書いてる本人が気分悪くなりました。
次回の前書きであらすじは書くので、見たくない方はどうぞブラウザバックを…。
それでは、覚悟はできましたか?
覚悟ができた方は、どうぞ本編へお進みください。
慧side
今日はパーティー当日です。
谷郷に確認を取ると、7時頃からの開始という話でした。
それなら、3時頃から作り始めればいいですかね。
仕込みは終わってますし。
そう考えながらダラダラとしていると、2時頃に家のチャイムが鳴りました。
「…誰?」
誰かを呼んだ覚えはないんですけど…。
そう思いながら扉を開けると
そこにはフブキさんとミオさん、ちょこさんがいました。
「え、どうされました?」
「まだ誰も来てないですし、用意も始めてないですけど…。」
そう僕が言うと
「いやいや、100人ぐらい来るでしょ?」
「白上たちお手伝いしに来たんです!」
「はじめまして、慧様。癒月ちょこです、よろしくね♪」
そう3人が自己紹介してくれました。
お手伝いか…。
「ありがたいんですけど、まだ料理始めてないんですよねぇ…。」
そう返すと
「え!?そろそろ始めないと間に合わなくない!?」
「いくら超人的と名前が知られてる慧様でも、流石に厳しいんじゃ…。」
「そうですよ!白上たちにできることがあれば言ってください!」
そう3人が言ってくれました。
…でもなぁ…。
「言っても、僕が10人に増えるんで、料理は人手が足りないことはないんですよねぇ…。」
「ついでに言えば机ももう用意終わってるようなものですし。」
だって創ればいいから。
ドデカイの。
「…holoXと一緒に待機しててもらってもいいですか?」
「必要なものがあれば零に言ってくれればいいので。」
僕がそう言うと
「…でも、申し訳ないです。白上と黒ちゃんで零さんに聞いて、半ば無理やりここを貸し出していただけるわけですから…。」
そうフブキさんが言ってきました。
あー、そんなふうに考えてたんですねぇ…。
「別に、気にしなくていいですよ?」
「嫌なら嫌って言いますし、ていうか、僕ここ数十万年大人数のパーティーとか出てないので、楽しみなんですよね♪」
そう口にすると
「そうなんですか…?それなら、いいんですけど…。」
「本当に、大変だったらウチたち頼ってくれていいからね?」
「そうよ、慧様、相当無理してるみたいじゃない。頼るのも大事だからね?」
そう言って、3人は上に向かいました。
…あれ、案内したことあったっけ?
…まぁいいや。
「そろそろ始めますかね…。」
そう言いながら僕は軽く背伸びをして、10体の分裂体を作成しました。
「さて、じゃあ作業を始めるぞ。」
そう言いながら、番号を書いたガムテープを分裂体たちに渡していきました。
「じゃあ、よろしく。」
そう僕が言うと
『了解、やーるぞー。』
そう言いながら10人はキッチンに向かいました。
…さて、じゃあ机の用意と飲み物の用意、その他諸々やっていきますか。
「ふぅ…。」
久しぶりですね、こうやって能力をフル稼働させるのは。
「クリエイト。」
「タイプ、楕円テーブル。寸法、テンプレート1。色、白。個数、30。」
そう僕が唱え終わると、同じ机が目の前に30個並びました。
「えーっと…。真ん中に大きなテーブルを置くから、少し端の方に15個ずつ分けて置きますか。」
そう独り言を呟きながら、机を5個ずつ浮かせて、配置においていきました。
「次は…テーブルクロスかなぁ〜。」
そう言いながら、5時間後に始まるパーティーを心待ちにして、僕は用意を進めていきました。
零side
今日はパーティーの日だな。
用意とかは慧がやってくれるだろうし、俺はいつもの休日みたいにダラダラと
「たのもー!でござる!」
…したかったんだけどな。
「おう、どうした〜?」
俺は、ベッドから起き上がってそう声をかけた。
「鍛錬を…って、その服で寝てるんでござるか!?」
いろはは俺の今の服装を見て、そう言ってきた。
あー…。
俺の今の服装は、ジーパンに赤色のパーカーを着ていた。
「流石にこれで寝てはいねぇぞ…。寝落ちすることはあれど。」
「ただ着替えてダラダラとしてただけだ。」
「で、鍛錬か…。」
…正直な話をすると、いろははもうほとんど伸びしろが残されてないんだよな…。
これ以上行くには、一度死ぬような思いをしないとだが…。
…………。
気が進まなさ過ぎるが、やるしかないか。
「…わかった。いいだろう。」
「少しここで待っててくれ、やることを済ませてくる。」
俺はそう言って、部屋から出て、いろはを除いたholoXの部屋に向かった。
いろはside
零殿に鍛錬を頼んだんでござるが…。
なんか、先に行っててって言われたでござる。
なにかやることがあるとか…。
ダラダラしてて、やることを思い出したとかでござるかね?
そんなことを考えながら部屋で待っていると、零殿が帰ってきたでござる。
「…用意できた。来てくれ。」
そう言う零さんの顔はとても暗い表情だったでござる。
…。そんなに鍛錬が嫌なんでござるか?
それなら断ってくれても良かったでござるのに。
そう考えながらいつものトレーニングルームについていって、その中に入ると。
そこには、
「な、なんで…。なんででござるか…?」
風真はそう、震え声で聞いたでござる。
こんなの信じられないでござるよ。
なにかの悪い冗談でござるよね?
そう、念じていると
「…いやー。よく考えたら、俺にとってはもうお前らって用済みだったからさ。」
「鍛錬もめんどくせぇし、あいつを守るだけならもう俺だけで充分だ。」
「しかも、最初お前らは慧を殺そうとしてたし。」
「だからもう。」
「お前らを殺す。」
零殿は、そう言い放って、みんなに水をかけたでござる。
その水でみんなは目を覚まして、自分の状況に困惑していたでござる。
その状態を比較的早めに理解したラプラスが零殿に
「な、なぁ。まさかとは思うが、吾輩達を、殺さないよな?」
そのラプラスの言葉に零殿…いや、零は黙っていたでござる。
「答えてくれよ、零さん。」
「なぁ!!!!!」
そうラプラスが発狂に近い声で零に言うと、彼はそれすら無視し、足元に火をつけたでござる。
「嫌だ、嫌だよ零さん!!」
「こよたちなにかした!?謝る、償うからぁ!!」
「零さん!?話を聞いて下さい!!」
「おい零!!なんでかぐらい教えてくれよ!!!!」
そう4人の悲鳴が聞こえる。
た、助けないと。
そう思うのに、足が動かない。
体が動かない。
一生懸命、動かそうとしていると、零さんが近づいてきて
「仲間の命の危機にも動けないのか。」
「用心棒失格だよ、雑魚。」
そう、言われたでござる。
貴様…!!!!!!!!!!!
許さない。
ゆるさない。
ユルサナイ。
許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさない
ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ
「貴様は、今ここで殺す!!!!!!!!」
そう、大声で怒鳴り、風真は零に切りかかった。
それをなんでもないかのように止め、
「かかってこいよ。」
「てめぇみたいな雑魚に、殺せるならなぁ!!!!!!」
そう張り合うように言ってきた。
みんなの仇…絶対に取る!!!
刺し違えてでも!!!!!
ではでは、また次回。