呪術廻戦~暴と星と酒…遅延の春~   作:スペル

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呪術界戦の硬式ファンブックに物語の記載があって成る程と思い挑戦してみました。
実際には読まなくてみ大丈夫な蛇足な面があります。
それでも宜しければ読んでみてください

30分後したら、キャラの方も更新します


公式ファンブック風物語解説

【第一話 枯れ果てた残滓と…】について

→パパ黒と主人公の登場回。タイトルの意味は、文字の通りです。高専での三年が青い春というならば、この二人はとうの昔に過ぎ去っている。青春など送れた試しも無い。それでも腐り落ちること無く、枯れて残滓として残っているそんな感じで付けました。…は原作のタイトルが続くという意味です。隣の文字は、五条達の状態や物語の状態を表す副題のようなものです。

今回の話のメインは、パパ黒と主人公がバカな高校生のような会話をすると言うのがメインです。大人になって高校生の日常のような巫山戯たやり取りが出来る様になったからこそ原作よりも丸くなったパパ黒を描くことが出来たかと思います。

まあ、それはそれとしていい年した大人(推定30代)が、高校生みたいなやり取りをしているのは気持ち悪い気もしますが…

そして最期の最期で登場した背が高くて尻が大きいな美女事、九十九さん。実はギリギリまで関わらせるかで悩みましたが、自分のプロット通りに行くなら、関係があった方が良いと判断しました。その結果、天内の運命は救済に決まりました。

いや、本当に九十九さんの設定は、過去編に絡ませやすいと思います。寧ろ何で、原作では関わり無かったんだろう。

因みに、この小説を最後まで読んでくださった皆様は何となく察していると思いますが、この世界線のパパ黒は主人公らと居るときに限り、精神年齢が高校生男子まで下がるという呪いに掛かっています。

【第二話 枯葉と箱庭】について

→タイトルの枯葉は、パパ黒達を箱庭はアトリエを表しています。

この話では、原作者一押しの過去編で一番カッコイイキャラにして自分も唾棄好きなキャラ時雨さんの登場と、もう一人のオリキャラの登場です。

時雨さんは、仲介業界の中でもパパ黒とのやり取りの深さから、それなりの信用度を持った熟練の人と思っていたので、そういう風に描こうと決めました。…まあ、描けたのは最期の最期だけでしたが。

その代わり、何処か担任の先生枠に成ったような成らなかったような気がします。

また自分的には、パパ黒と主人公に加えて九十九さんも交えたバカなやり取りを書けたのが良かったなと思います。

自分は九十九さんも多分、天元様関連で色々あって真っ当な青春は歩んでないと考えています。それでも戦闘服に高専の制服をアレンジしたものを用意しているなど、やっぱり青春へ憧れがあったのかなと考えました。

一話と二話の話を書いて、自分は無理矢理にでもこのトリオやタッグの青春の一幕を挟めるなら挟むと決めました。

そして恐らく、この小説で最も不条理の塊の登場です。彼女については、色々と読者の皆様も気になる点があると思いますが、それは次に投稿するキャラ設定で詳しく書こうと思います。

一応決めていた事としては、彼女は少し間の抜けた感じのやり取りで場とのギャップや他のキャラ達の台詞を読んで、うん?なんか浮いてね?とか違うような?と思ってもらえる様に書いてみました。

因みにですが、九十九が登場しない場合は此処が一話に成る予定でした。ですが、遅れた青春を主題とした以上はと思い、二話に変更しました。

【第三話 裏の作戦会議】について

→タイトルは読んで字の如くです。

この話では、本格的に原作に関わる前準備という感じで来ました。

今回の話では、某メロンパンの暗躍に触れる事とパパ黒の劣等感、そして奏の異常性について書く事にしています。

某メロンパンの暗躍については完全に想像ですが、これぐらいはやったと思うんですよね、あいつ。期待はしてないけど、あばよくばって感じを狙ってと思って、この世界線では明確に暗躍して貰いました。

パパ黒については原作読んでいる方やアニメを見た方なら分かる点をより露骨にしました。これはある意味で、主人公のせいですね。そして同時にそんな二人の歪な絆の鱗片を入れてみました。

