ゼロのステイタス
Lv.3初期ステイタス
力 耐久 器用 敏捷
SS1000 SS1000 SS1000 SS1000
魔力
SS1000
黒の英雄
戦闘時全ステイタス超高補正+超成長促進系。追加効果。ランクアップ時初期ステイタス1000に固定。ステイタスの限界突破時。ステイタスS4突破時全能力1000追加。全状態異常無効。デメリット。発展アビリティを獲得不可能
静寂の園(シレンティウム・エデン)
詠唱式:【魂の平静(アタラクシア)】
敵の魔法を完全に『無効化』する魔法。『鎧』つまり全身に纏うエンチャント。360度どこから魔法を撃たれようが無効化できる。でもこのエンチャントは『中』にも作用するから自分の放つ魔法の威力が著しく下がってしまう
エンチャント
属性は黒い炎と雷がミックスされた付与魔法。自信と武器に「黒雷炎」を纏う。武器に纏えば攻撃力と攻撃範囲が拡大してデバフを敵に付与出来る。体に纏えば触れることができなくなる「鎧」になる。追加効果。憎しみが深ければ深いほど永遠に向上し続ける。
ヒール
味方単体のHPを大回復する。
魔眼
現在使用不可
ロキファミリア
アルテミス「どう思うロキ?」
ロキ「はっきり言って化け物だな!」
アルテミス「そう・・・・だよね・・・・・・」
ロキ「単独でダンジョンに潜ってるんやろ?そんなん王者オッタルと同じや!」
フィン「スキルも魔法もぶっ飛んでるね」
リヴェリア「それにこの魔法・・・・・」
ガレス「気づいたか」
リヴェリア「あぁ。ヘラファミリアレベル7の冒険者。静寂のアルフィアと同じスキルだ」
一同「!?!?!?」
ガレス「もしかすると彼はアルフィアの子供なんじゃないのか?」
ロキ「母親の仇を取ろうとしてるんじゃないか?」
フィン「そう考えるのが妥当だろう」
アルテミス「殺すの・・・・・?」
ロキ「話し合うんだ」
フィン「聞く耳を待ってくれていたらいいけど」
アルテミス「隣の部屋にいるから連れてくる。手を出さないで。私が彼を絶対に止めるから」
ロキ「わかっとるよ」
ガチャバタンッ
コンコン
ゼロ「失礼します」
ロキ「まぁ座り」
ゼロ「遠慮なく」
フィン「単刀直入に言うね。君はアルフィアの子供だね」
ゼロ「!?」
フィン「何故わかったかと言うと君の持つ魔法スキルはアルフィアと全く同じなんだよ」
ゼロ「お前たちが・・・・母さんを殺したのか・・・・・?」
リヴェリア「そうだ」
ガレス「憎いか?」
ゼロ「憎くないと言えば嘘になる。だけど母さんとザルドが最後の英雄を生み出す為に死んだって聞いた」
ロキ「誰からや?」
ゼロ「エレボス」
一同「!?!?!?」
ゼロ「おれを殺すのか?」
フィン「殺さない。君の目的が知りたい」
ゼロ「おれの目的はただ一つ。黒竜を殺す事」
リヴェリア「仇を取りたいんじゃないのか?」
ゼロ「母さんはリヴァイアサンにトドメを刺して病が悪化した。ザルドはベヒーモスを喰らい毒が回った。そして最後の黒竜が最強のファミリアを2つ潰した。そもそもこの三代クエストのボスが存在しなければ母さんたちはもっと長生き出来た。オラリオのみんなを強くする為に命を捧げた。おれがお前たちを殺したら母さんたちの努力を無駄にする。だからおれの復讐の対象は黒竜にしている」
ロキ(この子・・・・・・想像以上に強いな)
フィン(普通なら怒るところをモンスターに復讐する方向に持っていったのか。想像以上にすごい子だよ)
リヴェリア(14歳とは思えないほどしっかりしている)
ガレス(流石はアルフィアの子だ)
ロキ「君の事はよくわかった!オラリオに危害を加えないこともな!」
フィン「話してくれてありがとう。何かして欲しい事はあるかい?」
ゼロ「次の遠征に連れてってくれ」
アルテミス「何言ってるの!?危険すぎるわ!あなたはまだレベル3!死にに行くようなものよ!」
ゼロ「そこで死ぬならそれまでの男だって事だ。偉業をなすには命をかける必要がある」
アルテミス「でも・・・・・」
ゼロ「団長頼む」
フィン「わかった。次の遠征では君を連れて行こう。もちろん君は僕たちが必ず守るよ」
ゼロ「ありがとう。この後用事があるからまた日を改めて話そう。行こうアルテミス」
アルテミス「うん!またねロキ!」
ロキ「あぁ!ほなな!アルテミス!」
ガチャバタンッ
フィン「彼のスキル」
ガレス「レアスキル以上の効果だよな」
リヴェリア「彼は本当に私たちを殺すつもりはないのか・・・・?」
ロキ「さぁね。だがこれだけは言える。アルテミスを悲しませる子じゃないって事や」
ヘファイストスファミリア武器屋
アルテミス「ゼロはどんな武器を使うの?」
ゼロ「基本何でも出来るが1番得意なのは剣かな。母さんとザルドに鍛えてもらったから」
アルテミス「そっか!じゃあこの剣はどうかな?」
ギュ
ゼロ(黒剣・・・・・それにいい重さだ)
ゼロ「5000ヴァリスか」
アルテミス「買ってあげるよ!それにゼロと同じ服の色でとてもかっこいいよ!」
ゼロ「これくらい買える」
アルテミス「気にしないで。それにいつかゼロに武器を渡すから」
ゼロ「ありがとうアルテミス。その時までおれはこの剣を使い続けるよ」
アルテミス「うん!楽しみにしててね!」
1週間後
ゼロ「行ってくる」
アルテミス「行ってらっしゃい!気をつけてね!」
中層15階層
アイズ「あなたが臨時で入った人?」
ゼロ「あぁ。ゼロだ。よろしく」
アイズ「よろしく」(ベルに似てる気がする)
ティオネ「おぉー!よろしくねゼロくん!」
ティオナ「よろしくね!危なくなったら助けてあげるからね!」
ゼロ「あぁ」
ベート「気に食わねーな!なんでおれたちがこんな雑魚の面倒を見ねーといけねーんだよ!」
フィン「そう怒るなよベート」
ベート「こんな雑魚のせいで仲間が傷つくなんて見たくねーんだよ!」
ゼロ「なら勝負するか?狼男」
ベート「あ?やんのか?」
ゼロ「やろうぜ」
ベート「舐めるのも大概にしろ!!!!」シュン
ギンッ!
