東京-函館-旭川・北国への逃亡者
東京駅
2人組の男が、新大阪から新幹線に乗り、東京駅から上野へは山手線に乗って上野駅へ向かった。
「おい、誰も言っていないようだな。」
「ああ、心配すんな誰も見てへんよ。」
「そうか。」
「じゃあ、行こうか。」
「おう、兄貴。」
と、言って2人は上野駅へ向かった。
上野駅は、北の玄関口でもある、北は東北や北海道や長野や新潟と群馬へ旅するには始発駅でもある。
駅には、1人の男が寝台特急「北斗星」に乗って北へ向かうのであった。
「えーと、札幌行か。」
と、電光掲示版を見ていた。
暫くして、寝台特急「北斗星」が入線してきた。
「札幌行か、これに乗ればいいのね。」
「君、ひとり旅かい。」
「うん、お父さんを会いにね。」
「ほう、父を会いに行くのか。」
「そうだよ。」
そう言って、2人は上野駅から10時03分発のL特急「はつかり5号」に乗って北海道へ向かった。
13番ホームへ行くと、列車が止まっていた。
「札幌行か、これに乗ればいいのね。」
と、二人はL特急「はつかり5号」に乗り込んだ。
プルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルーッ!。
「まもなくー、10時03分発東北線回り特急「はつかり5号」が発車します、ドアが閉まりますご注意ください。」
と、駅のアナウンスが流れた。
ファーン!ピィーッ!
と、警笛を鳴らした。
10時03分、L特急「はつかり5号」は北の大地・北海道へ向かって走り出した。
2人が乗った、L特急「はつかり5号」は上野を10時03分に発車し、大宮、宇都宮、郡山、福島、一ノ関、盛岡、八戸、三沢、野辺地、浅虫温泉、終着青森へは19時分に到着する。
「ほう、父を訪ねて北国へか。」
「そうだよ。」
「それで、1人で北海道へ行くのか。」
「うん。」
郡山に近づくと、昼食の時間だ、特急「はつかり」には食堂車が連結されている。
「僕はハンバーグ。」
「じゃあ私は定食で。」
と、一緒に車窓を眺めながら食事をした。
19時04分、特急「はつかり5号」は定刻通りに青森駅に到着した。
青森から函館へ行くには青函連絡船に乗って北海道へ向かうのだ。
一方、特捜班はある容疑者の追跡捜査をすることになった。
「この男が逃走しているのか。」
「という事は、つまり犯人は北海道へ逃げるんですかね。」
「それも考えられるな。」
と、高山は言った。
「もし、犯人が乗ったとしたら上野から札幌へ向かい、翌朝に旭川へ向かったんじゃないのかな?。」
と、小海は言った。
「そうか、犯人はこれを利用したのか。」
早速、時刻表て調べてみた。
上野発10時03分 東北本線経由・L特急「はつかり5号」に乗車
青森着19時04分 下車
青森から函館へは青函連絡船に乗る。
函館発23時40分 函館本線・室蘭本線・千歳線経由・急行「すずらん5号」に乗車
札幌着6時08分 下車
札幌発7時40分 函館本線・L特急「ライラック1号」に乗車
旭川着9時23分 下車
「よしっ、さっそく南と高山と小海は北海道へ向かってくれ。」
と、高杉班長は言った。
「わかりました。」
そして、次の日南と高山と小海は上野駅から7時33分発のL特急「はつかり1号」に乗って青森へ向かい、青森から青函連絡船に乗って函館へ向かった。南と高山と小海が乗ったL特急「はつかり1号」は16時22分に到着し、20時50分頃だった。
函館駅
「強盗殺人犯の真鍋と清原と久保田の3人か。」
「つまり犯人は上野から特急「はつかり」に乗って青森へ向かい、次の日に旭川へ逃げ込んだんだよ。」
「なるほどね。」
と、小海は南に言った。
そこへ、函館から高杉班長から連絡があった。
「はい、高山です。」
「高杉だ、今道警から連絡があった、函館で身元不明の水死体が上がっていたそうだ。」
「えっ、何だって。」
早速、南と高山と小海は現場へ向かった。
「やっぱり、間違いない久保田だ。」
「でも、なんで函館で殺されなきゃならなかったのかな。」
「きっと、仲間割れだよ。」
「そうか、仲間を裏切って仲間割れしたって事ね。」
「そう言う事だ。」
「恐らく、きっと翌日に函館に来ていたんだよ。」
そして、次の日。
南と高山と小海は、7時40分発特急「北斗1号」に乗って札幌へ向かい、札幌へ到着したのは12時02分、札幌からは急行「かむい5号」に乗り込んだ。急行「かむい」は711系の急行電車である。南と高山と小海が乗った急行「かむい5号」は12時30分に発車して、岩見沢、滝川、深川、終着札幌へは14時22分に到着する。
「あっ、やはりあいつ等か。」
「ええ。」
「あっ、てめぇ誰だ。」
「鉄道公安隊だ、もう逃げられないぞ。」
と、南は言った。
私は初めて、特別編のストーリーを書いてみました。
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