そして、もう一人のオリキャである奏の異常性。あり得ないほどの情報収集とその情報からの構築推理など、要所要所で無視できない情報を小出しにしつつ、彼女の異常性を表現して行きました。

因みにですが、前の話で九十九が壊した扉と今回の話で壊しかけたグラスも、奏作の呪具に成ります。

扉の方が、奏の了承無く侵入しようとすると呪力の防壁が展開されると言うものです。逆にグラスは、呪力流すことで破損を修繕するというものです。

あとやっぱり、この話書いてて時雨が先生役に思えました。

【第四話 傍観策略と…】について

→タイトルは前回と同じく読んで字の如くです。そして副題も時の如くですね。

今回の話は基本的に原作通りなので、どうしようかと悩んだ結果、取りあえず五条達の行いをプロ目線から貶す尽くす事にしました。

いや分かるんですよ。原作を知る身としても、あれがどれだけ天内の心理に影響を与えたとか色々と、しかしパパ黒達にはそれを茶番として切って捨てて貰いました。

あと、あの額オデキ野郎(ファンの方はすみません)はなんで沖縄を指定したんですかね?頑張って考えたんですけど、全く思いつかなかったので、盤星教もおバカ集団に成っちゃた気がします。

後悔としましては、呪詛師達が侵入した際のパパ黒と主人公のやり取りはもっとらしい言葉があったのではと思いましたが、思いつかなかった事ですね

若干無理矢理ですが、ラーメン屋のやり取りは結構気に入ってます。

そして最後のパパ黒と五条のやり取りは、自分流に少しアレンジを入れてみましたがどうでしたでしょうか。自分的には、原作の名前よりも顔といった方が、らしいかなと思いまして。

【第五話 最強VS最凶-壱-】について

→タイトルは次への布石も考えてシンプルなもにしました。

今回の話では、漸く異常性しか見せてなかった奏の真価を発揮させる事が出来ました。つでに後書きの呪具図鑑でも。

そしてメインと成ったのが次の章への布石とするため、トコトン夏油を痛めつけるイジメ回ですね。書いてて途中から、もっとやるべきなのか。それともここら辺にすべきなのか悩みました。結果として本文の感じになりましたが、どうでしたでしょうか?

この話はあくまでも前哨戦も前哨戦なので、夏油の所以外は書く事ないですね、たぶん。

【第六話 最強VS最凶-弐-…】について

→タイトルは前回の続きです。そして副題は五条悟の覚醒を表しています。

今回の話もまた、ある意味で夏油イジメの回ですね。前回で肉体的にボロボロになり余裕が無くなった所を、パパ黒が精神的にトドメを刺すという形と成りました。

加えて五条悟への対策もトコトン足手まといを近くに置いて、精神的有利をとり未知の呪具で削り原作通りにトドメを刺すという形にしました。

こうして書くと改めて、奏って何でもありすぎるって成りますね。でも書いてて思ったのが、こんだけ何でもありきなキャラを用意しないと勝てない相手ってなに?ってなりましたね。

やっぱり、五条悟は最強なんだと実感しました。

【第七話 絶望】について

→タイトルはこれも時の如くですね。最強に覚醒した五条悟の相手とか、絶望以外の何者でも無いですし。

前半部分の時雨とトリオの掛け合いは、どことなく青春チックにしつつ大人の顔を見せる事を意識して書いてみました。

そしてどこぞのオデキ野郎との会話での主人公の言葉は自分の代弁でもあります。いやホント、前の同化の時はどうしたんだよ思いまして。皆さんは、以前の同化が成功したときは盤星教はどうなったと思いますか?

