あ、そうそう、お気に入り30件突破ありがとうございます!
UAも3000突破しました!
こんな拙い文章ですが、読んでくださりありがとうございます!!
零side
「とりあえず、まずは情報をこっちで集めておく。」
「お前らは訓練にいそしんでくれ。」
俺がそう4人に伝えると
「うっ…。」
「訓練…でござるか…。」
「沙花叉もうやりたくないんだけど…。」
と、今日訓練をしたはずの3人が嫌そうな声を上げた。
…あいつもっと考えて訓練しろよ。
一体どんな訓練したらこんなことになるんだ。
「はぁ…わかった。」
「明後日、俺の部屋に来てくれ。」
「慧には伝えておく。」
「訓練するぜ。」
「それじゃあな。」
俺はそう伝えてその部屋を出た。
ラプラスside
…慧さんがまさかそんな病にかかっていたとはな。
吾輩も予想していなかった。
「…ひとまず今日は解散とする。」
「吾輩は少し一人で考え事がしたい。」
と、吾輩が伝えると
「了解。ラプ。」
「りょうか~い!ラプちゃんもあんまり思いつめないでね!」
「ラプラスもちゃんと相談するんだよ!」
と3人は言ってくるが
「…風真。ちょっとラプ殿に話があるので残りたいでござる。」
と、いろはが言い出した。
いきなりだな…。
「あぁ、別に問題はないが…。」
一体なんだ?
「じゃあ、また明日。2人とも。」
「おやすみ~!」
「おやすみ~ラプラス!いろはちゃん!」
と言って、3人が部屋から出ていった。
「…それで?どうしたんだ?いろは。」
吾輩がそう聞くと
「…ラプ殿は、慧殿のことどう思ってるでござる?」
と、質問が飛んできた。
慧さんのこと…か。
「…別に特別な感情などは抱いていないつもりだが。」
と吾輩が返すと
「そうでござるか…。」
と、少し残念そうな表情を浮かべて言った。
なぜこんなことを聞く必要があったんだ?
そう考えているといろはから
「ラプ殿に伝えとかないといけないことがあるでござる。」
と言われた。
「お、おう。」
なんだ、改まって…。
そう考えると
「慧殿は、病気以外にも動いている理由がある気がするでござる。」
といろはが言ってきた。
「は?一体どういうことだ?」
そう聞くと
「…感じるんでござるよ。とてつもない負の感情が。」
そういろはに言われた。
「…確かにそれは感じた。」
「だが、それは暴れたいという精神になるのを抑えるためじゃ…あ。」
吾輩はそこまで自分で口にして気がついた。
「気づいたでござるか?」
そうだ。暴れたいという思い自体が負の感情だ。
それを抑えるためなら正の感情。+の感情のエネルギーがいるはずだ。
「いったい、どういうことだ?」
吾輩が思わず呟くと
「…風真は、こう思うでござる。」
「暴れたいという感情をさらに強い負の感情をかけることで塗りつぶしているって。」
といろはが言ってきた。
「…なるほど。」
それなら、負の感情を感じたことも辻褄が合う。
だが一体、どんな感情だ…?
そう考えると
「…本題に入るでござるよ。」
「風真はそれを暴くために今日慧殿の部屋に侵入しようと思うでござる。」
そういろはは言い出した。
こいつ、何を言ってるんだ!?
「やめておけ。いろは。」
吾輩がそう言って止めようとするが…。
「…。」
といろはは沈黙しか返さない。
「なぁ。いろは。お前は自分を低く見る節がある。」
「お前はこの秘密結社で必須の存在になっているんだ。」
「死にに行くような真似は許さないぞ。」
と吾輩が必死に説得をするが…。
「…ラプ殿。」
「風真は、行くでござるよ。」
と、覚悟を決めた顔で言ってきた。
…これは、もう聞かない、か。
「…わかった。なら行ってこい。」
「ただし、また用心棒を雇う羽目にさせるなよ?」
「お前には死ぬまでholoXで働いてもらうからな!」
吾輩はそういろはに言った。
「…わかったでござるよ。」
そう笑顔で言い残し、いろはは部屋から出ていった。
「…本当に、死なないでくれよ。いろは。」
風真side
…ラプ殿は任せてくれたでござるが…正直死ぬかも。
「まぁ、もとより慧殿に救われた命でござるから殺されてもいいでござるが…。」
と風真は言霊にするために呟くでござるが…。
…やっぱり怖いでござるな。
「…よし!」
風真も決心していくでござる!
そう思いながらドアを開けたでござる。
ただ、その中に部屋の主人はいなかったでござる。
何とか見つかる前に手がかりを…。
そう思いながら色々見て回っていると…。
「…あれ。これは…。」
机の上に置いてある本に気づいたでござる。
机の上に置かれたこの本は…。
アルバムでござるな。
風真はその中身を見てしまったでござる。
「…な、なに、これ。」
そこにあったのは、慧殿とほかの方々が撮られている写真。
そして、その方々の死体姿が撮られた写真が貼ってあったでござる。
「…と、とりあえず写真を撮って…。」
と、スマートフォンを取り出そうとした時
「あれ。いろはさん?」
と声をかけられたでござる。
「け、慧殿!びっくりしたでござるよ…。」
風真は体を跳ねさせながらそういったでござる。
写真取れなかった…。
「いや、それはこっちのセリフなんですけど。」
「どうしてこの部屋に?」
と慧殿が聞いてきたでござる。
「え、えっと、ちょっと寝付けなかったのであの世界で風でも浴びようかと思ったんでござるよ。」
「零殿に確認を取ったら、『あぁ、勝手に入っていいだろ。あいつ聖人かと思うほど優しいからな。』って言われたので部屋に入ったところで慧殿が…。」
と、嘘をついたでござる。
「ふーん…まぁ、それならいいですけど。」
と、慧殿は言ってきたでござる。
ほっ…何とかごまかせたでござる…か?
