過負荷廻戦   作:ヨぴぴ

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球磨川とさしす組の対面です。
対話文って創作で書くのすごくムズイです。


最強と最弱の出会い

 場面は変わり、東京都郊外の山奥の筵山麓にある学舎の廊下。

 2人は歩きながら話している。

 

「君が球磨川禊君か、学長から話は聞いている」

 

 グラサンをかけた強面の男、夜蛾正道がぬいぐるみを編みながら言った。

 

『えっと、可愛い強面のオジサン。名前は?』

『鳥居のとこから一緒に歩いて、初めて話すことがそれかい』

『僕は確かに心が広くて優しいけど、自己紹介もなしに一方的に僕のことを知られているってのは少し気に入らないかな』

「確かに失礼したな。私の名前は夜蛾正道、君の担任だ」

「それで君のことは学長から聞いているが、大事なことが聞けてない。君はココに何をしにきた?」

 

 夜蛾がぬいぐるみを置きそう聞いた。

 

『ココってこの高専に?』

『決まってるじゃないか』

『親が高専くらいは出とけってうるさくて』

 

 球磨川は茶化すように答えると、夜蛾は細かく聞き直す。

 

「そうじゃない。この呪術高専じゃなければならない理由だ」

 

『うーん。そうだなぁ』

『この高専に巣食うエリートを抹殺する』

『僕は、そのためにこの高専に転校してきました』

 

 球磨川は今度は堂々と言った。

 

「ガッデム!!」

「球磨川。今、何と言った⁈」

 

『やだなぁ先生。冗談ですよ、冗談』

『僕の可愛いジョークってやつですよ』

『ま、昔の僕なら本気で言ったでしょうけど、今はもう改心したんですよ』

 

「冗談で済ますかは、私次第だからな」

 

 そうこう話している間に教室の前についた。

 

「まあ、いい。ここが君が今日から使う教室だ」

 

 そう言い、ドアを開け2人で教室の中に入っていった。

 

「センセー、それが新しい生徒ってヤツか?」

「ああ」

 

 球磨川は元気よく自己紹介を始めた。

 

『週刊少年ジャンプから転校してきました。球磨川禊です』

『呪術高専東京校のみなさん』

『よろしく仲良くしてくださいっ!』

 

「ハハハ!何言ってんだ?こいつ‼」

「フフ、面白い子が入ってきたね。悟」

 

 五条と夏油が笑っていると寝ていた家入が体を起こす。

 その瞬間

 

『笑うな。』

 

 突然2人の身体に大きな螺子が突き刺さったように見えた。

 

「「はっ‼」」

 

 2人が目を覚ますと身体から螺子どころか刺さっていた跡すら消えていた。

 

(今、何が起こった...六眼ではなにも見えなかった)

(あいつの術式は少し変わっているが、ただのデバフ術式のハズ)

 

 五条は汗をかきながら球磨川の方を見ていると

 

『転校生の挨拶の代わりにクイズを出しまーす』

 

 突然球磨川が意味の分からないことをしゃべりだした。

 

『朝は読み切り、昼は締め切り、夜は打ち切り、なーんだ!』

 

『答!』

『新連載!』

 

 3人ともニコリともしなった。

そのまま球磨川は4つしか席のない教室の空いた席に座り、少年雑誌を読んでいた。

 

((さっきのは一体なんだったんだ確かに俺(私)の身体には螺子のようなものが突き刺さったはずだ))

 

 五条と夏油が考えていると家入が声をかけた

 

「ねぇ球磨川だっけ」

 

((話しかけた‼))

 

 ブワッ

突然球磨川が涙を流した。

 

((泣いた‼))

 

『いきなり泣いたりしてごめんね』

『ただ嬉しかったんだ』

『きみがそうやって僕に話しかけてくれたことが』

『今まで色んな学校に転校してきたけど』

『女子に声をかけてもらえたのは初めてだったから!』

『で』

『たぶんジャンケンで負けたか何かだと思うんだけど』

『何の用?』

 

「………」

「えぇーとさっきの螺子みたいなのどうやったの?」

 

 家入が2人の聞きたかったことを聞いた。

 

『僕の術式を使ったんだ』

「術式?」

 

 すると五条が口を挟んだ

 

「何を言ってんだ!お前の術式はよく分かんねぇデバフ術式だろ」

「俺の六眼を欺けると思うなよ。この嘘吐き野郎が」

 

『そう』

『「大噓憑き(オールフィクション)」!』

『名前だけでも憶えて帰ってね』

『ちなみにシラガ君のいう術式は「却本作り(ブックメーカー)」』

『僕本来の術式さ』

『「大嘘憑き」は僕が天与呪縛によって得た術式さ』

『それに「大嘘憑き」には呪力を消費しない』

『だから六眼でも見えなかったんじゃない』

 

「天与呪縛だと…」

 

『うん』

『僕は生まれつき身体が弱くてね』

『それに呪力量も微妙だし』

『色んな意味で呪われてるんだ』

 

 球磨川は笑顔なまま自分のことを話した

 

「おい!転校生‼放課後運動場に来い‼」

「お前を試してやる‼」

 

『うん』

『別に構わないよ』

 

 また場面は変わり空が暗くなった頃、運動場にて

 

 すでにもう20時くらいになるというのに五条は一人運動場で立っていた。

すると夏油が運動場の外を通り寮に帰ろうとしていた

 

「おーい!傑、硝子、転校生見てないか?」

「ん?球磨川くんかい?」

「彼なら僕たちより先に帰ったよ」

 

「なっ⁉」

「あのドブカス転校生がぁぁああぁぁ!!!」

 

 

 どこか遠いところで球磨川は言う。

 

『それじゃあみんなまた明日とか』

 




なんか凄い読みにくい感じがするんですが、どうでしょうか?
あと終わりかたこれでいいのかな?なんか五条君の内なる直哉君が出てきてしまった。
適当でもいいんで感想で意見等待ってます。
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