咲-Saki- もし咲が家族麻雀で覚醒してたら   作:サイレン

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おっ待たせしましたー!
あと感想一杯きてちょーうれしかったよー!

ではどうぞ!


7-5

 

「一応確認や。三人で止めようとは言うたが、さっき玄の心配してた通り露骨なのはあかん。曲がりなりにもこれ、全国で放送されとるからな。そこは分かるな?」

 

 怜の言葉に頷く玄と煌。

 

「せやからうちは、例え照が一巡先に自摸ったり、誰かが振り込むことが見えたとしても、二人に気付かせたり悟らせたりさせへん。こうして事前に相談もしとるから、前半戦のようにアイコンタクトもせぇへん。それはええな?」

「……はい」

「まぁ、当然ですね」

 

 玄はアイコンタクトについてはよく分かっていなかったが、怜の言っていることは正しいと理解出来たので了解する。煌も異論はないようだ。

 怜の能力を用いればイカサマなど容易く出来る。音を立てたりハンドサインなどすればいいのだから、簡単であり且つバレにくい。その気になれば確実に実行可能であろう。

 まぁそんなことをする選択肢は万が一にも存在しないのだが、一応言及しておかないといけない点でもあった。疑いでも掛けられたら後々大変だからである。

 

「この打ち合わせの意義は主に二つや。一つは情報の共有。もう一つが、まぁ、覚悟を決めることやな。言わずもがな、今の照相手に最後まで打ち切るっていう覚悟や。大変やけど、三人皆で頑張ろうと思えば、勇気も湧いてくるやろ。……勝つのはともかくとしても、負けないための絶対条件や」

 

 「諦めたらそこで試合終了やで?」なんて、怜は(おど)けたように言う。

 その言い回しは二人も知ってるのか、自然と苦笑が浮かんできていた。そのお陰もあってか、緊張で張り巡らされていた空気が少しだけ和ぐ。

 

「後半戦、二人は自分がこれやと思う打ち方を続けてくれれば十分や。最後まで全力で、そして和了ることに弱気にならないでくれればそれでええ」

 

 麻雀は精神論などで片付くものではないが、スポーツと同様で戦意がある者とない者とでは当然に結果は変わる。目の前に絶望して何もかも諦めていたら、自身の手で勝利を掴み取ることなど出来るわけがない。

 当たり前だけど、重要なこと。

 ただ、皆が皆強いわけじゃない。だからこそ、仲間と共に頑張ろうという励ましの気持ちが大事になる。

 

 怜は一息入れて、心構えなどの前座から今後の話に切り替える。

 

「前置きが長くなったが本題や。うちが二巡先を見て仕掛けるタイミングやけどな……」

 

 ギリギリまで悩んだ結論を、怜は二人に告げた。

 

「照の親で三倍満以上や」

 

 これに対し、二人の表情が劇的に変化した。言わずもがな驚愕しているのである。

 怜は照に倍満まで和了られることを割り切っているのであり、それはつまり、倍満までは止められないと思っているということだ。

 

「……ば、倍満も止められないんですかね?」

「うちは難しいと思う」

「さ、三人がかりでもですか?」

「三人がかり言うても、最終的には個人プレーやしな。それに今の照はそれ程までにタチが悪いんや」

 

 怜の提案に対し、二人ともまだ納得しきれていないのだろう。表情から不安なのが手に取るように分かる。

 

 そんな空気を察してか怜は、

 

「突然やけど、問題や!」

 

 デデンッ! と、テンション上げ上げでクイズを出してみることにした。

 そんな怜を見て二人とも不気味なものを見た目をしているが、怜の精神はそんなものでは揺るがない。揺るがないったら揺るがない。若干泣きそうではあったけど。

 