自分は何だかんだ理由を付けて、逃げて存続させたのではと思いました。

そして後半は、パパ黒こと甚爾と主人公の関係にスポットを当てました。劣等感故に原作同様に自分を曲げてまで挑まんとしますが、この時の敢えて主人公を蚊帳の外に置くことで、その辺を表現して見ました。

そして甚爾が目を覚ます場面では、もう少し甚爾の心情を詳しく書いても良いかと思いましたが辞めました。それはきっと、主人公と甚爾が歩んできた軌跡があってこそであり、それは甚爾だけのものだと思ったので。

逆にその後の二人の短いやり取りにその関係性を表せる様に意識しました。特に気に入っているのは祓うやらのやり取りですね。ああいうコンビの関係って、自分が好きなのでかなり趣味が入ってますね。

【第八話 ■■の最強VS■■の最凶-壱-…】について

→タイトルについては全部読んで頂いたなら分かると思います。トリックみたいなタイトルを付けてみたいなと思い、丁度互いに目を覚ました状態での対決という事もあり、この形を取りました。

因みに皆さんは、どんな単語が入ると思いましたか?

副題については五条悟の状態を表しています。

今回の話は前話で覚悟を決めた二人が、圧倒的な力の前に膝をつきかける事をメインとしました。もしも青春の中なら、何か奇跡が起きたかも知れません。

奇跡をたぐり寄せる力が青春にはあるのだと思いますが、既に青春無き春を過ごし、枯れ果てている二人にはそれは望めません。

思うがままに力を振るう子どもたる五条悟と理不尽な力と壁を前に耐え忍ぶ大人たる二人という比較する形と成りました。

そしてこの小説の根幹と成る問いを投げかけさせました。最後まで読んでくださった皆様なら意味が分かる問い思いますが、このタイミングで気がついた人は何人ぐらい居るだろう。結構露骨でしたし、沢山居ましたかね?

【第九話 孤■の最強VS■翼の最凶-弐-】について

→タイトルは続きと成ります。此処で文字が出てきて皆さんの想像した単語と少し答え合わせが出来たのではと思います。

今回の話は、兎に角どうやって五条悟の攻撃から生存させるかに四苦八苦しました。書いてる途中で何度、パパ黒と主人公がやられてしまい書き直した事か…いや本当に五条悟最強過ぎるよ。そしてこの話ではこの小説を書くに当たって一番書きたいシーンを描くことが出来ました。

原作でも出来るかどうか分かりませんが、二人での掌印を結んでの領域展開。この辺は二次創作の強みで、勢いでやらせて頂きました。

因みに鬼子母神印を選んだ理由としましては、主人公の術式にマッチしていたこと、そして画像で調べて貰った方なら、何となく伝わるかと思いますが、鬼子母神印の形が握手に似ていた事も理由です。

正面から握り合うのでは無く、見る者が見れば歪と言える握手の形は、そのまま二人の関係を示している感じがして選びました。

このシーン、自分は本当に好きで自分が作ったキャラとは言え、あのパパ黒がと思いました。このシーンを流れの中で書けたことは、本当に嬉しかったです!!…メチャクチャ厚かましい願望を書かせて頂きますが、誰か母体に絵心を忘れて生まれてきた筆者に変わってこのシーンを描いてくれる方、いたら是非お願いしたいです!!!

……最後に、不躾なお願いを記してしまい本当に申し訳ありません。

【第十話 孤高の最強VS比翼の最凶-参-…】について

→タイトルは答え合わせと、五条悟とパパ黒と主人公のあり方を示しています。副題は文字通り、懐玉編の終わりを意味しています。

タイトルですが、ギリギリまで【孤高】か【孤独】で悩みましたが、今の状況を本気で考えた結果【孤高】になりました。皆さんはタイトルの文字は当たりましたかね?

領域の説明については、次に投稿するキャラ設定でまた細かく説明しようと思います。

それなりに強力な領域を描けたと思いますが、そこはある意味で五条悟への信頼が勝ってしまった結果、五条悟にはさほど効きませんでしたが…もしも次があるならもう少し活躍させたげたなと言う気持ちがあります。

そしてまさまさかのお株を奪う五条悟の領域展開。原作ではどの時期で会得したか分かりませんでしたが、この世界線ではこの時期に動じに習得という形に成りました。初っぱなの黒閃・見本・六眼・原作単語の流用を使って何とか、不自然では内容にしたつもりです。まあ、最悪は五条悟だしでゴリ押すつもりです!!

