かな建クエストっ!   作:たかしクランベリー   

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16話・チョコっと特別なサプライズ♪

 

 

一連の騒動から――〝3日後〟

 

……早朝。

沙花叉クロヱは連日、

件の騒動や天音かなたに

振り回されるといった様々な災難に

見舞われた所為なのか。

 

再び、謎の夢にうなされていた。

 

《SIDE『夢の世界』》

 

2月14日。

男なら、誰しもが期待に

胸を膨らませ。

一縷の望みに心躍る聖なる日。

 

通称、バレンタイン。

 

かくゆう男子高生の俺。

沙花叉クロトもその一人だ。

 

今日こそ俺は確信している。

シオン先輩が、

〝本命チョコ〟を俺にくれる事を。

 

体育館裏に名宛の手紙で

呼び出されたんだ。

……間違いない。

 

ほら見ろ。

 

もじもじしながら待機してるし、

これはもう確定だろ。

 

「……あのね、クロト君。

シオンさ。

ずっと言いたかった事があるの。」

 

さぁ来い。

俺の準備はいつでも出来てる。

 

「は……はい。」

「シオンを追跡したり、

シオンのゴミをこっそり持ち帰るの……

やめてくれないかな。

冗談抜きで、ホントに怖いの。」

 

「ごっ、ごめん。悪気は無かったんだ!

おっ、俺。シオン先輩が綺麗だから

ついイタズラしたくなったというか……

とにかく悪意は無いんだッ!

もう怖い思いさせねぇから頼む!

許してくれ……!」

 

「――信用ならねぇなァ、

その言葉。どうせ彼女の目に

映らない範囲で怖ェ事やんだろ?」

 

「!!」

 

下げた頭を上げると、

パープルヘアーのイケメンが

俺に挑発してきた。

 

いや、コイツは見覚えがある。

 

ガシッ!

 

思い出した瞬間にはもう手遅れだった。

 

目の前でシオン先輩の肩を組み寄せて、

彼は嘲笑を此方に向けた。

 

「いぇーいクロトくぅーん!

見ってるぅう?

この通りシオンちゃんは

今日を以てこの俺……

〝湊アクヤの彼女〟になっからさ。

大人しく家でママに泣きついてなよ?」

 

「もうっ、恥ずかしいってば

アクヤ君……。」

 

そう言うシオン先輩の顔つきは

紅潮しており、満更でもなかった。

 

「あ……ああっ。」

 

「時代は『あくしお』なんだ。

お前がどう足掻こうと、

その事実は変わんねぇんだよ。

分かったらさっさと立ち去れ、三下が。」

 

「嘘だ…………。

ウソダドンドコドーン!!!」

 

そう叫びながら

地に膝と両手を付いたっきり、

何十分が経過したかわからない。

 

俺はカラスが鳴き飛ぶ夕景をぼーっと眺め。

校舎の屋上で1人ベンチに座り、

黄昏ていた。

 

「何してんのさ。沙花叉。」

「……あ、かなた先輩。」

 

いっけねー。一番情けない所を、

同じバンド部の部長に

目撃されちまった。

 

待て待て。なぜ真横に座る。

 

「言わなくても分かるさ。

どーせ沙花叉おみゃー、

〝玉砕〟したんだろ。」

「哀れな俺を煽りに来たんですか?

部長も趣味が悪いっすね。」

 

「いーや、慰めに来た。

真隣に可愛い先輩女子が座ってんだぞ。

めちゃくちゃ癒しになるだろ?」

 

「アンタとはバンド仲間って

意識しか湧かねーよ。

胸部装甲がシンバルじゃねーか。」

「おい。屋上から突き落とすぞ無礼者。」

 

「ほいほい。すいませんした。」

「素直に謝れて宜しい。」

 

「素直だろーが、

人生は上手く行かねーんだ。

それを先程、俺は痛感した。」

「でも、そのレールだけが

幸せの一本道とは限らないよ?」

 

「何を藪から棒に。」

 

「沙花叉君は頑張り屋さんだからさ。

きっと他の道でも、上手くいって

幸せを掴み取れると僕は思うんだ。」

 

「買い被んなよ。俺は

期待するだけ期待して

玉砕した――ただの凡夫だ。」

 

「そんな事ないさ。

沙花叉がバンドの完成度を高める為に

日々ボイトレ通ってんの知ってるし。

面白い映画を沢山僕に

勧めてくれるし……

少なくとも僕は、沙花叉と一緒に居て

楽しいなって思ってる。」

 

ったく、お節介な先輩だな。

……でも。

 

「なんだか心が楽になったよ。

あんがと、かなた先輩。」

 

「そっかそっか。なら良かった。」

 

ポンっ。

 

言ってかなた先輩は、

俺の太ももに小包を置いた。

 

「先輩、これは……?」

 

「ハッピーバレンタイン♪

僕からの

チョコっと特別なサプライズだよ。

それでも食って元気だしな。

――近日にやるライブを、

全力で演る為にもさ。」

 

「分かってるっすよ。かなた先輩。」

 

「ふふっ、あははっ!」

「……フッ。」

 

「「あはははははは!!」」

 

 

ぴぃっ、ぴいっぴいっ!

