チートな人外、ホロメンと世界を救う。   作:Kei0503

7 / 25
お久しぶりです、結構大筋の整理終わったので、投稿再開しようと思います!
今後もゆっくりにはなると思いますが、よろしくお願いします!


5話 銃は空間、ナイフは魂、彼の力は予測不能。

慧side

試し斬りも終わりましたし、今度はもっと強化しないとですねー。

まぁ後で作業してもらえばいいでしょう。

 

「次はルイさんの武器ですね。」

「どんな武器がいいですか?」

 

僕がそう聞くと

 

「…あ、私は遠距離系がいいです。」

 

と、少し間を開けて返答が帰ってきました。

 

「わかりましたー。」

 

なら弓…かなぁ…。銃でもいいけどカスタムが面倒なんだよなぁ…。

いや、でも持ち運びを考えるなら銃がいいかなぁ…。

よし、魔導金属で作ったハンドガン作ろう。

 

「決まったので作りますねー。」

 

タイプは…デザートイーグルをモデルにしようかな。

ハンドガンを作る要領で金属を変形させて…。

組み立てて…。

 

「よし!完成!」

 

僕がそう言うと

 

「あ、完成したんですか?」

 

と、後ろにいたルイさんが近寄ってきました。

 

「ええ!」

「これは特殊な金属を使用した銃で、魔法が使えるようになれば弾を装填してなくても撃てるようになります!」

 

僕はそう銃を構えながら言いました。

 

「…はい?」

 

あれ、聞こえてなかったかな?

 

「この銃は特殊な製造法で作った金属で…」

 

僕がもう一度説明しようとすると

 

「いや、聞こえてます!」

 

と言われました。

あ、そうなの?じゃあなんで…。

そう考えていると

 

「今、『弾を装填してなくても撃てる』って言いましたよね!?」

 

と、大きな声で言われました。

 

「えぇ、言いましたけど…。」

 

あくまでも魔法が使えるようになってからなんですけど…。

 

「それ、リロード時間が無いから遠距離無敵じゃないですか!」

「え?」

 

あ、そっか…そうなるのか。

 

「とは言っても魔法の銃弾加工には慣れるまでに時間がかかりますし、極めてもリロード1回の時間で10発打てる程度なので…そこまでじゃないですかね?」

 

「十分ですよ!」

 

あれ、そうなの?

もっといるもんだと思ってたからなぁ…

 

「ま、それで満足ならそれでも大丈夫ですよー。」

「一応カスタマイズとかは出来るんで、したかったら教えてください!」

 

僕がそう言うと

 

「わ、分かりました。」

 

とルイさんは返して、拠点のリビングの方に戻って行きました。

 

ルイside

…やっぱこの人頭おかしい。

こんな銃を作っておいてなんで世界を自分の思い通りにしようとしないんだろう…。

いや、国はもう思い通りだろうけど…。

でも前より平和に自由になってるはず…なんで?

…考えてもわかんないからやめておこう。

沙花叉side

…あれ?

なんか、いろはちゃんもルイ姉も沙花叉より強くなってない?

なんで?

沙花叉も強くなりたいのに…。

慧さんにお願いしないと!

 

「ねぇねぇ慧さん。」

 

沙花叉がそう声をかけると

 

「?どうしました?」

 

と慧さんは返してくれた。

 

「沙花叉のー武器も強くして欲しいなぁ…?」

 

上目遣いで頼めばきっと…!

 

「え?クロヱさんのは強化しなくてもいいのでは?」

 

そう断られちゃった。

なら…!

 

「やだやだやだぁ!沙花叉のも強くして欲しいのぉ!」

 

と言うと

 

「でもですよ?クロヱさんのナイフって相当な業物ですよ?」

「それでも強化するんですか?」

 

と言われた。

え?そうなの?沙花叉そんなの知らずに使ってた…。

 

「でも、もっと強くなりたいの!だからお願い!」

 

そう頼み込むと

 

「はぁ…分かりました…。」

 

と、慧さんは折れてくれた。

 

「やったぁ!」

 

これでいろはちゃんにもルイ姉にも越されずに済む!

 

慧side

…クロヱさんのやつ相当な業物だから強化したくないんだけどなぁ…

あ、錬金テーブルに入れてコピーするか。

そう考えて僕は錬金テーブルを起動し、そのナイフを登録しました。

 

「…よし。」

 

ここからどういう加工をするか…。

刃の部分はそのままで、身の方に加工を入れるか…?

