シズさんの死から一日が経ち、皆各々いつもの日常に戻りつつあった。
そんな中、俺は自分のテントにて、ある検証をするのだった...
「...よし、誰もいないな。...シズさん。形見、大切にするよ」
あの日、シズさんから出てくるイフリートの膨大な魔素によってひび割れた仮面は形見として俺が貰っていた。
メイルにあげようとも思ったが、これがあると泣いてしまうかもしれないから大丈夫と断られてしまった。
ならばと俺が代表して貰ったのだ。
そして、もうひとつ俺は彼女から貰ったものがある
「...ふふふ、ふはは、ふはははははは!!へーんしん!!」
スライムの体が縦に延び、形を整えていく。
その姿はまるで、爆炎の支配者だったシズエ・イザワ...の幼い姿。
髪の色や身長は違えども、俺はシズさんから彼女自身の姿も受け継いだのだ。
「ついに...ついに俺は人間の姿に戻ったのか...!!シズさんの体だから息子は無いが、この体には味覚がある!!」
そう。俺はずっと味覚が欲しかったのだ。
スライムに転生してはや数ヶ月...いや、そろそろ半年かな?
ずっとみんなが食べてるものの味が気になっていた
メイルに頼んで味覚を解析鑑定しようかとも思ったが、ずっと待っていて良かった...!!
こうなれば今日は宴会だ!!いっぱい食うぞ!!
...なぁーんて考えて、俺はまた、大賢者先生の言葉をスルーしてたらしい
「リムル〜、ちょっと話が...わああああぁぁぁぁぁ!?!?////」
「め、メイル!?」
「ごめん!!///ほんとごめん!!///そんなつもりは...!!///あ、後でちゃんと話すから〜!!///」
「ちょ、まて!!メイル〜!!!」
...純粋な弟の前で、それもシズさんの顔で裸になっていればそりゃあいつは真っ赤になって飛び出してくよな...
誤解が生まれないように言っとくが、服を脱いでいた訳じゃない...スライムだから人になる時服を捕食してデータを取っておかないと即座に来て人化できないだけなのだ...そして今回、それを怠って...あぁ...やっちゃったなぁ..
「はぁ...はぁ...はぁ...!!///」
リムルのテントに今日の晩御飯何にするかの相談に行った僕は、ついうっかりでリムルの人化した時の裸を見てしまった。
よく考えたら僕が逃げ出す必要は全くない
でも何故かリムルの裸を見た途端に恥ずかしくなって逃げ出してしまった。
これじゃまるで覗き魔だよ...後でちゃんと謝ろう
「でも、今は会えないなぁ...あぅぅ....///」
顔が真っ赤なままじゃ、ろくに話せないだろうし諦めて少ししたら行こう...
そして僕はリグル達食料班の所に行った。今日はのんびり森の中を歩きたいから同行する予定だったのだ。
「おーいリグル〜」
「あ、メイル...」
リムルがいた。...いや、なんで?
「...えっと...あの...」
「メイル...いいか?お前は何も見なかった。そうだな?」
「あ...うん」
また気を使わせてしまったらしい。
気をつけないと...リムルに頼ってばかりじゃ嫌だし...
僕もリムルに頼られる存在になりたいんだから...!!