実は当初は此処でこの話は終わりにするつもりでした。でも、タイトルトリックもあり、どうにかして三話で終わらせたいと思い結構詰め込む形と成りました。

後半戦からは、空気だったパパ黒の参戦。此処は原作を知っている人達ならば、やっぱりと思って頂けたと思います。パパ黒が参戦したことで漸く流れがパパ黒達へ。

そしてパパ黒が布石となり、主人公が極ノ番で漸く五条悟を撃破!この一連の流れもある意味で五条悟とパパ黒達の対比と成っています。

力を得て夏油傑を待たずに戦いに赴いた五条悟と叩きのめしたいという欲望を殺し己の役割に徹し時間を稼いだパパ黒。此処もまた子どもの五条悟と大人のパパ黒と対比させてみました。

話の最後で出した報告書での進行。報告書という形での情報の開示は、呪術界戦の醍醐味の一つだと思っています。その為、呪術界戦らしさが薄いこの作品の足しになればと思い表現として利用しました。

ついでに上層部の腐ったミカン箱感を少しは出せたでしょうか。

因みに何ですが、原作軸とこの世界線どっちの方が夏油には辛いと思いますか?

親友が最強になった事を悟り、親友と共に万雷の拍手の中から天内(本)の遺体を持ち出すか、たった一人であの純白の部屋で万雷の拍手の中天内(偽)の遺体を回収する。どっちがきついですかね?

【第十一話 晩春…】について

→タイトルは文字通り五条悟と夏油傑の青春の時間が終わりを迎えている事示しています。副題は、夏油傑の精神状態を表しています。

此処でもまた夏油イジメですね。ただ、この世界線では九十九はパパ黒達と繋がりがある為、少し大人な対応をして貰いました。原作が少し酷すぎたってのもありますが。

九十九はあり方は違いますが“さいきょう”のタッグを知っていました。知っていたからこそあの言葉を五条悟にかける事になります。そこには片割れを救うのは片割れであるべきと言う押しつけがあります。

此処でもう少し九十九が最強と名乗る二人を神聖視しなければ防げた悲劇かも知れません。

因みに九十九は前話の報告書で記された後の二度目の対談を行っていますが、台詞にある通り決裂しています。

そしてこの世界線で夏油傑が呪詛師になった最大の要因となったのは、皮肉にも親友である五条悟なのです。五条悟は、少なくとも己の力を振るえる呪術界を気に入っています。対して夏油傑は疲弊していた事もあり、大切な仲間達が消費される事をどうにかしたいと考え始めています。

見ている景色が明確に異なり始めた矢先、共感を得られると思ったら親友からのまさかの台詞。ある意味でこの瞬間がこの世界線での分かれ目でした。

最後の夏油傑の謝罪は、彼の生真面目さが現れていると思って結構気に入ってます。特に本人に伝えない辺りが。

そしてこの話では、明確な表現を避け、台詞や色で表すという手法をとりました。

青白は、青春を。黒は、トラウマを。そして灰色は、葛藤を示しています。描写はなく、ただ台詞が続いていく場面は、敢えてそうしました。そうする事で複雑に葛藤する夏油傑の心理を逆説的に表せると思ったからです。

そして特に力を入れたのが最強の色です。始まってからずっと青色で示してきたしてきた文字が、徐々に色あせ黒く染まり、最後には滲んで見えなくなる。字という表現しか出来なない小説に置いて、アニメの様な描写を意識したものとなります。

【第十二話 終焉の青い春…】について

→タイトルは読んで字の如くです。五条悟の青春の終わりを表しています。そして副題については、十話のタイトルで何故孤高だったのかが分かる様にしているつもりです。

そう少なくともこの瞬間までは、五条悟は孤高であっても孤独では無かったのです。

そして今回の話では、今まで夏油傑が受けてきたイジメを五条悟が受けろと言わんばかりの回となりました。多分ですが、原作よりも五条悟のメンタルは削れたのではと思っています。

理由としては原作では明確な言葉を告げずに別れた二人ですが、この世界線では明確に夏油傑から五条悟へ離別の言葉が告げられています。

次の話でも書きましたが、原作の最新話まで読んでいる身としては、五条悟とは端的に表して力を持った子どもという印象を受けました。今まで自分の好き勝手に振る舞ってきたツケが最悪の形で目の前に来たという形となります。

