登場人物(人間)紹介
碇シンジ(16)
本作の主人公
2年前のゴジラ襲撃の際に、父ゲンドウと初恋の女性ミサトをそれぞれ別のタイミングで失う。
これにより怪獣への復讐心に燃えていたところを元のウルトラマンであったエヴァに惚れこまれウルトラマンの依り代となる。
かつての同級生であった洞木ヒカリとは結婚を誓い合う仲になる。
これ以降は怪獣と戦い人類の平和を目指していた。
父の仇であったゴジラ・ジュニアを殲滅する事に成功するものの。
ルーサーの破壊工作により、その目的が阻まれる。
地球を見捨てて、宇宙を放浪するものの、紆余曲折あり地球に帰還。
今度こそ地球を救うべく、エルダー・ゴジラへ戦いを挑む。
最終的には「魂の上書き」により、ゴジラに自らの魂の1部を受け付け地球への破壊を諦めさせた。
洞木ヒカリ(16)
本作のヒロイン
シンジの同級生で、中学時代からの友人。
偶然再会したことで、シンジと仲良くなり恋人同士になる。
時にはシンジのピンチを助ける事もあった。
しかし、シンジの敵であったルーサーの目にみつかり拷問のあげく惨殺される。
レックス・ルーサー(35)
アメリカ経済界の若き大物にして、秘密組織ゼーレの若きリーダー。
野心家であり、裏からアメリカを操るのではなく自身が大統領となり、世界を支配しようともくろむ。
シンジを長い間見張っていたが、そんな彼が偶然ウルトラマンになってしまったことを知り本格的に彼に数多くのぬれぎぬをきせて社会的に抹殺することに成功する。
しかし、復讐のためにやってきたシンジの手で自身が殺されるという皮肉な末路をたどる。
その際にも、シンジにさらなる濡れ衣をきせた。
実はシンジの母であったユイの浮気相手であり、殺した下手人である。
式波アスカ(16)
ルーサーが生んだ巨大ロボットキングジョーのパイロット。
実はオリジナルの少女アスカのクローンであり、人造人間である。
ルーサーにとっては単なる消耗品に過ぎないが、時々行動力をみせることから失敗を起こしても処分することはしなかった。
当初はシンジ=ウルトラマンを追いかけ、時に対立していたが、その後共闘。
ゴジラ・ジュニアを倒す作戦を思いつき、実行。
最終的にはゴジラ・ジュニアに一撃を与えるために自爆し、死亡。
その際にシンジのことが少しだけ好きになっていたことをあかす。
相田ケンスケ(16)
シンジのクラスメイト・友人。
ウルトラマンの強さに淡い憧れを抱く少年。
知らず知らずのうちにシンジを応援していたが、最終的にはエルダー・ゴジラによる破壊の巻き添えになり死亡。
青葉シゲル(28)
シンジとかつて仲のよかったミュージシャンの男。
洞木ヒカリの歌のうまさに惚れ、彼女をプロデビューしようとしていたが、それがきっかけとなりルーサーの刺客に狙われ殺害される。
その際に妊娠していた妻も怪獣にされる。
日向マコト(28→60)
シンジの過去を知る自衛官。
性格は温厚で優しい。
かつてはシンジの初恋の人であったミサトを愛していたが、彼女はシンジに走った。
それでも、同じ女を愛していたシンジを弟のように思い、いったん地球を見捨てたシンジを強く否定しなかった。
カタストロフ後は、地下世界で生きており、シンジがエルダー・ゴジラを追い払ったと知ると、彼に感謝をした。
ミサトの形見は彼が持っている。
惣流アスカ(16→46)
式波のモデルとなった少女。
14歳で大学に行くほどの能力を持っている。
ドイツにシンジがいたころに友人同士になっていた仲。
エルダー・ゴジラによるカタストロフを生き残り、ひそかに子供を産み地下で育てていた。
中年になった身でシンジと再会する。
彼女の子供が、シンジにある決断をさせることになるとは彼女も気が付かなかった。
ブルース・ウェイン(35→65)
ルーサー家と並ぶ世界に名高い大富豪一族ウェイン家の跡取り。
性格は青年期と老年期では、違うものの地球の事を考えて行動している。
彼が研究していたのはキングジョーではなく、モスラのバクテリアによるゴジラの体力の激減であったため、米軍からはいい顔をされていなかった。