「それで、今日はなんでこんなとこに?」
「いや、今日はのんびり散歩したい気分だったから今朝同行したいって言っといたんだ。」
「そうなのか?」
「えぇ。メイル様は今朝確かにそのように仰っていました。」
「大丈夫か?森の中とはいえ、相手は魔物だぞ?」
「ここいらは攻撃的じゃない魔物が中心っすから大丈夫っすよ!!ね?リグル隊長」
「あぁ。問題ありません。それに、今日は宴会なのでしょう?大物を取ってきます。ちょうど今、森の奥から牛鹿などが移動してきているので」
「...それって珍しいのか?」
「いえ、よくある群れの移動ですよ。心配ありません」
「リムルだめ...?」
「うーん...なら、ランガも同行させるよ。何かあってもランガなら大丈夫だろうし...ランガ行けるか?」
「問題ありません。お任せ下さい我が主よ。我の力存分に使えリグル殿」
「それじゃあ行ってくるね!!」
そうして、食料班+αである僕らは食料調達にでた
「よし、じゃあ戦えない分周りの索敵は任せて!!」
「頼りにしてるっすよメイル様!!」
「こらゴブタ。メイル様にそんなことさせられるわけないだろ」
「いいんだよ!!みんな戦いっていうお仕事もあるんだし、気にしないで!!あ、リグル二時の方向!!牛鹿2匹!!」
「りょ、了解です!!」
「ゴブタは裏回って挟んで!逃がしちゃダメだよ!!」
「了解っす!!」
「メイル様、今日は何時になく興奮なさっていますが、何かありましたか?」
「ん?ふふ、いや、リムルがなんで今日を宴会って言ったかわかるからかな〜...♪あ、リグル!!そこの木の実取っといて!!5個くらい!!ゴブタ!!そっちの木の実も!!」
「「はい(っす)!!」」
ふふ、リムル喜ぶかな〜...♪
今日に宴会の時、調味料代わりに出してあげよ〜っと♪
このために色々食べてきたと言っても過言じゃないからね!!
「〜♪...っ!?みんな下がって!!」
「「「!?」」」
咄嗟の僕の指示に反応できたのはリグルとゴブタのふたりだけ。
それ以外は謎の煙..?のようなものを吸い込んで倒れてしまった。
見守る者さん!!解析鑑定!!あと敵の情報!!
『解、相手を眠らせる類の技のようです。
相手の種族名は大鬼族。ジュラの大森林の派遣争いをする一角です』
なんでそんな人たちがここに..
「見つけたぞ...!!邪悪な魔人め...!!」
「...魔人..?」
「そうだ!!進化したゴブリンをこれだけ従えているなど、魔人にほかならん!!薄汚い豚どもに我らの里を襲わせた報い、受けてもらうぞ!!」
「ちょ、ちょっと待って!!何か勘違いして...!!」
『警告、直ちにその場より退避してください』
その警告の数瞬後、僕の首があった場所には剣の軌跡が通り過ぎた。
「危なっ!?」
「むぅ...わしも耄碌したものよ...頭を跳ねるつもりじゃったが...」
「待ってって!!本当に誤解で..!!」
「黙れ!!貴様らが何か小細工を弄したのだろうが、それが無ければ我らが薄汚いオーク如きに遅れを取るはず無かったのだ...!!」
「わかんないって!!とにかくこっちの話を...!!」
「聞く耳持たぬわ!!死ね!!
「ぐっ...!!」
「「メイル様!!」」
「おい」
その声が響いた瞬間、僕にまとわりついていた紫色の炎は消え、僕はたまらず膝を着いた
「はぁ...はぁ...り...むる...」
「よく頑張ったなメイル。大丈夫だから、休んでおけ」
「だめ...殺しちゃ...なにか...じぃ..じょうが...」
そこまで言ったあと僕の意識は闇に落ちた。
起きた時には、全てが終わっているだろう...
ランガからの緊急信号があったから来てみれば...
俺の可愛い弟に...メイルに手を上げるなんて...!!