一同「!?!?!?」
ベート「早いじゃねーか!」
フィン(レベル5のベートに匹敵するなんて!!
ティオネ「すごい!」
ティオナ「どうしたのベート?あんなに言っててビビってんの?」
ベート「ビビってねーよ!このクソゾネス!」
シュン
ブンッブンッブンッブンッブンッブンッ
ベート(チッ!一発も当たらねぇ!おれの方がレベルもステイタスも上だ!こんな格下に負けるはずないだろ!)
ブンッブンッブンッブンッ
ゼロ「この程度?」
ベート「なに!?」
ゼロ「やめだ」スタッ
ベート「ふざけるなよ!」
ゼロ「お前なんかに守られる必要はないって事だ。もう行こうフィン」
フィン「あぁ。すまないねゼロくん」
ゼロ「別にいいさ。それよりも中層に行こう」
中層17階層
リヴェリア「あっという間に来てしまったな」
ガレス「そうだな!それにモンスターの取り合いが起こってるもんな!」
フィン「そうだね。他の仲間があげられないな」
ゼロ「おれがやりたかったが仕方ない。この先のボスはおれが1人で殺す」
リヴェリア「危険だ!そんな事はさせられない」
ガレス「そうだ!そんな危険な事はさせられん!」
ゼロ「今のおれなら倒せる。それにおれの実力を見たいんじゃないか?」
フィン「そうだね。君の本気を見てみたいね。だけど危険だと思ったら手を貸すからね」
ゼロ「わかった」
中層ボス部屋
ベート「なんで戦ったらダメなんだよ!」
フィン「君たちは十分モンスターと戦っただろ?だからボスはゼロくん1人のものだ」
アイズ「それだとゼロが危ない」
ティオナ「そうだよ団長!」
ティオネ「危険すぎます!」
レフィーヤ「そうですよ!」
ガレス「危なくなったら加勢すればよかろう」
リヴェリア「そうだ。今回はゼロくんにやらせてあげなさい」
ズシンズシンズシン
ゴライオス「ウォォォォォオォォ!!!!!!」
ゼロ「エンチャント」ボォォォォ
一同「!?!?!?」ゾクッ
ベート「なんだよあの炎!?」
アイズ「炎と雷!?」
ティオナ「すごい力!」
ティオネ「彼のスキルなの!?すごい!」
ガレス「アイズのエアリエルと同じ効果だが」
リヴェリア「憎しみが深ければ深いほどあのエンチャントは更に強力になる」
離れた場所
ゴライオス「ウォォォォォオォォ!!!!!」ブンッ
タッ
ゼロ「・・・・・」
ゴトッ
ゴライオス「ガァァァァア!?!?!?」ブシャ
一同「!?!?!?」
フィン「なんてスピードだ!」
リヴェリア「本当にレベル3なのか!?」
ガレス「アイズ以上のスピードだ!」
ガタガタガタ
ゼロ「モンスターも恐怖があるのか?」スタッスタッスタッ
ゴライオス「!?!?!?」ゾクッ
ゼロ「消えろ」ブンッ
ブシャ!!!!!!
バンッ
ゴトッ
アイズ「たった1人でボスを倒すなんて!?」
ベート「あいつは本当にレベル3なのかよフィン!」
フィン「あぁ。ゼロくんのステイタスは神アルテミス様から見せてもらったよ」
リヴェリア「私も確認した」
ガレス「彼の持つスキルの影響もあるんだろうが幼少期から今に至るまで死ぬ寸前まで己を鍛え続けたのだろう」(アルフィアに鍛えられたのなら駆け引きもあの王者に匹敵するかもしれないな)
ゼロ「そういう事だ。次のエリアは安全圏なんだろ?早く行くぞ」
安全圏で待機していた時ヘスティアファミリアの人たちが死にかけの状態で中層までやってきた。そこからはみんなを回復した後神ヘスティアと神ヘルメスたちがやってきた。
18階層アンダーリゾート
ブンッブンッブンッブンッブンッ
ゼロ(ステイタスをもっと上げて潜在能力をもっと上げなきゃな。毎日の鍛錬と偉業を成し遂げてランクアップをする)
スタッスタッスタッスタッ
リュー「ここに居ましたか。ゼロさん」
ゼロ「酒場の従業員か。おれに何か用か?」
リュー「用とかはないです。話してみたいと思ったんです」
ゼロ「わかった。だが条件がある」
リュー「条件ですか?」
ゼロ「あぁ。おれと戦ってほしい」
リュー「わかりました。では行きます!」ダッ
ギンッ
リュー(手加減した方がいいですね)
ゼロ「全力で来い。おれを倒してもいい」
リュー「しかし私とあなたじゃランクの差とステイタスの差があります!」
ゼロ「問題ない」
リュー「わかりました」ビュン
ギンッ
リュー(どういう事!?私と同じ速度!?)
ギンッギンッギンッギンッギンッギンッ
ギンッ!!!!
