ファン3号 あのバンドとの出会い編(Bocchi meets fan of 3)   作:strawberrycake

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まず最初に、読者に向けて謝罪しなければならない事があります。

先日投稿した第6話につきまして、後日誤字修正を行った際にiPhoneのメモで管理している下書きのコピペを全文上書きではなく、文章の途中にカーソルが当たった(全文選択できていない)状態で誤ってコピペ挿入をするという重大なミスを犯してしまいました。

8/18の夜に気がつき復旧させたものの、8/15〜8/18にかけて途中からいきなり6話の冒頭に戻るというおかしな展開になってしまう文書内容が公開されてしまい、読者の中には戸惑ってしまった方も居たと思います。


この度は私の不注意により、読者にご迷惑とご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ありませんでした。
この場をお借りして、深くお詫び申し上げます。

今後、修正した箇所以外の全文上書きコピペの際には、メモ帳にバックアップが残っている事を確認した上で全文削除→全文コピペにより修正を反映し、文字数も不自然に増えていないかを確認する事により再発防止とします。


また、今回の重大ミスのお詫びとして、アニメ1期の終わりまで執筆した後に書こうと想定していたおまけの一部を、江ノ島回終了時点で違和感の無いように内容を少し変更した上で、先行して公開いたします。

オリ主の設定的に急展開なところもありますが、今のところは気にせずifモノとして読んで頂ければ幸いです。


それでは、結束バンドとオリ主のifストーリーをご覧ください。


(※本作は実際に東海道新幹線で聞いた推し旅コラボ音声および作者の名古屋会場開催時のぼざろ展参加の記憶を元に執筆しております)

(※後日追加された展示ネタも拾っておりますが未体験のため想像で執筆しておりますことを予めご了承ください)

(※尺の関係上で大阪のみの開催設定としており名古屋飛ばしとなっております…名古屋の方々はすみません)





EX1-1 もしも音夏が推し旅企画に参加していたら・・・(大阪へ向かう編)

 

 

 

(♪のぞみチャイム)

 

 

新幹線に乗るのはいつぶりだろうか。

 

アニメイベント系は大抵は東京で開催される事が多いが、ごく稀にオフ会や聖地巡礼などの用事で関西方面に向かう際にも旅費の節約のために深夜バスで行ってた事もあって、新幹線に乗れるというだけでかなり高級感がある。

 

 

(♪乙女の祈り)

 

 

ホーム柵の扉も閉まり、いよいよ新幹線が出発する。

 

そう、今日僕たちはとある特別な招待を受けて、新大阪へと向かうのだ。

 

 

(♪AMBITIOUS JAPAN! 始発・終着ver.)

 

「今日も、新幹線をご利用くださいまして、ありがとうございます。 この電車は、のぞみ号、新大阪ゆきです」

 

 

キター!! 新幹線に乗る醍醐味ともいえる定番チャイムと車内放送!!

 

特に歌いだし部分のチャイムは始発駅と終着駅でしか聞けないから、それだけで特別感がある。

 

まあ終着駅となる新大阪駅の到着前にも聞けるし、今回の旅はこれが目的ではないから喜ぶにはまだ早すぎるけどね。

 

 

と、思っているうちに早くも新幹線は品川駅に到着しようとしていた。

 

やはり新幹線だと早いな…関西方面へ行くのに品川駅だけ到着放送が無いだけの事はある。

 

さて、間もなく()()()()()()()()()()()が乗ってくるから、いい意味でさぞかし賑やかになるであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪ ♪ ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あたしたちの席は2A、2D、2Eだから…」

 

 

おっ、きたきた。

 

 

「あっ、音夏さん居ました! おはようございます、音夏さん♪」

 

「おはよう、喜多ちゃん。 ささっ、どうぞどうぞ!」(2C席なので一度立って喜多を通して)

 

「ありがとうございます♪」(2A席に座り)

 

「おっはよーございます! 音夏さん!」

 

「おはようございます。 音夏さん」

 

「虹夏ちゃんとリョウちゃんもおはよう! 今日は()()()()()()()()()()()()()の日だね!」

 

「そうですね♪ 楽しみ過ぎて夜しか眠れませんでした!」

 

「郁代、それは眠れていると言える。 かく言う私も普通に寝れた」

 

「2人とも良く眠れたね〜? あたしは楽しみ過ぎてなかなか眠れなかったよ〜(苦笑)」

 

「1st.ミニアルバムの発売を皮切りに、各所からも次々コラボのオファーが舞い込んで来ましたね〜!」

 