 

「――はっ!!」

 

(なんつー悪夢だ。てか、

最後テンションバグってなかった?

まぁいいや。美味しい朝食でも

食って元気だそ。)

 

部屋を出ると、いきなり

かなた先輩とエンカウントした。

沙花叉はまだ、

悪夢から抜け出せてないのだろうか。

 

「お、今日は珍しく

早起きじゃんか沙花叉。

……でも、なんか顔色悪いな。

どーしたんだ?」

 

(このっ、誰の所為だと……!)

 

「なーんもないっす。」

「んじゃ、とっとと

朝支度して行くぞ沙花叉。」

「ほーい。」

 

支度を終えたかな建一行は

カジノハウスの受付を介し、

事前予約した店舗にて

カジノ経営陣のトップらと会合。

 

然る場は、

始まりの街スターテッドでも

美食の名店と名高い料亭『くろはなまる』。

 

その個室席で。

 

……コトン。

 

仰々しいウォルナット製の

座卓に置かれるは、

色彩豊かな数々の小鉢。

 

「こちら、〝先付け〟で御座います。」

 

和服に身を包んだ女性店員が、

一つ一つ丁寧に品を並べていく。

 

(……先付けが出るって事は、

本格的なマジもん懐石フルコースが

やってきそうっすね。)

 

まさか、ここまで日本の文化が

根付いてるとは予想もしなかった。

ビデオという文明だけじゃ飽き足らず、

和食文化を根付くレベルまで

布教した転生者も居るなんて。

 

なんてこった。

この世界について、

まだまだ知らない事ばかりだ。

 

といっても、

ウチらかな建が先人転生者らに

遅れをとる訳にはいかない。

 

尚更、この商談をモノにし……

かな建独自の優位性を

確保する重要性が増してきたか。

 

今後、各ホロメンの

ノウハウの活かし所も

しっかり見極める必要がありそ――

 

「おい沙花叉。

何ぼーっとしてんだよ。

お腹空いて調子でも狂ったか?」

 

(全く。このお気楽天使は……。)

 

でも、食事の場であれこれ

最悪を想定するのも無粋か。

 

『なるようになれ』って云う

かなた先輩なりのスタンスを

時に活用したりするの……

アリっちゃアリかも。

 

うん。今は目の前に並ぶ

耀かし逸品たちに集中しよう。

 

「そうそう大正解だよ

かなた先ぱぁい♪

沙花叉お腹空いちゃったみた〜い。

だからさ、かなた先輩の分まで

ご飯ちょーだいっ❤︎」

 

「あげねーよ。」

 

「クロヱちゃん、私の分半分要る?」

「あずちゃんも真に受けなくていいよ。

只のジョークだから。」

「そ、そうなのね……。」

 

相変わらず手厳しい天使だな。

誰だよ、

スパダリ天使とか噂した連中は。

 

ま、いいや。

 

シャーッ。

 

お、また戸が開いた。

さてさて。次の品は何かな。

おやおや、今度は3人でお出迎えですか。

 

「失礼します。こちらご飯、

煮物椀と造り……

それから季節の焼き物でご御座います。」

 

手慣れたチームワークで

パパパと座卓が更に彩られていく……

これぞ、洗練されたスリーマンセル。

 

最早、

整った達人らが成す組体操のようだ。

 

ん。酒枡、湯呑みと急須に徳利……

それに、ブランド地酒の一升瓶か?

ヤバいヤバい。

本格的すぎるやろこんなん。

 

秘書検定持ちの

かなた先輩が居なきゃ、

無意識に日本流の会席作法破って

事故るんじゃないか。

 

てか、なんでこういう時だけ

心強いんだよ。

頼った事を貸しにされたら、

後々メンドーだってのに……。

 

2日前だって、耀かし歌って

さっさと寝かしつけなければ

どんなセクハラ奉仕が

追加注文されてたか……考えたくもない。

 

そういうのは生憎、

シオン先輩とルイ姉以外

許可してないんだよこちとら。

 

「食が程よく進みましたら

後半の御膳も用意しますので、

気楽にお声掛けくださいませ。」

 

言って。

店員さんたちはお辞儀をして

静かに去っていった。

 

懐石料理のコースの

基本構成から考えるに、

後半の御膳とやらは

箸休め、八寸、炊き合わせ、

香の物、菓子、抹茶と見ていいだろう。

 

「美味しそう……!」

「わははぁ〜、どれから食べよっかなー。」

 

待ってかなた先輩。

AZKi先輩の反応は理解できるけど、

わははぁ〜ってどういうテンションなの?