リュー「どうして私と同じ!?」
ゼロ「スキルのせいだろうな。黒の英雄。戦闘時全ステイタスを上げる影響だろうな」
リュー「戦闘時全ステイタスを上げるですって!?ありえない!?そんなスキルレアスキル以上の性能だ!」
ゼロ「事実だから仕方ないだろ」
リュー「確かにそうですね。申し訳ありません」
18階層アンダーリゾート
アイズ「私たちは階層主を倒してくるからベルたちは1時間後に来て」
ベル「わかりました!アイズさん!」
タッタッタッタッタッ
ベル「神様に報告しよう!」タッタッタッタッタッ
テント
バサッ
ベル「神様!ってあれ?神様?これはなんだろ?」ピラッ
ベル「!?!?!?」
モルド(ヘスティア様を返して欲しければ1人で山頂に来い)
ベル「神様!」ダッ
木の上
アスフィー「本当に良かったんですか?ヘルメス様?」
ヘルメス「あぁ。この世界は英雄を欲しているからね!彼は純粋すぎる。汚い大人のやり方を見なきゃいけない」
山頂
ベル「神様は何処ですか!」
モルド「別のところにいるぜ!おれに勝ったら返してやるよ」
ベル「わかりました!」
モルド「魔道具を使うのは禁止だ!己の力のみ!」
ベル「わかりました!」
ダッ
ブンッ
ベル「消えた!?!?」
ドカッ!
ベル「グッ!」
モルド「相手にならないなラビットフット」
ベル「ハァアァアァァァア!!!!!」ダッ
モルド「ヘッ!」ドカッ
木の上
スタッ
ゼロ「お前の仕業か神ヘルメス」
アスフィー「!!!!」チャキンッ
ヘルメス「そうだよゼロくん!」
ゼロ「目的は何だ」
ヘルメス「この世界は英雄を欲してる。だから英雄を作るのさ。特にゼロくんにはかなり期待しているよ!」
ゼロ「英雄には興味はない。だが黒竜を倒すのは同意だ」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
一同「!?!?!?」
ヘルメス「ヘスティアが神意を使ったか」
ゼロ(これが神の力・・・・・すごい力だ・・・・・大幅に弱体化してるとはいえこれほどすごいのか・・・・・)
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
一同「!?!?!?!?」ゾクッ
冒険者たち「なんだよこの揺れ!?!?ダンジョンが揺れてるぞ!!!!!」
アスフィー「上を!!!!!」
ボカーーーーーン!!!!!!!
冒険者たち「あれはなんだ!?!?!?イレギュラーだ!!!!!黒いゴライオスだ!!!!!!ここから逃げるぞ!!!!!ダメだ!!!!出口が塞がっている!!!!!もうおしまいだ!!!!!!」
ダッ
リュー「【今は遠き森の空。無窮の夜天に鏤(ちりば)む無限の星々。愚かな我が声に応じ、今一度星火(せいか)の加護を。汝を見捨てし者に光の慈悲を。来れ、さすらう風、流浪の旅人(ともがら)。空を渡り荒野を駆け、何物よりも疾(と)く走れ——星屑の光を宿し敵を討て】ルミノス・ウィンド!!!!!」
ビュンビュンビュンビュンビュン
漆黒のゴライオス「ウガアァァアァァァアァァァ!!!!!!」
リュー「クッ!」
ベル「全然効いてない!?」
アスフィー「どうすれば!」
ボールス「10秒時間を稼げ!!!!そしたらおれたちが超特大魔法を奴に喰らわせてやる!!!!」
冒険者たち「おう!!!!!」
漆黒のゴライオス「ウガアァァアァァァアァァァ!!!!!!」ドンッ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ポールス「防げ!!!!!」
ガンッ!!!!!!
魔法部隊「チャージ完了です!!!!」
ポールス「撃て!!!!!」
ボーーーーーン!!!!!!!
ボカーーーーーン!!!!!!!!!!
冒険者たち「やったぞ!!!!!倒したぞ!!!!!」
シュゥゥゥゥ
冒険者たち「!?!?!?」ゾクッ
漆黒のゴライオス「ウォォォォォオォォ!!!!!!」
アスフィー「自己再生能力を持っているなんて!?」
ベル「あの技なら!」シュイン
離れた場所
ヘスティア「あの技!」
アルテミス「英雄の一撃!」
ヘルメス「ゼロくんは行かないのかい?」
ゼロ「ベルの成長を見たいからな。危なくなったら助けに行くがな」
ヘルメス「そうか」
ベルside
ゴーーーーン!ゴーーーーン!ゴーーーーン!
冒険者たち「この鐘の音は!?」
リュー「クラネルさんに全て任せます!」ビュン
シャキンシャキンシャキンシャキンシャキン
アスフィー「なんてスピードなの!?なら私もとっておきを!」バサッ
ボンッ!
漆黒のゴライオス「ウガアァァアァァァアァァァ!!!!!!!」ボォォォォォォ
ゴーーーーン!ゴーーーーン!ゴーーーーン!
ベル「ハァアァアァァァア!!!!!!」ブンッ
ボカーーーーーン!!!!!
冒険者たち「ま、まだ完全に倒してない!すぐに再生しちまう!!!!」
ダッ
ベル「終わりだ!!!!!」グサッ
バリンッ
ヘスティア「ベルくん!!!!!」ギュ
ベル「神様!」
アルテミス「みんな無事でよかった!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
一同「!?!?!?!?」ゾクッ
漆黒のゴライオス「ウガアァァアァァァアァァァ!!!!!」
リュー「何故もう一体!?」
アスフィー「もう私たちだけじゃ!」
ポールス「ここまでなのか!」
リュー「みんな避けて!!!!!」
漆黒のゴライオス「ウガアァァアァァァアァァァ!!!!!」バンッ
ゼロ「ヘルブレイズ」ボォォォォ
リュー「ゼロさん!?」
ゼロ「よくやった。あとはおれ1人でやる。お前たちは離れていろ」
ヘルメス(ようやく動き出したかゼロくん)
ゼロ「エンチャント」ボォォォォォォ
一同「!?!?!?!?」(この殺気!?)ゾクッ
ゼロ「お前の攻撃を見て学んだ。これがおれの新しい力だ。ヘルブレイズ!!!!!」ブォォォォォォ
ボォォォォォォ!!!!!!!!