その後、カタストロフ後は地下世界で人間を集め「人類解放戦線」という名目で活躍していた。
若いころは、両親に甘やかされて育ったこともあり傍若無人な性格をしていたが、中年になると非常に穏やかで現実的な性格に代わっていた。
赤木リツコ(32)
シンジにとって父のかつての同僚であった女科学者。
しかし、実は人間を怪獣に変える生物兵器「人間怪獣」を産み、それを街に放っていた。
シンジとヒカリを捕え、人間怪獣に変えようとするが、最終的に自分が怪獣になってしまい、ウルトラマンによって殺害された。
ジャック・ネーピア(52)
ルーサー家直属の暗殺者。
軽薄で残忍な性格をしており、ボスのルーサーからもそのやりすぎなところをとがめられている。
青葉を殺し、青葉の妻を怪獣に変え、洞木姉妹を惨殺した。
最終的にはシンジの手で秒殺され、死亡した。
登場人物(宇宙人)紹介
エヴァ(50万歳)
地球にやってきたウルトラマン。
ゴモラに苦戦し、このままでは死ぬことを悟り、シンジに自分の魂をわけあたえウルトラマンに変えた。
その後、いったん魂は完全に消滅したと思いきやシンジの心の奥底で眠っており、彼に助言を与えた。
地球の環境に興味があり、それを安易に滅ぼそうとするゾーフィとは考えが相反した。
ゾーフィ(50万歳)
宇宙の支配者であり守護者である光の国のウルトラマンたちのリーダー。
性格は宇宙の秩序のみに忠実で、それ以外の事に一切の興味関心を持たない冷酷非情な存在。
若き頃は理想・正義を追い求める一面があったが、今ではその影はない。
宇宙の調和をおかした地球を滅ぼすためにゼットンを派遣させる。
ユリア(40万歳)
ゾーフィの妹
科学者でもあり、地球の自然などに興味関心を抱いており、地球を安易に破壊しようとする兄に疑問を抱いている。
そのことからシンジをたびたび手助けして、地球を守るように働きかけていた。
しかし、最終的に地球を見捨てたシンジを見放した。
シネストロ(60万歳)
宇宙一政情不安定な惑星コルガーにいたウルトラマン。
コルガーから離れているうちに、政治改革が行われ妻子や友人を殺され、コルガーを滅ぼした。
その後は、光の国=銀河連邦からも見放され、お尋ね者となり、同じく光の国に恨みを持つ宇宙人を集め、光の国を滅ぼそうとする。
一旦シンジを仲間にしようとするが、そのやり方を嫌悪され拒絶される。
再度彼を仲間にしようとしたが、無視され今度こそ見放した。
機械生命体 ブレイアニック
ルーサー家が保有していた宇宙からきた機械上の生命体。
高い知性を持つ存在に興味を抱き、ルーサー家にあらゆる英知を授けていた。
レックスにより解き放たれアーマーとして同化し、ウルトラマンに挑むもののスピード面以外ではあいてにならず敗北・死亡する。
メフィラス
シネストロに手を貸す謎の多い宇宙人。
元々は宇宙に君臨するマフィア組織のリーダーだった。
ユリアとは面識がある。
時間を止めたり、一瞬で宇宙空間を瞬間移動できるなど多彩な能力に優れている。
しかし、ウルトラマン一族には自慢の時間操作能力も形無しであった。
潔い性格で、敗北を認めた。
ヒッポリト
姑息な性格で罠をはめ、相手を陥れるのを得意としている。
ユリアとシンジを捕えヒッポリトタールで生き埋めにしようとするが失敗し、宇宙のかなたにとばされる。
かつてはその惑星で独裁国家を築き上げていたが、ウルトラマンにお尋ね者にされ追放された。
ツルク
宇宙一の嫌われ者の連続殺人鬼宇宙人。
シネストロに手を貸している。
コルガー星人の生き残りを追いかけていたが、シンジに秒殺される。
登場怪獣紹介
上級破壊神 エルダー・ゴジラ
怪獣たちのリーダーであり、支配者。
息子であったゴジラジュニアが殺されたことで地球の制圧を図った。
実はかつて地球に来たこともあり、その際にブルジュハリファを破壊した。
性格は傲慢であるが、家族友人に愛情をむける慎み深い性格をもちあわせている。
ゼットンを越える戦闘力を持ち合わせ、その熱線の一撃でユーラシア大陸を蒸発させるなど尋常ではない戦闘力を有している。