「照が恐ろしい言われてる一番の所以はなんでしょうか? はい! 玄!」

「え⁉︎ えーと……それはやっぱり、連続和了じゃないですか?」

「正解や! じゃあ二問目。デデン! じゃあなんで照の連続和了は恐ろしいんでしょうか? はい! 煌!」

「私が思うに、あの和了率と打点上昇ですかね」

「またまた正解や! ……急にテンション上げんの疲れたわ」

 

 嫌な空気をぶち壊すことに成功したためか、怜はいつもの調子に戻る。

 一歩間違えれば情緒不安定な怪しい人だが、これが怜なりの気の使い方だった。個人的にお通夜みたいな空気が嫌いというのもあったのだがそれはそれとして。

 怜は話を戻す。

 

「煌の言う通り、照の恐ろしいところはあの和了率や。それで当たり前のことやけど、和了るためには聴牌せなあかん。まぁ照は聴牌速度も異常に早い。そして、その事実を支えている頭おかしい点が一つある。二人は分かるか?」

 

 頭を捻って考えてみる二人だが、直ぐには思い浮かばなかったらしい。派手なことに目が向きがちで、深く考慮したことがなかったのだろう。

 時間があるわけでもないので、怜は答えを言う。

 

「それはやな、照が引く有効牌の割合や」

「……そんなに凄いんですか?」

「凄いなんてもんやあらへん。千里山(うち)にな、そういう分析が大好物な見た目性格悪そうな後輩がおるんやけど、そいつに教えてもらったんや」

「……どのくらいなのでしょうか?」

「聞いて驚きの凡そ八割や」

「「なっ……⁉︎」」

 

 これには二人も言葉が出てこない。

 八割ということは、確率で言うと五回に一回しか無効牌が来ないということであり、麻雀においてこれは怜の言う通り頭がおかしい。

 

「打点が上がるにつれて、聴牌速度はそれなりに遅くはなるんやけど、それでもこれはヒドイ。……加えて今の照は恐らく一巡先が見えてドラが集まる。ぶっちゃけるなら、立直、一発、自摸、ドラ3くらいがほぼタダで手に入るのが今の照や」

「………………それは、もう、ヒドすぎますね」

 

 怜の説明で、ようやく倍満を止めるのが如何に難しいかが分かったようだ。自動的に六翻が手に入るなど、もうどうしようもない。

 

「せやから、うちが二巡先を見るのはその後になる。もちろん、それまでに邪魔出来るならするつもりやけど、期待薄やな」

 

 怜の言葉を聞いて二人の纏う空気がまた気落ちしたものとなる。

 

(……どう足掻いても空気が悪ぅなるな。これはもう仕方あらへんか)

 

 二人の気力を失わないように、なるべく明るい調子で話しているにも関わらず、先行きの不透明さがその努力を嘲笑うかのように無駄にする。

 それでも怜はめげない。

 二人の肩を叩き、気合を注入する。三人の中で唯一の三年生。今までは引っ張ってもらう側だったが、ここでは怜が二人を率いて進まなくてはならない。

 勝つためではなく、負けないための道を。

 それが最上級生としての義務と意地である。

 

「大丈夫や。一応照も人間。うちらが止められない道理はないやろ?」

 

 遠回しに化け物呼ばわりされている照。事実、勇者三人(怜 玄 煌)にとって今から立ち向かう相手()は、魔王以外の何者でもないのだ。

 三人で頷き合い、手を合わせる。

 

「打倒、宮永照や! 気張っていくで!」

「「はい!」」

 

 少女たちの声が、対局室に響き渡った。

 

 

****

 

 

『ツモ。4000、8000』

『またまた宮永照!! ですが、小鍛治プロの予想が外れて初っ端からガンガン高い手で攻めています! これはどういうことなんでしょう?』

『……正直に申し上げると分かりません。何か別の狙いがあるのだとは思いますが、何を考えているのかはちょっと……』

 

「それで、なんでお姉ちゃんは今更になって手加減してるの?」

 