「今回の結束バンド展もそう。 というか、一番嬉しいのは虹夏かもしれない」

 

「わっかるー? 結束バンドのリーダーとしてピシッとしないといけないのは分かっているけど、ミニアルバムという夢が叶ったついでにコラボの案件も沢山きたから、ソワソワが隠しきれなくて!」

 

 

うんうん。 一つの話題で盛り上がるほど賑やかになってる。

 

そしたら僕の出番は要らないな…そもそも何故僕にまで招待が来たのかは分からないけど。

 

 

「今回の展示会の招待も含めて、今後が楽しみですね〜♪」

 

「あれもこれも何もかもが音夏さんの作った結束バンドHPのお陰、本当に感謝してます」

 

「あのHPをキッカケに色々と進み始めたよねー! そう思うと音夏さんを仮マネージャーにしたあたしの見る目は間違ってなくて良かったです! 本当にありがとうございます、音夏さん!」

 

「えっ、ちょっと待って、仮マネージャー!?」

 

 

そんな役職になった覚えはないのだが!?

 

確かに運命レベルで結束バンドとエンカする奇跡を起こし続けてはいたが、あくまで僕は結束バンドのファン3号であるはずだ!

 

 

「うえぇ!? 何故そこでびっくりするんですか!?」

 

「虹夏、恐らく音夏さんもまだこの状況を受け入れられないから、混乱してしまっているだけだと思う」

 

「まるで夢のようですもんね〜! 私も最初は受け入れるのに少し時間がかかりましたし!」

 

「あっ、え〜っと…それならいいですけど〜!(汗)」

 

 

あれっ、何故かみんなが無理矢理辻褄合わせに現実に馴染んでいく!?

 

そういえばこんな感覚、確か喜多ちゃんと虹夏ちゃんに初めて会った時の、ひとりちゃんの変形に対する印象への違和感と同じ…

 

 

(♪AMBITIOUS JAPAN! 途中駅ver.)

 

「まもなく、新横浜です。 横浜線…」

 

「もうすぐ新横浜に着きますね!」

 

「ぼっちちゃん、無事乗り換えできてるかなぁ…」

 

「もし何かあったら、そこは音夏マネージャーが(ry」

 

「おい、全責任丸投げかいっ!!(汗)」

 

「冗談です←」

 

「リョウちゃんはいつも冗談に聞こえないから怖いんだよ〜(アセアセ)」

 

 

何故いつの間にファン3号から仮マネージャーに昇格しているのか、そもそもいつから仮マネージャーになったのかなど、記憶喪失的に聞き出そうとしたところで新横浜駅到着の車内放送が流れてしまった。

 

今回は駅間の短さが仇になったなと嘆いたのも束の間、リョウちゃんのボケをキッカケに()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()が脳を支配し始めた。

 

さっきから何変な事を自問自答してたんだ?

あの日を境に僕は結束バンドの仮マネージャーになったのだから、本日は彼女たちが無事に展示会を楽しめるように努めなくては。

 

 

「やはり、私たちも新横浜から乗った方が良かったでしょうか?」

 

「とりあえず、今はぼっちちゃんを信じてみようよ!」

 

「それか音夏さんだけ新横浜から乗るのもアリだったのでは? 新横浜に好きな発車メロディーがあるとか仰ってましたし←」

 

「それ東神奈川ね! 確かに塩○先生の○イッ○時代作品では一番好きだけど今関係ないから!!(苦笑)」

 

「あっ、あれぼっちちゃんじゃない? ピンクジャージで青黄色の髪飾りも付いてるし」

 

「に…2B…ぼっちのB……」

 

「おい、なんか顔色悪いけど大丈夫かひとりちゃん!?」

 

「あ、あああああああ…!! よ、良かったです…!!! もう二度と皆さんに会えないかと思いましたああぁぁぁ…!!!!! ><」

 

「な、泣くほど大変だったのねひとりちゃん! でも、もう大丈夫よ〜!」(ギュッとし合うぼ喜多)

 

「やっぱりぼっちちゃんには荷が重かったか〜…(汗)」

 

「ほら、やはり音夏さんが同行すべきだったでしょ?←」

 

「はぁ…はい、私がわるうございました(汗)」

 

「よろしい←」

 

 

ホント、リョウちゃんは事ある毎に僕を弄ってくるようになってきたよなぁ…

 

まあ、それでもお互いに超えたらいけない線を分かっている不思議かつ程よい仲で、表向きはジョークじゃない言うても互いに冗談と感じているのは大きいと思う。

 