ポーションをメイルにかけ、俺はオーガの6人組を見る
「主よ、申し訳ありません...!!我がいながらこんな...」
「いい。状況は?」
「みなは死んではおりません。あそこの桃髪の術で眠っているようです。」
「そうか。リグル、ゴブタ、戻れ」
「...はぁ...リムル様...申し訳...メイル...様を...」
「息も絶え絶えで謝らないでいい。休んでろ。あとは俺がやる」
「我ら6人を相手に1人だと...馬鹿にするのも大概にしろ!!」
赤髪のオーガが斬りかかってくるが、関係ない。
まずは動きの鈍い黒髪からだ
「お前は眠ってろ。」
「ぅぐ...!?」
黒髪を眠らせると、死角から青髪が飛び出してきた
「甘いな。死角から来るのはいいが、速度がない」
腕を硬質化させ剣を弾き、返しで鎧を砕き胴を殴る
「ぐはっ...!?」
「殴ったあとを狙うなら、タイミングズレてるぞ」
青髪を殴りつけたあとはまたも後ろから奇襲をしかけた紫髪を足をひっかけ転ばせたあと粘鋼糸でぐるぐるにする
「転びそうですよ、お嬢さん」
これで3人。あとは大将っぽい赤髪と姫様っぽい桃髪...白髪のじいさんがいない!!
そう思ったのも束の間、俺はすぐに回避に入った。しかし寸分遅く、腕を切られた
「リムル様!!」
「う、腕が切られちゃったっす...!?」
まぁ、ぶっちゃけスライムの俺からすれば腕なんてあってないようなものだが...まぁそれっぽく見せるか
腕を拾い上げ、捕食し腕を復元する
まぁ、多少の威嚇にはなるだろ
「腕を飛ばした位で俺に勝てると思ったか?」
「..化け物め...!!」
おいおい、ただのスライムに酷い言い草だな。
お前らが俺の弟にしてくれたことの方が化け物だわ
「これで消滅させてやる...
あの炎か。メイルがやけどおってたらぶん殴るからな
ただ今は...
「悪いな。俺に炎は効かないんだ。だが、お前たちを認めてやる。すこし...本気を見せてやろう。」
そう言って言って俺は手から黒い炎を出現させる
シズさんから貰ったユニークスキル【変質者】の能力によって黒稲妻とイフリートの炎を混ぜて作ったのだ
「あ、あれは...周りの魔素を一切使用していない...純粋なあの人の力そのものです...!!」
「若、姫様を連れてお逃げくだされ!!ここはわしが...!!」
「黙れ爺。...悲しいが我らでは貴様には遠く及ばんらしい。だが俺も、オーガの次期頭領として育てられた誇りがある!!叶わずとも、一矢報いてくれる!!」
...面倒なことになってしまった。
メイルには殺すなって言われたしなぁ...どうしよう...全員麻痺させて運ぶか...?
俺が強硬策を考えていると...
「お待ちくださいお兄様!!」
オーガの桃髪の子が赤髪をお兄様と呼んで止めて居た。
どうやらあの子は状況がちゃんとわかっているらしい。
すっごいありがたい。
「よく考えてください!!これだけの力を持つ魔人様なら、わざわざ豚共に我らの里を襲わせたりするでしょうか?!
それこそ、お一人で我らの里を蹂躙できるでしょうに!!」
「...それは...」
「少しは話を聞く気になったか?もうこれいらないよな。」
そう言って俺は黒炎をしまい、敵意がないことを示した
「だが...我らの村を襲った魔人と同じように、仮面をつけているではないか!!お前もそういっただろう!!」
「しかし...」
「仮面?これなら、付け始めたのは今日からだぞ。
ある人の形見でな。気になるなら確認してくれて構わない」
「...里を襲った魔人のとは似ているが...違うな...」
「これには、抗魔の力が備わっているようです」
「しかし、里を襲った魔人は魔力を隠してはおらなんだな...」
「...すまない。どうやらこちらが誤解していたようだ。謝罪を受け入れて欲しい...」
「うむ。くるしゅうない...と言いたいけど、謝るのは俺にじゃないだろ?...1番対話を望んだ子を焼いたのはお前だろ」
「...そうだな...目を覚ましたら、受け入れてくれるかは分からないが、謝罪しよう...」
「とはいえ、こっちも手を出したからな。お互い様だろう。話なら、この先にある俺たちの街でしないか?今日、うちは宴会なんだ。人数は多い方がいい」
「いいのか...?」
「まぁ、別に死人も出なかったしな」
「...ありがとう...それにしても、俺たちをたった一人で完封するなんて、貴方は一体...」
「俺か?俺はリムル。ただにスライムだよ」
そこまで言うと、俺は体を崩しいつもの姿になる
「本当に...」
「あぁ。これで少しは信用してくれたか?」
「...あぁ...」
歯切れが悪いのは、罪悪感からかな。
まぁ、メイルが起きて謝罪を受け入れてくれればこいつの気分も戻るだろ
そう思い、俺たちはまずは街へ向かった。
「そういえば、お前ら名前は?」
「いや、俺たちにネームドはいないよ」
「...そっか...普通はないんだっけ...そっか........そっか」
───...マスター
んむぅ...?あれ...誰かに呼ばれた気がしたんだけど...
