ハイスクールD×D 仮面ライダーフィス   作:桐野 ユウ

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転校生

朱乃side

 

圭祐君がこの街を去ってからどれだけ経ったのかしら、私は駒王学園の一年となった。その間に色んなことがあったわね。

 

「あら朱乃、どうしたの?」

 

今話しかけている赤い髪をした女性が、悪魔グレモリー家の長女であり、私を転生悪魔にした人物「リアス・グレモリー」である。

彼女から駒の一つ「女王」の駒をもらい、彼女の眷族として親友として過ごしている。もちろん堕天使の力を使いながらってのもあるけどね。

 

「ねぇ朱乃、聞いたかしら?」

 

「何がなのリアス?」

 

「私達のクラスに転校性が入ってくるらしいのよ。」

 

私たちのクラスに?しかも駒王学園にか・・・・・・チャイムが鳴りリアスは元の席に座った後先生が入ってきた。

 

「さて、皆さんも知っての通り、今日からこのクラスに転校性がやってくる。皆、仲良くしてほしい。」

 

いったいどのような子かしら?

 

「さぁ入ってきて。」

 

「はい。」

 

先生に言われて転校生が入ってきたが、私は目を見開いた。なぜかって?それは・・・・・・かつて幼い時に私たちを助けてくれて、いつか再会を約束をした彼が今・・・・・・

 

「渡辺 圭祐です!よろしくお願いします!!」

 

帰ってきたからだ。

 

朱乃side終了

 

(まさかここへ帰ってくるなんて思ってもいなかっただろうな?)

 

渡辺 圭祐は父の仕事で再び駒王町へと帰ってきたので、この駒王学園に転校をすることになった。

そして現在、彼は自己紹介を終えて、黒い長い髪をポニーテールにした人物の隣に座って前の方を向いた。

 

授業が終わり放課後となり隣に座っていた人物が声をかけてきた。

 

「・・・・・・ねぇ少しだけお話をしないかしら?」

 

「あぁ構わないわよ。」

 

「朱乃。」

 

「リアス、今日は欠席をするわ。」

 

「・・・・・・わかったわ。」

 

リアスと呼ばれた人物が去った後、二人は駒王学園の屋上へと上がり彼女は振り返る。

 

「さてここでいいかしら?久しぶりだね圭祐君。」

 

「あぁ、久しぶり朱乃。」

 

彼女はそのまま彼に抱き付いた。彼自身も驚いたが、色々と当たっているので苦笑いをしてしまう。

 

「あー圭祐君、こうしてまた抱き付くことができるなんて思ってもいなかった。寂しかった・・・・・・」

 

「ごめん。父さんが再びこっちに転勤になってね。ならこの学園を受けようと思って受験をして合格をしたんだ。まさか朱乃がいるとは思ってもいなかったよ(笑)」

 

「むーーーーーーーー」

 

彼女は頬を膨らませたのを見て、圭祐は笑ってしまう。そして二人は家の方へと歩いて帰っていく。

 

「そういえば、圭祐君の家は前のままなの?」

 

「あぁ、前と同じところだからな。」

 

「ならさ、明日から一緒に登校をしない?」

 

「いいのか?助かるよ。まだ学園までの道がわかりずらくてよ。」

 

「ふふふ圭祐君は変わらないわね。(私は色々と変わってしまったかもしれないわね。彼に知られないようにしないと。)」

 

そしてお互いに家へと帰って、圭祐はフィルスを出していた。

 

『相変わらず変わらないな。』

 

「だが、夜になるとはぐれ悪魔達が現れるからね。」

 

「圭祐、帰っていたの?」

 

「お前は、また俺の布団で寝ていたのか黒歌。」

 

彼は苦笑いをしながら寝ていた人物黒歌を見て苦笑いをしていた。それは今から圭祐が引っ越しをした場所で仮面ライダーフィスに変身をしてはぐれ悪魔と呼ばれた相手と戦っていた。

 

「これで決めるぞ」

 

腰のフィルスを外してライオンソードにセットをして必殺技アイコンを押す。

 

『ヒッサーツ!ライオブレイク!』

 

「であ!!」

 

相手に一閃を決めて撃破した後、彼は辺りを警戒をしているとボロボロの黒い猫を見つけて保護をする。

そして傷を治した後も彼女がはぐれ悪魔だが、傷ついたものをほっとけるわけにいかないので今もこうして渡辺家で住んでいる。

 

「さてっと黒歌、少しだけ出てくるよ。」

 

「まぁ夜だし、はぐれ悪魔が現れている可能性が高いね。」

 

「あぁそういうことだ。」

 

彼はフィスドライバーを発生させて鳥のマークを押す。

 

『イーグル!』

 

「変身。」

 

『天空の王者!イーグルモード!』

 

鳥型のエネルギーが発生をして彼の体を包みこんでいき、アーマーが生成されて仮面ライダーフィスイーグルモードに変身を完了させる。

そして彼はイーグルウイングを展開をして窓から飛びだした。

 

なぜ彼ははぐれ悪魔の場所がわかるのか?すでに彼はこの街に自身が作りだした小さい小型のドロイドを生成をして各地に展開させている。

ちなみに、これもかつて相田 健介の時に作っていたのを神エボルトが経由をしておくってもらったものである。

 

そして現場に到着をしてイーグルライフルを構えてはぐれ悪魔に発砲をする。

 

「だ、誰だ!!」

 

「はぐれ悪魔「ハグレリス」だな?」

 

「ま、まさかその姿・・・・・・仮面ライダーって奴か!?」

 

「そのとおりだよ。さて行くぜ?」

 

一方はぐれ悪魔討伐の依頼を受けたリアス・グレモリーは眷族の姫島 朱乃、木場 祐斗、搭城 小猫を連れてやってきた。

 

「ここに?」

 

「えぇはぐれ悪魔「ハグレリス」がいるということよ。さて三人とも準備は「待ってください」あらどうしたの小猫?」

 

「誰かが戦っています。」

 

「一体誰が?」

 

「中へ入りましょう?」

 

四人は中へと入りこむと、ハグレリスが吹き飛ばされているのを見て驚いている中朱乃は戦っている人物を見て目を見開いている。

 

「さてとどめと行きますか?」

 

フィルスを外してイーグルライフルにセットをして必殺技アイコンを押す。

 

『ヒッサーツ!イーグルフルブラスト!』

 

「は!!」

 

鳥型のエネルギーの弾が放たれてはぐれ悪魔「ハグレリス」に命中をして爆散した。彼はイーグルライフルを回転させていると誰かが入ってきたので見ると朱乃達がいたので彼はもしかして?悪魔?と思いながら見ていた。

 

「あなたは「圭祐君!?」え?朱乃!?」

 

「朱乃?に確か同じクラスのリアスさんでしたっけ?」

 

「なんでどうして?はぐれ悪魔と戦っているの!?」

 

「・・・・・・朱乃には隠していたけど、俺が引っ越しをした先でもはぐれ悪魔はいたんだよ。そして俺は密かに仮面ライダーとなり戦っていたんだ。」

 

「仮面ライダー・・・・・・それがあなたの名前なのね。よし、圭祐君だっけ?悪いけど明日の放課後来てほしいところがあるわ。」

 

「リアス!」

 

「わかった、なら明日の放課後か。」

 

「えぇお願いをするわ。」

 

こうしてお互いに解散となり、彼はイーグルウイングを展開をして家の方へと帰った。




次回 次の日の放課後、圭祐はリアス、朱乃と共に旧校舎の方へと移動をする。

次回「ようこそ」
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