異世界帰りの呪術師   作:北山 真

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 今回も本編の前に謝罪をさせて下さい。私は「落花の情」と書くべき所を「落下の情」と書いていました。本当にすみません。
 誤字報告をしてくれた方には誠に感謝しております。
 今後は誤字をもっと減らせる様に努力していきます。

 それでは本編をどうぞ。


任務

 

 直樹が入学してから二ヶ月以上が経過し、六月も半ばまで過ぎていた。

 

 その間、直樹は新田と共に授業を受けて、任務へは一人で行くことが多かった。

 理由は単純に直樹の受けるレベルの任務に、新田がついて行けないことが原因だった。

 

 直樹は()()()()()()()()()()()。更に百鬼夜行、次期当主決定戦、東堂との模擬戦を経てその実力は一級の中でも上澄みであると認識されている。

 従って呪霊討伐任務も準一級から一級の呪霊討伐が多い。

 

 対して、新田は現在三級術師。一級相当の任務に行くには力不足であった。

 

 その事実に対して、禪院家で英才教育を受けた直樹と自分との実力差を把握し、その直樹に教えて貰う授業に精力的に取り組んでいた。

 

 そして、この日も新田と直樹の二人で組み手をしていた。

 普段なら合同授業でいるはずの二年生は、大阪に呪霊討伐へ行っていた。

 

 運動場で向かい合う二人。

 黒いスーツの様な制服姿の新田と、黒い学ラン姿に帯刀する為の専用ベルトで、左腰に日輪刀を差している直樹。

 今日の組み手は制服姿で行っていた。

 

 そして、ちょうど休憩に入るところであった。

 

「新田、ちょっと疲れてきとるな。休憩しよか」

「ウッス、直樹先生」

「やから先生はやめぇや」

 

 新田とは、この一ヶ月半で仲良うなれたと思う。

 今も、休憩と同時に揶揄われるぐらいには仲良うやれてる。

 呪術に関する実技中は基本的にマンツーマンで、組み手や呪力操作のコツなんかを教えて、たまに先輩達と混ざって組み手をしとった。

 

「フッ、先生が板についてきたじゃないか直樹」

 

 そして、その会話に混ざる東堂さん。

 何でここにおるんや。

 

「東堂さんは今日は暇何ですか?」

「ああ。昨日まで東京に行ってたがな」

 

 東京は呪術高専のある土地や。

 一級術師も相当おる土地。東堂さんも一級とはいえ、わざわざ東京に呼ばれるほどの任務はそうは無いやろ。例えあっても五条さんが居れば方が付く。

 

 つまり、東堂さんがそこに行く用事は()()()()()()()()()

 

「ああ!今回の高田ちゃんのライブも最高だったぞ!」

 

 やっぱり、高田ちゃん関係のイベントやろなと思ってん。

 

「そんなええんですか?高田ちゃん」

「何だ興味が出てきたか?」

「ええ、まぁ」

 

 そう言うと、新田も東堂さんも驚く。

 何をそんなに驚くことがあんねん。

 

「いや、そんなに話されたら普通は気になるでしょ」

「そうかそうか!興味が出たか!」

 

 そう言って東堂さんがうんうんと頷く。

 

「なら次の個握*1のチケットを用意しておこう。お前も高田ちゃんに生で会えばもっと気にいるはずだ!」

「なら俺は旅費出しましょか?」

「良いのか?」

「ええ、チケット用意して貰うのに何もせえへんのはね」

 

 その後「チケットが手に入ったら誘う」とだけ言い残して東堂さんは帰って行った。

 ホンマに何しに来てんあの人。

 

「良かったん?あんな約束して」

 

 新田にそう聞かれるが、

 

「まぁ一回ぐらいはええやろ。実際ちょっと興味あるし」

「直樹がええなら、ええけどな」

 

 東堂さんも帰ったことやし。

 

