ヘレン・シスルウッドは憂いていた。
闇祓いという職を退職し、終の住居に選んだのは生まれ故郷ではなくアッパーホグズフィールドだった。
彼女は賑やかなことが好きだった。だから、静かな故郷よりもホグズミードに近く賑やかなこの村にした。
そんな村で失踪事件が起きた。無法者に刃向かった兄が、帰ってこないというのだ。
しかし、そんな彼女の憂いていた事件の答えを持って帰ってきたのは、共にアズカバンへ行き、とある囚人の無実の証拠である幽霊を探し出した少女だった。
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19
君がセバスチャンを唆したのか!
最近セバスチャンを見ていないな、と彼がよく本を読んでいる闇の魔術に対する防衛術の教室近くへ寄ってみたら、彼の親友に掴みかからんばかりに詰め寄られた。
(……どれのことだろう?)
心当たりは死ぬほどある。セバスチャンは、私やポピーと行動を共にするようになって、どんどん闇の魔術に傾倒していっている。
書斎の件がばれたか。彼が怒っている理由として一番可能性が高いが、果たしてどうだろうか。
向かい合うオミニス・ゴーントを観察すると、その手には手紙のようなものが握られていた。
状況は分からないが、セバスチャンに何か良くないことが起こっている。きっとそういうことだろう。
彼は私が子細を知っていると思っているが、残念ながら私はおそらく何も知らない。知らないが、友人を放っておく道理も無い。
そう思って、どうせ見えないだろう彼に、にっこりと微笑んでやった。
「――そうだけど?君が力になってあげないから、代わりに力になってあげた。だって友人なんだもの。支え合わないとね?」
「君が友人なものか!闇の遺物に手を出して、アンを救うなんてできない!」
オミニス・ゴーントの言葉に、すっと目を細める。
なるほど、セバスチャンに起こっている良くないことは闇の遺物関連か。それなら場所は分かる、聞いているから。
確かに、呪いを解く鍵になるかもしれないと言っていた。
一度セバスチャン一人で確認に行ったものの、フェルドクロフトの襲撃によるごたごたで結局持ち帰ってくることは無かった遺物。
「何か思い上がっているようだけど、オミニス・ゴーント。だったら君は何をしてあげられたの?父が校長の友人だとコネを振りかざして、それで?」
私の問いに、詰まって思わず怯んだ姿を一瞥し踵を返す。行くべき場所は分かったのだから、もう用事は無い。
(ただ側にいてあげる、優しい友情)
言葉の刃を差し向けておきながら、私はオミニス・ゴーントの示した友情こそ正解だと分かっている。
彼は正しい。
私の言葉が、行動が、セバスチャンを唆している。
一人で行ってしまったセバスチャンに舌打ちしたくなる気持ちを抑えながら、捕獲袋からカラフルな梟を呼び出し、ポピーへ手紙を届けてくれるように頼む。
突然現れたフウーパーに道行く生徒達はぎょっとしていたが、その魔法生物の主が私だと見ると、また派手なことをという顔で立ち去っていった。
ポピーだったら、フウーパーが手紙を運んできても、たぶん全く気にしないだろう。
フェルドクロフトは遠いが、一度だけセバスチャンに連れられて彼の妹の見舞いに行ったことがある。
結局、セバスチャンと叔父のソロモン・サロウが喧嘩をして妹のアンと楽しくおしゃべりどころでは無かったが、二人とも少しだけ言葉を交わしたので顔は分かる。
遺物があるのは、その近くの地下墓地だ、とセバスチャンは言っていた。
ひとまずフェルドクロフトに飛んで、地下墓地の場所は町民に聞こう。そう思って、着ていた服を通常のホグワーツの制服へと替えた。
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20
『セバスチャンが大変なことになっていそうだから、フェルドクロフトの地下墓地に行ってくる』
そんな彼女の手紙を受け取って私が煙突飛行粉で駆けつけたとき、そこは修羅場だった。
沸き上がる亡者とその中心にいる少年少女。
そして対峙する男性は怒鳴っている。アッシュワインダーズや密猟者ではなさそうだが、威嚇するように叫んでいて怖い。
何が何だか分からないが、セバスチャンの手には何かすごく良くなさそうなものが握られていた。
私は入り口でかけた目くらまし術を解いていないため、誰にも気づかれていなさそうだったが、生者の気配に敏感な亡者がゆらゆらと誰にも攻撃せずに佇んでいるのは強烈な違和感だった。
どうしよう、そう思ったとき、男性がセバスチャンに向けて杖を振り上げたのが見えて咄嗟に基礎呪文を撃った。