 

「でも、ひとりちゃんも普段下北沢まで来るのに横浜と渋谷で乗り換えてる筈だよね? その2駅の乗り換えは問題ないの?」

 

「あ、あれは…同級生は誰も知らない…学校に行ける…最初の高揚感のうちにその…慣れてしまって平気で…」

 

「で、でも、今回は…よ、横浜線の…混み具合が、…いつもの路線と…違いすぎるほど…異常で…新横浜着くまでに…こんなJo…tiny…」

 

「うわあああ、ぼっちちゃんこんなところで顔面崩壊しないでぇー!!」

 

「ヤスリ、念の為に持ってきて良かったですね」

 

「やっぱりぼっちは面白いw ちなみに横浜方面からなら、東神奈川駅で木漏れ日(ry」

 

「次回こういう機会があればひとりちゃんに付き添うようにするからもう弄らないでぇ!(滝汗)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪ ♪ ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それにしても良かったですね! 音夏さんがC席に座ってくれているおかげで、ひとりちゃんの隣に他のお客さんが座る心配がなくて!」

 

「と、隣に…ですか…?」

 

「だって考えてみてひとりちゃん! 今回は車両1両を丸ごと貸し切っている訳ではないから、2Cに予約を入れた乗客が座ってもおかしくなかったのよ?」

 

「そ、それは…(青ざめ)」

 

「確かに、慣れている人の方がぼっちちゃんも安心できるというのはあるよね!」

 

「音夏さん、今日は来てくれてありがとうございます」

 

「い、いえいえ、どういたしまして?」

 

「そこは『仮マネージャーだから当然だよ!』じゃないんですね」

 

「最後の一言がなかったらカッコよかったのに…」

 

「大丈夫ですよリョウ先輩! 先輩がどんなに塩対応されようとも私はずっと尊敬し続けますので!!♡」

 

「あー、また喜多ちゃんのリョウ狂いが始まっちゃたな(棒)」

 

「僕はもう慣れちゃったよ←」

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()からなぁ…あと面白すぎて何度見てもこれはまじ飽きないというのもある。

 

 

「それに仮にマネージャー不在だったとしても、イベントのお偉いさんに頼み込んで2Bと2Cの2席を用意してたと思う。 なんてったって私達はVIPなのだから」

 

「VIP…」

 

「いや、それでも2席購入は流石にダメっしょ!! 確かJRの旅客営業規則にも同一旅客は2枚以上持っていても1枚のみを使用することができるみたいな事が書いてあった気がするし…」

 

「なんでそんなに詳しいんですか…?(汗)」

 

「駅メロから派生して、たまたま他の鉄道関係の知識もちょびっと持ってるだけだよ?」

 

「うぬぬ…ピンポイントで…(汗)」

 

「まあまあリョウ。 2枚購入できない可能性があったのなら音夏さんが居てくれて丁度良かったじゃん!」

 

「VIPにも音夏さんにもいっぱい感謝しないとですね!!」

 

「VIP…」

 

「(どうしよう…VIPの意味が分からないなんて言えないっ…!!)」

 

「で、ひとりちゃんは今何を考えてるのかな?」

 

「ひやはぁっ!!? そ、そんな、び、びびびVIPエ○キ○ンの事なんて、わ、分かってますから大丈夫ですからぁ…!!!」

 

「でた、音夏さんのぼっち様子見」

 

「昔から意外とひとりちゃんの考え中を見逃さないですよね」

 

「分かってなかったんだね、ぼっちちゃん(汗)」

 

「は、はひ…(涙)」

 

「まあ、英略語は分かった気になりがちになるもんね…(苦笑)」

 

「僕から説明すると、VIPはVery Important Personの略で、訳すと『最重要人』という意味になるよ」

 

「さ、最重要人…!!」

 

「今回は特別に招待されてますし、合ってますね!!」

 

「だから私達は最重要人としてもっと自信を出していい、いや出していくべき!!」

 

「ちょっと2人とも、流石にそんなに煽ったら…!!」

 

「そ、そんなにも結束バンドはそれほどでもぉ…まだまだこれからぁ〜ですけど〜、とりあえずどんなお客さんが来ても恥ずかしくないようにサインの練習をして、そして上手く行けば展示会の入場売上は何百億、翌々はドキュメンタリー映画も出来てヒットした暁にはハリウッドに乗り込んでレッドカーペットを歩いて、Oh! HITORI GOATOH…」

 

「あー、また始まっちゃったよ()」

 

