100万人の犠牲を払わずに世界を救う麦わらの一味 作:キラトマト
この島は狭い。彼は17を過ぎる頃にそう思い、密航船に乗り島を出た。増えていく筋力と伸びていく身長、明日の自分は今日よりも強いという自信。彼は大陸で傭兵になると決意した。
「ボーズ、何が欲しい? 短剣か? レイピアか?」
「いや、いちばんでかい武器をくれ!」
最強になる為に。────そして15年後。
「へェ……」
巨大な鷹型モンスターを相手取るサンザマー。彼は岩の足場から飛び立ち、鷹の口に向かって剣を振りかぶる。
バクン!! と完全に食われてしまう。
「あの傭兵……やられちまった……」
「ああっ」
しかし……。
「──────ぁぁぁぁぁぁぁはぁぁぁああああ!!!」
鷹の体表から剣が突き出される。体内から、モンスターを討伐してみせたのだ。その晩、共に戦った仲間とキャンプをしていたサンザマー。
「15年、傭兵をやってきた。この剣一本でな」
「助かった……」
「すまんな、実力を疑って」
しかし彼は15年、傭兵として過ごし、
狭くて窮屈で退屈だった、『戦争のない平和なジフォン島』こそが
「当たり前に過ごすと……わからないもんだな……」
「ん? どうした?」
「いや……独り言だ。1回……帰ってみるか」
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「何やってんだてめェ!!」
サンザマーは自らの身一つで溶岩が迫る船を押し止めようとしたのだ。
「おれには……こんなことしか思いつかねェんだ」
「要は船を止めて皆を救いたいんだろ!? まら島民も、命捨てて助けて貰ったって嬉しくねェぞ!」
サンジは船を底から持ち上げ、空気を蹴り陸へと移動させた。
「死ぬことは恩返しじゃねェ……。ま、おれんとこの船長の受け売りだけどな」
「勇者……いやサンジ……ありがとう……!」
「それより傷……酷ェぞ。おいチョッパー! 怪我見てやれ」
「酷い傷だ……待ってろ? すぐ治してやるからな」
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一方その頃、噴火によって死んだ命、そして
「おォ~!? 竜かァ~!? かっけェ~!!」
そんな彼に容赦なく火球を浴びせるドラゴン。時間経過ととも島民の命を吸い取ると直観的に理解したルフィはこれ以上時間をかけられないとし、腕に空気を送り込む。
「ギア
彼は腕に空気を集中させた上、覇王色を纏わせる。
「ゴムゴムのォ~
ドラゴンは海へと吹き飛ばされる。それと同時に噴火も収まり、勝利したルフィ、生き残った島民並びに
いつかルフィVSドラゴンのブラッシュアップ版書きたいな。戦闘シーン苦手やからなぁ……。