瑠璃色のキミ達と   作:A×K(アツシくん)

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更新止まって申し訳……ッ!!!!!(クッピ)


第147レース~夏合宿へ!~

【7月初め】

 

ホクト「うぉおおおぉ~っ!!!おっきい~!!♪」

テン「デュラさん。」

デュラ「承知…失礼!」

 

 

 

─────ガツッ。

 

 

 

ホクト「あいてぇっ!?」

「おぉ、直角にチョップ落とした…北斗○拳ってやつか?」

エース「相変わらずって感じで安心したな。」

シュヴァル「そう言えば…ホクトさんはこの夏合宿初ですもんね……。」

 

 

ホクト「いや~最初誘拐か!?攫われる~っ!って思ってたけど杞憂だったね~!

はっはっはっ~!」

エース「嘘つけ、目的地分かった瞬間ビーチボールに空気入れ始めたじゃねぇか。」

 

 

ホクト「こまけぇこたぁいいんだー!全力サーーーーブっ!」

「痛えっ!」

テン「デュラさん⋯今度は強めに。」

デュラ「かしこまりました、凹ませます。」

ホクト「いや、冗談ならないからねっ!?」

デュラ「主とその従者からの命……御免!」

 

 

 

─────ガツンっ!

 

 

 

ホクト「あぎゃ~~っ!!」

エース「賑やかだな……。」

シュヴァル「え、と……ここアルダンさんのお家の前なんですけど……。」

 

テン「申し訳ありません、全ての責任はホクト(このおバカ)が取りますから。」

ホクト「おぉい、だぁれがバ────」

デュラ「……ですが、私もこの夏合宿に参加してもいいのでしょうか、我が君?」

ホクト「無視ぃっ!?」

 

「良いに決まってるだろ?チームの一員なんだし。」

エース「そうだぞ、あっと驚く位強くなって、トレーナーを喜ばせないとな!」

デュラ「……!……はいっ!」

ホクト「ちょろいな~。」

テン「貴方ほどでは無いと思いますよ。」

ホクト「んだと~っ!」

 

 

アルダン「ふふっ、賑やかな声が中にいても聞こえましたよ。」

シュヴァル「ご、ごめんなさい……っ!」

アルダン「いえ、大丈夫ですよ。

ついこちらも、楽しそうで声をかけずに眺めていましたから♪」

 

ホクト「……恥ずっ!!」

テン「今更ですか。」

デュラ「今日はお招きいただき光栄です。」

ホクト「そんでそんで?海にはいつ行くの?♪」

 

アルダン「え~……っと…そうですね。」

エース「まだ何も知らされてないからそんな発言が出来るんだろうな…。」

ホクト「ほえ?」

シュヴァル「凄いですよ…練習メニュー……。」

デュラ「シニア級のウマ娘達がそこまで言う練習メニュー…です、か…。」

 

「海は、ちゃんと練習が終わってからな。

……あ、テンは別メニューだから無理は絶対しないように。」

テン「お心遣い、痛み入ります…トレーナー様。」

ホクト「……あ、あーーっ!ホクべーちゃん、急用を思い出した~っ!」

アルダン「あぁ、言い忘れてたましたが…この辺は熊が出ますので……。」

ホクト「ひぇっ!?」

アルダン「冗談ですよ。」

 

エース「すげぇ、アルダン…もうホクトの扱いに手慣れてきやがった……。」

ホクト「もーっ、言い方言い方~っ!」

「ほら、行くぞ?」

 

ホクト「……へぇーい。」

デュラ「お供します、我が君。」

テン「はい。(歩きにくい……でも、今はリハビリに専念しないと…。)」

シュヴァル(この夏を越えて…僕はもっと強くなるんだ……!)

エース「……良いな、みんな…目が輝いてやがる。」

アルダン「えぇ、思い出しますね…私たちも同じ想いをしていましたね。」

 

 

 

 

……………………………………………………

 

 

【メジロ家所有ビーチ】

 

 

デュラ「……くっ……!」

ホクト「ふんごぉおぉおぉ~っ!!!!

 

エース「あーあー、なんて声出してんだか……。」

シュヴァル「去年経験した僕たちですらちょっと懐かしく感じますからね…。」

アルダン「お2人共、無理はなさらないでくださいね。」

 

デュラ「……かしこ、まり……まし……た……!」

ホクト「何の、これ……しきぃ…っ……ササニ、シキ~……っ!!!!!」

エース「何言ってんだアイツは。」

シュヴァル「あはは……。」

 

 

 

 

 

テン「……………………。」

「大丈夫か、テン。」

 

テン「トレーナー様…ご心配ありがとうございます。」

「急かしたくなる気持ちは分かるが…まず出来ることからやっていこう、な?」

テン「……はい、承知致しました。」

「俺としては、菊花賞の前にGIIの京都大賞典を復帰レースにしたいと思っている。

……テンは、どう思う?」

 

テン「異論はございません、必ずや復帰レースを走り…その先の栄光へ……。

トレーナー様とお約束した…グランプリレースへ……。」

「……テン。」

 

テン「そのためには、まず……出来ることから…ですね。」

「そうだな、足に負担のかからないパワートレーニングとか色々考えたから…この夏はパワーを中心に鍛えていこう。

スピードは既に十分な領域で─────」

 

テン「……ふふっ。」

「……ど、どうかしたのか?」

テン「いえ、とても殊勝な心掛けだな、と……改めて思いまして…。」

「それが俺の仕事だからな。」

テン「……ですが、好きですよ、私は。」

「……テン。」

テン「……ふふっ、顔が赤くなってるのは、暑さのせい…でしょうか?」

「……テンには敵わないな。」

テン「お陰様でトレーナー様と共に過ごす時間も多くなりましたので。」

 

 

ホクト「うぉおおぉ~っ!!!!足がもげる~っ!!!

デュラ「これも……聖剣の切れ味の為……っ!!」

エース「このままじゃ海はお預けだぞ~。」

ホクト「海の藻屑ぅ~……っ!!!」

シュヴァル「……あ、あの……それでは沈んでるんじゃ……。」

デュラ「海を……真っ二つ……っ……!!」

アルダン「……モーセ……でしょうか?」

 

テン「……あの2人の様子を見に行きましょう、トレーナー様。」

「ああ、そうだな。」

テン「……失礼、お手をお貸しいただいても……。」

「良いよ、いくらでも。」

テン「……ありがとうございます///」




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