「そろそろ組み手の続きいこか?」

「ウッス、直樹先生!」

「やからその先生言うんやめぇや」

 

 何てことを言っていると、

 

「おーい!アンタ達ー!」

 

 離れた所から庵先生に呼び掛けられた。

 

「任務よ!」

 

 俺達二人に、急な任務が告げられた。

 

 


 

 

 庵先生と新田と俺で、教室に向かいながら任務の詳細を聞く。

 

「今回の任務は花山洞の調査よ」

 

 花山洞(かざんどう)は旧名東山トンネルと言い、自動車専用の新しい東山トンネルが作られた時に名称を花山洞に変更して、歩行者専用トンネルとして今でも使われている。

 

 このトンネルの近くには京都の三大風葬地である鳥辺野(とりべの)や、平安時代から一万五千人を処刑したとされる粟田口刑場跡(あわたぐちけいじょうあと)がある。

 それ故に、夜になると落武者が出るとか、赤い服を着た女性が現れるとか言われており、心霊スポットとして有名になっていた。

 

「この場所は元々呪いが集まりやすい場所でね。過去にも呪霊が出てた事もあるわ。今回もそれだと思う」

 

 庵先生が簡潔に現場を説明してくれた。

 続いて現状を説明していく。

 

「一昨日の深夜に動画投稿者複数名が肝試しの動画撮影の為に訪れたけど、そこから消息不明になっているわ」

「動画配信者が…肝試しにはちょっと早い気がしますけど?」

 

 新田から疑問が出る。

 

「その動画投稿者は、撮影日の昼頃、下見に訪れた時に近隣住民と会話していたそうよ。撮影機材を載せた車を駐車してて良いか聞いたり、心霊現象の話を聞いたりしてたみたいね」

「その中に、撮影時期の話もあったんですね?」

 

 俺が確認する。庵先生はコクリと頷いてから続きを話し出した。

 

「そうよ。動画を編集する時間を作る為に、早い時期に動画を撮影するつもりだった様ね」

 

「そして、朝になって車はあるのに、人がいないと通報があったのよ」

 

 そして俺達呪術師に話が来たんやな。

 行方不明の理由が呪霊による被害やと仮定して。

 

「そこで、私達三人で花山洞まで行くことになったわ。呪霊の確認が最優先、討伐出来るならする。被害者は生きてるなら確保」

 

 昨夜やったらまだ生きとる可能性もある。

 出来るだけ早う行きたいな。

 

「現場の状況はどうなってますか?」

 

 この質問は、俺が任務を受ける時に度々する質問やった。

 

「補助監督や窓の人員を導入して、一時的に通行禁止にしているわ」

「ほな()()()()()()()()()()()

「ええ、よろしくね」

 

 そう言ってる内に教室に着いた。

 

「じゃあ早速準備しますわ」

 

 俺は教室の後方の床に置かれている日本地図へと歩いていく。

 

 日本地図はかなり精巧な出来のもので、直樹が特注した物であった。

 ほぼ完璧な縮尺で作られており、さらには標高まで分かるようになっていた。

 その日本地図にはいくつかのピンが刺されており、その場所は呪術高専の位置だったり、地方の呪術師の管理下にある土地であったりした。

 

 俺はケータイの地図を出して花山洞の場所を確認する。

 確認しながら日本地図での場所を特定する。

 特定した場所から現在地までの正確な方向と距離を測る。

 

「確認終わりました。じゃあ今から()()()()

 

 言い切って、()()()()使()()()()

 先程測った正確な方向に呪力を伸ばしていき、正確な距離で止めて、ワームホールを開くことをイメージする。

 そうしなければ、今の直樹の実力では長距離のワームホール作成は不可能であった。その為の特注日本地図である。

 