「危ない!」
「ポピー!」
「まだいたのか!」
今度は私に向けられる杖。
どうしよう。どうしよう。怖い。
頼りになる友人達は亡者の中だ。あそこに自分から向かっていく勇気も無い。
立ちすくんだ私に向かって男性が杖を振るのと同時に、アクシオ!と少女の声が聞こえ、勢いよく強い力で引っ張られた。
「ねえ、あの人は誰?」
「セバスチャンの現在の保護者で、彼の叔父だよ」
「ええ?今どういう状況なの……?」
「わからない」
ごちゃごちゃ私たちが話している間も、セバスチャンと叔父の親子喧嘩は止まらない。
正直、こんなところじゃなくて地上でしなよと思う。
そう呟いたら、確かにそうだね、とどうやら思いついてなかったように彼女は頷いて、セバスチャンを掴み、私に捕まるように指示する。
「セバスチャン!いったん地上に戻ろう」
そう言った彼女は、姿あらわしでぱっと三人同時に地下墓地の外へと運んだのだった。
(相変わらず、凄いなあ)
姿あらわしは難しい魔法だ。短距離とはいえ、どこも置いてくること無く、三人纏めて運べてしまう彼女は本当に凄い。
いつの間に覚えたんだろうと思うが、きっと教えたのは、いらいらとしたように私たちを睨んでいるセバスチャンだろう。
「君たちも邪魔をしに来たのか?」
「そう見えるんなら、セバスチャンは本当に馬鹿だけど?君、馬鹿じゃないんじゃなかったっけ?」
どうして彼女は煽るのか。
今にも杖を向け合って決闘でも始めそうな二人に、私は目の前がくらりとした。
そこに、追いついてきた彼の叔父が現れる。
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21
さて、どうしようかなと思う。
いったん、セバスチャンの意識をこちらに向けることは出来たが、彼の叔父の登場で結局三つ巴だ。
そもそもポピーが困惑したとおり、この状況はどういう状況なんだ。
セバスチャンが言うには、彼の手にある遺物は呪いを操れるという。これでアンの呪いを操れるかもしれないと。なるほど、呪いにかかっていてもその呪いを大人しくさせられれば実害は無い、そういうことだろう。
それは分かった。その遺物がサラザール・スリザリンの本に載っていた物なうえあの見た目な時点で、無理じゃない?そう思うが、セバスチャンの言い分は分かった。
よく分からないのは、叔父のソロモン・サロウの方だ。
彼は到着してすぐに、セバスチャンが『亡者に襲われている』ではなく、『亡者を操っている』と判断した。私ですら、一瞬躊躇して何体か亡者を焼いたというのに。
そしてポピーに遮られたが、彼はセバスチャンじゃなく、闇の遺物を狙って呪文を放とうとしていた。
思わず、考えていたことが口から飛び出た。
「――サロウさん。これが何か、知っていたんですか」
そうだ。彼は知っていた。これが何か。どの様な物か。
そうじゃないと、行動がおかしいのだ。
私の言葉に怪訝そうな顔をしたセバスチャンに、小さく首を振る。冷静に聞け、というジェスチャーだったが、彼がその通りにするかは分からない。
「どういう意味だ」
「どうって……これが、呪いを操る闇の遺物だと、あなたは知っていたのでは。……何故です?元闇祓いだから?」
尋ねながら、違うだろうと思った。
(よく、考えれば)
最初から、初めて会ったときから、彼は態度も行動も奇妙だった。
アンにかけられた呪いが何か分からない、その一方で、何らかの闇の魔術だと言い切り。
ゴブリンがかけた呪いだと言いながら、ゴブリンが多数いるフェルドクロフトに留まり続けている。
そもそも元闇祓いなのに、なぜアンの呪いを調べようともしないのか。
そして、調べてはいないはずなのに、大変なことになると断言して、セバスチャンに解呪を諦めるように強く言い放ったのか。
(この人は、嘘をついている)
悲劇は繰り返す。
なぜなら、起こりうる悲劇というものにはバリエーションが少ないからだ。
知らない、分からない。けれど、危険だ、関わるな。諦めるしかないのだから。
そんなちぐはぐな言動をする、ソロモン・サロウと同じように絶望した瞳の人々に、私は心当たりがあった。
「……もしかして、脅されて、いるんですか?」
本人では無く、その大切な人、弱い者を人質に取り、ゆする。そんな手を取る犯罪者を、よく知っている。
おそらく彼がついた最初の嘘。
そして、一番違和感があった、嘘。
――『杖を持ったゴブリン』が、アンに闇の魔術で呪いをかけた。
アンに呪いをかけたのは、"ゴブリン"じゃないのだ。
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22