急に小学生みたいな

リアクションした所為で

一瞬で心配になってきたぞ。

 

「本当すいませんね。

気を遣わせてしまったようで。」

 

「遠慮するな。

無礼を先に働いたのは我々の方。

そして、この会席は詫びの意も

兼ねての商談だ。

存分に心と腹を満たしてくれ。」

 

あちゃー。

オーナー様にそう言われちゃあ、

遠慮なんて出来っこないね。

 

そんじゃ、じっくりと

如何にもリッチな品々を観察しますか。

 

先付けはパッと見……うん。

カラフルな事しか分からない。

 

煮物椀は松茸のすまし汁。

ん。この丸い平皿に咲く白菊のような

お刺身は何だ……?

 

(いや、まさか……。)

 

「フグの……てっさ?」

 

「よく気が付いたなサカマタ。

この盛り付け、最高に美しいだろ。」

「あ、はい。」

 

ヤバ、こんな所で食えると思わなかった

お刺身来たんですけど……

あれって一枚一枚食うんだっけ?

 

それとも数枚箸で纏めて食うんだっけ?

 

くっ、またもやかなた先輩に

訊きたい事が増えてく。

焼き物は鰍(かじか)をメインに

鮑、サザエ……

 

マジでいいんすか。

ここまで大盤振る舞いして貰って。

 

「――時に諸君は何を飲む?

酒であれば私が、

急須の玉露が飲みたければ

ケビンが注ぐぞ。」

 

「んじゃ、沙花叉は酒で。」

 

こんだけ食卓周りが凝ってるんだ。

異世界風日本酒の再現度も

確かめない訳にはいかない。

 

「僕は茶でいいよ。あずちゃんは?」

「AZKiもお茶かな。」

 

「決まりだな。ケビン、

茶を彼女らの湯呑みに注いでやれ。

私は酒枡を注ぐ。」

「はいっ! オーナー!」

 

贖罪大サービス。

 

彼らが率先して飲み物の準備をし、

各座席の眼前に満たされた

湯呑みや酒枡が並ぶ。

 

「それでは、当店の食作法に則って

召し上がるとするか。」

 

オーナーとケビンが

両の手を合わせたので、

続けてウチらも手を合わせる。

 

「――頂きます。」

「「「「頂きます!!!」」」」

 

さぁさぁ、お待ちかねの高級ランチ。

 

あっさり目の先付けを食し、

次に……

 

「ねぇねぇかなた先輩、

フグのてっさってどう食べるのが

いいんだっけ?」

 

「もー、しょーがないなぁ沙花叉は。

ほら、先ずは薬味を使わずに

一切れプレーンで食ってみな。」

 

「う、うん。」

 

パクリ。

 

(なっ……! なんだこれは。

沙花叉の知ってるフグじゃない。

美味すぎる……!!)

 

安売りされたフグの切り身を

買い漁ってholoXの面々で

定期的にフグパをする事がある。

 

そん時は仄かに風味がする

ザ・白身魚って感じで。

人参を嫌そうに食ってる珍妙生物という

印象しか頭に残ってなかった。

 

でもコレは明らかに違う。

栞のように薄っぺらい

一枚なのに存在感が強い。

 

噛めば噛むほど

フグの旨みが染み出してくる。

 

トドメに日本酒(仮)の

和式フルコンボ。

 

ごくっ、ごくっ。

 

「……ぷはぁっ。」

 

やっぱ〝大正解〟だ。

二重に連なる日本海の荒波が

味覚の満足堤防を余裕で飛び越える!

 

本物よりも本物の日本地酒。

フグとの相性……文句無し。

 

(こんな刺身に薬味を乗せて

ポン酢に潜らせたら……

一体どうなっちまうんだよ。)

 

ポンっ。

 

肩を叩いたのは、

黒い笑みを浮かべる天使。

今にも沙花叉を堕天させようと

催促の呪文を唱える。

 

「さぁ沙花叉、こっからが『本番』だよ。

3枚纏めて薬味とポン酢を合わせ、

口に含んでごらん。

もう美味すぎて……凄いから。」

 

「待つんだサカマタよ。

この熱した酒器の存在も忘れるな。

その刺身には、

コイツが1番合うんだ。」

 

オーナーは火網に乗った酒器に

指を差してそう告げた。

 

両者の誘惑に押されるように、

沙花叉は刺身を掬い取り行動に映る。

 

