瑠璃色のキミ達と   作:A×K(アツシくん)

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久々更新です。


第129レース~暴走一番星!!~

【寮部屋】

 

ホクト「ぐっふふ……遂にできた最強のプランが……!

あのウマ娘達には負けないぜ……ふっふっふっ……。」

テン(また何か企んでますね……)

 

 

 

……………………………………

 

 

【翌日 トレーナー室】

 

ダッダッダッ─────

ガラッ!

 

ホクト「トレくん!!!」

「……???」

エース「おぉ、どうしたよ、ホクトそんなでっけぇ声出して。」

アルダン「普段から明るいと思ってましたが……今日は一段と、ですね。」

シュヴァル(こういう時のホクトさん…大抵良からぬ事を言い出しそうなんだよね…)

 

テン「はぁ……。」

エース「おっす、テンも……いや、どうした開幕早々頭を抱えて…。」

 

テン「トレーナー様、申し訳ございません。

このバ………いえ、このおバカさんの計画を止めることが出来ませんでした…。」

ホクト「言い直してるけど、言ってる事変わってないからね???

──まぁまぁ、それよりこれどーよっ?」

 

見せてきたのは、携帯の画面だった。

「これは……メモ?」

そこには、ホクトベガとテンポイントと書かれただけのメモ画面だった。

 

ホクト「ふっふっふっ~…''今''は、ね?♪」

エース「また何かしようとしてるな。」

ホクト「いやいや!ちゃんとしたアイデアだって!」

アルダン「……一旦、聞くことにしましょう?」

「だな、続けてくれホクト。」

 

ホクト「さっすが、話の分かる2人~♪

……ではでは、こほん……トレくん、スマートファルコンって子、知ってる?」

「ダートのウマ娘だろ?ライバル視しようって話か?」

ホクト「んや、それもあるんだけどねぇ。」

 

ホクト「んじゃ、次ね。

アイネスフウジン、知ってるよね?」

「あぁ、サブトレーナーの担当ウマ娘だろ?…これもライバルではあるが。」

ホクト「どんどん行くよー。

マルゼンスキーさんとサイレンススズカさん──」

「待て待て待て。」

 

ホクト「ありゃ、ミホノブルボンさんまで言い切れて無いんだけど…。」

「そこまで聞いたら分かるよ…あれだろ、逃げ切りシスターズってグループ。」

ホクト「ピンポンピンポーン!正解~♪

───で、私達も対抗したい!!!

 

ドンガラガッシャーン

あまりに突拍子もない発言に、トレーナーは椅子から転げ落ちた。

 

テン「と、トレーナー様…っ!」

エース「……まさか、そのメンバー候補がさっきのメモ画面って言いたい…ってか?」

ホクト「そう!」

テン「すいません、私は嫌だと言ったのですが…。」

「でも、あれは確か逃げウマ娘で結成されたんだろ?

それっぽいコンセプトとかないのか?」

 

ホクト「んー、強いて言えば星とかに関係するウマ娘…とか?」

「ホクトベガ…まぁ、確かに星の名前は入ってるけど…テンは?」

ホクト「流星の貴公子という呼び名から取りました!♪」

テン「こじつけが過ぎると言ったのですが……。」

「……で、グループ名は?」

 

ホクト「もっちろんあるよぉ、それはね~。

───Twinkle Circle!♪」

「やめなさい。」

ホクト「えぇっ、でも~。」

「やめなさい。」

ホクト「ちぇー、分かったよ~……。」

エース(珍しく必死に止めてたな。)

アルダン(その名前に何かあったのでしょうか。)

 

ホクト「それでね、メンバー候補なんだけど…。」

「大体予測はつくけど……聞いとくよ。」

ホクト「シリウスシンボリさんでしょ~?

あと、アドマイヤベガさんに…星じゃないけどダイタクヘリオスさんとか!」

 

「……やめとこうか。」

ホクト「うわ、ガチトーン!」

「収集がつかなくなるのが目に見えてるから……。」

ホクト「え~っ?……じゃあじゃあ、やろうよ、アルル、エーちゃん、シュヴァヴァ~。」

 

エース「アタシはそんなキャラじゃねぇよっ!?」

シュヴァル「ぼ、僕も恥ずかしいです……。」

アルダン「……そうですね、私もあまり。」

ホクト「ちぇー、良い案だと思ったのにな~。」

テン「だから言ったでしょう。」

 

「……まぁ、この5人で踊るのを見たいかと言われれば……見たいが。」

ホクト「トレくんって、意外なところで自分に素直だね。」

「うるせっ!!」

テン「分かりました、ならばすぐにでも─────」

エース「お前もお前で切り替え早すぎるっての!」




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