「テオドール、ここにいるのならさっさと返事をせんか」
自分を呼んでいたのは、同じ中隊内のクリューガー中尉だった 。
鍛えられた肉体と、歴戦の動きから誰もがベテランの下士官と言うべき姿を想像する。
「申し訳ありません、少し考え事をしていました」
軽く謝罪をして、相手の方見る。何故クリューゲー中尉がオレを 探しているのかは想像つかないが、急いでいる訳でもないし、どうから やっかい事ではないようだ。
「そうか、それよりお前を探していのは、伝えるべき事があったからだ」
「急ぎですか?」
「いや、違う、隊長からだ、13:00までに宿舎までに来いだそうだ。」
アイリスディーナから?え?なんで?まだそんな時期でなかったよね。
というか、中隊とかいうレベルでもないんだが、損傷がはげしすぎて、
原作キャラも今の所、全員が全員いるわけでもないしな……と
一人で考え事は今はまずいな
「は!了解しました!13:00までに向かいます」
「では、伝言を伝えた事だし、私は帰るとする、くれぐれも忘れるなよテオドール」
「ありがとうございます、クリューガさん」
お礼を伝えた後、フクミ笑いを残して、彼は去っていった。 しかし、何故、彼に伝言の内容を伝えていなかったのか。
二度手間になるだけで、非効率なのに・・・ イヤ、そうか そういやアイリスは、シュタージューから監視されているんだったな。
過去のあの時からずっと手足を、何もかも、見られている。
だから、ささいな伝言1つ伝える事さえ、こうして信頼出来る部下が こうしてわざわざオレに伝えに来るというわけだ。
シュタージュよぉ....こんなやってる暇あるなら、そりゃBETA相手に勝てるものも勝てんやろ。
「中尉、それでは自分は宿舎のほうにいかなければならないので、申し訳ありませんが、失礼します」
「ああ、くれぐれも遅れるなよ、ウチの隊長は恐ろしいからな」
「ええわかっていますよ」
1
・書庫から出て、通路を歩き 鉄と錆と黒ずんだコンクリート、それに 泥と油のにおいが染みいたこの基地を進み続ける。
軍事基地なだけあってこの基地は物凄い広く、道が多い事もあって下手したら迷子になるレベルだ。
BETA大戦以来、拡張に拡張を重ねて、最初は兵舎を兼ねた宿舎しかなかったこの 基地も、今や戦術機に、戦車、航空機と様々な兵器を受け 入れるために、ドンドン拡大してしまいには、今じゃ
師団規模の人員はいると言う、特にドイツが 最前線となってからは、ありとあらゆる人が様々な人物が、この基地にやってくる。
戦術機の衛士、爆撃機のパイロット、戦車を動かす兵士、ありとあらゆる物だ。
「ここか?」
伝言からすぐ兵舎に向かい、隊用のブリーフィングルームへと向かう。 それはそこは、666中隊用に、用意されている専用の部屋というわけだ 。軽い連絡から、非常時における作戦時の使用まで様々な事がで、ここ行われている。
「遅かったではないか?何をやっていたんだ、全く...」
「申し訳ありません、少し野暮用を片づけていました」
宿舎についてみれば、そこには666中隊の隊長である、アイリスディーナ、ベルンハルト大尉がそこにはいた。椅子に座りながら、コチラに目を向けて、どうやら態度を見れば怒ってはいないらしい事は分かる、まるで少し困ったような顔を向けて、微笑むアイリスディーナ
「ぉぉ.......」
思わず感嘆を漏らしてしまう美しさ、欧州系の美人ってやっぱ、実際に見ると眼福だよな。リアルじゃなかなかお目にかかれない。
出るとこ、出て、しまる所しまって、尚且つ声もいい、そしてトラウマを持ったテオドールを包み込む包容力もある。
そりゃ原作の主人公も惚れるわな
「どうした?」
「ん!んぅ…、なんでもありません、所で一体どうして 自分が呼ばれたのでしょうか?まだ今日は休暇だったと思うのですが」
そう!軍人は戦う事が仕事ではあるし、非常時は確かに休暇なぞ何それではあるがしかし!大変だが一応軍人にも休暇はあるのだ。
この糞みたいな世の中で一番嬉しい事があると言えば休暇ぐらいだ。
なお、ろくな娯楽がないのでつまらないし、暇だが。
最近は車庫に入り浸り、歴史を読むのが日課になりつつある。
おじいちゃんかな?ともあれ
これは大事な事で、人間が連続して戦えるのは限界があるし、特にBETA戦の要になる戦術機がパイロットが疲れて使えませんじゃ、話にならないからな。
日に一度出撃すれば、必ず1日は機体側のメンテナンスもふくめて、休みがあると言うわけだ。ただし非常時 はその限りはないが。
「そう固くならなくてもいい 今日伝えたい事があったのは 新しい中隊のメンバーを紹介する為だ。」
新しいメンバー?誰だろうか、まだ原作の時期には早いし、多分アニメメンバーの誰かなんだけど」
「初めまして、私はここに配属する事なったアネットです!よろしくお願いします!」
マジかよ