透き通る武器工房の狂騒劇   作:Matcha@多趣味

2 / 4
始めるのはいいけど投稿し続けるのは大変ですね(小並感)
誰かに見てもらえるよう、投稿し続けないと...

シグレちゃんが可愛すぎた為、実質初投稿です。
このゲームR18じゃないってマジ???

あと、今回の話で誤解されそうですが
主人公ちゃんは原作開始時は高校一年生の予定です。
原作開始前3年前からの話になります。


2話 少女と青春と銃のロマン

私、門倉シイロは銃が好きだ。

 

あらゆる距離に対応でき万能で、

機能面も充実しているアサルトライフルが好きだ。

 

室内戦等の閉所戦で暴れまわるサブマシンガンが好きだ。

 

弾幕こそが正義という言葉を具現化した機関銃が好きだ。

 

スナイパーライフルの研ぎ澄まされた1発は

もはや芸術すら感じる美しさだし、

標的を始末した後のボルトアクションなんてよだれが出る。

 

ショットガンのクアッドロードなんてかっこよすぎて

自分の部屋で何度練習したか分からないし、

ブ●クラのレ●ィや三合会のボスの二丁拳銃や、

ガンカタなんて何度も脳に焼け付くぐらい観たものだ。

 

爆発は全てを解決するロケランやグレランなんて

何度撃ったか分からない。

 

SFに登場するビーム系の銃器も大好物だし、

銃とは言えないかもだけど、

戦車のアハトアハトを始めとした大砲だって、

見境なく私は大好きだ。

 

***

 

物心着いた時から私は銃に囲まれて生きてきた。

 

代々続く銃器メーカーの、

社長一家の末娘として生まれてきた事もあるが、

両親が根っからのガンアクションや

ミリタリー映画マニアな所もある。

 

昔から私は両親の膝の上で

多くのガンアクション映画を一緒に見ていた。

 

数多の敵達を相手に主人公達がド派手なアクションで

巨悪に立ち向かうのもカッコいいのだが、

 

私は主人公たちの手によって火を噴く、

様々な銃器達に強く惹かれたのである。

 

どういう仕組みで銃達が動くのだろうと、

他の子達がぬいぐるみ等で遊ぶ中、

私は様々な種類の銃をおもちゃ代わりに弄るのが、

この上なく大好きだった。

 

他の子達が不気味に感じる中、

両親は私に同じオタクの片鱗を垣間見たのか、

まだ幼稚園に通う年齢の私に、

最終的には会社巻き込んでの英才教育を施した。

 

その結果、会社の製造機械を自由自在に使いこなし、

様々なメーカーの銃器に精通し、

なんだったら私を筆頭にしたブランドで

幾つか銃を設計、製造までする、

自分で言っては何だが超天才幼女が爆誕した。

 

ただ、両親には私がアメコミの某CEOのように

自分専用にカスタマイズした武器を駆使し、

一緒に見た映画のように無双するテッキーな

スーパーヒーローになりたいように見えていたようで...

 

銃を弄るのが目的の私とコントのようなすれ違いが、

起こっていた事に私達が気づいたのは、

親が設立していたPMCに現場の戦闘技術を吸収させようと

小学校高学年頃ながらぶち込まれた時だった。

 

時々気に入ったガンアクションを

物陰でこっそり練習していた自分が悪いのもあるが...

 

まぁ、おかげでその時指導教官として雇用されていた

今や相棒のガトリンと出会えたので、悪くはなかった。

 

***

 

さて、これまでについて色々語ってきたが、

今の話をしなければならない。

 

これまでいろんな場所を相棒と渡り歩いてきたが、

ガトリンと共にギフォトスに腰を落ち着けることになった。

 

理由は、私のミレニアムサイエンススクールの中等部の進学だ。

 

科学技術に力を入れているここは、

今や古今東西のあらゆる技術が集まっており、

元々私も両親もここに入学することは決めていた。

 