魔道金属を注入して金属結合させるか…。

いや、薄すぎて無理だな。

コーティングするか…。いや、それだと研ぎ直しだからな…。

 

「んー…。」

 

どうしよう…。

やっぱエンチャント…。ぐらいしかないかなぁ…。グレードは下がるけど…。

いや!覚悟しよう!

魔道金属とタルタライトでコーティングする!

 

「それじゃ、始めますか!」

 

まずは乾式精錬炉で魔道金属とタルタライトを溶かして…。

身を取り出して…。

コーティングっと…。

そしたら次は研ぎ直しだな…。

 

「ちょっと待っててください!」

 

そうクロヱさんに言って、僕は工業拠点の方に移動しました。

 

工業拠点にて

研磨器は…。

 

「あ、あった。」

 

とりあえず黒化部分が出るまで研ぎますかねー。

 

数時間後

 

「よし!終わった!」

 

…同化が終わってる。

良かった良かった!

持って行きますかねー。

 

拠点にて。

「出来ましたよー。」

 

そう言ってクロヱさんにナイフを渡しました。

 

「やったぁ!それでそれで!?これはどんなやつなの!?」

 

詰め寄りながらそうクロエさんが聞いてきました。

 

「今説明しますから!しかもかなり危険なので他の人達にも聞いてもらいたいですし…。」

 

ひとまず、そう言って僕とクロヱさんはリビングの方に移動しました。

もう…。皆さん可愛いんだから精神削れますって…。

 

移動後

リビングについた僕は、クロヱさんが座ったのを確認してナイフについて説明を始めました。

 

「えーまずですね、このナイフが刺さった相手は大体死にます。」

『!?!?!?』

「ついでに魔力通せます。」

『…(唖然)』

「ただし長く使えば使うほど体力が削れます。」

『…(意気消沈)』

 

僕が説明を簡潔に終わらせると、みなさんが意気消沈してました。

…なんで?

 

「どうしました?」

 

そう聞くと

 

「…それいちばん強くないでござるか?」

 

といろはさんが言ってきました。

え?…うーん状況によるなぁ…。

 

「いや、一概にそうとも言えませんよ。」

「多対一ならクトネシリカの方が強いです。」

「一対一ならクロエさんのナイフの方が強いです。」

 

と、僕が言うと

 

「そうでござるか…。」

 

と納得してくれました。

担当が違いますからねー。

 

「あ!ねぇねぇ!何か沙花叉のナイフにも名前付けてよ!」

 

そうクロヱさんに言われました。

 

「え?」

 

…いきなりすぎませんか?

 

「まぁいいですけど…。」

 

えっと…。沙花叉さんはシャチの獣人だったはず…。

だったら海にちなんだものがいい…。かなぁ…。

 

「…断魂 冥海流とかどうでしょう?」

 

造語にはなるけどかなりかっこいいんじゃないでしょうか?

 

「凄い!かっこいい!それにする!」

「じゃあこのナイフはこれから冥ちゃんって呼ぶ!」

 

クロヱさんは僕がつけたその名前にそう略称をつけました。

 

「はぁ…。」

 

かなりラフになったなぁ…名前。

 

「あっちなみに意味なんですけど、魂のエネルギーを吸い取って相手を殺すので魂を断ち切るって意味で「断魂」、沙花叉さんがシャチの獣人らしいので海にちなんだ名前、さらに魂にも絡めたかったので「冥海流」って銘をつけました。」

「いろはさんの刀は元々銘が「神威刀 クトネシリカ」だったので…。」

 

そう僕は言いました。

マイクラのMODに存在していたものですからねー。

やっぱりそこはこれを使わないとって感じです。

そう意味を説明していると

 

「…私のにも何か名前をつけてくれませんか?」

 

と言われました。

 

「分かりましたー。」

 

ルイさんは…空間属性だったよね…。

珍し…まぁなら…。

 

「…エアーイーグルとかどうでしょう?」

 

僕がそう言うと

 

「!その名前がいいです!」

 

とルイさんが言い出しました。

 

「良かったです。」

 

よし、これで全部終わった…かな?

 

「それじゃ、戦闘訓練しましょうねー。」

 

僕がそう言うと

 

『(;・`д・´)…ゴクリ』

 

と、3人は緊張した顔を見せました。

なんかめっちゃ緊張してる?