 夜の炎はワームホールを作り出す能力である。

 その使い方は戦闘時の短距離移動だけではなく、今回の様に長距離移動も可能にする。

 移動距離によって呪力の消費量が変わるが、今の直樹の呪力量と呪力操作技術ならば、日本の端から端まで移動が可能であった。

 ただし、日本縦断などすれば、呪力が半分以下になりそうだったが。

 

 本来は戦闘前の移動に使うのではなく、他府県などの長距離任務の際に素早く移動をしてから休憩をとり、呪力を回復させてから任務に挑んでいる。

 

 しかし、今回の場合は被害者がまだ生きている可能性がある為、最速で移動して救助をするつもりであった。

 また、京都の中での移動であり、そこまでの呪力消費では無かったのも一つの要因ではあったが。

 

「繋がりました」

 

 直樹が集中してから三十秒ほどでワームホールは作られた。

 

「ありがとう」

「何度見てもすごいやん」

 

 庵先生からの感謝の言葉と、新田からの褒め言葉を貰った。

 

「ありがとう。ほな先通って下さい」

 

 俺も感謝を示し、先を譲る。

 二人がワームホールを潜った後に、俺も続く。

 通った後、ワームホールはすぐに消した。

 

 通った先は予定通り、花山洞のすぐ近くやった。

 

 突然現れたワームホールから三人が登場してすぐに、近くにいた補助監督が走ってくる。

 

「お待ちしてました。すぐに帳下ろしますか?」

「ちょっとだけ待って下さい」

「分かりました」

 

 少しの時間を取り、再度、庵先生から今回の討伐任務の優先順位の確認が入る。

 

「今回の最優先は呪霊の確認よ。祓うのはその次ね。最後に行方不明者の確認、良いわね?」

「「はい」」

 

 俺と新田の返事が被る。

 庵先生は、その返事を確認してから補助監督に改めてお願いする。

 

「お願いします」

「分かりました。無事を祈っています」

 

 そう言った補助監督が帳下ろした。

 

 帳は花山洞と近くの山を呑み込む様に、また、すぐ近くにある東山トンネルは巻き込まない様に展開された。

 これで呪霊討伐を始めても、通行中の車が騒ぎ出す様なことは無くなった。

 

 帳が下ろされて、花山洞の雰囲気が変わった気がする。

 中にいる呪霊が反応したんやろうか。

 

「じゃあ直樹を先頭に行くわよ、その後に新田が、最後に私で行くわ」

「「はい」」

 

 返事をして、日輪刀を抜いて俺が前に出る。

 

 トンネルの中に足を踏み入れた瞬間に空気が変わった。

 

 いや、()()()()()()()

 

 トンネルの中に入る前までは、トンネルの抜けた先が見えていたが、今は永遠にトンネルが続いている。奥に見えるはずの明かりが見えない。

 後ろを確認するが、後ろにもトンネルが続いていた。

 

 空気が変わったと感じたのはトンネル内に吹いていた風が無くなったからだろう。

 

 咄嗟に『落花の情』を発動して、夜の炎の発動準備に入る。

 このトンネルが呪霊の領域展開した後の状態ならば、すぐにでも攻撃がくるはずや。

 敵の領域内で勝負するのは不利やし、一旦引こうか考えてた。

 

 しかし、待っていても攻撃は来うへんかった。

 

 やけど、違うもんが来た。

 

 

 直樹の前方から小走りで走ってくる男性が四人と、その後ろから赤い着物を着た女性が歩いてきた。

 男性四人の内、一人は背負われてぐったりしており、他の三人も疲労困憊といった様子であった。

 

 

 前の男性四人からは呪力をほとんど感じひんけど、後ろの女性からは感じる。

 呪力の強さからして準一級程度。

 やったら、このトンネルは領域展開やなくて術式やろな。

 トンネルを抜けられへん様にする術式ってところか。

 

「「ひっ!?」」

 

 俺がそこまで判断できたタイミングで、相手側も刀を持った男性が前にいると分かったんやろう。

 驚いて全員が足を止めてもうた。

 