刻みネギ、紅葉おろしを

少量乗せてからの瞬間ポン酢浴。

本来のパワー、魅せてもらうぞフグちゃん。

 

パクっ、もぐっ。もぐっ。

 

「――!?」

 

(やっば……この美味しさ、

マジもんの堕天級。)

 

もう言葉なんて、頭に浮かばない領域。

完成された組み合わせだ。

酒……呑まずには――

 

「待てといった筈だサカマタ。

その空になった酒枡を私に差し出せ。」

「……え?」

 

オーナーの不意打ちに疑問を

抱きながらも、

空の酒枡を差し出す。

 

彼は快く頷き、熱した酒器の蓋を開ける。

瞬間、ムワッと旨そうな香りが

鼻腔を刺激した。

 

「これって……」

 

「フグのヒレ酒だ。――いいか?

ヒレまでもが身の旨みを引き出す

最高のスパイスとなる。

その口で味わってみろ。

更なるフグの昇華を。」

 

トプトプトプっ。

 

得意気に酒を流し入れ終わると、

彼は自身の酒枡を持ち上げて

軽く振った。

 

これは乾杯のお誘いかな?

 

取り敢えず沙花叉も

満った酒枡を近づける。

 

「乾杯だ。サカマタ。」

「うっす。」

「「――乾杯。」」

 

こつんっ。

 

小気味いい音を立てて

接触する酒枡の側面。

……ふと、目が合う。

 

数日前まで啀み合ってた存在とは

思えないほど、

穏やかな表情で彼は口元を緩めた。

 

この顔つきを見ると、

無意識に晩酌を共に愉しんでいた

ルイ姉の柔らかい顔が浮かぶ。

 

――同じだ。

 

どうやら沙花叉は、

只の呑み仲間として認められたっぽい。

 

ならば、注がれた酒を

しっかりと骨の髄まで嗜むのも礼儀。

 

(味蕾の昂りが冷めない今の内に、

とことん味わってやりますよ!)

 

「……頂きっ、ますっ。」

 

ごくっ。

 

「――!!!」

 

金保留からのホームラン、

美食スロットの777。

至るは、唯一無二の確定大優勝。

 

(あぁ、今回ばかりは……

沙花叉の完敗だ。認めざるを得ない。

この絶対的な美味さに、平伏すのみ。)

 

ありがとう料理人たち。

酒造に携わった職人たち。

そして、誘ってくれたオーナーたち。

 

美味しいヤミー感謝感謝。

 

フグの祭典、和の新世界。

此処に在りけり。

 

 

 

コトッ。

 

「こちら箸休めです。

是非お召し上がりください。」

 

店員さんが箸休めを座卓に置き、

またまた素早く退室する。

どうやら、美味しい時間というのは

あっという間に過ぎるモノらしい。

 

「ふむ……箸休めの時間が来たか。

サカマタ。プロジェクトについて、

そろそろ説明していい

頃合いではないか?」

 

まー。そうなりますよね。

うんうん。分かってましたとも。

 

「そっすね。じゃあまず……

質疑応答を交え、

アンタらの置かれてる状況から

お浚いして商談を展開していきますか。」

「ほう。」

 

「カジノ内にあった3台のジャグラー。

アレは最近取り入れた遊技機っすか?」

 

彼は頷いた。

 

(やはり、的中してる。)

 

「正解だ。アレは闇オークションで

我々が落札した代物でな。

発展国ではポピュラーな遊技機として

知られてると紹介され、

出遅れないよう先手を打っておいた。

賭博業界での『遅れ』は、

大きな損失を産む種にもなり得るからな。

……重い支出ではあったが、

いずれ客足もつくだろう。」

 

つくわけないじゃん。

って正面切って言いたいけど、

今の良さげな空気を即ぶち壊すほど

沙花叉も馬鹿じゃない。

 

状況を整理すると、

まんまと悪徳ブローカーの

口車に乗せられって所かな。

 

在庫処分の地雷福袋を、

明らかなぼったくり価格で

買わされたレベルの惨状……。

 

この業界薄々分かっちゃいたけれど、

油断も隙も無いし残酷だ。

 

「それはどうでしょうねぇ。

今の収支状況のまま、

維持費を食い続けるオブジェになる

可能性だって充分ありますよ。

……なんなら、ほぼ確実に

そうなると言ってもいい。」

 

沙花叉の急な断言に、

オーナーは動揺した。

 

「何……だと?」

 

「アンタらも叶うなら、

そんな事態は極力避けたいっすよね。

そこで、ウチらの

一大共同プロジェクトの出番って訳ですよ。」

 

「ほう。」

 

「そのプロジェクトとは―――」

 

 

 

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