漆黒のゴライオス「ウガアァァアァァァアァァァ!!!!!!!!!!!」
ヘスティア(あの技は何!?)
アルテミス(また強くなってる!?)
ヘルメス(これはすごい。想像以上に強い・・・・・彼ならいつか・・・・・)
スタッ
ゼロ「大丈夫か?ベル?」
ベル「は、はい!」ポタッポタッ
ゼロ「怪我をしている。回復魔法をかける」
ベル「はい!」
ゼロ「ヒール」ヒュゥゥゥ
一同「回復魔法!?!?しかも詠唱してない!?」
ゼロ「そんな事はどうでもいい」
スタッスタッスタッ
ガシッ
モルド「ウグッ!?」
ゼロ「モルドって言ったな。よくもおれの友達を傷つけてくれたな。罰を受ける覚悟は出来てるんだろうな?」ギロッ
モルド「や、やめてくれ!」ビクッ
ベル「ゼロさんやめてください!」
ゼロ「許せるのか?こいつは魔道具を使ってた卑怯者だぞ?」
ベル「それでもです!」
ゼロ「そうか」バッ
モルド「ハァハァハァ!」
ゼロ「ポールス。部隊を立て直せ。ロキファミリアと合流する。イレギュラーがいつ起きてもおかしくない。いくらおれでも対処出来ない」
ポールス「わ、わかったよ!」
スタッスタッスタッスタッ
リュー「ゼロさん・・・・何故・・・・」
その後ロキファミリアと合流してフィンに全て話してダンジョンから帰還した。
ホーム
アルテミス「おめでとうゼロ。ランクアップだよ。アビリティオールSSS。すごいよ」
ゼロ「潜在能力をもっと上げたい。次ランクアップはしないでほしい」
アルテミス「レベル2の潜在能力はなかったからだね」
ゼロ「あぁ。おれはアビリティS4を目指す」
アルテミス「S4の領域・・・・・確かに全能力アップはすごいよ。それは相当な覚悟が必要だよ。ゼロは確かに逸材だよ。でもそう簡単に行かない」
ゼロ「わかってる。だけどやらなくちゃいけない」
アルテミス「わかった。私からは何も言わない。それより新しいスキルを習得したよ!しかも2つ!」
ゼロ「教えてくれ」
アルテミス「うん!1つ目はヘルブレイズ!範囲攻撃だね!漆黒の炎で敵を燃やし尽くす!エンチャントした時は火力と攻撃範囲が上がるからね!遠距離から斬撃を飛ばせるからかなり使い勝手がいいよ!」
ゼロ「そうか」
アルテミス「最後のスキルは英雄化」
ゼロ「英雄化?」
アルテミス「うん。効果は全ステイタス超高補正」
ゼロ「身体強化系か」
アルテミス「でもこのスキルは使わないで!」
ゼロ「何故だ?」
アルテミス「英雄化を使えば使うほど全ステイタス100ずつ増えていく。そしてゼロ自身の寿命を削っていく」
ゼロ「なるほどな。だがいいスキルだ」
アルテミス「危険な時だけ使って!頻繁に使わないで!」
ゼロ「おれの代わりを見つける。アルテミスに忠実な眷属を」
ギュ
アルテミス「私はあなたが好きなの!愛してる!」ポロッポロッ
ゼロ「!」
アルテミス「私はあなたを失わせたくない!自分を犠牲にしないで!」ポロッポロッ
ゼロ「おれは黒竜を殺すのが目的だ・・・・・それが終わればおれは・・・・・」
ギュ
アルテミス「私と一緒に暮らそう!ゼロは結婚して子供も作って幸せにならないとダメ!私はずっとそばにいられればいいから!」ポロッポロッ
ゼロ「おれは・・・・・大罪人の子だ。おれは幸せになるのは許されない」
アルテミス「私が許す!私は神だよ!ゼロの罪は私が許すから!いなくならないで!」ポロッポロッ
ゼロ「アルテミス・・・・・わかった。おれは黒竜を殺す。その後恋人を見つけてアルテミスと3人で幸せになる」
アルテミス「うん!」ポロッポロッ
ゼロ(英雄の力を使えば全ステイタスが上がる。ごめんなアルテミス。おれはこの力を使う。確実に黒竜を殺せるくらいの力を手にする)
夜
リリ「ベル様!次のランクアップはまだですか?」
ベル「うん。18階層から戻ってアビリティは大分上がったけどね」
ヴェルフ「勘弁してくれ!やっとお前に追いついたのにすぐ3になられたらたまらないぜ!」
スタッ
リリ「時間の問題だと思いますけどー!」
ヴェルフ「ふっ!ふざけろ!」
ルアン「なーにがレベル3だよ!レコードホルダーかなんだか知らないけどインチキもほどほどにした方がいいぜ!逃げ足だけが早い兎がモンスターから逃げまくってランクアップ!今度はレベル3も近いだ!オイラだったら恥ずかしくてホームから出られねーよ!」
ヴェルフ「やれやれ」
リリ「無視してくださいベル様」
ベル「あ、うん」
ルアン「見ろよ!仲間は他派閥の寄せ集めだ!売れないヘボ鍛冶士にちっこいチビのサポーター!インチキ兎にはお似合いか!」
アポロンの眷属たち「ハハハハハ!!!!」
ルアン「まぁそれも仕方ないか!腰抜けファミリアは弱小も弱少最下層だ!なんたって威厳も尊厳もまるでない!あるのは胸だけの落ちこぼれ女神が引き当てるんだからな!」
バンッ!