「マ、マ、マッデェヨゥ」

 

 しかし、呪霊は呻き声を上げながら歩き続ける。

 

 このままやと、男性四人は呪霊に襲われるが、そうはさせん。

 

「フッ」

 

 息を短く吐いて、駆け出す。

 前にいる四人が邪魔やから、躱す為に飛び上がる。

 

 飛び上がりながら反転、天井に着地する。

 一瞬だけ溜めを作り、呪霊に切り掛かる。

 

 一般人が居るから、時間かけるのはあかん。

 

 やから一撃で決める。

 

気炎万象(きえんばんしょう)!!」

 

 使ったのは炎の呼吸、参ノ型「気炎万象」。

 刀を上段から弧を描く様に振り下ろす技である。

 

 爆発的な加速で切り掛かった直樹は、天地が逆転しながらも上段から刀を振り下ろし、呪霊の胸部から頭頂までを日輪刀で切り裂いた。

 

 

 切り裂かれたところから体が散っていくのを確認できた。

 完全に祓ったと確信して、日輪刀を鞘にしまう。

 

「もう大丈夫です。俺はああいうのを退治する専門家なんで」

 

 安心させる様に話しかけるが、

 

「ありがっ、外!外にもっ!」

 

 感謝の言葉を切り上げて、男性の一人がそう叫ぶ。

 慌ててトンネルの外を確認する。

 

 女の呪霊が祓われたおかげか、トンネルの状態が元に戻っていた。

 

 そこには首のない落武者が刀を振り回して、庵先生と新田に切り掛かっていた。

 その周りにも鳥の様な呪霊や猿の様な呪霊がおり、二人に襲い掛かっていた。

 

 庵先生と新田は落武者の刀を避けながら、襲い掛かる他の呪霊を迎撃しとる。

 他の呪霊の呪力は高くないけど、落武者はそこそこ強そうや、二級って所やな。

 

「落武者は俺が!他は二人で頼んます!」

「「直樹っ!」」

 

 走りながら二人に叫ぶ。

 落武者さえ祓ったら後は雑魚しかおらん。二人やったら余裕で祓えるやろ。

 

不知火(しらぬい)!!」

 

 今度使ったのは炎の呼吸、壱ノ型「不知火」。

 地面を強く踏み込み一直線に相手に接近して、その勢いのまま切り裂く技である。

 

 呪力により強化された体で放たれた不知火は、一瞬にして落武者に近づきながら切り裂き、胴体を真っ二つにした。

 

 そのまま油断せずに周囲の呪霊を祓う。

 

 三人の呪術師と対した呪霊達は一分も経たないうちに全滅した。

 

 

 


 

 

 

 呪霊討伐を終えた三人は、後始末を補助監督や窓の人達に任せて、京都呪術高専へと帰ってきていた。

 

 そこで補助監督が聞き出した事件の詳しい経緯を聞いていた。

 

 事件の詳細はこうだった。

 

 深夜、動画投稿者達がカメラを回してトンネルに近づくと、恐らくだが背後から鳥や猿の呪霊に攻撃された。

 その時点では、呪霊は見えておらず心霊現象だと思ったようだ。

 背後から襲われたので前にあったトンネルへと逃げ込むと、トンネルの入り口も出口も無くなった。

 

 そこで女の呪霊に襲われた。

 女の呪霊の術式が掛けられたトンネル内に、呪力が満ちていた事もあり、女の呪霊は見えていたので必死になって逃げていた。

 幸い、女の呪霊は嬲る目的でもあったのか、早歩き程度の速さでしか歩いて来なかったので、救助が来るまで死ぬ気で逃げていた。

 

 と言うことやった。

 

