ハイスクールD×D 仮面ライダーフィス   作:桐野 ユウ

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サイン会か・・・・・・

圭祐side

 

新しいフォームではぐれ悪魔を討伐をした俺は、次の日に朱乃と共に買い物をするためデパートへとやってきたが、いつも以上に人がたくさんいる気がするのは気のせいか?

 

「ねぇ圭祐君、これを見て。」

 

朱乃に言われてみるとデパートの屋上でマリア・カデンツヴァナ・イヴのサイン会と書いてあるのを見て彼女もいるのか?と思いながら、朱乃はじーっと見ている。

 

「どうした?」

 

「何でもないわ。圭祐君行ってみるの?」

 

「んーーまぁ気になるし行ってみようかな。」

 

「そう・・・・・・まぁいいわ行ってみましょう。」

 

「お、おう。」

 

彼女が不機嫌になっているのだが、いったいどうしたんだ?マリアか・・・・・・あいつとの出会いも切歌や調、そしてセレナと同じ感じだよな。ちなみに年齢を見たけど・・・・・・あれ?今回同い年ってことはまだ高校一年生ってことか!?セレナもいるのなら、彼女よりも三歳したと考えた方がいいな、ってあれ?そういえば調と切歌の年齢は小学生じゃなかったよな、確かあの服は中等部の服だから一年生でいいだろうな。

俺も今回はデパートに用があったので丁度いいしな、先にそっちを終わらせてから屋上へと行くとしよう。

 

圭祐side終了

 

買い物を終えて、彼女は彼は一体何の買い物をしたのだろうか?と思いながら聞いてきた。

 

「ねぇどうして買い物に?」

 

「この間なかったからね、それで探しに来たけど・・・・・・まぁどうにかなるかなって感じだな。」

 

(いったいどんなものなのかしら?)

 

朱乃は気になりながらも彼が進んでいくので隣に歩いていくと屋上に人々がたくさん並んでいるのを見て、マリアの人気がすごいなと思いながら並ぶことにした。

そして順番が流れていき、彼はマリアの姿を見る。

 

「あら?あなた・・・・・・」

 

「色々と頑張ってくださいマリアさん。」

 

「え、えぇ・・・ありがとう。」

 

彼女と握手をした後に彼はちらっと見てからその場を後にした。朱乃もマリアと握手をして彼に追いつく、そして二人は移動をしていくのをマリアはじーっと見ていた。

 

「マリアちゃん、次の人が待っているわよ?」

 

「あ、ごめんなさい。」

 

マリアside

 

サイン会が終わり、私は控え室の方へと戻った後に手を見ていた。高校生の子と握手をした時に何かを感じた。彼は健介で間違いないわ・・・・・・一瞬だけ考えたけど、彼の目などを見てあれは間違いなく健介だと勘が言っているわ。

 

「だけど、彼の姿は・・・・・・そうか、転生をした時に姿などが変わっているからね。調と切歌がフィスを見て、翼が高等部と彼女は言っていた。なら彼が・・・・・・そういえば、彼の後ろにいた黒い髪をしたポニーテールをしたあの子、彼女は一体?」

 

じーっとあの子達が手をつなごうとしていたのを見て、まさか彼女も健介を狙っている?顔は覚えたし、有利なのは翼ね。私は駒王学園に通っているけど仕事が忙しいからね。そういえば彼のクラスはどこかしら?調べる必要があるわ。

 

マリアside終了

 

一方でパートを後にした圭祐達、現在彼らは朱乃が住んでいる神社へとやってきた。

 

「あら圭祐君、久しぶりね?」

 

「朱璃さん、ご無沙汰しております。そういえばあれ以降刺客などは来ることなどは?」

 

「いいえ、圭祐君は知っていると思うけど・・・・・・リアスさんのところが、私の家の方に色々と言ってくれたみたいで、こうしてのんびりと過ごしているのよ。まぁあの人はなかなか忙しく帰ってこれないけどね。」

 

「バラキエルさんは堕天使たちの上の方ですからね。」

 

彼らは話をして、朱乃が巫女服を着てお茶を入れに来た。

 

「お茶ですわ。」

 

「ありがとう。」

 

彼女からお茶をもらい、彼はずずずと飲んでから色々と話をしてから家の方へと戻ることにした。

 

「待ちなさい。」

 

家に帰ろうとした時、彼はサングラスをしているであろう人物に声をかけられた。なんでやねんと圭祐はツッコミをしたかったが、彼女が自ら外したので声が出る。

 

「マリア・カデンツヴァナ・イヴさん、一体何か?」

 

「少しだけ、あちらでお話をしましょう?」

 

彼女に言われてついていく。どこかの人があまりいない感じなのでゆっくりと話し合いができる感じだな?と思いつつも圭祐は嫌な予感しかしない。

 

「さてこの辺でいいわね。さて改めて・・・・・・相田 健介で間違いないわね?いいえ確実と言った方がいいわね。」

 

「・・・・・・・・・よくわかったな。ってか顔とか声も全然違うのに。」

 

「まずは一つはフィスを見たという切歌と調、そしてあなたを駒王学園で見た翼、そして私は握手をした時にあなたってのを確信をしたのよ。まぁ長い付き合いだからね。またこうしてあなたに会えたのも奇跡ね。」

 

「マリアに記憶があるってことは、ほかのメンバーも記憶があるって思っておいた方がいいな。駒王学園にいるのは今のところ翼と切歌、調ぐらいなものか?」

 

「後は私にセレナもいるわ。クリスと響、未来、奏の四人に関してはわかっていないわ。」

 

「そうか、四人はわからないままか・・・・・・」

 

圭祐はそう思いながら、マリアと再会をしたが・・・・・・彼女は気になることがあるので聞いた。

 

「ねぇ、あの時傍にいたあの子は何者かしら?まさか浮気をしているわけじゃないわよね?」

 

「あの子は俺の幼馴染だ、ってか俺、まだ誰とも付き合っていないのだが?」

 

「あら?クラスはどこかわからないけど、また会いましょう健介?」

 

「今の俺は渡辺 圭祐だ。」

 

「ふふなら圭祐、また会いましょう?」

 

そういってマリアが立ち去った後、圭祐は彼女の声を聞いて考えていた。

 

「そういえば、マリアの声・・・・・・リアスさんに似ているのは気のせいだろうか?」

 

『バディ、それは気にしてはいけない気がするのだが?』




次回 駒王学園の教室で圭祐は考え事をしていると蒼那が話しかけてきたが、そこにもう一人の人物制服を着たマリアが現れる。

次回「修羅場再び」
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