ベル「取り消せ!!!!」ギロッ
ルアン「ひぃぃぃぃ!!!!」
リリ「ベル様!」
ルアン「ハハ!図星だから怒ってるんだろ!白状しろよ!本当はあのチビ女神の眷属なんて恥ずかしくてしょうがないって!」
ベル「くっ!」ダッ
ブンッ
ルアン「ゲホッ!」ドサッ
ヴェルフ「手が滑った」
アポロンの眷属たち「テメェ!!!!」
ヴェルフ「へっへへ!!!!」
リリ「もおーこれだから冒険者は」
ドシャ!!!!
ヴェルフ「おりゃ!!!!」ドンッ
ベル「えい!!!!」ドカッ
ヴェルフ「次はどいつだ!!!!」
ヒュアキントス「相手になろう」
シュン
ドカッ
ヴェルフ「うぐっ!!!!」ドサッ
ベル「ヴェルフ!!!!」
シュン
ドカッドカッドカッドカッドカッ
ベル「ガハッ!」ポタッポタッ
ガシッ
リリ「ベル様!!!!」
ヒュアキントス「その程度か?リトルルーキー。まだ撫でただけだぞ」
周りの人たち「あいつ!アポロンファミリアのヒュアキントスだ!レベル3かよ!」
ヒュアキントス「我が仲間を傷つけた罰は重い。相応の報いを受けてもらおう!」ググググ
ベル「うぐっ!!!!」ポタッポタッ
ヒュアキントス「へっ!!!!」ググググ
ゼロ「その手を離せ」ガシッ
リリ「ゼロさん!」
ヒュアキントス「なんだお前は?」
ゼロ「そいつはおれの友達だ」
ヒュアキントス「そうか!そのインチキ野郎の友達か!」ブンッ
サッ
ドカッ
ヒュアキントス「ガハッ!!!!」ポタッポタッ
周りの人たち「う、嘘だろ!?レベル3を一撃!?」
ゼロ「どうした?まだ撫でただけだぞ?」
ヒュアキントス「き、貴様!!!!」ブンッ
ゼロ「遅いな」サッ
ヒュアキントス「な、なに!?」
ゼロ「お前程度じゃ相手にならないな。もっと格上を連れてくるんだな格下」
ヒュアキントス「ふざけるな!!!!」ブンッ
ドカッ!
ドサッ
ゼロ「サポーター。2人をホームに連れていくぞ」
リリ「は、はい!」
ルアン「うぐっ!」
ゼロ「そこのガキ。次ヘスティアファミリアを馬鹿にしてみろ。お前らのファミリアを潰すからな」ギロッ
ルアン「!?!?!?」ゾクッ
ヘスティアのホーム
ヘスティア「ありがとうゼロくん!本当にありがとう!」
ゼロ「気にしないでくれ。それよりも問題がある」
ヘスティア「そうだね。アポロンファミリアに手を出したのはまずかった」
ゼロ「なにかしらされるだろうな。その時はおれも加勢する」
ヘスティア「ありがとうゼロくん。本当に助かるよ」
ゼロ「あぁ」
翌朝ギルド本部
エイナ「ギルド同士で揉め事を起こすなんて・・・・・あまり聞きたくなかった」
ベル「ごめんなさい・・・・・・」
エイナ「やっちゃったものは仕方ないよね。ヘスティア様にも言われたと思うから話はこれでおしまい!しばらくは中層を進めていくんでしょ?」
ベル「はい!そのつもりです!」
エイナ「ゆっくり進めるんだよ」
ベル「はい!」
エイナ「じゃあ私はこれで!頑張ってね!」
ベル「ありがとうございます!」
スタッスタッスタッスタッスタッ
ダフネ「ヘスティアファミリアのベルクラネルよね」
ベル「そうですが」
ダフネ「私はダフネ。アポロンファミリアよ」
カサンドラ「私はカサンドラ。アポロンファミリアです!」
ダフネ「これあなたの主神に」ピラッ
ベル「これは?」
ダフネ「ちゃんと渡したから。来なくてもいいわ」
ベル「?」
ヘスティアのホーム
ヘスティア「こんな時にアポロンファミリアのパーティーの招待状か!」
リリ「何かしてくるかもしれません!」
ヴェルフ「行かない方がいいんじゃないんですか!」
アルテミス「私たちが参加してくるよ」
ヘスティア「アルテミス!それにゼロくん!」
アルテミス「久しぶりね私の親友」
ヘスティア「本当に久しぶりだねアルテミス!」
ゼロ「鑑賞に浸ってる場合じゃない。おそらくアポロンはウォーゲームをヘスティアファミリアに宣戦布告する」
ヘスティア「僕たちだけじゃ勝てないよ!」
ゼロ「勝つ方法はある。先に手を打つ。ベル。今からロキファミリアのところに行くぞ」
ベル「今からですか!?流石にこんな遅くに迷惑ですよ!」
ゼロ「責任はおれが取る。お前はアイズに鍛えてもらえ」
ベル「は、はい!」
ロキファミリアホーム前
兵士たち「何様だ!」
ゼロ「悪いな。今すぐロキとフィンを呼んできてくれ
スタッスタッスタッスタッ
フィン「やぁゼロくん」
兵士たち「フィン様!?」
フィン「何か用かな?」
ゼロ「アイズにベルを鍛えてもらいたい」
フィン「なるほど」
ゼロ「対価はゴライアスの素材をロキファミリアに提供する」
ベル「ゼロさん!?」
フィン「わかった。明日から少年を鍛える。今日はアポロンファミリアホームでパーティーをするみたいだからロキとアイズは今いないよ。ベルって言ったかな?明日からアイズに鍛えてもらうといい」
ベル「あ、ありがとうございます!」
オラリオの町
ベル「ゼロさん。どうしてそこまで僕たちを助けてくれるんですか?」
ゼロ「さぁな。ただお前を放っておけなくてな」