叔父と目を合わせ、一つずつ考えを拾いながら話す彼女の言葉に、僕の頭は混乱した。
(そんなはずはない)
彼女は、アンに呪いをかけたのはゴブリンじゃないのだろう、と言う。
けれど、アンはあの日、ゴブリンしか見ていないはずだ。痛みに呻きながら本人がそう言ったのを、僕と叔父は一緒に聞いていた。
だから叔父はきっと否定する。そう思って二人の、いや、だいぶ彼女が一方的なやりとりを見つめるが、どうしてか叔父は黙ったままだった。
「脅しているのはアッシュワインダーズ?でも、元闇祓いのあなたは、半端者なら対処できるでしょう。じゃあ、」
「それ以上は必要ない!」
話を遮るように杖を構えた叔父に、彼女も杖を構え防御魔法をかける。
何発かの魔法の応戦を見ながら、彼女が続けるはずだった言葉の先を考えた。
(元闇祓いが、対処できない相手)
そんな者は少ない。
叔父は体を悪くして闇払いを辞めたわけではなかった。むしろ、体のどこも痛めずに退職したのだ。運が良かったとも言えるが、単純にそれだけの能力と知略を備えた人でもあるのだ。
僕とそりは合わない。そりは合わないが、彼が有能なことは知っている。だからこそ、アンの呪いの解除の力になってくれないことに憤っているのだから。
(もし、アンを呪って叔父をゆすっているのなら、手口は確かにアッシュワインダーズのそれだ)
密猟者もゴブリンも、直接本人を狙うことの方が多い。
しかしアッシュワインダーズは人質が有効だと知っており、だからこそ、彼らは質が悪く人々に恐れられている。
アンの呪いは、発作的に起こる。
もしも、その発作を意図的に起こすことが出来たなら?腹立たしいが、アンの命が握られていると同義である。
そしてそれは反対のことも言える。意図的に起こすことが出来るのなら、解くことだって、おそらく出来るのだ。
そうして叔父は、ゆすられた?
(この辺りでゴブリンと一緒にいても、おかしくない人間)
アッシュワインダーズとランロクの信奉者は、基本的に合わない。
彼らはお互いに絶対とするリーダーがいるからだ。利害のみでどちらとでも手を組める密猟者とは違う。
だが、一人だけ、いる。
元闇祓いであっても警戒が必要で対処が難しく、アッシュワインダーズに与し、ゴブリンと一緒にいてもおかしくない。
その全てに当てはまる人物が。
「――アンに呪いをかけたのは、ルックウッド」
そして叔父の反応から、そのゆすりの対価は、僕の手の中にある遺物だろうと思った。
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23
ちらりとセバスチャンが自分の手の中の遺物に視線を移したのに気付き、私は嫌な予感がして思わず呼寄せ呪文を放っていた。
呪文を打ち合っていたセバスチャンの叔父と、友人達。全員の視線が一斉にこちらに向く。
私は、ぱっとそれを後ろ手に隠した。
「ポピー?」
名を呼び問いかける友人の声に、どうしよう、とこの場に来て何度目になるか もう数えるのも嫌になってきた言葉を頭で繰り返した。
「……みんな、話し合おうよ」
そうして絞り出した声は、日和見のハッフルパフ生らしい単語を紡ぐ。
人間関係が苦手な私は、もうこの意味不明な状況でパニックだったのだ。ちょっと、だいぶ、逃げ出したい。
じっと私を見ていたセバスチャンが、はあ、とゆっくり息を吐いて、彼の叔父に向き直った。
「……アンを呪いにかけたのは、ルックウッドなんだろ。叔父さん、どうして黙ってたんだ」
「言えば、お前はどうした?」
どうって、と言ったセバスチャンはちらりとこちらを見た。
(アンに呪いをかけたのは、ルックウッド……?じゃあ、彼女が言うように、本当にゆすられていた?それで、何を持ってこいと……)
その視線を受けて、なんとなく、ようやく私にも事態が飲み込めてきた。
「――ずっと思ってたよ。何で”呪い”なんだろうって。口封じでも、魔法族が憎いという理由でも、わざわざゴブリンがそんな面倒なことする理由は無い」
セバスチャンの叔父は、アンの呪いが”魔法族”によってかけられたものだときっとすぐに見破ったのだ。だって、彼は元闇祓いで、あのセバスチャンの叔父だ。きっと強く賢く有能な人なのだろう。
「アンには悪いことをしていると思っている。だが、その遺物をルックウッドに渡すことは出来ない。それは、魔法省が見張っている危険な闇の遺物の一つだ」
ルックウッドは、魔法省に目をつけられている。自分の城を掘るくらいは出来たんだろうけれど、流石にこの地下墓地に手を出すことは出来なかった。そして、墓地の類いは大体魔法族しか入れないように魔法がかかっているから、ゴブリンも入れない。
