透き通る武器工房の狂騒劇   作:Matcha@多趣味

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モチベはあるんだけど、
書き溜めなんて最初の時点で無いし、
どんな事を書きたいかは箇条書きに書けるけど、
内容、詳細が全く詰まっていないのです。

ミレニアムだけでも大長編になりそうなのに、
カルバノグとかその先の話の展開を考えてる
計画なしの馬鹿が居るらしいですよ。

ごすずんが言ってた、
「破綻した設計の…妥当な末路だ」ってやつです。

無事にAC6三周終わったのでペース上がるかなと、
Wランセツ、マジェスティック、
そしてミサイルは全てを解決する。

3連休中にもう1話上げたいし、
主人公ちゃんの絵を描きたい。
やることいっぱいだぁ!!

暫くエオルゼアのゴールドソーサーに籠っている為、
初投稿です。(おい)


4話 春が来て僕らは新しいページに絵の具を落とす

「...まだ卵である皆さんは、

この素晴らしいミレニアムの一員となれる事を誇りに思い、

その一員であるという自覚を持ち...」

 

どうも、門倉シイロです。

 

やっと暖かくなり始め、雲一つなく快晴なこの日、

ずっと引きこもっている工房から遠く離れ、

校内の講堂でミレニアムの入学式に参加しています。

 

いや~...春眠暁を覚えずとは言いますが、

丁度昼寝にはいい気温ですよね~

 

花粉さえなければ、満場一致で四季の中で最も

暮らしやすい季節ではないでしょうか?

 

もう一年中が春のままにならないですかね?

あ、花粉だけは頑固としていらないです。

花粉滅すべし慈悲はない。

 

「...私達の指導を胸にますます励み...」

 

ひとつ言うとすれば、煩いですね...

 

やれ、ミレニアムは素晴らしいだとか...

やれ、えらい我々の指導を受けれるのは光栄だとか...

私たちの為になる話になっていると思ってるのかな?

 

反論なら、私より特許を取得してから言ってください。

量でも質でも全然かまいませんよ?

 

『・・・(ハァ)』

 

ほら、ケニスちゃんも呆れて黙っちゃったじゃない、

怖いよ~?ケニスちゃん怒らせると怖いよ~?

 

あ、現在ケニスちゃんは胸ポケットのスマホに入っていて、

外だと普通にスピーカーで会話するんだけど、

こういう場所では、無線の骨伝導イヤホンを付けて、

こっそり会話しているのです。

耳を塞がないし、実際こういう時便利だよね~

 

『・・・呆れているのはあなたにですよ、マスター。

何で進学早々初日の式に居眠りしているのですか』

 

うへ~...だって時間の無駄だもん。

だったら、睡眠時間稼いでその分趣味に回したいじゃん。

 

『・・・(ハァ)』

 

「...というように、今や私達ミレニアムの技術は、

世界から注目されているのです!!

ゆくゆくはあなた方にも私達を支えられるよう成長し、

今後の発展のためにも...」

 

...よし、寝るか!!

 

*****

 

進学式を思いっきり居眠りで消費した後、

各クラスに割り振られた教室に移動。

 

席は窓際で、後ろから2番目の席、

昼寝にはもってこいの席ですな。

 

「・・・尻尾(ジー)」

 

この後の予定は教室で暫く休憩、

今後のスケジュールとカリキュラムの説明を受けた後、

軽く自己紹介をして解散とのことです。

 

といっても、中学と高校レベルの知識に関していえば、

既に全て頭に入ってるんですけどね~

 

居眠りをして時間の有効活用をしたいところだけど、

BDとデバイスを使って実施する形式になっています。

 

するとどうなるか。

 

ケニスちゃんがデバイス越しに脳みそをシェイクしてくる。

オマケで、それでギャーギャーのたうち回っている際、

カモフラージュして周りに一切バレないアフターケア付き。

 

いや~うちの子優秀過ぎて辛いね~

『・・・(ハァ)』

 

「・・・もふもふ(ジー)」

 

さっきからごまかしてたけど、後ろから視線を感じる。

といっても、後ろの席の子以外居ないわけで...

 

後ろを振り返ると、私の尻尾が左右に揺れるのに合わせて、

視線を左右に揺らしている長い黒髪で犬耳の女の子が居た。

 

ごめん尻尾邪魔だった?

 

「ふわふわ...あ、邪魔じゃない...」

 

私の尻尾はでかい。

私の尻尾より大きい人を知らない位に。

ふわふわの毛が嵩張るとはいえ、私の横幅以上の太さに、

簡単に地面を叩けるぐらいの長さを持っている。

 

日常生活で不便さは感じてたり、腰が痛くなるけど、

もっふもふな尻尾は私のチャームポイントだと思ってるし、

1日終わりの尻尾のケアは大好きで欠かさず行っている。

 

因みに、その尻尾に反して胸は一向に育つ気配が無い。

無いわけではないけど、ギリギリ壁と言えるレベル。

何でそっちは育たないんだよ、ちくしょう。

 

「邪魔じゃないけど...ちょっと触ってみて...いい?」

 

良いよと返して、彼女の机の空いているスペースに

触りやすいよう尻尾を乗せてあげる。

 

「...!!凄い、今まで触ったことが無い位もふもふしてる」

 

凄い目を輝かせながら尻尾を撫でている。

 

尻尾持ちの中には触られるのを嫌がる人がいるらしい。

 

私の場合、家族からも尻尾をクッション扱いされてるので、

特にこれといった嫌悪感はない。流石に枕扱いは嫌だけど。

 

ハートがあっちこっちに飛んでるのが目に見える位に

喜んでいるのを見ると、こっちも嬉しく感じるよね。

 

「...あっ、迷惑だった...よね?ごめん」

 

...いや大丈夫だし、暫く触っていても大丈夫だよ?

 

「!!!」

そう聞くと、彼女の尻尾は千切れそうな勢いで

ぶんぶん元気に振りまわしていた。

 

正直その時の姿は凄い可愛いと思いました。

可愛いのは良いよね。可愛いは世界を救う。

 

...その後の話だけど、

休憩終わり頃には思いっきり抱きしめられており、

解散するまで彼女のクッションになっていた。




シイロ(主人公):
尻尾の大きさはアークナイツのプロヴァンス並み。
(流石に日常生活で不便なので少し短くするかもだけど)

わしゃわしゃ掻き乱されると、流石に嫌悪感を抱くけど、
彼女のすごい幸せそうな顔を見ると、
まぁ今後も触らせてもいいかな~と思っている。

(なおこの光景を見たクラスメイト達も、
同じく尻尾を抱きしめたいと心の中で叫んでいる模様)

後ろの席の女の子(ヒビキ):
自身も尻尾があるけど、シイロのも私のと思っている。

今後もシイロの尻尾を触らせてもらうつもりでいるし、
置くために机の窓側部分にいつもスペースを空けている。

趣味として最近コスプレを始めている、
ただ、機械いじりに関してはまだの模様。
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