「リーダー格が2人居ても結束問題はいつも面倒だねぇ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪ ♪ ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後も新幹線は通過駅の連続で長く走行を続けたが、彼女たちと一緒だという事もあり退屈はしなかった。

 

恒例の如く富士山の景色に虹喜多がかなり興奮したり、リョウちゃんは妙に駅弁に詳しくて驚きだったり、ひとりちゃんも虹夏ちゃんから「ぼっちちゃん、あたしの唐揚げも食べな!♪」と大好きな唐揚げを分けてもらってたりと、可愛すぎるくらいのいろんな出来事があった。

 

なんだかこうして仮マネージャーをしているのも悪くない?(キラキラ)

じゃなかった、もう仮マネージャーなんだから変な事は考えるなしっかりしろ、元ファン3号としてな!(汗)

 

そして楽しいひと時はあっという間に過ぎていき…

 

 

 

(♪AMBITIOUS JAPAN! 途中駅ver.)

 

「まもなく、名古屋です。東海道線…」

 

「あっ、名古屋に着きましたよ!」

 

「もう…名古屋……」

 

「ここまでノンストップで走り続けるなんて、本当に凄いな新幹線!」

 

「この調子だと新大阪にもあっという間に着いちゃいそうだよねぇ〜!」

 

「本当はここ名古屋にも立ち寄りたかった…ひつまぶしに味噌煮込みうどんに小倉トースト……何故名古屋で開催しなかった(がっくし)」

 

「まあ確かに『名古屋飛ばし』と言われるほど名古屋で開催するイベント系は少ないよね…大抵は東京・大阪がメインになりがちな気がする!」

 

「調べてみたら映えスポットも沢山あるみたいです! 私も立ち寄る機会があればイソスタ用に写真撮りたかったですね…」

 

「あはは…でもあたしたちの今日の目当ては大阪の結束バンド展なんだから、名古屋についてはまたいつか、全国ツアーとかで開催地になったらみんなでいこう!」

 

「音夏さん、鉄道に途中下車でまた乗れたりするルールないんですか?」

 

「また僕頼りか!(汗) まあ確か移動距離が数百キロレベルなら途中下車できるかもしれないけど、今回はこの時間の新幹線で到着するって関係者に話を通してあるから流石に無理だよ?」

 

「そんな殺生な…特に矢場町にはとても美味しい味噌カツの矢場○んがあるというのに…」

 

「や、ヤバい町…も、もし途中下車しようものならヤバい事が沢山起きて、今回のVIP旅も台無しになって、きっと入場料返金どころか寧ろ賠償金を支払ないといけなくなってあばばば…」

 

「うわあああ、ぼっちちゃん溶けないでぇ!!?」

 

「そ、そんな危ない場所は…やめ…つ…ツースリー…しましょう…」

 

「そんな状態でよく喋れるな…あとそれを言うならツーカーでは…?(洒落のパンチが弱すぎて、ここでボイスドラマ聞くの止める人が居なきゃいいけど…)」

 

「あああ、ごめんなさい!! まだまだ続くので聞き終わらないでください…!!!」(『また溶けてリスナーの期待に応えることさえ出来ませんでした』プラカードを付けて土下座の姿で復活)

 

「えええ復活!? というかプラカードどっから出した!!?」

 

「溶ける状態からの即復活は今回が初…かなり貴重なパターンになるのでは?」

 

「リョウの発想も斜め上すぎるよ…」

 

「修復する手間は省けましたね〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪ ♪ ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あっ、車内販売が来ましたよ!」

 

(スススッと素早く動いて)「すみません、シンカンセンスゴクカタイアイスください」

 

「リョウが目にも止まらぬ速さで購入しにいった!!?」

 

「あれ…立ち上がって…向かう必要…あったんでしょうか…」

 

「いや、無いね。 というか普段はクールな常人なのに時々人間卒業しないでくれん!?」

 

「人間卒業してるリョウ先輩も素敵♡」

 

「人間卒業…怖い……(※おまいう)」

 

「おーい、みんなを引率する側の身にもなってよー(汗)」

 

「・・・・・」

 

「(音夏さんにさえ諦められてる!!?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ということで遂に手に入れたシンカンセンスゴクカタイアイス」

 

「これを遂に食べれる時が来るとは…♪」

 

「まさか、ちょうどラス1を手に入れたとはね…」

 

「私も出来れば食べてみたかったですね…」

 

「郁代、私ので良かったら少し食べる?」

 

「えっ、いいんですか!?♡」

 

「1口500円、私のアーン付きだと5000円」

 

「10000円出します!!」(キターン!)