 咲は実況を聞き流しながら、疑問に思ったことを淡に聞く。

 咲が手加減と断じた理由は健夜と同様の理由である。照の連続和了は性質上ラス親が最も効果的なのに、今の照はそれを度外視して序盤から高火力で和了り続けているからだ。

 基本的に絶対攻撃主義という超脳筋スタイルの照だが、自身の長所を理解すらしていないなんてことは流石にあり得ない。

 

「別に手加減はしてないよー。手心を加えてるだけで」

「どうして? 《八咫鏡》にはそういう縛りがあるの?」

「いや、多分ないけど。……あれ? 言ってなかったっけ? この先鋒戦、テルが削っていいのは各校50000までって制限付けてるんだよ」

「…………あぁ、そういうこと」

 

 咲は大凡の戦略が推測出来た。

 一応これはまだ準決勝。恐らく決勝のために大将戦まで対局して、相手の実力を直に感じ取るためとかだろう。確かに作戦としては理にかなっていると言える。

 

「それにしても規格外だね。さて、どこまでいくのかな?」

「三倍満はいくでしょ。数えはどうかなー? ちょっと際どいって感じじゃない?」

「今のお姉ちゃんなら押し切れそうな気もするけどね。見た事ないからあれだけど、数えまでいったらどうなるんだろう? 」

「ダブル役満はなしだから、まぁそのまま継続でしょ」

「こっわ」

 

 咲ですら素直に怖いと思うのだ。対局している当人たちは堪ったものじゃないだろう。

 それでも、画面に映る照以外の三人に諦めの表情は浮かんでいない。後半戦始まってからも積極的に攻めの姿勢であり、偶にだが鳴いて照の自摸番を飛ばすこともあった。

その程度で和了れなくなる照ではないが、その根性ともいえる粘り強さは評価に値する。

 

 だが、このままではジリ貧であることも確かであった。

 

(鍵はやっぱり、千里山の未来視さんかな?)

 

 次は照の親番。

 子の三局で既に倍満まで加速している連続和了。次くるのは恐らく三倍満。

 これ以上は致命的のはずだ。動き出すならこのタイミングしかない。

 そして、その役目は怜しかいないだろう。見る限りだが、玄と煌は手札をもう出し切っている。この状況でまだ隠している切り札があるのなら、ここで勝負に出るしかない。

 

(存在するかも定かでない奇跡に縋る……か。状況は絶望的だね。お姉ちゃん相手に一矢報いるか、それとも儚く散るか。個人的には前者希望だけど結構厳しいだろうなぁ。まぁ、この対局が貴重なサンプルであることに変わりはない、か)

 

 咲にとって三人が照に太刀打ち出来るか否かは大した問題ではない。

 一矢報いることが可能ならそれは参考になるし、また例え不可能だったとしてもそれならそれで対策を立てれば良いだけの話。この対局を観察することにおける、実質的なデメリットというものは存在しないのである。

 ただ本音を言えば置き土産くらいは欲しい。それこそ、三人(勇者)の結束が(魔王)を貫く一筋の光となるような。

 そんな未来を咲は願う。

 

(さぁ、どうなるかな……?)

 

 画面の中で、照が賽をまわした。

 

 

****

 

 

 〜東四局〜

 白糸台 148000 東

 新道寺  78100 南

 千里山   96800 西

 阿知賀  77100 北

 

 照の親番、しかも事前の打ち合わせにあったシチュエーションであった。

 

 次にくるのは最低でも三倍満。

 場の、とりわけ照以外の三人の緊張度が尋常でなく上がっていた。

 

(あっという間に三倍満……)

(怜さんの言う通り、結局止められませんでしたね)

(さぁ、遂にきたで。思っとったよりずっと早いけど、これはこれで有り難い)

 

 怜には照が何を考えているかなどさっぱり分からないが、初っ端から高火力だったのは幸運だった。何がどうであれ、倍満までは手の出しようがないこの状況では、少しでも削られる点は少ない方がいい。

 

(──ここで止める!)