 

「そんなに緊張しなくてもその武器なら油断しなければ勝てるんで大丈夫ですよぉ。」

 

と僕が言うと

 

『絶対に強い!』

 

と、3人で断言してきました。

 

「えぇ…」

 

言い草が酷すぎるんですけど…。

 

「…とりあえず移動しましょうか」

 

いろはside

…なんか地下に来たでござる。

前別世界に行くとか言ってたでござるが…

地下だとゾンビとかスケルトンしか湧かないじゃないでござるか?

しかし、風真が見たのは、紫色の恐竜や黒い靄を発した化け物、ピエロやよくわからない1つ目の怪物などなどだったでござる。

 

「…(絶句)」

 

なんかヤバいやついるでござる。

なんでござるかあれ。

 

「さて、じゃあとりあえずここにいるモンスター全員狩りましょうか!」

 

慧殿の言葉に、風真たちは一瞬思考が止まり、

 

『…えぇ!?』

 

と、大声で反応したでござる。

 

沙花叉side

なんか頭おかしいこと言ってる!

ここにいるモンスターって、1000体はいるよ!?

無理無理無理!

 

「慧さん…!さすがに無理ですよ…!」

 

そうルイねぇが代弁してくれた。

私も反論しなくちゃ!

 

「「そうだそうだ!」」

 

といろはちゃんと一緒に言うと

 

「?いや、こんなもんさっさと殺れないんですか?」

「5分もあれば行けません?」

「私10秒で狩りきりますけど…。」

 

と、狂った一言を言ってきた。

 

『…(絶句)』

 

沙花叉たちはその言葉に絶句するしかなかった。

…もうやだこの人。

 

いろはside

なんでござるかこの人。

狂ってるでござる。

なんで1000体10秒で狩れるんでござるか。

1秒に100体ってどんな攻撃したら出来るんでござるか。

…もうやだこの人。

 

ルイside

…考えるのやめた。

もうやだこの人。

常識という常識をぶっ壊してくる…。

 

慧side

「あれ?なんか気落ちしてません?」

 

僕がそう言うと

 

『そりゃ気落ちもするよ!』

 

と3人から言われました。

お、タメ口でてきた。

いい傾向ですね!

 

「なんでござるか10秒で1000体狩るって!

1秒に100体とか頭おかしいんでござるか!」

 

そういろはさんに言われました。

おぉう…結構ボロくそ…。

 

「そもそも敵を連れてくるのでも大変なのに!」

「私たちそんなにスピード早くないんですけど!」

 

と、さらにクロヱさんとルイさんに言われました。

あー…それもそうか…。

 

「それなら、こうしましょう。」

「いろはさんはどれだけかかってもいいので半分ぐらいは倒してください。」

「ルイさんはその援護に付いてください。」

「クロエさんは…この後別の訓練しましょうね。」

 

僕はそう伝えました。

抜刀剣は近距離の多対一に強い。

それに遠距離が合わさればある程度は倒せるはず…。

 

「…わかったでござる。」

「…わかりました。」

 

それに2人は渋々ながら納得してくれたようでした。

よし…。よかった。

 

「それじゃああとはお任せしますね!」

 

そういって、僕はクロヱさんを連れて地上に戻りました。

クロヱさんは…何させよう…。

 

「よし。あれ行くか。」

 

僕がそうつぶやくと

 

「ね、ねぇ…大変なの行かないよね?」

 

とクロヱさんが言ってきました。

…この人何言ってるんだろう。

 

「大変じゃない戦闘訓練に意味あるんですか?」

 

と、僕が言うと

 

「やだやだやだ!沙花叉楽なのがいい!」

 

と、駄々をこね始めました。

えぇ…奥の手使う…?

 

「飯抜」

 

僕が言い終わる前に

 

「ごめんなさい。」

 

と謝ってきました。

おぉう…食い気味…。

飯の力ってすごいんだなぁー…。

 

「まぁそんなに大変じゃないですよ。」

「ボスと戦ってもらうだけです。」

 

と、僕が言うと

 

「そ、そうなの?」

 

とクロヱさんが言ってきました。

 

「えぇ。」

 

まぁボスといっても一概には言えないけど…。

人型のほうがいい、ですよねぇ…。

さて、そんなボスいたっけな…。

あ。いや、でもあいつはまた別だしなぁ…。

…めんどくさくなっちゃった。

 

「普通にタイマンで戦闘しますか」

 

そう僕が言うと

 

「やだやだやだぁ!それならご飯なしのほうがいいよぉ!」

 

と言われちゃいました。

えぇ…そこまで行きます…?