そこで膨れ上がっている私の口座からお金を引き出し、

DU外殻地区にある古い軍事基地を土地ごと購入改築し、

私自身の工房兼ガンショップを開いた。

 

理由は私が色々な銃を弄りたい為だ。

学生寮では満足に趣味の没頭出来ないからというのもある。

 

元々のシェルターの機能を維持しつつ、

生活空間含め暮らしの快適性を追求し、

趣味に走りに走って改築を重ねた結果、

元の軍事基地だとは思えない位の心地の良い空間になった。

 

作業場には親の会社経由で最新式の機械を導入し、

此処だけで製作が完結出来る。

 

親のメーカーや自身のブランドだけでなく、

幅広く他のメーカーから良いと感じた銃達を取り揃えた。

 

とはいえ、私自身としては依頼された整備、修理を中心に

細々とやっていくつもりだったんだ...

 

ギフォトスの各々の学園区内を始め、

既にいろんな場所にガンショップはあるし、

閑古鳥でも貯蓄あるから潰れないし、

何なら趣味の銃弄りに没頭できる。

 

...

 

うん、元々そのつもりだったんだ...

 

開店初日から大盛況になりました!!

うん、どうしてこうなった!!

 

後々知ったのだが、あちこちにあるガンショップは

カイザーインダストリーなる企業の直営店であり、

 

ビジネスとして店を構えているため、

銃器店と聞いて頭に浮かぶような無機質な店になっている。

 

結果、店というより趣味で開いた為に

好き勝手にカフェっぽい空間に魔改造した私達の店が、

月刊キヴォトスという雑誌や開店前に受けた取材、

SNS等で学生たちの間で開店前からバズったのだ。

 

あと、直営店であるので基本的に販売するのもそうだが、

整備や修理もカイザーインダストリー製しか請け負わない。

 

自身の趣味の銃弄りもかねている為、

どのメーカーでも選り好みすることなく

様々な銃の整備、修理を請け負った結果、

 

他は対応してくれないけどここなら請け負ってくれると

当然ながら口コミが広まった。

 

実際何処で手に入れたのか知らないけど、

ファイファー ツェリスカという超大型の拳銃を

あちこちのお店で断られ、ここに来たお客が居た。

 

思い入れがあるらしく、泣きながらすごい感謝された。

 

あと、カイザーインダストリー含む

カイザーコーポーレションはきな臭い噂が多いらしく、

あまり信用できないらしい。

 

ギフォトスの生徒が各々の銃に塗装や装飾を施しているが、

これは個人の範疇であり、塗料やパーツを売るくらいしか

ビジネスとして運営している店は対応してくれないらしい。

 

個人でとなると、例え一部分の塗装でも

それなりの量の塗料を買わねばならず、

当然色が増えれば嵩張る。

 

そういうのをお店側でまとめて用意している為、

たとえ複数色の塗装でも安価に抑えることができる。

 

そういった依頼も真摯に相談を受けたり、対応した結果、

店舗を気に入って常連になってくれるお客が増えたのだ。

 

...うん、お客さんが来てくれて

このお店に良い印象を抱いてくれているのは良い。

 

うん、良いんだが...

 

余りに大盛況しすぎて依頼量で余裕で圧死しかねない!!

私はまだ中学生だぞ!?!?




投稿主「ブルアカ社畜三銃士を連れてきたよ。」
先生「社畜三銃士?」
投稿主「四六時中UnWelcomeSchoolのゲヘナの風紀委員長、空崎ヒナ」
ヒナ「私が休むと風紀委員が回らないから...」
投稿主「2021年2月4日から24時間休み無しの連勤記録、未だ名字発表無し、ソラ」
ソラ「2店舗以上を掛け持ちしてます」
投稿主「依頼を2人態勢で十二分にこなした上で、趣味でも銃弄りしてるしお前はいつ休んでるんだ門倉シイロ」
シイロ「いや適度に休憩しているから...」
先生「いや休ませようよ...」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。