ベル「そ、そうなんですか?」
ゼロ「あぁ。アポロンファミリアのパーティーに行くぞ」
ベル「はい!」
アポロンファミリアホーム
アポロンの眷属たち「楽しみましょう!!!!!」
眷属たち「おぉー!」
ベル「すごい人ですね!」
ゼロ「そうだな」
ヘスティア「2人とも見つけた!」
アルテミス「来ないかと思ったよ!」
ゼロ「すまなかった。ここからは別行動だベル。お前はヘスティア様をエスコートしろ」
ベル「はい!」
ヘスティア「またあとでね2人とも!」
アルテミス「えぇ!」
ヘスティア「ベルくん!どれも美味しそうでしょ?」
ベル「はい!これとかもあれとかも美味しいですよ!」
ロキ「げげ!ドチビ!」
ヘスティア「なんだい?君は胸がないから男の服装なのかい?」ニヤニヤ
ロキ「私の可愛いアイズたんが主役や!」
ヘスティア「君の所より僕のベル君が主役だ!」
ロキ「なんやと!!!!」
ツンツン
ロキ「どうしたん?アイズたん?ん?」
ベル「!」
ロキ「ドチビの子か。あんまパッとしないな!」
ベル「へ!?」クラッ
ヘスティア「しっかりするんだベル君!」ギュ
少し離れた場所
アルテミス「ゼロ!これすごく美味しいよ!」
ゼロ「おれも食べてますよ」
スタッスタッスタッスタッスタッ
フレイヤ「久しぶりねアルテミス」
アルテミス「久しぶり」
フレイヤ「あなたの眷属とても可愛いわね」スゥ
ガシッ
ゼロ「なんの真似だ」ギロッ
一同「!?!?!?」
周りの人と神たち「あいつマジかよ!?美の神フレイヤの魅力にかかるどころか敵意を向けたぞ!?普通じゃないぞ!?」
フレイヤ「ふふっ本当にすごいわ!私を前にしても敵意を向けれる人間がいるなんて!」
ガシッ
ゼロ「お前は誰だ」
オッタル「・・・・・」ギロッ
フレイヤ「オッタル。二つ名は王者」
ゼロ「王者?」
アルテミス「都市最強の冒険者よ」
ゼロ「なるほどな。お前がレベル7の冒険者って事か。お前の主神に敵意を向けたのがそんなに気に食わないか?」ギロッ
周りの人と神たち「!?!?!?」ゾクッ
フレイヤ「面白い子ね。行きましょうオッタル」
オッタル「はい。フレイヤ様」
アルテミス「ゼロ」
ゼロ「レベル7か。必ず倒しておれは強くなる」ギュ
アルテミス「急がなくてもゼロはいつかレベル7にだってなれるよ」
その後ヘスティアファミリアとアポロンファミリアがウォーゲームをする事になった。ゼロは当然ヘスティアファミリアに協力した。アイズはベルと訓練をしてアポロンファミリア団長ヒュアキントスを倒すレベルにまでなった。そしてヘスティアファミリアが勝利しアポロンファミリアは解散してアポロンは都市から追い出された。
ヘスティアのホーム
ヘスティア「ベル君おめでとう!ランクアップだよ!」
ベル「本当ですか!」
ヘスティア「あぁ!レベル3!」
リリ「やりましたね!ベル様!」
ヴェルフ「流石は大将だ!」
ベル「褒めすぎだよ!」
ミコト「ベル殿は本当に凄いことをしたんです!あのレベル3の団長を倒したんですから!」
ベル「それだったらゼロさんの方がすごいですよ!」
ヴェルフ「確かにすごい奴だったが・・・・・おれは怖かったんだよな。もちろん武器を大切にしてるのはわかった!おれたちと同じぐらい手入れがされていた!だけどな・・・・・」
リリ「あの人の目は全てを憎んでるみたいな目だったんです」
ミコト「憎しみに満ちた目って言った方がいいですね」
ヘスティア「確かに彼は普通じゃない。でも彼のおかげで助かったのも事実。それに怪我人を無償で治癒してくれたじゃないか」
リリ「そうですけど」
ベル「僕はゼロさんの事信用してます!」
リリ「ベル様が言うなら信用します」
ベル「ありがとうリリ!」
ヴェルフ「おれも信じるぜベル!」
ミコト「私もです!」
中層17階層
ザシュザシュザシュ
ゼロ「かなり魔石が集まったな」
スタッスタッスタッスタッ
ゼロ(なんだこの気配・・・・・)
パッ
ゼロ「王者オッタルか」
オッタル「あぁ。女神がお前を欲してる」
ゼロ「女神フレイヤか。何故おれを欲してる?」
オッタル「女神の意思だ。来てもらおうか」
ゼロ「断る」
オッタル「なら力ずくで連れていく」チャキンッ
ゼロ(最悪だ)チャキンッ
ダッ
オッタル「うぉおぉぉ!!!!」ブンッ
ゼロ「はぁあぁぁあぁ!!!!!」ブンッ
ガンッ!!!!!!
ゼロ「くっ!」(レベル差があり過ぎる!)
オッタル(流石だ。女神に認められるだけはあるな)
ブンッ
スタッ
ゼロ「今のおれじゃお前には勝てない。ここは引かせてもらうぞ」
オッタル「逃げられると思っているのか?」ダッ
ゼロ「!?!?」
ガシッ
ボカンッ!!!!!
ゼロ「・・・・・・」ポタッポタッ
オッタル(痛がるそぶりもないのか)
ゼロ「最強の冒険者から簡単に逃げられるわけないか」ペッ
オッタル「そうだ。お前の選択は2つ。おれに連れて行かれるか。それか戦って負けて連れて行かれるかだ」
ゼロ「そうか。なら本気でやらせてもらう」
オッタル「来い」
ゼロ「英雄化!」シャイン
ダッ
ギンッ!
