前々から作ってみたかったブルアカの二次小説書いてみました。
文章構成力が無く、矯正ついでに作成している為、
見辛い箇所があれば申し訳ないです(滝汗)
「先生、ちょっとお時間いただけますか?」
それはこの学園都市キヴォトスで目を覚まし、
超法規的機関【連邦捜査部シャーレ】の顧問に任命され、
初日のドタバタ騒動が解決して暫くしたある日のことだった。
山のように積み重なった書類を
死んだ目をしながら片付けていると、
その日当番だった妖怪太もm「先~生~???」
...最近読心術を身に着けたらしい早瀬ユウカから
ある程度まとまったお金を渡されたのである。
先日、プラモデルで財産を溶かしたレシートを見られ、
鬼のような説教の後に半ば強引に財布の紐を握られた後、
全く紐を緩ませてくれないあのユウカがである。
今朝、新作のプラモデルを買いたいが為に相談したのだが、
長時間に渡るお説教の後、結局買わせて貰えなかったのだ。
それでも最終的に渡してくれるあたり、
やはり懇切丁寧にあの機体の素晴らしさを
「いや、違いますからね?」
「先生って、武器って何も持ってないじゃないですか。
でも私たちは銃を持ってて、相応の力を持っているんです。
此処では武器を持ってない人はかなり目立つんですよ?
銃弾一発ですら命の危険があるのに、そんなに無防備だと
私たちが居たとしても危険じゃないですか。」
...初日にも七神リンから
自身も所持している白いピストルを渡されると共に
携帯しておくようにと言われたことを思い出す。
でもやはり、『先生』として『生徒』に対して
相手を傷つける武器を持ちたくないと断ったのだ。
「言ってることは分かりますけど、
もし倒れたらどうなるか分かっているんですか?
下手に騒動に巻き込まれて流れ弾でも当たったら、
3大校を始めとしたいくつもの学校を巻き込んだ
戦争状態になりかねないんですよ?」
いやまさかぁwと答えたが...心当たりが多すぎる。
もし銃弾や過労で自分が倒れたりでもしたら...
うん、やっぱりとんでもないことになるよなぁと
まるで他人事のように現実逃避する。
実際、最近何故か美食研究会や温泉開発部に
仕事中に簀巻きにされた後、拉致されることが増えており、
半ばバーサーカーと化した他の生徒たちの銃撃戦が
シャーレを中心に日常的にドンパチ起こっているのだ。
流石に身を守る術を身に着けておく必要があるのか...?
「ちょうど近くに私の知り合いで、
信用のおけるガンスミスがいるガンショップがあるんです。
一度行ってみてはどうですか?」
***
DU外殻地区のシャーレのオフィスから歩いて数分の距離、
2,3階建ての武骨な軍用施設に
面影が見えないほどかなり手を加えられたであろうそれは、
一部の金属板を除けば、まるで生徒達にバズりそうな
お洒落なカフェのようであった。
実際に自治区内でないのにもかかわらず、
複数の学校の生徒たちがたむろっているし、
ガンショップに見えなくて一度素通りした後、
控えた店のメモ書きと何度も見比べた程である。
店内を覗いてみると、
外同様にお洒落なカフェのような空間に、
木製のガンラックが仕切りのようにいくつも設置しており、
幾つかの銃がカラフルな手描きのポップアップと一緒に
ガンラックに固定されて展示されている。
奥のシューティングレンジで試射しているのであろう、
防音で音量が緩和された銃声がBGMのように響いていて、
やはりここはガンショップのようだった。
「...もしかして先生じゃねぇか?」
明らかにこのお洒落な空間に似つかない、
渋みのある超低音の声に振り替えると、
そこにはボサボサの髪にサングラスをかけた
筋肉もりもりマッチョマンのh...狼男が立っていた。
片手に持っている大口径のショットガンも相まって、
〇曜ロードジョーにでも出そうな
歴戦の超神兵の印象さえ受ける。
「やっぱり先生か!会いたかったぜぇ!
なんせここは基本女しか来なくてよぉ!
いや、ギフォトスだからしょうがねぇんだが、
ここら辺に住んでる野郎がいなくてな?
まぁ、なんだ。折角だから今夜お酒飲みにいかねぇか?
なんだったら奢るからよぉ!!」
見た目通りの力強さでこちらの肩をバンバン叩きながら
ぐいぐい来る大男の勢いに飲まれ、
是非としか返せなかった。
「あぁそうだ、自己紹介してなかったな。
俺はガトリン・スミスだ。ガトリンで良い。
ここに来たってことは武器を買いに来たんだろ?」
マスターもいた方がはえぇな、待ってなと言い残し、
店の奥にずんずんと入っていった。
......驚きである。
店主のような風貌なのに、店主は別に居るらしい。
「いや、俺は共同経営者兼護衛の立ち位置でな、
店の責任者と出資者はコイツなんだよ」
ガトリンは肩幅ほどの長さの灰色のウルフカットに、
地面に簡単に届くような一回り大きな尻尾を持った、
けもみみの小さな女の子を連れてきた。
「コイツがこの店の店主にして、ギフォトスきっての
天才ガンスミスの門倉シイロだ」
やぁ、初めまして先生。
そしてようこそ、あ~せなるべ~すに。
後日談...というか今回のオチだが、
色々彼女を交え説明を受けたが、
結局何も買わずにガトリンと意気投合、
酒飲みに夜の街へ出かけ、
銃の代金で新作のプラモデルを買ったことがばれてしまい、
鬼と化したユウカに正座で説教を受けたのである。
因みに先生に銃を持たせる予定はありません。(鋼の意思)
簡単に説明すると
ガトリン:血界戦線のパトリック
+ヨルムンガンドのレーム(CV:石塚運昇)
主人公:最後に出てきた尻尾がチャームポイントの女の子。
尻尾は伸ばせば地面を叩けるぐらい長くもふもふ。
血界戦線の武器庫の2人からキャラを作ったけど、
無口でも饒舌でもないし、こっちが店長(CV:未定)
次回から主人公ちゃん視点の予定で、
続きはアーマードコアが終わってからになります(滝汗)