 また、庵先生と新田は、俺がトンネル内に入った途端に消えたのを見た瞬間に、トンネル内が敵の領域内である可能性を考慮して入らなかったらしい。

 領域対策のない二人では、入った瞬間に死ぬ可能性が高いからこその判断やろな。

 実際は術式でトンネルから抜けれへん様にしてるだけやったけど、入ってきて三人とも全滅しましたではあかんからな。

 

 やから、俺が死んでいる場合を考えて応援を呼ぼうとしとったけど、そこを落武者呪霊率いる呪霊集団に襲われた。

 落武者呪霊も庵先生なら祓えたけど、雑魚呪霊が多過ぎて、上手くいかんかったみたいやね。

 

 そう言った話を一年の教室で、庵先生と新田でしていると、庵先生のケータイが鳴った。

 

「ちょっとごめんね。はい、もしもし…」

 

 一言断りを入れてから、庵先生は電話に出た。

 

「相手誰やろなぁ?」

「あの感じだと彼氏とかじゃなさそうやな」

 

 二人してそんな風に話していたが

 

「はぁっ!?何でそんなことになんのよ!?ちょっと詳しい話聞かせて…」

 

 庵先生の対応が気になり出したタイミングで俺のケータイも鳴り出した。

 相手は親父からであった。

 俺も電話に出る。

 

「はい、直樹です」

『儂じゃ、よく聞けよ直樹』

 

 親父がいきなり要件から話し出す。

 

『両面宿儺が受肉したらしい』

「はぁっ!?」

 

 両面宿儺とは平安時代に実在した腕が四本あったと言う異形の術師だ。

 それだけでなく、呪いの王とも称させれる最強最悪の呪術師でもある。

 両面宿儺の死後、その異形の四本腕の二十本の指が、破壊不可能な特級呪物となって残されていた。

 

『どうやら宿儺の指を一般人の高校生が食ったらしい。それで受肉したと』

「どんな状況やねん…」

 

 特級呪物は呪いの塊や。食ったら腹壊すどころやない。

 呪術師ですらない一般人やったら食った瞬間に即死してもおかしない。

 それが受肉するってどんな確率やねん。

 

「ほんで、状況は?宿儺は暴れ回ったりしとんのか?」

『それがどうやら、その食った一般人が封じ込めたらしい」

「はぁ!?どんな状態やねんマジで!?」

 

 食ったら死ぬ所を受肉して助かって、そんで宿儺が暴れずに封じ込まれたって。

 

 あかん、情報量が多すぎる。

 

『総監部は処刑を望んでいるのじゃが、それを五条が止めている状況じゃ』

「そら総監部ならそうやろな」

 

 総監部。正式名称呪術総監部は、呪術界の最高機関や。

 そして、保守派が中核になっている組織でもある。

 危険人物である両面宿儺なんて、真っ先に始末したいやろな。

 

 五条さんが庇ってるって事は何か考えがあるんやろうけど。

 

『次期当主として、知っておいた方が良いと判断して電話した。状況が変化したらまた教える』

「ありがとうな親父」

『じゃあな』

 

 プツッと音がして電話が切れた。

 

 

 その数日後、五条悟が保護者となり両面宿儺の器である虎杖悠仁(いたどりゆうじ)を呪術高専東京校に編入させることが通達された。

 どうやら「どうせなら宿儺の指を全部取り込んでから殺せば良い」となったらしい。

 

 

 

 七月に入って少し経った頃、任務中に虎杖悠二の死亡が確認された。

 

 

 

 今日も呪術界は混沌としていた。

 

 

 

 

 

 

 

*1
個別握手会




 いかがだったでしょうか。今話も楽しんで読んで頂けていれば幸いです。

 さて、今話は原作に入る前に任務を挟んでみました。
 早く原作に入りたいとは思っていたのですが、入学してから何もなく原作展開に入るのも味気ないかなと思ってこの話を書きました。

 次話以降は原作沿いの展開になる予定です。
 次話以降も楽しみに待っていてくださると幸いです。
 それでは今話も見てくださりありがとうございました。
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