見守る者さん、僕のこと呼んだ...?
『いえ。呼んでおりません』
じゃあ誰だったんだろう...
体を起こし、外を見れば既に空は茜色に染っていた
今日は宴会。そう思った僕はすっかり回復した体を動かし、リムルの元へ向かった
少し探せば、リムルはすぐ見つかった。
ゴブイチというこの街1番の料理人が焼く肉を今か今かと待っている
そして、肉が焼けリムルに渡される...
「ちょっと待って!!!」
...ことはなく、僕が咄嗟に叫んだ
「め、メイル起きたのか...どうした?体は大丈夫か...?急ぎの用事じゃなければ早く食べたいんだが...」
「急ぎの用事!!すぐ済むから少しだけそのお肉食べないで!!」
「そ、そんなぁ...俺は半年間ずっと待ってたんだぞ...?!」
「すぐ済むから!!」
「うぐぐ...わかった...早くしてくれ...」
リムルは諦めてお肉をお皿に置き、僕の方によってくる
「リグル!!昼間の木の実持ってきて!!」
「は、はい!!すぐに!!」
リグルに頼んで昼間取っておいて貰った木の実を持ってきてもらう。今回は僕がこの世界で何とか作った調味料を使ってリムルにいっぱい喜んでもらうのだ!!
「これと...これと...あとこれを混ぜて...はい!!リムル、お肉持ってきてこれにつけて食べてみて!!」
「え...あぁ...」
歯切れの悪いリムルを急かし、お肉をタレにたっぷりつける。
まぁ、確かにこのタレ、目の前で結構派手な色の木の実潰して作ったから何となく嫌悪感があるのかもしれない。
でも、そこは僕が頑張って考えたレシピ。
なんとしてもリムルのこの世界での初食事は僕が作ってあげたかった
「ほら、食べてみて!!美味しいよ?」
「お、おう...!!」
覚悟を決めたようにリムルがタレ付きのお肉を頬張ると...
「う...うっまああああぁぁぁいぃ!!!」
その一言でみんなの嬉しそうな声が上がった。
まぁ、みんな味がわかんないって嘆いてるリムルを見続けてたもんね。
かくいう僕も今後リムルと美味しいご飯を食べれると思うととても嬉しい
今後はレシピを増やす必要があるね!!
「やっぱり肉ならこれだよ...!!この味...!!それにこのタレ...もしかして...」
「えへへ...リムルがいつか食べるならお肉からって言ってたから僕なりに色々探してさ...シズさんにも教えて貰ってやっと完成したんだ...♪」
そう。何を隠そう今回作ったタレは前世で言う焼肉のタレ。向こうとこっちでは色々違って探すのは大変だったが、森に自生してるものだけで何とか風味を真似たのだ
もちろん、いつもながらお姉ちゃんもとい見守る者さんにも手伝ってもらった。
「メイルぅ...もう好き!!大好き!!俺の弟の優しさ天井知らず!!」
「わわっ...!!」
大はしゃぎのリムルに抱きつかれたり撫でられたりしたけどこんなに喜ばれるとも褒められるとも思ってなかった。嬉しい♪
「よし!!行くぞメイル!!食えるだけ食うぞ!!」
「お〜!!」
そうして、僕らはたくさん美味しいものを食べて...