オッタル(中々やる)
ギンッギギギギギギギ
ゼロ(エンチャントまで使ってやっとやりあえるのか。しかもあいつまだ本気じゃないな)
オッタル(面白い)
スタッ
ゼロ(マズイな・・・・・)
ゼロ「オッタル」
オッタル「なんだ?」
ゼロ「今のおれじゃお前を超えるのは無理だ。圧倒的なレベル差がある。必ずお前を超えてやる。だから今回は見逃してほしい」
オッタル「そうか。だが見逃す事は出来ない。おれたちのホームに来てもらう」
ゼロ「そうだろうと思った。エンチャントヘルブレイズ!!!!」ボォォォォォォ
オッタル「ハァ!!!!」
バァン!!!!!
オッタル「逃げられたか。だがオラリオに戻っても無駄だ。お前はおれたちに捕まるからだ」
中層18階層
ゼロ「フレイヤファミリアがおれを狙っている・・・・・どうする・・・・・」
7時間後ロキファミリアのホーム
ロキ「ゼロが戻っておらんて!?」
アルテミス「私どうしたら!」ポロッポロッ
フィン「1人でダンジョンに行ってからそんなに経ったのか!」
ガレス「あやつに何かあったのか!」
リヴェリア「助けに行かないとマズイぞ!」
フィン「わかってる!」
ティオネ「団長!フレイヤファミリアの幹部たちがダンジョンの前で待機してます!」
ティオナ「しかも王者がダンジョンに行ってるみたい!」
フィン「オッタルが!?」
ロキ「すぐに向かうで!」
ダンジョンの入り口
アレン「何しに来やがった!」
ベート「テメェらこそなんで入り口を見張ってやがる!」
ヘディン「女神の意思だ」
フィン「どういう事だい?」
ヘディン「フレイヤ様はゼロを欲してる」
一同「!?!?!?」
アルテミス「どうしてゼロを!?」
スタッスタッスタッスタッ
フレイヤ「私は彼を愛してるから」
ロキ「フレイヤ!」
アルテミス「お願い!私から彼を奪わないで!」
フレイヤ「嫌よ。あの子は私の物。誰にも渡さない。それに次期にオッタルが連れてくるわ」
スタッスタッスタッ
ゼロ「お前が神フレイヤか」
フレイヤ「ゼロ。オッタルは?」
ゼロ「怪物に勝てるわけないだろ。だから逃げてきた」
フレイヤ「すごいわ!本当に!」
ゼロ「それでおれに何のようだ」
フレイヤ「あなたが好きよ」
ゼロ「おれはお前の事は知らない」
シュン
ギンッ
ゼロ「何の真似だ」
アレン「黙れ!」
フィン「ゼロくん!」
ロキ「フレイヤ!ゼロくんの後ろには私たちがいるで!ここは手を引きな!」
フレイヤ「そうね。あなたたちと戦うとこちらも被害が大きいわね。アレン?オッタルを呼んできてちょうだい」
アレン「わかりました。フレイヤ様」ダッ
それからしばらくしてイシュタルファミリアは春姫という少女の能力を手にするために殺そうとした。だがそこにヘスティアファミリアたちが春姫を助け出そうとした。そしてゼロもベルを守る為に協力した。そしてふたたびオッタルとゼロはぶつかった・・・・・・
街の中
ゼロ「何しにきた」
オッタル「あの方がベルクラネルを守れと言った。そしてお前を連れて帰るようにと言われた」
ゼロ「そうか。ベルも欲しているんだろ?」
オッタル「やはりお前には気付かれるか」
ゼロ「おれもベルもお前たちの所に行く気はない。お前をここで倒す」
オッタル「超えてみろ」
ダッ
ギンッ!
オッタル「前よりもかなり成長したな」
ゼロ「それでもまだあんたには奥の手があるんだろ!」
オッタル「まぁな」
屋上
アイシャ「【来れ、蛮勇の覇者、雄々しき戦士よ、たくましき豪傑よ、欲深き非道の英傑よ。女帝(おう)の帝帯(おび)が欲しくば証明せよ、我が身を満たし我が身を貫き、我が身を殺し証明せよ!」
ベル「!?!?」(並行詠唱!?)
ダッ
ギンッギンッギンッギンッギンッ
アイシャ「飢える我が刃はヒッポリュテー】」
ベル「な!?」
アイシャ「ヘルカイオス!」バリバリバリ
ベル「ハァアァアァァァア!!!!!)」カーンカーン
ボカーーーーーン!!!!!
バキンッ
ダッ
ブンッ!
プシャ
アイシャ「!?」
ベル「ファイアボルト!!!!!」
ドカッ
ドサッ
ベル「春姫さん!」
春姫「ベル様・・・・・ゼロ様も無事ですか?」
ベル「ゼロさんは絶対に大丈夫です!」
ゼロside
ゼロ(クソ!)
オッタル「流石にやるな。本気を出したのはザルド以来だ」
ゼロ「ザルドを知ってるのか!?」
オッタル「あぁ。おれはあいつを殺した」
ゼロ「ザルドを殺してレベル7に至ったって事か・・・・・」
オッタル「そういう事だ。お前は何故ザルドを知っている?」
ゼロ「答える気はない。お前は覚えてるか」ダッ
ギンッ
オッタル「この剣術!?」
ゼロ「ザルドの剣術。そしてこれが!」ブンッ
ギンッ
オッタル「アルフィアの!?何故お前が!?」
ゼロ「おれは2人の剣術を完全にマスターしたからだよ!」
オッタル「そうか。お前はアルフィアの子供か」
ゼロ「気付くのかよ!」
オッタル「当たり前だ。確かにお前はアルフィアに少し似ている。それと同時にザルドにも似ている」
ゼロ「おれは父親を知らない」ダッ
ガキンッ!
