無職転生─異世界行ったら本気出す─ララ編─ 作:貴婦人のただの手
私はララ・グレイラット、ルーデウス・グレイラットとロキシー・ミグルディア・グレイラットの娘だ、この間お母さんたちとお父さんに別れを告げ昔使われていた青ママ(ロキシー)の帽子とパパの灰色のローブと布で巻かれた『傲慢なる水竜王』を片手に旅をしている。
私が向かっているのは魔大陸だそこなら十分修行ができるはず
私が家を出た理由はヒトガミに将来勝てるかどうか曖昧な未来が見えたため修行を積むべく旅に出ようと思った、確かに寂しいけどパパが今まで努力してきたものを帳消しにする訳には行かないと思った。
私は魔法都市シャリーアを出て今ミリス大陸の方から魔大陸に向かおうと思っている。
一方 ルーデウス邸
ついに我が子達がみんな独立してしまった。
寂しいし心配もあるがなんだかんだ言って親からしたら嬉しいもんだ。「ララ大丈夫かなぁ…」おっと声に出てた。「ルディ、あの子の事心配すると思うけど信用もしてあげなきゃ」とシルフィが言った「そうだね。でも心配は心配だ」「ルディ?ルディの娘です魔物で死ぬ程度な子ではないと思いますよ。」とロキシーが言った「そうですね」「ルーデウス!あの子は立派な戦士よ!」とエリスが言った「それもそうだねみんなありがとう」と言い俺は、愛しの妻たちを抱き締めた。
―――ララ視点―――
私は今魔大陸へと向かうべく大森林に居る。ここまで来るのに色々なことがあった。
大体はレオが助けてくれた。
道の途中では中学生に見えるからと言って誘拐してこようとするやつもいたがレオと私で追い返したり。
魔物を一緒に倒したり。
道がわからない人を助けたり。
私たちは人のためになることをできているかもしれない、なぜそうするか。
パパが人のために動いていたのは知っていたからいいやどちらかと言うと家族のために人にいいことをしていたのだ。
私たちパパの子供たちはパパを尊敬していた、だけど私たちは信用、って言うより期待されてないと思っていた。
だけど違ったただ子供を守りたい一心でヒトガミを裏切ったのだ。
私はそれに答えなければならない、それはさておき。
今は獣族の村に居る、ギュエスが入口まで来た匂いでわかるのかもしれない。
「聖獣様、ララ様、よくぞおいでで今回はどういった要件で?」「魔大陸、修行しに行く」「ワン!」「一日くらい泊まって行かれませんか」「今は忙しい。」「左様ですか、ではまた暇な時においでください」「わかった」私は大森林を抜けてサントホートに着いた。