「はぁ〜...もうお腹いっぱぃ...」
「あぁ...幸せな満腹感だ...ちょっと食休みと行くか」
「ん〜...」
リムルと好きなだけ食べた後僕らはカイジン達のいる宴会場と少し離れた場所に来ていた
すると、カイジンの驚いたような声が聞こえてきた
「オークがオーガに仕掛けただって!?んな馬鹿な!!」
「...事実だ。俺たちの里は、突然きたオーク数千体に蹂躙された」
「いくらなんでも...有り得ねぇ...」
「そんなにおかしなことなのか?」
「おぉリムルの旦那。そりゃおかしいさ。オークとオーガじゃ格が違ぇ。数十体で1人相手取って勝てるかどうかってレベルだ」
「そんなに戦力差があって負けちゃったのか...そりゃ悔しいよね」
「...メイル殿もう食事はいいのか?」
「うん、少し食休み。妹さん、すごいね。薬草とかの知識で、みんなとあっという間に仲良くなっちゃった。」
「箱入りだったからな...頼られるのが嬉しいんだろう。...今暇なら、少し話があるんだが構わないだろうか...」
「うん大丈夫だよ、どうかした?」
「...昼間の一件、申し訳なかった。誤解だったことに加え、そちらの意見に耳を傾けず...果てにはポーションがなければ大火傷まで...」
「ちょ、ちょっと!!頭あげてください!!気にしてないですよ!!話を聞けば、悪いのは全部その魔人じゃないですか!!」
「だが...」
「僕ならほら、ピンピンしてますし...そもそも、僕に力があればもっと早くに誤解が解けて居たんですから、落ち度は僕にありますよ!!」
「そ、そんなことは!!」
「はいストーップ。お互い様だったでいいだろ?メイルは許したし、オーガの若様は謝った。それでいいだろ?」
「僕は若様がいいなら」
「...ありがとう...寛大な心に、感謝する...」
「ふふ、なんだかこそばゆいのでやめて下さい♪」
「...今度は俺から話があるんだが、いいか?」
僕と若様の会話が終わると、リムルが今度は話があるといいだした。
「どんな話?」
「少しな...お前ら、これからどうするんだ?」
真っ直ぐに、若様を見つめてリムルが問う
「知れたこと。たとえ刺し違えてでも、オーク共に復讐をする!!」
「当てはあるのか?」
「...それは...」
あぁ、これはノープランだな...
さすがの僕でもわかるくらい目が泳いでる...
「...提案なんだが、お前ら全員俺の部下にならないか?」
「なっ!?」
「悪い話じゃないはずだ。俺からは衣食住を提供するよ。」
「いいのか...?ここの住民も俺たちの復讐に巻き込んでしまうが...」
「どの道どこにいてもオークの脅威はある訳だしな...だったら一緒に戦っても同じだろ」
「...少し、考えさせてくれ」
そう言って、若様は暗い森に中に消えていった
「...リムル...」
「決めるのはあいつだ。...もし受け入れてくれたら、暖かく迎え入れてやろう」
「...うん。」
次の日、若様はリムルの部下になることを承諾した。
その証代わりに、リムルがみんなに名前をあげていた。
ただ、オーガはゴブリン達とは違い上位種族と言われるだけの種族...当然、名づけにはそれ相応の魔素が取られた。
そして、またリムルは3日間スリープモードになるのだった...
今回は何気に初めてメイルの負傷を描きましたね...
ちなみに書籍だかweb情報でオーガフレイムは約2000℃らしいですが、なぜメイルが耐えれたかと言いますと
単純に食らってすぐに見守る者さんが火炎耐性を取得した為です。
今後メイルが攻撃を食らったりしてもあまりダメージを受けていない場合などは食らってすぐ(メイルが致命傷にならないうち)に見守る者さんが耐性を取得してダメージを最小限にしてると思ってください。