三内丸山縄文ジャパン殺人旅行   作:新庄雄太郎

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そして、南は大湊室長に呼ばれた。


第1章 大湊室長の命令

鉄道公安隊の南 達仁は、その日、突然大湊室長に呼ばれた。

 

「いいか、我々は旅客の安全と犯罪防止に為にやってるんだ。」

 

と、大湊室長は言った。

 

「はい。」

 

「実は、特急「はつかり」で車内盗が起きている。そこで、南は高山と小海と一緒に旅行客に成りすまして捜査をしてくれ。」

 

「わかりました。」

 

と、南は言った。

 

東京中央鉄道公安室・特捜班

 

次の日、高山がやって来た。

 

「おはようございます、班長。」

 

「おお、高山に会ってるんじゃないか。」

 

「あら、高山君、おめかししちゃって。」

 

「ああ、これから主任と小海さんで東北新幹線「やまびこ」と特急「はつかり」に乗って青春旅行するのさ。」

 

と、高山は言った。

 

「おい、それはどう言う事なの。」

 

「ああ、車内盗を逮捕するためにはその手が一番なんだって。」

 

「それで、僕はごく普通の高校生役するのさ。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

と、岩泉は言った。

 

「班長、一連の車内盗の案件をまとめました。」

 

「ああ、ご苦労さん。」

 

「最近は車内盗がカップルを狙っているみたいですね。」

 

「おお、やはり特急「はつかり」に被害が集中していますね。」

 

「うーむ。」

 

「しかも下りで、盛岡から青森と函館が多発しているそうです。」

 

と、中野は言った。

 

「いずれにしても、狙われるのは青森行の「はつかり3号」と函館行の「はつかり5号」と「はつかり11号」です。」

 

「やっぱり、カップルが狙われているんだな。」

 

と、高杉は言った。

 

「ええ。」

 

「じゃあ、南と高山と小海、頼むよ。」

 

「はい、頑張ります。」

 

「もちろん、必ず逮捕してみます。」

 

そう言って、南と高山と小海は東京駅から東北新幹線「やまびこ」に乗って盛岡へ向かい、盛岡からは東北本線経由の特急「はつかり」に乗って青森へ向かった。

 

南と高山と小海は、東京から青森へ行くと観光客を装って捜査を行うことにした。

 

「ねぇ、函館までは何時になるの。」

 

と、小海は高山に言った。

 

「そうだな、函館から札幌へ行く時は特急「北斗」に乗って札幌へ行き、そこからは北海道さ。」

 

「なるほどね。」

 

そして、南と高山と小海が乗った東北新幹線「やまびこ」は盛岡駅に到着した。

 

特急「はつかり11号」は盛岡駅を13時42分に出発する。これに南と高山と小海が乗り込んだ時は新幹線から乗り換える人で大賑いだった。

 

「いいか、奴は必ず列車に乗って現れる筈だ。」

 

「主任、本当に現れるんですかね。」

 

「ええ、奴は別の列車に乗り換えて犯行が行うのでしょうか。」

 

「ああ、それも考えられるな。」

 

と、南は言った。

 

「やはり、三内丸山遺跡に行くんですね。」

 

「ああ、そうさ。」

 

明日は、三内丸山遺跡を見物をすることにした。

 

 




そして、次の日。

南と高山と小海は、三内丸山遺跡へ観光することにした。
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