「圭祐君、あのお弁当を作り過ぎたの、それで・・・・・・良かったら食べてくれない?」
はぐれ悪魔との戦いで椿姫に仮面ライダーであることがばれてしまった圭祐、その次の日から彼女はぐいぐいと彼に近づこうとお弁当を作ってきたといい彼は苦笑いをしながら受け取る。
彼ははぐれ悪魔について調べるため、蒼那に聞くことにした。
「なるほど・・・・・・はぐれ悪魔について知りたいですか。」
「あぁ、人間を無関係に襲うやつらのことが気になってな。」
「わかりました。説明をしますね?」
蒼那side
では圭祐、はぐれ悪魔というのは元々転生悪魔になったのはいいが、その強大な力におぼれて主を殺してお尋ね者になったことをはぐれ悪魔というのです。
「主を殺してお尋ね者?」
その通りです。転生悪魔にするための悪魔の駒、それを入れることで転生悪魔へと転生をすることができます。
ですが、その力は人それぞれの駒により力を発揮をすることができます。まぁ丁度私も持っていますのでお見せしますね?
「これが悪魔の駒?」
『というよりは、チェスみたいなものだな?』
まぁそう見えても仕方がありません。それぞれ女王、僧侶、戦車、騎士、兵士と別れているのです。
ちなみに椿姫は女王の駒ですね。
「なるほどな、それじゃあはぐれ悪魔ってのは元をただせば転生をした悪魔ってことでいいんだな?そして暴走をしてお尋ね者になり討伐をするってか。」
『ふーむ、しかし人々を襲っているとなるとほっておくと大変なことになるな?』
全くもってその通りです。圭祐のような力を持っているのは我々悪魔や天使、堕天使ぐらいなものですよ。
『まぁ仮面ライダーシステムに関しては、何とも言えないがな?』
まるで神器そのものですね。
「まーた知らない単語が出てきた。神器?」
通称セイクリット・ギアと呼ばれるものですね?椿姫にも神器があるのですよ?
「まじで!?」
「はい、私は生まれ持った神器「追憶の鏡」と呼ばれるものですね。まぁ鏡を壊された時の衝撃を倍にして相手に返すって奴ですね」
「・・・・・・鏡をね」
圭祐は何か考えているようですけど、説明を続けていきますね?セイクリット・ギアは椿姫のように生まれて持っているものなど様々なものがあるってことです。
『私は神器ではないぞ?』
確かに、ですが・・・・・・圭祐を仮面ライダーという姿に変身ができるので神器に近い感じがするのですけど?
とまぁ話をしていたら時間が過ぎていましたね?今日のところは解散としましょう。
「蒼那、今日はありがとうな色々と知ることができたから良かったぜ?」
えぇこちらも楽しかったですよ?それではまた明日会いましょう?
蒼那side終了
蒼那からはぐれ悪魔などについて聞くことができたので満足した圭祐、転生悪魔とはぐれ悪魔、さらにはセイクリット・ギアについても教えてもらったことで彼自身はとても満足をしている。
「いやー、流石蒼那だな?色々と知っているからよかったぜ?」
『まぁ、私も色々と調べるものが増えたからね。しかしはぐれ悪魔か・・・・・・黒歌もそうじゃないか?』
「・・・・・・おそらくな」
2人は話ながら家の方へと帰っており、彼自身は転生悪魔か・・・・・・と呟きながら家の方へと帰宅をした。
次回 それから一年が経ち圭祐達は三年生に進級をした。その間も蒼那は転生悪魔を増やしており、彼自身はなぜか生徒会の副会長をすることになってしまう。
その日の放課後、彼は歩いていると結界が張られていることに気づいてフィスに変身をして突撃をすると一人の堕天使が一人の男を突き刺していた。
次回「物語の始まり」