 

 気持ちを落ち着かせ、気合を入れるために怜は一度深呼吸をする。

 これから行うのは通常の未来視ではない。一巡先をさらに超えたその先を見る怜の奥の手。怜自身の負荷が大きく、親友からは二度と使わないようにと忠告された禁断の業。

 

(──ダブル! 二巡先や!)

 

 映る光景が加速する。

 翠色のグラデーション掛かったその光景は未来を映したもの。それも今までより更に先の二巡先の未来。

 有能性は絶大。

 しかし、伴う反動もそれ相応のもの。

 根刮ぎ削られる体力気力。

 頭に走る痛み。

 朧げに霞む視界。

 薄れそうになる意識。

 

 怜はそれらリスクを乗り越えて、一歩前に進んだのだ。

 

(……見えた、けど。……やっぱり、キッツイなぁ。連発は……そう何度も使えなさそうや)

 

 震える手を牌に伸ばす。

 その明らかに状態が一変した怜を見て、玄と煌も何があったのか察した。

 怜が仕掛けたことを。

 掛かる負担を承知で、それでも、躊躇わずに先陣を切ってくれたことを。

 

(私たちも──!)

(頑張らなければいけませんね──!)

 

 頼ってばかりでは駄目だ。

 足手まといなどにはならない。

 玄と煌にも再び闘志が戻ってきた。やれることを全力で、最後まで諦めずに対局し続けてやるという、強い気迫が感じられた。

 

 その後七、八巡は特に大きな動きも無く、静かに対局が進んでいった。

 怜も使い所を間違えないように二巡先(ダブル)を使用している。

 

(まだ、大丈夫そう……か?)

 

 照の動向は常に注視して観察していた。

 この巡目でも照は立直を掛けてこないのは知っていた。ただ四巡ほど前に、端に寄せてある四つの牌に一度手を掛けていたのが気にはなったが、集中力が散漫になってきてるのか熟考まではしなかった。

 

「ポン」

 

(これで……聴牌)

 

 照の連続和了が始まってから、今回やっと聴牌まで漕ぎ着けた。あとはこれが照より先に和了れるかどうかだった。

 

「ポン!」

 

 煌が照の自摸番を減らすように鳴いた。恐らく、煌は全力でサポートに回ることにしたのだろう。後半戦が始まってから副露することが急激に増えている。

 玄も玄で頑張ってくれている。涙さえ浮かべていた前半戦終了後に比べれば、格段の進歩だった。

 三人で協力して照を止める。

 同様の目的で挑んだこの局。

 

 ──だからこそ、怜はここで和了っておきたかった。

 

「カン」

 

(((……カン?)))

 

 照の暗槓。

 怜は二巡先(ダブル)連発後だったため、この巡目を見ていなかった。正確には、見る気力が失われていたのだが、これは所詮言い訳に過ぎないのだろう。

 

(……そう言えば、天江衣を倒した長野代表の大将が照の親族っぽいって噂があったなぁ)

 

 なんて呑気なことを考えていたが、突如目の前から襲ってくるプレッシャーが急激に跳ね上がった。

 同時に照の瞳が見開かれ、更に左腕で雀卓の右角を掴み取る。

 右手には台風を纏っているのかと思う程の風が生まれ、振動が音となり空間を震わせる。

 それを感じた怜は最悪な可能性に思い至った。

 

 ──いや、そんなまさか。

 あり得ないとは思うが、いや、あり得て堪るかと気持ちが否定する。

 

 それでも。

 

(……確か名前は、宮永咲。そして、得意技が──)

 

 ──嶺上開花

 

「ツモ」

「「「…………えっ?」」」

 

 照が今ツモったのは嶺上牌。それで和了ったということは……。

 

「自摸、混一、ダブ東、嶺上開花、ドラ5。12000オール」

 

 対局室に嶺上の花が舞い散った。

 

 

****

 

 

「テ……テルが嶺上開花ッ⁉︎」

「……へぇ、成る程。そんなことも出来るんだね」

「何? サキは何か分かったの?」

「多分ね」

 

