室にいるはずです。何か隠してませんか?」

「隠してないわ。ノイジーがいると着替えづらいのよ」

 取り乱す様子もなく答えるドライさん。

「彼女の話は本当だと思うよ。確かに、アタシがいる間はゆっくり着替えていた」

 ノイジーさんからも補足が入った。しかし、ドライさんはノイジーさんが出た後に犯行可能な人物。証言の真偽は注意深く判断しなければ。

「わかりました。室内で着替えていただけというのは信用します。しかし、もうひとつお聞きします。ドライさんが部室棟を出る時、抱えていたジャージが膨らんでいたそうですね。これはなぜですか?」

 ドトウさんは言っていた。彼女のジャージは、にゃーさんくらい膨らんでいたと。このことを聞かずして、彼女への聞き込みは終えられない。 

「膨らんでないわ」

 ドライさんは少し考えた後、口を開いた。思いの外、返答はあっさりしていた。

「いえ、ドトウさんが見ています。正直に答えてください」

「正直よ。膨らんでなかったもの」

「大人しく認めてください。ドトウさんが見ているということは、フクキタルさんやタイキさんも見ている可能性が高いわ」

「見間違いよ。膨らんでない」

 どれだけ言っても同じ答えしか返って来ない。こうなったら、実際にフクキタルさん達を呼ぶしか……。

 

「ドライ、もういいんじゃない?」

 突然、ノイジーさんが優しい声色で彼女へ話す。

「この2人はドトウの友達なんだ。だから、君の思いを無下にはしないよ。それに、ドトウを悲しませる犯人を探すためにも、君の無実は証明しないと」

 その言葉を聞き、ドライさんはしばらく黙っていた。やがて、彼女は立ち上がり、ロッカーまで移動した。

「…………これを見て」

 彼女は自分のロッカーを開き、中を見せる。それを見て、私は驚いた。

「うわー! すごいねドライちゃん! お花がいっぱい!」

 ロッカーの側面に、いくつもの花が吊り下げられていた。バラを中心に、オレガノや千日紅、ローズマリーといった花々がたくさんある。

「ドライフラワーだよ」

 ノイジーさんが説明を始めた。

「元々メリードライの趣味なんだ。彼女が昨日ジャージに隠していたのは、ドトウへ向けた花束なんだと思う」

 私は思わず「えっ」とつぶやき、ノイジーさんの方へと向いた。

「ドトウがチームに馴染めてないのは、彼女もわかっていてね。こっそり作ってたんだ。最初はドトウのことを気に入らなかったんだけど、だんだん認めるようになったんだって。昨日渡すつもりで、花束をジャージに隠してたんだと思う。だけどドトウは友達と話していた。だから、タイミングを逃してしまったんだ」

 ドライさんは地面を見つめ、黙っている。これは、予想外だった。実はドライさんもドトウさんを気にかけてたなんて……。

「口下手だし、嫌われてしまう性格を本人も気にはしてるんだ。だから、せめて行動で示したいんだと思う。……みんなにはナイショにしておいてよ?」

「うん! ドライちゃん、やさしいねー!」

 ノイジーさんのお願いに、快く答えるウララさん。

「ドライさん。その……ごめんなさい」

 私はドライさんへ頭を下げた。

「……謝罪は、いらない」

 言動は相変わらずだったが、心なしか、言い方がやわらかくなっている気がした。

 

 

 

 その後、メリードライさんも寮へ帰り、私とウララさんも部室を後にした。

「ドライちゃん、本当はやさしかったね!」

 ウララさんが笑顔で言う。

「ええ。でも……」

 彼女が帰ってから、改めて考える。確かに、彼女はドトウさんのことを思っていたのかもしれないけれど、花束を渡せなかった腹いせににゃーさんを……いや、それはないわ。それだと、にゃーさんを盗んでから花束を渡すことになる。時系列がおかしい。それか、さっきのは初めから演技で、本当は盗んでいた? いやいや、それより前にアリバイね。

 ドライさんは1人で部屋にいる時間がある。犯行が可能なことには変わりない。そのことを念頭に置いて推理すべきよ。

「なになにー? キングちゃん、犯人がわかったのー?」

 ウララさんが顔を覗き込んでくる。

「候補は絞れたわ」

「こうほ?」

「犯人として、あり得るのは2人よ」

 犯行が可能なのは、部屋に1人でいた人物。つまり、アカノステップさん、メリードライさんのどちらか。この2人以外あり得ない。けれど、今はこれ以上特定できる材料はない。

「ウララさん、部室の外を調査よ。まだ何かあるかもしれないわ」

 

 

 

 玄関を出て、私達は部室棟周辺を調査することにした。手始めに、ドトウさんのチームの部室の窓の周辺を探した。しかし、にゃーさんらしき物は見つからない。あやしい物もない。

「何か証拠が残っていればと思ったけれど……」

 そうぼやきながら、移動しようとした時。

「その部屋のウマ娘を追っているのかい?」

 後ろから声をかけられた。

「にゃーさんが盗まれたんだろう? ドトウから聞いたよ。昨日、ボクはその窓の近くにいた人物を見ている!」

 声高らかに言うその声には聞き覚えがある。

「あっ! オペラオーちゃん!」

「ウララ君、キング君。ボクにも手伝わせてもらえるかい?」




<3話までの事件の概要>
 事件発生:昨日の3時~4時
 3時頃、ドトウさんは部室を出て玄関へ行く。
 そこでタイキさん達と1時間おしゃべりする。
 その間、部室棟を出入りしていたのはチームメイトだけ。
 4時、部室にもう一度戻ると、にゃーさんは無くなっていた。

 犯人は部室の窓からにゃーさんを外へ出した?


<部屋にいた時間>
3:10~3:20 アカノステップ
3:20~3:35 マイノーン (3:10~20 廊下で電話)
3:20~3:40 エレニカノイジー
3:35~3:45 メリードライ


<部屋で何をしていた?>
 アカノ:着替え、水入り?バケツを部室へ持参
 マイノーン:着替え、スマホで何かを見ていた
 ノイジー:着替え、アカノのジャージを窓から渡す
 ドライ:着替え、花束をジャージに包んで運ぶ?


<部屋にあるもの>
 ガスバーナー、金属コップ、古びた蹄鉄、蹄鉄用ハンマー、フクキタルの雑誌、ドライフラワー、予備のジャージ、ノイジーのバッグ
<現場にあったもの>
 アカノのジャージ2日分、水入り?バケツ、初代にゃーさん(ガラス製)
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