しばらくして夏油は呪詛師として離反した。どうも任務先の村に住んでいる村民を皆殺しにしたそうだ。
そして高専を辞めた球磨川は街をぶらついていると見覚えのある女性と会った。
「あんたは⁉生きてたんだ。」
『やあ歌姫ちゃん。こんなとこでどうしたんだい?』
「それはこっちのセリフ。というか、あんたは後輩!等級も私の方が上だから‼」
「はぁ、あんた知ってる?夏油が離反したの」
『うん、今お世話になってる人から聞いたよ』
「なんというか、よく分かんなくなって」
「アイツらは憎たらしいけど大事な後輩だし。頼ってほしいとも思ってた」
「けど、何も言わず唐突に離反して。そしたら五条もしょうがないって顔して」
「仲間が死ぬってのは何回かあった。けど仲間が敵になるなんてなかった」
「わたし、ついてけないなって」
「呪術師向いてないのかな」
「こんなこと急に言ってごm
『さあ?』
(忘れてた。コイツも結構アレなんだった...)
『ただし』
『夏油ちゃんと五条ちゃんの喧嘩を止めたいだけなら、方法はあるよ歌姫ちゃん』
「えっ...何?方法って」
『2人の争いに割り込むのさ』
『どちらにも属さない第三勢力として横車を押して割り込んで、しっちゃかめっちゃかにかき回す。それもできる限りどーでもいい理由でね』
『そうだね例えば、好きな子にキスしてもうためとか』
『女の子のパンツが見たいとか』
『ご飯を食べたいとか、眠いからとか、なんとなくムカつくからとか』
『幼稚で欲望と直結した志とは無縁な理由が素敵かな』
『そうすることで高尚な聖戦をただの茶番にしちゃうんだぜ』
『深刻な理由で離婚しようとしている両親の間に喧嘩は止めて仲よくしようと幼い一人娘が割って入るようなものでね』
『シリアスな空気が一気に滑稽になる。あの2人みたいな真剣なタイプは確実にそれでやる気をなくすよ』
『僕は高専を辞めた身だし、五条ちゃんの味方も、夏油ちゃんの味方もするつもりはなかったけど』
『ここであったのもなにかの運命かもしれない』
『もし君が望むなら歌姫ちゃん僕は君と組んで第三勢力を作ろう』
『僕はのきみために彼らの戦いを台無しにしてあげてもいい』
「...なんであんたは私の味方をしてくれんの?」
『夏油ちゃんには言ったけど、僕は争いが起こったとき善悪を問わず』
『一番弱い子の味方をするって』
『だから僕はきみの味方だ。頼ってくれていいよ』
『歌姫ちゃん』
「だから私あんたより等級上だっt「それはやめといた方がいいんじゃないの?」
「「硝子!」ちゃん?」
「あんた高専辞めてフリーの4級術師って立場でそんなことしたら上に裏切ったってとられてもどうしようもないよ」
『ふんふん』
「そうなったらあんたは処k『だからどうしたって言うんだい?』
『人間いつか死ぬ』
『今日かもしれないし、明日かもしれない』
『事件で、事故で』
『病で、偶然で』
『寿命で、不注意で』
『裏切りで、信条で』
『愚かさで、賢さで』
『呪霊に襲われて』
『呪詛師に奪われて』
『いつだってみんな死んでいく』
『そんな中女の子のために死ねるとしたら僕は残念ながら幸福だ』
「はあ、そんな風に言うんだったらそうなんだろうね」
「じゃあ私はもうなにも言わない。好きにしな」
『だって歌姫ちゃん。それじゃあどうする?』
「アイツら2人とも生意気なんだよ。先輩って言っても敬語使わないし」
「私のこと舐めてかかってくるし」
「だから」
「夏油も五条も、どっちも、殴って止める」
『よし!それじゃあ早速仲間を集めよう!』
「言っとくけど、アイツらのこと殴ったら、次はアンタだからね」
なんとヒロイン?は硝子ちゃんではなく歌姫ちゃんでしたー。
ちなみに歌姫と球磨川は一話のあとに会ってました。球磨川はモブ女に話しかけられて遅刻してただけなので、あの後しばらくしてすぐ合流してました。
裸エプロン同盟の仲間は誰?
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