 照は嶺上開花を故意に和了ることは出来ない。

 それは今までの対局からも分かることであるし、何より咲以外にそんな理不尽な所業が出来たら堪ったものじゃない。

 

「この局の中盤で、お姉ちゃんが槓材に手を掛けてたのに気付いてた?」

「それはまぁ。動作が結構不自然だったから目に付いたよ」

「きっとその時に見たんだよ。もしカンしたらどうなるかっていう未来を」

「なっ……⁉︎ そういうことか!」

 

 その未来を見たことにより嶺上牌を事前に把握出来た。嶺上牌さえ分かっているのなら、その待ちに寄せていくことも理論上では可能である。

 普通はまず出来る芸当ではないのだが、照ならば出来てしまうと思えるのだから怖い。

 

「流石はテルと言ったところかな?」

「これは流石とかいうレベルを超えてるでしょ。嶺上開花なんて、滅多に和了れないんだよ?」

 

(((((お前が言うなっ!)))))

 

 淡を含めた白糸台メンバー全員心の中でツッコんでいた。

 そんな心情も露知らず、咲は咲で対局を見詰める。

 

(さぁ、どうするのかな三人は)

 

 ここで挫けて負けてしまうか。

 それとも踏ん張って尚一歩先へ進むか。

 

 運命を切り拓くのは、どんな時も勇気ある者の一振りだ。

 

 

****

 

 

 〜東四局・一本場〜

 親:照

 

(……想定外過ぎるなぁ。嶺上開花って……ホンマかいな。やっぱり……清澄の大将と親族で、間違いないやろ)

 

 息も切れ切れな状態では思考も儘ならない。それでも、考えることをやめてはお終いである。

 怜は深く深く息を吸い、呼吸を整えて状況を整理する。

 

(二巡先(ダブル)でも、太刀打ち出来ひんか……、いや、連発を躊躇ったんがいけなかったんかな? ……どっちもか)

 

 照の三倍満を止めることは不可能だったが、それでも先の対局から得た教訓もあった。

 

 照相手には一瞬の油断も命取りになる。

 

 躊躇っては駄目だ。

 油断も許されない。

 

(……やってやろうやないか)

 

「──ハハッ」

 

 怜は軽く笑みをこぼした。

 彼女を見て、玄と煌がギョッとしたような表情を浮かべている。

 それも仕方ないだろう。

 状況は絶望的。

 精一杯止めるつもりだったのに、それすら出来なかった。

 普通なら諦めてしまうようなそんな中で。

 それでも怜は笑ってみせたのだ。

 

(まだや……まだ終わってへん)

 

 まだ、対局は終わってない。

 まだ、誰も飛んでない。

 ここで諦めるなんて──あり得ない!

 

 ──ぶっ倒れるまで、とことん全力を尽くしてみようやないか!

 

(──トリプル! 三巡先や‼︎)

 

 一巡先の先、更にその先へと加速する未来。

 怜の中で何かが(ひび)割れ、音を立てて崩れていくのを感じた。





ただでさえ時間がない→観るアニメを厳選しなければ!→とりあえず東京喰種√Aは観るでしょ!→ヒナミちゃん可愛い!→ヒナミちゃんちょーかわいいよー!→ヒナミちゃんマジ天使‼︎→衝動的に東京喰種のssを書いてしまった→……あっ、時間ないんだった→咲咲ー→……おかしい。展開は決まってるのに、全然文章で表現出来ない…………→ヒナミちゃん可愛いなー→あと加藤(冴えない彼女(ヒロイン)の育て方)も可愛い!→結論、木曜日が楽しみ過ぎて生きるのがぐへぇ

という理由で遅くなりました。テヘペロッ(ごめんなさい)!

咲「せめて散り様で(わたし)を興じさせてよ……雑種」

って台詞を入れたかったけど流石に無理でした(笑)

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