2話ですね、もし読んでくれてる方がいるなら本当にありがたい限りで…!(見方が分からない)
良ければ、また楽しんで読んでください!
移動後
「お疲れ、陽華。」
僕がそう言うと
「疲れたよー慧ー。」
そう言って陽華は抱きついてきました。
ホントこいつは僕に対して無防備だよなぁ…性欲消しててよかった。
「飯作り終わってっから食べにきて。」
「はーい。」
そう軽く受け答えをして、僕たちは一階に下りました。
移動後
「このハンバーグとから揚げおいしいぞ!ずっと食べていたい!」
ご飯を一足先に食べていたラプラスさんがそう言ってくれました。
「お気に召したようで何よりです!」
俺はそう返した。
ちょっと特殊な味付けのスパイス使ってるんだよね〜。
使ってよかった!
「あ、陽華、紹介するね。」
「俺を襲ってきて、今客人としてうちに招いたholoXっていう組織の人達だよ。」
僕がそう言うと、陽華が
「…襲われた人を客人として招くって…。」
と、呆れた顔で見てきました。
それ以上に得があるからなんだけどなぁ…。
と、僕が考えていると
「というかholoXって聞いたことある。ハッカー界隈で有名になってるよ。」
と陽華が言ってきました。
ほう。この中で電子系を使えるとしたらこよりさんぐらいだけど…なんで?
そう考えていると、それを読んだかのように
「『セキュリティがガバすぎて入りやすすぎw』って話題になってる。」
陽華がそう言ってきました。
…ゆっくり、HoloXさんの方に顔を向けると…
『…』
全員顔そらしてました。
…ほんとに秘密結社なのかなこの人達…。
「…とりあえずholoXの皆さんにも紹介しますね。」
「俺の幼なじみで星月陽華です。」
俺がそう言うと
「陽華って呼んでね!」
と陽華が自己紹介をしました。
「じゃあ陽華、後でholoXの資料全部見せてくれる?」
「陽華なら簡単に入れるでしょ?」
そう陽華に伝えると
「まぁね〜。んじゃ、ご飯食べる!その後で持ってくるね!」
と帰ってきました。
「分かった、ありがとね。」
その言葉に、そう返しました。
…まぁ、セキュリティは陽華に頼んで強化しといてもらえばいい…よね。
「今日は何?」
そう陽華に聞かれたので
「今日は海鮮親子丼!ちょっと手の込んだものは無理だった…」
と僕は答えました。
HoloXの人達に振る舞う分で肉と野菜の食料だいたい無くなっちゃったんですよね…。
また取りに行かないと…。
「はーい、それじゃあご飯ちょうだい!」
陽華はとにかく食べたいのか、僕のその言葉から即答してそう言ってきました。
…いつも思うけど、よく食べるよね。
「はいはい。」
僕はそう返しながらご飯の用意を始めました。
陽華は以外に食べるからなぁ…とりあえず2人前でいいか。
「はい完成ー、持ってきたよー。」
僕はそう言いながら陽華の前に大きな丼を置きました。
「やったぁ!」
と陽華が喜びますが、
『多くない!?』
HoloXの人たちからそんな声が上がりました。
とは言ってもこれ2人前だからなぁ…。
「これ2人前だからじゃないですかね?」
僕がそう言うと、
「いやいや、だとしても多いでござるよ!?」
「女の子がそんなに食べられるの!?」
「吾輩その人怖くなってきたんだが…。」
「「…考えるのをやめよう。」」
と皆さんそれぞれの反応しました。
まぁholoXの分は俺の分と同じぐらいでついでありますし…大丈夫でしょう。
「いただきまーす!」
と言った瞬間陽華の目の前にある丼はまるで水が流れるかのように減っていき、1分ほどで空になりました。
「ご馳走様!」
そう陽華が挨拶をすると
『早!』
と、またもやholoXの人達から驚きの声が聞こえました。
えっこれ早いんですか?
僕が遅いだけかと思ってました。
「まぁ、陽華はこれが普通なので…。」
「印刷してくるねー。」
「はいよ。」
「多分考えるのをやめたほうがいいと思います。」
そう、陽華の対応をしながらholoXの人たちに説明しました。すると
『…よく分かりました。』
と返してくれたので、そのまま続きを食べることを勧めました。
さて、僕も食べますかねー。
僕が食べようとすると
「ふぅ…ただいま。」
と、声が聞こえました。
おっと、零が帰ってきたか。
「おかえり。飯出来てるけどどうする?食べる?」
僕がそう聞くと、
「あー…今日なんだ?」
と零が聞いてきました。
「今日は海鮮親子丼にしてるよ。」
と、僕が返すと
「ほう、お前にしては珍しいな。」
「海鮮は今日食べたい気分だったんだ。貰うよ。」
と言われました。
「了解。」
僕は、そう答えて用意を始めました。
あ、零にも紹介しないとですね。
僕はそう思って零のご飯を運んだ後に紹介をすることにしました。
「零。この人たち俺を襲ってきた人達でholoXっていう組織の人達だよ。」
僕がそう紹介すると、
「…相変わらずお前は情けをかけるよなぁ。」
「襲われたら消せばいいのに。」
と呆れた声で言われました。
単純に俺が生かしたいってだけじゃないんだけどなぁ…。
あ、そうだ。鑑定させればいいんじゃん。
僕はそう思って、零に
「鑑定してみなよ。」
と言いました。
「?まぁいいが…」
と零がそれに応じて鑑定を行うと、
「…なるほど。理解した。」
と、理解してくれたみたいでした。
「皆さん。こちらが俺の裏人格で、今警視総監をやっている夜霧 零です。」
俺がそう紹介すると
『はいぃ!?』
と3度目の驚きが。
…疲れないのかな?