実は彼以上の上位存在としてゴジラ族の皇帝である「エンペラー・ゴジラ」が存在している。
下級破壊神 ゴジラ・ジュニア
2年前に山口県を襲撃した個体と同じ物であり、シンジにとっては親の仇と言ってもおかしくない存在。
その戦闘力はエルダーより低いものの、本気を出せば太陽系を破壊しかねない莫大な能力を有している。
享楽的な性格をしており、地球を襲撃したのは一つのゲームに過ぎなかった。
ロボット怪獣 キングジョー
ルーサーが開発したロボット怪獣。
ルーサーはこれを米軍に売り込み、すでに量産化しているなど使いこなしている。
戦闘力はウルトラマンに及ばないものの、尋常ではない能力を保有している。
式波アスカが乗り込み、怪獣を撃退していたがウルトラマンを追い詰めるべくルーサーにけしかけられる。
最終的にはシンジ=ウルトラマンと和解するものの、足手まといはごめんと自爆したアスカとともに消滅する。
怪獣酋長 チーフ・ジェロニモン
エルダー・ゴジラの側近であり忠実な家臣。
エルダー・ゴジラが幼いころから傍に使えていた。
サイコキネシスやテレパス能力や死者を蘇らせたり、一つの怪獣にしてしまうなど魔術じみた能力をもっている。
しかし、ウルトラマンの前には相手にならなかった。
最終的にエルダー・ゴジラとともに退却をした。
怪獣将軍 ジェネラル・レッドキング
エルダー・ゴジラの側近を務めるレッドキングたちの王。
極めて狂暴な性格をしているが、すでに宇宙の太陽を浴び続け強くなっていたウルトラマンには相手にならず敗北した。
髑髏怪獣 レッドキング
地球で暴れていた怪獣。
複数個体がおり、小型の個体でも素のウルトラマンを苦戦させたり、他の怪獣にとっては立派な脅威になるなど尋常ではない戦闘力を持っている。
他の怪獣とは違い、特殊能力を持たず己の腕力とタフネスのみで戦う。
電撃怪獣 オーガ
地球で暴れていた怪獣。
ゴリラのような姿をしている。
こちらも複数個体がおり、人類や自分より弱い怪獣にとっては充分な脅威になるが、レッドキング族にはただの獲物でしかない。
冷凍怪獣 クラーケン
存在するだけで周囲の環境を低温に変えてしまう怪獣。
その能力でウルトラマンすらも苦戦させる。
しかし、キングジョーによりあっさり倒された。
大角怪獣 ゴモラ
巨大な角をはやした恐竜のような姿をした怪獣。
獰猛でその角の一つきでウルトラマンですら致命傷を与えてしまうほど強い。
シンジと同化したウルトラマンのスペシウム光線で爆死する。
用語紹介
怪獣
多元世界の先にいた、巨大生物。
尋常ではない生命力・特殊能力を有しており、ウルトラマンやシンジたちが住む次元の生物では並大抵では対応できない存在。
その多くはエルダー・ゴジラに使役されており、かつて人類が生んだ超核兵器の実験場として利用されたことの報復として多くが派遣されていた。
人間怪獣
怪獣の強靭な細胞や寄生生命体を利用して生み出された生物兵器。
普通の怪獣と比較するとその生命力は低いが、人間時代の記憶を有している。
ルーサーの父は、これを利用して生み出した生物兵器としての人間怪獣を密かに売り飛ばしていた。
その依り代としては常に、刑務所の囚人や精神病院の重患者が利用されていた。
ウルトラマン
M78星雲に存在している宇宙の守護者の総称。
かつて、銀河連邦の一人が多元世界の壁を破り怪獣をウルトラマンたちの住む次元に呼び寄せたことで宇宙的災害がおきた。
その時始祖ウルトラマンが対処したため、以降は宇宙最大の覇者としてこの宇宙を守るようになった。
現在ではその子孫が中心になっているが、その魂の一部をわけあたえることでM78星雲以外の生命体もウルトラマンにすることができる。
しかし、宇宙の法秩序に従わなくてはならず、そのルールは厳格である。
銀河連邦
宇宙の様々な惑星が集まり生み出した銀河の連合団体。
主に中心はウルトラマンであるが、他の惑星の生命体もメンバーに加入することができる。
秩序やルールの枠決めは主に多数決で行われる。