魔法省が見張っているのなら、遺物を持ち出したことは、その時に分からなくても遠くない未来にすぐに知れるだろう。
だけど、元闇祓いなら?何らかの偽装が出来るかもしれない。盗んだことがばれなければ完全犯罪だ。ルックウッドはそれを狙った。
しかし、彼の叔父は今のところそれを拒んでいる。徐々に激しくなり、学校に通うことすら出来なくなったアンの症状。まだ殺されていない。おそらく少しずつ真綿を締めるように、ソロモン・サロウを追い詰めてはいる。見るからに情緒不安定だ。
けれど、彼は有能な元闇祓いで、その苦しみと魔法族全体を等しく天秤にかけることが出来る人だった。そうして、それは魔法族全体への善であっても、たった一人の妹を助けるために足掻いていたセバスチャンから見れば、最も身近な大人による飲み込めない裏切り行為だった。
「アンを見殺しにしてもか」
「――そうだ」
「アンは、お前を、家族だと思っているのに!」
「もしも、お前があの遺物をルックウッドに渡すというのなら、どんな罰を受けてもその前に私が壊す」
鋭く肯定した叔父に、今にも杖を構えそうなセバスチャンの腕を、隣に移動していた彼女がぐっと押さえる。
また一触即発に逆戻りか、と思われたとき、この場に合わない安堵したような第三者の声がした。
「セバスチャン!叔父さん!良かった、無事だったのね!」
「セバスチャン!」
噂をすればってこんな時にも適用されるんだ、とぼんやり思う。話題の中心であったアンと、それに付き添うようにオミニスが丘を駆けてきた。
全員苦虫を噛み潰したような顔をしていたが、ようやく杖を完全に降ろす。
私は、思わず闇の遺物を空間魔法でしまいこんでいた。
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いくら何でも、アン本人に聞かせるべきでは無いだろう。
私たちは、そう判断した。
遺物をしまったポピーに、そっと目配せすると、彼女は引きつった顔で頷いた。
あ、キャパシティー越えてそう。
大丈夫、後は何とかするから、といつも通り微笑めば、ようやく彼女はほっと息を吐いた。
アン・サロウとオミニス・ゴーントには適当にごまかした。
セバスチャンの叔父が優秀な闇祓いだったというのは本当だろう。実にそれっぽい話でまとめてくれた。
(やはり、彼も動揺していたんだろうな)
それだけに思う。セバスチャンに語っていた、気がついてみれば結構穴のある説明は、アンの呪いと恐喝という行為に、正常な判断が出来難かったためなのだろうと。
割と見えてきた。ようやく見えてきたのだ。どうすればいいか。
「――セバスチャン、アンの呪い、解けるかもしれない」
少し考えて、ああ、と頷いた彼は、きっと私と同じことを考えている。
アンに掛けられたルックウッドの呪いは、かけきりの呪いじゃない。殺そうと思えばもしかしたら今すぐにでもアンを殺せるのかもしれないし、苦しめようと思えばすぐに発作を起こすことも出来るのかもしれない。
ある意味で、呪術者によって永遠にかけ続けられているタイプの呪いと言っていい。呪術者とリンクするタイプの呪い。
だから解けない。そしてとても強い。
だったら、まずはどうするか。呪術者が解かないのなら、どうしないといけないのか。
「ルックウッドを、殺すしかない」
低く囁いたのは、私では無かった。
そう。かけきりの呪いじゃないから強い呪いなのであれば、呪術者と切り離してしまえばいい。
それで完全に解けるとは限らないが、おそらく症状はかなり改善するし、治療法も見つかるだろう。
そんなことは、おそらくソロモン・サロウも分かっている。
――だから、セバスチャンには絶対に言わなかった。
ルックウッドは、おそらく直接にはソロモン・サロウに対峙していない。彼が彼の善に則って遺物を渡すことは無くとも、闇の魔法使いを葬ることは供用の範囲内だろうからだ。直接会うなんて愚行はしない。する必要が無い。手紙一枚で、十分ゆすれるのだから。
ソロモン・サロウが思い描いた、最悪のシナリオ。
それはおそらく、遺物を手にしたセバスチャンがそれを餌にルックウッドを呼び出し、しかし殺され、遺物を奪われる、というものだ。
そして、私が思いついていることも、かなりそれに近い。
「この状況で遺物は無理だけど、餌はあるよ」
セバスチャンには悪いが、どう考えてもあの遺物単体でアンの呪いは解けないと思う。
一方で、その価値がルックウッドを呼び出す餌という側面にしかないのなら、それは――"私"で十分だ。