「よろしく。」
零がそう返す時を見計らって
「とりあえずご飯食べるんでしょ。ついでくるねー。」
と零に伝えると
「あぁ、頼む。」
と返されました。
さっさと用意しましょうかねー。
零Side
慧がこいつらを生かす理由が分かった。
こいつら…魔法適性が強い。
さらにあいつらを弱いと言いきれるということはある程度肉弾戦も得意そうだ。
確かに使える。こいつらは…慧に特訓させればいいか。
とりあえず飯持ってきてもらってるから食うか。
でも海鮮か…すぐに育つ訳では無いからって理由でたまに出る事はあるが基本は肉のはず…
なんでだ?
そう考えていると
「持ってきたよー。」
と、慧が海鮮親子丼を持ってきてくれた。
「おう、ありがとな。」
そう返事をしておく。
「僕も食べよーっと。」
そう言いながら慧が食べ始めようとした。
あ、食べ始める前に聞かないとな。
「海鮮って珍しいよな?なんでいきなり海鮮にしたんだ?」
俺がそう聞くと
「あー…holoXの人達に振舞った料理で食材無くなっちゃって…。」
と慧が答えた。
「…なるほど。」
明日は相当な人手がいるなぁ…ん?
そうだ、そこの5人が暇なら手伝ってもらえばいいんじゃねぇか?
「なぁ、そこの5人。」
俺がそう声をかけると
『な、なんでしょう!』
と5人揃って畏まった返事をした。
もしかしたら、取り締まられるとでも勘違いしたか?
「あぁ、別に取り締まるとかそういうのはないんだが…。」
「お前たち明日って暇か?」
俺がそう聞くと
「私は…ちょうど休みですね。」
「こよもー。」
「風真もでござる。」
「沙花叉も大丈夫だよー。」
「吾輩もだ。」
と、5人それぞれの返事があった。
ラッキー。
「じゃあ全員明日は慧と一緒に食料取ってきてくれ。」
「うちは全て自給自足してるからな。」
慧side
えっ…
「え!?さすがに悪いよ!せっかくの休みなのに…」
今回取ってこないといけないのは相当な量。
さすがに働かせる訳には行かないですよ!
僕がそう考えて零を止めようとすると、
「いえ、ご飯も貰ってますし…慧さんが情けをかけてくれなければ私たち全員死んでたんですよ?」
「そう…だねー」
「そうでござるな…」
「こんなご飯食べたらもうあの生活には戻れないよー…」
「確かに新人の言う通りだ」
と、5人から言われました。
一体どんな生活を…。
僕がそう考えていると
「印刷してきたよー」
と陽華の声が聞こえました。
お、陽華が情報持ってきてくれた。
「ありがとう。」
そう言いながら受けとり、パラパラと見てみると…。
「…そりゃそんなことを言い出すわけだ。」
と零が呟きました。
「…大赤字ですね。」
「これで食費とかなるべく削ってるんですか?」
僕がそう聞くと
「えぇ…それ以上は頑張っても稼げなくて…。」
と、ルイさんが言い出しました。
なるほど…。
「じゃあお金あげますね。」
「とりあえず今まで溜まってる分の家賃渡してきましょう。」
「そこから家を解約してうちに住めばいいです。」
「家賃はとりませんし。」
「働いてくれればそれでいいので。」
そう伝えました。
正直部屋は有り余ってますしね。
「え!?いいんですか!?」
「やったぁ!この美味しいご飯がまだ食べられるー!」
「いいでござるか!?」
「やっとグータラ生活できる…。」
「ガハハ!傘下に入りたいと言うなら勿論いいぞ!」
『ラプラス!』
「( ´・ω・`)ゴメンナサイ」
5人がそんな茶番をした後にルイさんが
「それでは…よろしくお願いします。」
と言ってきました。
僕はそれに
「えぇ!よろしくお願いしますね!holoXの皆さん!」
と返し、彼女たちとの生活が始まりました。
ルイside
なんか…凄い優しい人を殺ろうとしてた。
なんで命を狙った人達にこんな優しくするの…?
裏でもあるのかな…。
まぁ、いいか!そうなったら全員で逃げれば!
バイトもやめてきた方がいいのかなぁ…。
「あのー…バイトって辞めた方がいいですか?」
私はそう慧さんに聞きました。
すると、
「あぁ、別にやってても大丈夫ですよ?」
「ただ、1週間後ぐらいに仕事の面接行うのであまりやらない方がこっちとしては嬉しいですかね。」
と言われました。
「わかりまし…え!?」
仕事の面接!?
「あぁ、少しコネがあるのでその人にお願いしたんですよ。」
「もちろん落ちる可能性もありますよ。」
「そ、そうですか…。」
いつ連絡したんだろ…。
「ちなみに会社名は?」
「それは内緒です!」
「面接も家で行うので会社は社長が来てからじゃないと分かんないはずですよ。」
そう言われた。
まぁとりあえず定職に着けるみたいだけど…
というよりこの家すごい人ばっかり…
警察本部長にハッカー、裏社会の人間って…
しかも警察本部長が裏社会の裏人格ってことは裏社会も警察も繋がってるってことだよね?
…この国大丈夫かな…。
…うん。なんか忘れてた。
ほんと、すみません。今後多分こういうことすっごい多いです。