その為、その後の夜蛾との会話も原作以上に悲壮感漂う重い会話になる様に意識しました。

そして後半からは漸くキャラとしての格好良さを引き出せた気がする時雨さんの場面です。此処は完全に趣味を全開にして、作者が考える仲介者キャラで一番格好いいと思う言葉を言って頂きました。

此処では会話形式では無く、時雨さんの独白に近い形は敢えてとりました。五条悟の描写を一切無くす事で、今の五条悟の心情や表情が想像から先に進まないことで、これから起きるであろう結末へ向けてのタメになると考えました。

そして最後は宿敵であるパパ黒達との再会。それは忘れがたき屈辱であると同時に、五条悟の断罪の場でもありました。

呪術師という人種は、負の感情からエネルギーを生み出すため感情のコントロールが上手いです。その中でも特に上手い五条悟ですが、此処では兎に角我を忘れて貰いました。

それだけでどれだけパパ黒達の言葉や行いが、五条悟を追い詰めたのかが伝わるかと思います。

今回の話は、上層部の腐ったミカン箱感を全開に出していきました。ある意味で、突き詰めれば五条悟のせいとなり、よりメンタルを削る形となります。

いやー親友も行くとこまで行ったんだから、君もねと思いまして、此処までやりました。でもあの上層部ならこれぐらいやっても不思議じゃ無い謎の信頼感があるのは何故でしょうか?

そして更に踏み込み、五条悟と夏油傑の関係が最初から破綻していたと突き詰める、二人の青春を全否定する形となりました。

でも多分ですが夏油傑は,五条悟との青春があったから呪霊の味に耐えられたのではと感じがしますね。隣に五条悟がいたから耐えられた呪霊の味が、孤独になった瞬間大きな負担になったのはそういう理由もるのではと考えました。

歴代の呪霊操術の話は完全にオリジナルですが、それなりに良い線行ってたんじゃ無いかと慢心しています。

この小説の隠し主題といえる【信用】と【信頼】の違い。コイツなら大丈夫と信頼する事と、コイツは此処までやってきただから信用する事は似ているようで違うと思います。

この小説は懐玉編がパパ黒の救済の話であるなら、玉折は五条悟が犯した間違いの話でもあります。

この五条悟の過ちについては多くは語りません。作中でパパ黒達が伝えたことが、自分が原作を最新話まで読んで得た五条悟という人間の本質だと考えたからです。

何処までも五条悟子どもであり、自分の視たいものしか視なかった。これこそが五条悟の過ちだと思います。

そして夜蛾と家入さんを交えた理由は、パパ黒にビンタし胸ぐらを掴む二人が書きたかったからです。

此処で夜蛾先生の教師としての覚悟を、そして家入さんの同級生として絆を少しは見せられたかと思います。

【第十三話 新たな青い春への取引と…】について

→タイトルは五条悟の夢を表しています。そして副題は終わりを示しています。

実は今回の話は、前回の話に続けて終わらせるつもりでしたが、書いている途中で区切った方が良いのではと思い別の話として独立させました。

その為、この話が短いのはそういう理由です。

普通の展開なら此処で五条悟の覚悟に感銘を受けて協力する流れですが、残念な事にパパ黒達にそんな感性はありません。

ある意味で此処でも五条悟には無力感を味わって貰っています。

そして電話の相手によって流れが変わりましたが、主人公の電話の相手は奏でパパ黒の相手は九十九です。

此処で五条悟とパパ黒達の関係性が決定しました。仲間にも同士にも成りません。五条悟の仕事相手。それが一番らしい落としどころかと思います。

因みにこの会談に九十九がいないのは時雨の配慮です。九十九の存在を切り札として取っておいている訳です。

此処で内容について話さないのは、もしもこの話の続きを書く事が場合起きた場合、話の幅を狭めないようにする為ですね。時間があけば、今よりもプロットに広がりが出来ると思いますが、その時に何用が固まってしまっているよりは空白の方が都合が良いと思ったからです。

ただ本当に書くかどうかは分かりません。それでもこの全十三話小説を、楽しんで頂けたなら嬉しいです。




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いらないという声が多ければ削除するつもりなので、意見などあればお願いします。
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