ギギギギギギギ
ゼロ「ハァアァアァァァア!!!!!」
オッタル「うぉおぉぉおぉぉ!!!!!」
ギンッ!!!!!
オッタル「【銀月(ぎん)の慈悲、黄金(こがね)の原野、この身は戦の猛猪(おう)を拝命せし。駆け抜けよ、女神の神意を乗せて】」
ゼロ「エンチャント!!!!」(並行詠唱か!)
オッタル「遅い!ヒルディス・ヴィーニ」キランッ
ブシャ!
ゼロ「ガハッ!」ポタッポタッ
ドサッ
オッタル「大人しくなったか。お前を女神の所に連れていく」
夢の中
ゼロ(なんだこの感覚・・・・・・)
アルフィア「ゼロ」
ザルド「ゼロ」
ゼロ「母さん!おじさん!」ポロッポロッ
アルフィア「・・・・・・」ナデナデ
ゼロ「!!!!」ポロッポロッ
アルフィア「私の子は強い。どんな奴にも負けない。私とザルドの血を引くお前ならきっと黒竜を倒せる」
ゼロ「おじさんがおれの父さん・・・・・?」ポロッポロッ
ザルド「そうだ。大きくなったな」
ゼロ「おれ・・・・・母さんと父さんみたいに強い冒険者になれない・・・・・オッタルを超えれない!」ポロッポロッ
アルフィア「そんな事ないぞ。今は越えれなくてもお前は必ず歴代最強の冒険者になる。そして最後の英雄になれる。ベルとお前なら」
ゼロ「ベルはおれの従兄弟なのか?」
アルフィア「あぁ。私の妹の子だ。だから仲良くして助けてあげてほしい。ベルを守って。メーテリアの頼みだ。私からの頼みでもある」
ゼロ「わかった。おれはベルを守る。そして母さんたちを超えてレベル10になって必ず黒竜を倒す!だから見守ってほしい!」
ザルド「ずっとお前の側にいる」
アルフィア「見守っている。そろそろ起きなさいゼロ」
現在
オッタル「まだ立つか」
ゼロ「ここで負けれねぇ!おれは黒竜を殺す!だから負けるか!!!!」シャイン
サシュ
オッタル「成長しているな。擦り傷か」フキッ
ゼロ「オッタル!!!!」ギロッ
オッタル「すごい殺気だな」
ギンッ!
オッタル「お前たちか」
フィン「彼は僕たちの仲間だ」
ガレス「連れて行かせるわけにはいかんな!」
リヴェリア「大丈夫かゼロ!今すぐ回復する!」
ゼロ「いらない・・・・・ガハッ!おれがあいつ・・・・・を・・・・・」ドサッ
リヴェリア「ゼロ!出血が酷い!早く治療をしないと!」
フィン「リヴェリア!そのまま撤退だ!オッタルは僕たちが抑える!」
ガレス「早くいけ!」
リヴェリア「あぁ!」
タッタッタッタッ
オッタル「逃げられたか。まぁいい」
フィン「もうこれ以上彼を狙うのはやめろオッタル」
ガレス「ワシらがいる限りゼロは渡さんぞ」
オッタル「そうだな。だが必ずお前たちを倒す。だがまだその時ではない」
オッタル「それとゼロにザルドはこんなものじゃなかったと伝えておいてほしい」
フィン「あぁ」
オッタル「・・・・・・」スタッスタッスタッスタッ
フィン「行ったか」
ガレス「ワシらも戻るぞフィン」
フィン「そうだね」
ロキファミリアホーム
アルテミス「ゼロ!目を開けて!!!!」ポロッポロッ
ロキ「なんやこの血の量!?普通の量じゃあらへんで!」
リヴェリア「王者の技をまともに受けている!私の回復魔法じゃどうにも出来ない!」
アルテミス「私どうしたら良いの!!!!」ポロッポロッ
ロキ「アルテミス落ち着くんや!」
ダダダダダダダダ
ガシャン!
ベート「連れてきたぞ!」
フィン「間に合った!」
アミッド「なんですかこの血の量!?」
ロキ「早く治療を頼む!」
アミッド「は、はい!」
アミッド「【癒しの滴、光の涙、永久の聖域。薬奏をここに。三百と六十と五の調べ。癒しの暦(おと)は万物(なんじ)を救う。そして至れ、破邪となれ。傷の埋葬、病の操斂(そうれん)。呪いは彼方に、光の枢機へ。聖想(かみ)の名をもって——私が癒す】ディア・フラーテル!」ピカンッ
シュゥゥゥゥゥ
リヴェリア「傷は完全に塞がった」
アルテミス「よかった!よかった!!!!」ポロッポロッ
クラッ
ギュ
ロキ「疲れて寝てるだけや。かなり心配してたしな。それよりもホンマ感謝するでアミッド!でいくらだ?」
アミッド「お金はいりません。その代わりその人の事を教えてください」
フィン「主神に言われたんだね」
アミッド「はい。私もその人のことが気になるんです」
リヴェリア「彼に以前あったんだな」
アミッド「助けてもらいました」
フィン「そうか。スキルとか出生については話せない。それでもいいかい?」
アミッド「はい」
フィン「彼の名はゼロ。二つ名は漆黒の漆黒。アルテミスファミリアに所属しているよ」
アミッド「漆黒の英雄・・・・・由来はなんですか?」
リヴェリア「ゼロの服装と武具全てが黒。そしてみんなを救ったからそう呼ばれる様になった」
アミッド「ありがとうございます!」
ロキ「礼を言うのはこっちや。ほんまにありがとな!アルテミスの代わりに言っとくで!」
アミッド「はい!主神にも伝えておきます!」