ちょっとショック…。

 

「はぁ…。わかりました。なんか適当な敵召喚します。」

 

そう僕が伝えると

 

「はーい!慧さん、ありがとう!」

 

と言ってきました。

…可愛いなぁ…。

 

「とはいってもどんな奴出しましょうか…。」

 

たぶんクロエさんの実力的に半端なボスだと意味ないんだよなぁ…。でもうまく当たるやつじゃないといけないし…。

 

「…あ~面倒だけど創りますかぁ…。」

 

そう呟くと

 

「はぇ?」

 

とクロヱさんが反応しました。

 

まぁ見てたらわかりますよ。

「いちいち可愛いんだよなぁ...愛でたい。」

 

僕がそう言うと

 

「ふぇ⁉」

 

クロエさんの顔がいきなり赤くなりました。

 

「大丈夫ですか?体調悪くなりました?」

 

僕がそう聞くと

 

「慧さんがいきなり愛でたいとか言い出すのが悪いんでしょぉ!」

 

…あ~。なるほど。

 

「心の声と口に出す声が逆になりましたねw」

「さらに追い打ちかけるのやめてもらえる⁉」

 

そう怒鳴られました。

それは無理な相談ですねぇ...w

 

「まぁ言わせてもらうと、普通に可愛いんですよ。まだ3日しか過ごしてませんけどね。」

「まぁ僕は誰とも付き合う気もないし結婚するつもりもないんですけどね。」

「めっちゃ愛でたい。ただただなでなでしていたい。」

 

そう伝えていくとクロエさんはどんどん赤くなっていきました。

 

「...もうお腹一杯です。」

「写真撮っときますかw」

「やめてぇ!」

 

そんな無駄話をしながら一応創造が終わりました。

 

「さて、それじゃ召喚しますね~。」

 

僕が創ったのは体力500あるゾンビでスピードもかなり速くなってるのでちょうどいいと思ってます。

我ながら自信作。

 

「え…これどうやって出したの?」

「…あとで教えます。」

「とりあえず構えないと殺されますよ?」

 

僕がそう言った瞬間、ゾンビが動き始めました。

 

「え?」ヒュン

「危なっ!」

 

おー。クロエさんぎりぎりで回避しましたね。

やっぱり肉弾戦も得意みたい。

 

「クロエさんはとりあえずそいつに圧勝できるようになってくださいね~。」

 

僕がそう言いながら移動しようとすると

 

「ちょっ、慧さん⁉どこ行くの⁉」

 

そう聞かれました。

 

「どこって、訓練しにですけど。」

 

親愛度上げとかまだまだしときたいので…。

 

「いなくならないでぇ~!」

 

そう頼まれました。

 

「...はいはい。」

 

ま、別に今日徹夜すればいいか。

 

沙花叉side

慧さんおかしい!

何この敵!

強すぎ!

というかどうやって出したのこんなの!

いろいろおかしいってぇ!

 

午後6時

慧side

「はい、終わり!」バシュン

そう言いながら敵を消しました。

 

「とりあえずご飯食べに行きましょ!」

 

僕がそう言うと

 

「やっと終わったぁ!」

「慧さんひどい!あんなに強いの出すなんて!」

 

そうクロヱさんに文句を言われました。

 

「…いや、でもあれに善戦してる時点ですごいと思うんですけど。」

 

正直バニラボスよりボスしてますからね。あいつ。

まぁ僕勝てますけど。

 

「とりあえずいろはさんとルイさん呼びましょうか。」

 

そう伝えて移動を始めると

 

「はーい!ご飯!ご飯!」

 

と言いながらクロヱさんがついてきました。

…ご飯好きだなぁ…。

 

地下にて。

「おぉ~…。全部倒してる。」

 

やっぱりこれぐらい行けますよねぇ…。

 

「慧…殿…。」

「慧…さん…。」

「「覚えてろ…。」」バタン

 

そう言い残して2人は倒れました。

…そんな大変かな?これ。

 

「…とりあえず回復させてご飯食べましょうか。」

「う、うん。」




そう言えば、ずっと放置してたのにお気に入りが少し増えてて嬉しい限りです!
気ままに続けるので、新しい方もよろしくお願いしますね!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。