 

「めちゃくちゃぼられてるよ喜多ちゃん…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪ ♪ ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、メンバーの個性が爆発しすぎて遂には僕も虹夏ちゃんも手に負えなくなってツッコミ放棄する場面が多々あったが、まあ演奏は真面目に、普段はこんなわちゃわちゃ感のギャップ萌えが一部層にウケてるところはありそうだから、これもこれでアリかw

 

そんなこんなで、気がつけば新幹線は京都も出発して大阪に到着しようとしていた。

 

それにしても京都タワーを「海のない京都を照らす灯台」と表現する発想は僕にはなかったからいい意味でたまげたなぁ…

 

 

 

(♪AMBITIOUS JAPAN! 始発・終着ver.)

 

「まもなく、終点新大阪です。東海道線…」

 

「もうすぐ到着しますね!」

 

「よぉーし、今日は思いっきりVIP待遇として結束バンド展を楽しむぞー!」

 

「まあ僕は普通に来ても良かったけど(つよがり)、ほぼ貸し切りだからひとりちゃんが例え変になっても大丈夫だね!」(ツッコミ疲れで辛辣状態)

 

「アッハイ…」

 

「大丈夫よひとりちゃん! 私達が付いているから!」

 

「あ、ありがとうございます…」

 

「郷に入っては郷に従え、関西に飛び込む前に関西弁の練習をしておこう」

 

「えっ、練習とか必要なんですか!?」

 

「関西人はボケやツッコミなどを幼い頃から英才教育されているとも聞く…だから関西弁が飛び回っていてもおかしくはない」

 

「と、ということは…も、もし間違えるとエセ関西弁を話す滞在人として市中引き回しの上打首獄門の刑になるのでh(ry」

 

「おーい、ぼっちちゃん〜、自分の世界に入らないで〜(汗)」

 

「いやいやそこまで心配する事はないよ!? 昔に関西のオフ会に参加した時もそんな怖い人は居なかったし、寧ろ優しくてジョーク好きの温かみ人ばかりだったね!」

 

「ということは、それほど心配する必要はなさそうですね!」

 

「イメージとして実際のところはこんな感じでしょうか? んんっ(コホン)」

 

「ワテお金ないねん。 郁代はん、少し金貸してくれへんやろうか?」

 

「はい!」(キターン!)

 

「チョイチョイチョイ! ドサクサに紛れて金借りようとすな!!」

 

「関西弁自体はあってるけど、関西弁の使うタイミングは間違ってるから!!」

 

「東京もんですらない神奈川の陰キャなんて、エスカレーターの左右立ち間違えて道頓堀に沈められるんだ…」

 

「ああ、もう!! みんないい加減にしてーなー!!」

 

「新幹線の扉開いたんで、ほな一旦降りよか…」

 

 

 

(「お家へ帰る編」に続く…)

 

 

 

 

 







ということで、推し旅のぼざろコラボコンテンツとして配信されていた「名古屋へ行く編」と「大阪へ行く編」をベースに、オリ主を結束バンドの仮マネージャー的なポジションで物語に投入したらどうなるかのif物語をお送りしました。

6話の前書きで明かした通り、原作ベースの2017年から2年後の想定(2019年、アニメの2022年設定→コラボは2024年)であるので、車内チャイムが「会いに行こう」の1つ前だったり、例のアイスを車内で購入したりといった当時を反映した内容に少し変えたりもしました。

また、流石にセリフ丸ごと書き起こしは大人の事情的にマズイと考えて要点だけをメモして取っていた結果、台詞を正確に覚えてない箇所が多かった為にほぼオリジナルに書き直し、要所要所のネタを拾うといった物語となりました。


本当は2025/8/19が浅草会場のぼざろ展最終日という事でそれになんとか全部間に合わせようと考えていたものの、執筆ペースを考慮した上で行きのみとしました(汗)

大誤植発覚からのお詫びとしての掲載を決意した時点ではまだプロットしか出来ておらず、突発工事的にほぼ一気に書き上げた事もあり多少おかしなところもあるかもしれませんが、楽しんで読んで頂けたのなら幸いです。


後半となる「おうちに帰る編」については本編の7話後に執筆するものとして、毎回恒例のキャラ紹介についても前後半の内容を盛り込んだ上で後半の後書きに載せようと思います。

ということで後半もお楽しみに。


こんな私ですが、今後ともよろしくお願いします。


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