「聞きたいんですけどいいですか?」
そう言われて
「いいでござるけど…。」
と、風真が返すと
「何で、武装してるんですか?」
と聞かれたでござる。
「あ、そ、それは…。」
ど、どうしよう…。
慧殿と最悪戦うことになったときのために着てきたの忘れてた…。
どう言い訳しようか考えていると
「俺が念のため武装してけって言ったんだよ。」
と、後ろから声が聞こえたでござる。
え!?零殿!?
「あ、そうだったの?」
「あぁ。襲われない可能性はほぼないが0とは限らないだろ?だから念のためな。」
「とはいえ、防具まで来ていくのは想定外だったがな…。」
と慧殿と零殿が話してなんかいい感じにまとまってるでござる。
「まぁ、とりあえず風を浴びに来たんですよね?」
と慧殿に聞かれたでござる。
「そ、そうでござる!今入っても大丈夫でござるか?」
風真がそう聞くと、
「大丈夫ですよ~。」
と帰ってきた。
「でも、その恰好だと浴びた感じしなくないですか?」
「パジャマとか持ってます?」
そう言われて風真ははっとしたでござる。
あ…持ってきてない…。
「部屋に置いてきてるでござる…。」
風真がそう言うと
「なら、あの世界にあるやつ使っていいですよ~。」
「ある程度服もそろえてあるので。」
と教えてくれたでござる。
「ありがとうございます!」
風真がそうお礼を言うと
「敬語なんていりませんよ~。だいたい同じ年齢ぐらいなんですから!」
え?…多分嘘でござるが…。乗っといたほうがいい感じでござるね。
「わかったでござる!」
「ありがとう!慧!」
「どういたしまして~。」
…とりあえず、あの世界で情報をまとめたほうがいいでござるな。
そう考えながら風真はマイクラの世界に入っていったでござる。
慧side
いろはさんが部屋に勝手に入ってきてました。
アルバム…読まれたか?
記憶を消すべきかもな…。
そう考えていると
「おい、慧。お前今記憶を消そうとか考えなかったか?」
と零から言われました。
「え!?考えてないよ!?」
嘘です。思いっきり考えてました。
「…お前嘘ついたろ。下手なんだよ。嘘のつき方。」
…ちょっとへこむ。
「はーい…ごめんなさい。」
そうしょんぼりしながら答えると
「なぁ、慧。お前はさ、もう諦めたいのか?」
「アルバムを読まれても、あいつらなら多分理解して、さらにそれだって協力してくれるかもしれないんだぞ?」
零はそう僕の左腕を見ながら言いました。
「…零。僕たち、何回世界を滅ぼしたか覚えてる?」
僕はそう零に聞きました。
「…99。」
零はそう答えました。
「僕はね。その中でも最初の世界。僕がもともと生まれ育った世界を滅ぼしてしまったことに大きな後悔と憎しみを持ってる。」
僕のその言葉に零は
「…あぁ。知ってる。」
「俺は、その狂っちまったお前を取り戻すために生まれた存在なんだから。」
と答えました。
なんなんだろう。この気持ち。
「…ねぇ、零。もう、終わりにしない?」
僕がそう言うと
「…おい。諦める気じゃないだろうな。」
零の怒りで震えた声が聞こえてきました。
僕はそれに
「…でもね。僕はつかれたよ。」
「それに…。」
「今回は
僕はそう言いました。
「…そうかよ。なら勝手にしやがれ。」
「俺は俺のやり方でお前を救ってやる。」
「今回で終わりにするのは俺も同意だ。」
「ただし。お前のやり方じゃねぇ。」
「どんなにお前が苦しもうとも、絶対にもともとのお前を取り戻す。」
「覚悟しとけ。」
と、零は明らかに機嫌が悪くなりながら、そう僕に言ってきました。
…さすが、零だな。
「わかったよ。おやすみ。零。」
「…あぁ。おやすみ。慧。」
風真side
「ふぅ…何とかやり過ごせたでござる…。」
まず、あのアルバムでござるな。
あのアルバム…零殿と思われる人物は載ってなかった。
載っていたのは慧とほかの知らない方々。
そして、その人たちとみられる死体。
「…もしかすると…。」
「いや、そんなこと…。」
「…で、でも…。」
零殿は慧は病が進行すると「暴走」するって言ってたでござる。
だったら暴走して…。
「慧…。」
あなたは一体、どれだけ深い闇にいるんでござるか…。
ネタは切れぬがタイトル困る。
タイトルだけで30分ぐらいかかってるんですよねぇ…。
あ、そうそう、アンケートを置きたいと思います。
文章の長さに関するものです!
よろしければ回答お願いします!
そして、アンケートの都合上1週間開けての投稿になります!
その間の回答で変更しますね!